JPH04132791U - マイクカバ− - Google Patents

マイクカバ−

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JPH04132791U
JPH04132791U JP4903891U JP4903891U JPH04132791U JP H04132791 U JPH04132791 U JP H04132791U JP 4903891 U JP4903891 U JP 4903891U JP 4903891 U JP4903891 U JP 4903891U JP H04132791 U JPH04132791 U JP H04132791U
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JP
Japan
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microphone
microphone head
band
head
mooring
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Pending
Application number
JP4903891U
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光明 酒井
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はマイクロホンのマイクヘッドに消毒
剤付きマイクカバ−を取り付けることによって、常に清
潔な状態での使用が可能とすることを目的とするもので
ある。 【構成】 本考案は、マイクカバ−本体1裏面に消毒剤
7が収納される消毒剤収納パック8を嵌め入れて、マイ
クヘッドbに被包するように装着するものである。この
際にマイクヘッド帯体係留部5の係留用突起部6とリブ
9によって帯体cが挟持された状態となり、マイクカバ
−本体1が確実にマイクヘッドbに装着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はマイクロホンのマイクヘッドに着脱自在とされる消毒剤付きマイクカ バ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりマイクロホンの使用は、多数の公衆の前での講演あるいは発表等のよ うに限らた場合が殆どであったが、最近ではカラオケブ−ムによりスナック等の 飲食店、又は家庭、カラオケボックス等での使用が頻繁になっている。 上記使用される有線式マイクロホンの殆どのマイクヘッドは、図5に示すよう に筒形状の把持部a上端に、ステンレス材等の線材によって網状に形成されたマ イクロヘッドbが装着され、その補強として帯体cが巻着されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような機構のマイクロホンでは、マイクヘッドbが網状に形成されている 為に、息あるいは唾などが付着し易く、使用頻度が多くなる連れてそれに含まれ る細菌によって悪臭が発生する等の問題がある。 又マイクヘッドbを直接に水洗いすることができず、またタオル等で拭っても 網状のために隙間内に入り込んだ汚れまで除去することが困難である等の問題が ある。 そこで本考案では上記諸問題を解決するために、着脱自在としたマイクカバ− 裏面に消毒剤を装着したマイクカバ−を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は次の如き構成のマイクカバ−によって達成できる。即ちそ の要旨はマイクヘッドの上半部をその内面に一定の空間部を設けて被包する如き 形状に形成され、かつその全面に渡り通気孔を貫設されると共に、更にその下端 周縁にマイクヘッド帯体と着脱自在とされるマイクヘッド帯体係留片部を有する マイクヘッド帯体被包用片部が一体的に延設されるマイヘッド本体と、上記空間 部内に挿入可能とされる消毒剤収納パックとからなることを特徴とするマイクカ バ−である。 更に上記マイクヘッド帯体被包用片部の裏面に、その先端がマイクヘッド帯体 の上端縁に当接するリブを突設することによって、マイクカバ−本体の装着が確 実に行える機構とするものである。
【0005】
【作用】
本考案では図4に示すように、マイクカバ−本体1裏面に消毒剤7が収納され る消毒材収納パック8を嵌め入れて、マイクヘッドbに被包するように、装着す る。この際にマイクヘッド帯体係留部5の係留用突起部6とリブ9によって帯体 cが挟持された状態となり、マイクカバ−本体1が確実にマイクヘッドbに装着 される。又上記消毒剤収納パック8を定期毎に取り替える場合には、マイクカバ −本体1を引き抜くようにすれば、帯体cと係留用突起部6との係留が容易に解 除でき、消毒剤収納パック8の取り替えがスム−ズに行えるものである。 なお上記消毒剤は、滅菌作用を有するもののほかに、消臭材あるいは、芳香材 などを混合させる場合もある。
【0006】
【実施例】
以下本考案に係るマイクカバ−を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述す る。 図1は本考案の平面説明図、図2は同正面説明図である。 1はマイクヘッドの上半部をその内面に一定の空間部を設けて被包するために 半球面形状に形成されるマイクカバ−本体である。このマイクカ−バ−本体1の 全周面には通気孔2、2、・・が全面に渡って貫設されるものであり、更に上記 マイクカ−バ−本体1の下端円周縁に、マイクヘッド帯体被包用片部3が下方へ 一体的に延設されるものである。 そして上記マイクヘッド帯体被包用片部3と 上記マイクカバ−本体1との境目周縁には、長穴4、4、・・が所要数貫設され 、更にマイクヘッド帯体被包用片部3の下端側には、所要数のマイクヘッド帯体 係留片部5、5、・・が分割状に形成されるものである。このマイクヘッド帯体 係留片部5、5、・・は、図3に示すように、内側に係留用突起部6が形成され 、マイクヘッドbの帯体cの下端縁に係留する機構とするものである。又マイク カバ−自体を、プラスチック材等の合成樹脂素材によって一体形成することによ って、マイクヘッド帯体係留片部5に弾性力が付与され、係留用突起部6による マイクカバ−本体1の着脱が容易に行える機構となる。
【0007】 次に図4に示すように、マイクヘッドbにマイクカバ−本体1を装着した状態 では、マイクカバ−本体1内とマイクヘッドbとの間に、空間部が形成されるこ ととなり、その空間部内に消毒剤7が収納された通気性を有する消毒剤収納パッ ク8を嵌め入れるものである。 又上記マイクヘッド帯体被包用片部3の裏面側には、その先端が帯体cの上端 縁に当接するリブ9を所要数突設し、マイクカバ−本体1をマイクヘッド帯体係 留片部5の係留突起部6と上記リブ9とによって確実に装着が行える機構とする ものである。
【0008】
【考案の効果】
以上述べて来た如く本考案によれば、既存のマイクロホンにマイクカバ−を容 易に着脱することが可能であり、更に取り替え自在とした消毒剤用収納パックを マイクカバ−裏面に設けることによって、常に清潔な状態でマイクロホンを使用 することができるものである。
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す平面説明図である。
【図2】同正面説明図である。
【図3】本考案の要部拡大説明図である。
【図4】本考案のマイクカバ−本体の装着状態を示す断
面説明図である。
【図5】既存のマイクロホンの形態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 マイクカバ−本体 2 通気孔 3 マイクヘッド帯体被包用片部 5 マイクヘッド帯体係留用片部 6 係留用突起部 7 消毒剤 8 消毒剤収納パック 9 リブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクヘッドの上半部をその内面に一定
    の空間部を設けて被包する如き形状に形成され、かつそ
    の全面に渡り通気孔を貫設されると共に、更にその下端
    周縁に、マイクヘッド帯体と着脱自在とされるマイクヘ
    ッド帯体係留片部を有する係留帯状のマイクヘッド帯体
    被包用片部が一体的に延設されるマイヘッド本体と、上
    記空間部内に挿入可能とされる消毒剤収納パックとから
    なることを特徴とするマイクカバ−。
  2. 【請求項2】上記マイクヘッド帯体被包用片部に裏面
    に、その先端がマイクヘッド帯体の上端縁に当接するリ
    ブを突設せしめたことを特徴とする請求項1記載のマイ
    クカバ−。
JP4903891U 1991-05-29 1991-05-29 マイクカバ− Pending JPH04132791U (ja)

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JP4903891U JPH04132791U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マイクカバ−

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JP4903891U JPH04132791U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マイクカバ−

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JPH04132791U true JPH04132791U (ja) 1992-12-09

Family

ID=31927278

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4903891U Pending JPH04132791U (ja) 1991-05-29 1991-05-29 マイクカバ−

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JP (1) JPH04132791U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654392U (ja) * 1993-01-07 1994-07-22 電通セントラル株式会社 マイク用消毒器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654392U (ja) * 1993-01-07 1994-07-22 電通セントラル株式会社 マイク用消毒器

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