JPH04131679U - 無杼織機の遊星歯車式耳組装置 - Google Patents

無杼織機の遊星歯車式耳組装置

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JPH04131679U
JPH04131679U JP3484991U JP3484991U JPH04131679U JP H04131679 U JPH04131679 U JP H04131679U JP 3484991 U JP3484991 U JP 3484991U JP 3484991 U JP3484991 U JP 3484991U JP H04131679 U JPH04131679 U JP H04131679U
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planetary
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JP3484991U
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English (en)
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靖英 井上
春雄 島崎
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日産自動車株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラネタリホルダの回転停止位置を、停止し
た状態で確保して、機替え作業性を良くする。 【構成】 遊星歯車式耳組装置11における耳組駆動ギ
ヤ20の歯幅を幅広に形成し、この耳組駆動ギヤ20の
歯幅方向に沿って延びるガイド部材51を設け、ガイド
部材51に、遊星歯車式耳組装置11のプラネタリホル
ダブラケット22を耳組駆動ギヤ20と遊星歯車式耳組
装置11のプラネタリホルダ21のリングギヤ26との
噛合を保持したまま、耳組駆動ギヤ20の歯幅方向と同
方向へ移動,停止可能に組み付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、無杼織機において、糸を巻いた2個のボビンに遊星運動を行わせて 、2本の糸を連続的にねじりながら緯糸を織り込むことにより、耳組織を作る遊 星歯車式耳組装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遊星歯車式耳組装置としては、耳組駆動ギヤを織機の左右一対のサイド フレームに跨って横架したシャフトに装着し、プラネタリホルダブラケットを、 前記シャフトの近傍に並列配置されて前記左右一対のサイドフレームに跨って横 架したトップステーにボルトで締結し、このプラネタリホルダブラケットに回転 自在に支持されたプラネタリホルダに設けられた外歯を有するリングギヤを、前 記耳組駆動ギヤに噛合させてあり、耳組駆動ギヤを織機主軸で回転駆動すること により、リングギヤを介してプラネタリホルダを回転駆動し、このプラネタリホ ルダに装着された糸の巻かれた2個のボビンに遊星運動を行わせるようになって いる。
【0003】 また、遊星歯車式耳組装置は、2本の糸をねじりながら緯糸を織り込むことに より耳組織を作るという性質上、一般的には、ヘルドのバックローラ側近傍で、 経糸の外側に、例えば15〜30mm程度離して配置してある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
無杼織機の織物の品種替えに伴う機替え作業時には、織布の織り前より緯糸密 度調整機構のサーフェイスローラ側部分を切断するとともに、多数本の経糸をヤ ーンビーム側で切断して束ね、さらに、前記経糸が糸通しされている複数のヘル ドをヘルドフレームから取り外し、前記経糸が糸通しされているリードをスレソ ードから取り外した後、織り前側の織布やこれに連なる多数本の経糸ならびにこ れを糸通ししたままのヘルドやリード等を遊星歯車式耳組装置に干渉しないよう に織機外に取り出す必要がある。
【0005】 しかし、前述のように、遊星歯車式耳組装置は、ヘルドのバックローラ側で経 糸の外側に近付けて配置してあるので、前記機替え作業に先駆けて、緯入れノズ ル側の耳組装置と反緯入れノズル側の耳組装置とのうちの少なくともいずれか一 方、通常は反緯入れノズル側の耳組装置を織機から取り外して、作業スペースを 確保している。
【0006】 そして、新しい経糸が糸通しされているヘルドやリード等を新たに機掛けした 後、耳組装置を織機に再び取り付けるのであるが、このとき、プラネタリホルダ に設けられた2個のヤーンガイドが互いに最も接近した位置で水平となる正規の 姿勢となるように注意しながら、プラネタリホルダのリングギヤを耳組駆動ギヤ に噛合し、この噛合を保持したまま、プラネタリホルダと経糸との隙間が正確と なるように、プラネタリホルダブラケットのトップステーへの位置合わせを行っ てから、プラネタリホルダブラケットをボルトでトップステーに締結しなければ ならず、耳組装置の再取り付け作業に多大な労力と時間とを要する。具体的には 、この機替え作業には、数人の熟練作業者で行っても、1時間程度かかるのが普 通である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案にあっては、耳組駆動ギヤの歯幅を幅広に形成する一方、この耳 組駆動ギヤの歯幅方向に沿って延びるガイド部材を設け、このガイド部材に、前 記プラネタリホルダブラケットを前記耳組駆動ギヤとリングギヤとの噛合を保持 したまま、前記耳組駆動ギヤの歯幅方向と同方向へ移動,停止可能に組み付けて ある。
【0008】
【作用】
機替えを行う場合、織布の織り前よりサーフェイスローラ側部分を切断すると ともに、経糸をヤーンビーム側で切断して束ね、経糸が糸通しされているヘルド をヘルドフレームから取り外し、経糸が糸通しされているリードをスレソードか ら取り外す。これと並行して、反緯入れノズル側のプラネタリホルダブラケット とガイド部材との締結を緩め、このプラネタリホルダブラケットをガイド部材に 沿って耳組駆動ギヤとリングギヤとの噛合を保持したまま反緯入れノズル方向に 移動して、経糸とプラネタリホルダとの隙間を広くする。
【0009】 この状態において、織り前側の織布やこれに連なる経糸ならびにヘルドやリー ド等を、耳組装置に干渉しないように注意しながら織機外に取り出す。
【0010】 そして、新しい経糸が糸通しされているヘルドやリード等を織機に新たに機掛 けした後、反緯入れノズル側のプラネタリホルダブラケットをガイド部材に沿っ て耳組駆動ギヤとリングギヤとの噛合を保持したまま緯入れノズル方向に移動し 、プラネタリホルダと経糸との隙間が正確となる位置で、上記プラネタリホルダ ブラケットの移動を停止して前記ガイド部材に締結する。
【0011】
【実施例】
図1〜図4は、本考案の遊星歯車式耳組装置を備えた無杼織機の一実施例を示 すものである。この無杼織機は、大まかには、図4に示すように、ヤーンビーム 1に巻かれた経糸2がバックローラ3,ヘルドフレーム4に取り付けられたヘル ド5,スレソード6に取り付けられたリード7を通って織り前8に導かれ、経糸 開口9内に図外の緯入れノズルからの噴射流に乗せて図外の緯糸を緯入れし、こ の緯糸をリード7の筬打ち運動により織り前8に打ち込んで織布10を製織する とともに、遊星歯車式耳組装置11から遊星運動をしながら繰り出される図外の 2本の糸で、前記織り前8に筬打ちされた緯糸の両端部を織り込んで織布10両 側の耳組織を作り、この耳組織を含む前記製織された織布10を緯糸密度調整機 構12のサーフェイスローラ13およびプレスローラ14,15により牽引しつ つクロスローラ16に巻き取るようになっている。
【0012】 前記遊星歯車式耳組装置11は、図3に示すように、経糸2の緯入れノズル側 と反緯入れノズル側とに個別に配置されているとともに、図4に示すように、ヘ ルド5のバックローラ3側近傍に配置してある。
【0013】 この遊星歯車式耳組装置11は、図1および図2に示すように、大まかには、 耳組駆動ギヤ20とプラネタリホルダ21とプラネタリホルダブラケット22と を備え、耳組駆動ギヤ20を織機の左右一対のサイドフレーム24に跨って横架 したシャフト25に装着し、プラネタリホルダブラケット22に回転自在に支持 されたプラネタリホルダ21に設けられた外歯を有するリングギヤ26を、耳組 駆動ギヤ20に噛合させてあるとともに、プラネタリホルダ21にヤーンガイド 27を有する2個のボビン取り付け部28が設けられ、これらボビン取り付け部 28に個別に装着された2個のボビン29に巻かれた図外の糸をヤーンガイド2 7に形成された糸通し孔30に引き通してあり、耳組駆動ギヤ20を図外の織機 主軸で回転駆動することにより、リングギヤ26を介してプラネタリホルダ21 を回転駆動して、ボビン取り付け部28とヤーンガイド27とボビン29それぞ れに遊星運動を行わせ、ボビン29に巻かれた2本の糸を連続的にねじりながら 緯入れされた緯糸を織り込むという基本的な構造は公知である。なお、図1およ び図2中の符号31はカバーである。
【0014】 ここで、耳組駆動ギヤ20は、シャフト25の軸心方向と同方向へ移動可能に 外嵌装着してある。このシャフト25と耳組駆動ギヤ20との嵌合部分に跨って キー40を装着してある。このキー40は、耳組駆動ギヤ20に固定してあると ともに、シャフト25に形成されたキー溝41に摺動可能に挿入してある。キー 溝41は、シャフト25の軸心方向と同方向に延長している。また、耳組駆動ギ ヤ20の歯幅は、耳組装置11の通常の固定位置からサイドフレーム24近傍位 置までというように、幅広になっている。すなわち、リングギヤ26の歯幅に対 し、耳組駆動ギヤの歯幅は広くなっており、好ましくは300mm程度あるとよ い。この耳組駆動ギヤ20の一端には、カラー42が設けてある。このカラー4 2には、カラー42の周壁の一部を分割するスリット43が形成してある。この スリット43で分割されたカラー42の一方の分割端部から他方の分割端部には 、ボルト44が締結してある。カラー42は、ボルト44を緩めることにより、 スリット43が少し広がり、耳組駆動ギヤ20を左方向または右方向に押すこと により、キー40がキー溝41に嵌合したまま滑り、耳組駆動ギヤ20がシャフ ト25の軸心方向と同方向たる左右方向へ移動可能となり、これとは逆に、ボル ト44を締め付けることにより、スリット43が少し狭まり、カラー42がシャ フト25に締結され、上記耳組駆動ギヤ20の移動を阻止するようになっている 。
【0015】 一方、前記シャフト25の近傍に並列配置されてサイドフレーム24に跨って 横架したトップステー50には、ガイド部材51を設けてある。このガイド部材 51は、図2に示すように、逆台形の断面形状を有し、シャフト25の軸心すな わち歯幅方向に沿って延びる帯状になっており、トップステー50の上面にねじ 52で取り付けられている。
【0016】 このガイド部材51には、前記プラネタリホルダ21を回転自在に支持してい るプラネタリホルダブラケット22が耳組駆動ギヤ20の歯幅方向と同方向へ移 動可能に組み付けてある。具体的には、プラネタリホルダブラケット22の基部 下面には、切欠部53が形状してある。この切欠部53には、ガイド部材51の 上面に摺接する水平面部53aと、ガイド部材51の前側傾斜面に摺接する傾斜 面部53bとが形状してある。この切欠部53の水平面部53aには、ガイド部 材51をトップステー50に取り付けているねじ52を逃げる逃げ溝54が逆U 字形に形成してある。このプラネタリホルダブラケット22の基部後壁面には、 クランプ55がボルト56で締結してある。このクランプ55の下部には、ガイ ド部材51の後側傾斜面に摺接する傾斜面部55aが形成してある。このクラン プ55の傾斜面部55aと前記切欠部53の傾斜面部53bとは、織機前後方向 で位置が対応している。
【0017】 図1および図2中の符号57は、連結部材である。この連結部材57は、その 一端がシャフト25の中間部に外嵌装着され、その他端がトップステー50にボ ルト57で締結してあり、シャフト25の中間部が回転駆動中に径方向に振れる のを防止する。
【0018】 この実施例によれば、機替えを行う場合、織布10の織り前8よりサーフェイ スローラ側部分を切断するとともに、経糸2をヤーンビーム側で切断して束ね、 経糸2が糸通しされているヘルド5をヘルドフレーム4から取り外し、経糸2が 糸通しされているリード7をスレソード6から取り外す。これと並行して、反緯 入れノズル側の遊星歯車式耳組装置11のプラネタリホルダブラケット22とガ イド部材51とを締結しているボルト56を緩め、クランプ55のガイド部材5 1への押し付け力を弱め、このプラネタリホルダブラケット22をガイド部材5 1に沿って移動可能とする。この状態において、このプラネタリホルダブラケッ ト22を反緯入れノズル側のサイドフレーム24方向へ押す。すると、切欠部5 5とクランプ55との傾斜面53b,55aが、ガイド部材51を蟻溝状に嵌合 しつつ摺動し、プラネタリホルダブラケット22が、上下方向と左右方向とへが たついたり揺動したりすることなく、図3に示す実線示位置から仮想線示位置へ と、耳組駆動ギヤ20とリングギヤ26との噛合を保持したまま反緯入れノズル 方向に移動するとともに、リングギヤ26が、耳組駆動ギヤ20と噛合したまま 耳組駆動ギヤ20の歯幅方向へ摺動し、経糸2とプラネタリホルダ21との隙間 が広くなる。
【0019】 この図3に仮想線で示すように、反緯入れノズル側のプラネタリホルダ21を 反緯入れノズル側のサイドフレーム24方向へ移動した状態において、織布10 の織り前側断片やこれに連なる経糸2のバックローラ側断片ならびにヘルド5や リード7を、緯入れノズル側と反緯入れノズル側との耳組装置に干渉しないよう に注意しながら織機外に取り出す。
【0020】 そして、図外の新しい経糸が糸通しされているヘルドやリード等を織機に新た に機掛けした後、反緯入れノズル側のプラネタリホルダブラケット22を、図3 の仮想線示位置から実線示位置へと、ガイド部材51に沿って耳組駆動ギヤ20 とリングギヤ26との噛合を保持したまま緯入れノズル方向に移動し、プラネタ リホルダ21と経糸2との隙間が正確となる図3の実線示位置で、上記プラネタ リホルダブラケット22の移動を停止して前記ボルト56を締め付ける。すると 、クランプ55がガイド部材51に押し付けられ、ガイド部材51がクランプ5 5と切欠部55とで挟み付けられ、プラネタリホルダブラケット22がガイド部 材51に締結し、上記プラネタリホルダブラケット22の停止位置が確保される 。即ち、プラネタリホルダブラケット22をガイド部材51に沿って左右方向へ 移動する過程において、リングギヤ26が耳組駆動ギヤ20に噛合したまま歯幅 方向へ摺動するので、プラネタリホルダ21の回転停止位置がずれるこがなく、 例えば図4に示すように、停止したときの状態に保持できる。
【0021】 なお、前記実施例では、機替えに際して、反緯入れノズル側の遊星歯車式耳組 装置11を反緯入れノズル側のサイドフレーム24に近付けるように移動して作 業スペースを広くするようにしたが、これに代えて、緯入れノズル側の遊星歯車 式耳組装置11を緯入れノズル側のサイドフレーム24に近付けるように移動し たり、緯入れノズル側と反緯入れノズル側との両方の耳組装置11それぞれをサ イドフレーム24方向へ移動したりして、作業スペースを広くしても良い。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、耳組駆動ギヤの歯幅を幅広に形成する一方、こ の耳組駆動ギヤの歯幅方向に沿って延びるガイド部材を設け、このガイド部材に 、プラネタリホルダブラケットを耳組駆動ギヤとリングギヤとの噛合を保持した まま、前記耳組駆動ギヤの歯幅方向と同方向へ移動,停止可能に組み付けたので 、機替えのように、遊星歯車式耳組装置を製織運転時の正規の取り付け位置から サイドフレーム方向へ移動したり、この移動位置から元の取り付け位置へ戻す場 合において、プラネタリホルダの回転停止位置を、停止した状態で確保すること ができ、機替え作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部を示す正面図。
【図2】同実施例の要部を示す側面図。
【図3】同実施例の無杼織機の正面図。
【図4】同実施例の無杼織機の側面図。
【符号の説明】
11…遊星歯車式耳組装置 20…耳組駆動ギヤ 21…プラネタリホルダ 22…プラネタリホルダブラケット 24…サイドフレーム 26…リングギヤ 51…ガイド部材 54…切欠部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳組駆動ギヤと、この耳組駆動ギヤに噛
    合されるリングギヤを有するプラネタリホルダと、この
    プラネタリホルダを回転自在に支持するプラネタリホル
    ダブラケットとを備えた無杼織機の遊星歯車式耳組装置
    において、前記耳組駆動ギヤの歯幅を幅広に形成する一
    方、この耳組駆動ギヤの歯幅方向に沿って延びるガイド
    部材を設け、このガイド部材に、前記プラネタリホルダ
    ブラケットを前記耳組駆動ギヤとリングギヤとの噛合を
    保持したまま、前記耳組駆動ギヤの歯幅方向と同方向へ
    移動,停止可能に組み付けたことを特徴とする無杼織機
    の遊星歯車式耳組装置。
JP3484991U 1991-05-17 1991-05-17 無杼織機の遊星歯車式耳組装置 Pending JPH04131679U (ja)

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