JPH04131437A - 疑似水流音発生笛及び吸臭孔を有する便座装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピ）産業上の利用分野 この発明は既設を含む公知の水洗便器の便座の取替と屋
外排臭扇の取付にて常時新鮮で無臭環境の維持に関する （口）従来の技術 従来の便座は臀部を掛けることを主たる目的に作られ当
初排便時のガス騒音や、排便悪臭拡散防止策に水洗を余
儀なくされていた ぐ５　発明が解決しようとする問題点 この発明は従来排便時に気遣かわていたガス騒音の消去
と排便悪臭の室内拡散防止を便座利用中に吸気切替レバ
ー（５）の操作で任意に行うことの出来る便座装置を得
ることを目的とする に）問題点を解決するための手段 この発明を公知の便器に装着した一例を図面にもとすい
て説明すれば次のとおりである第１図はこの便座■を既
設等公知の便器に装着し便座（Ｂ）を上げた状況の姿図
であり第２図側面図のごとく便座０を便器に置く事によ
り第１図の便器の固定吸気孔（６）に便座■の便座吸気
孔のが接着連孔し屋外吸臭扇０の吸気源は便座■の裏面
周囲に設けている疑似水流音発生筒■又は吸臭孔（３）
より吸気される （ホ）作用 従って疑似水流音の必要時は便座横の吸気切替レバー■
を外方向に押すことにより吸気切替弁（４が便座の内側
吸気筒（１〜１）を閉鎖し外側吸気筒（υを開放するこ
とになり屋外排臭扇０の空気吸い込みは便座内の周囲に
通っている外側吸気筒■に組み組まれた数個の疑似水流
発生管（２）より便器内の空気、臭気を吸い込みこの吸
い込み流気圧力が笛を鳴らし疑似水流音となる 又吸気切替レバー（５）を手前に引く事により吸気切替
弁（４）は解放されていた外側吸気孔■を閉鎖し内側吸
気筒（１〜１）を解放するため疑似水流音は消去され屋
外排臭扇０の空気吸い込みは便座内の内側吸気筒（ｌ〜
ｌ）の吸気孔■より排便臭気を吸い込み屋外に排臭する （へ）発明の詳細 な説明したように既設の便器を含め便座の取替と屋外排
臭扇の取付のみで便座利用時のガス職責に気を遣う必要
がなく不特定多数が連続使用する多数設置の便所におい
ても従来の天井換気扇脱臭に比べ排便臭気を便器内より
直接室外に排出するため臭気が室の内外に拡散せずした
がって後続利用者も前利用者の残留臭気を嗅ぐこともな
く常時新鮮で清潔な環境が得られ従来行なわれていたガ
ス和音防止と排便悪臭防止に利用されていた水洗が不用
となり水資源確保にも効果がある

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の便座装置を公知の便器に装置した実施例
を示すもので 第１図　姿図 第２図　側面図 第３図　便座裏面平面図 第４図　囚吸気接続部断面図 第５図　便座裏面平面図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　便座（Ｂ）の内部周辺に２列の吸気筒（１）及び（１
   〜１）を設け外側吸気筒（１）に疑似水流音発生笛（２
   ）内側吸気筒（１〜１）に吸臭孔（３）を設け吸気切替
   弁（４）の開閉を吸気切替レバー（５）に連結させたこ
   とを特徴とする便座装置 特許請求の範囲は（１）（２）（３）（４）（５）を１
   組とする便座装置