JPH04131155A - 液体霧化装置 - Google Patents
液体霧化装置Info
- Publication number
- JPH04131155A JPH04131155A JP25463190A JP25463190A JPH04131155A JP H04131155 A JPH04131155 A JP H04131155A JP 25463190 A JP25463190 A JP 25463190A JP 25463190 A JP25463190 A JP 25463190A JP H04131155 A JPH04131155 A JP H04131155A
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- liquid
- nozzle
- cylinder
- semi
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、一般に、供給される液体燃料の如き液体物質
（本明細書では、液体物質とは液体燃料の如き液体は勿
論のこと、懸濁溶液等の液状物をも含むものとして用い
る。）を圧縮空気を利用して霧化するための液体霧化装
置に関し、特に、（イ）自動車、船外機、携帯用動力装
置、民生用ヒートポンプ装置の駆動装置等に用いられる
内燃機関に適用される液体霧化装置、 （ロ）ガスター
ビン用燃料噴射ノズル、 （ハ）工業用、営業用及び家
庭用のボイラ、加熱炉、暖房用バーナ、（ニ）工業用液
体噴霧器、例えば食品、医薬品、農薬、肥料等の液状物
の乾燥を目的とする乾燥用噴霧器、調温、調湿用スプレ
ー 焼粉用噴霧器（セラミック造粒）、噴霧塗装装置、
反応促進器、及び（ホ）工業用以外の液体噴霧器、例え
ば、農薬散布器、消毒液散布器等に好適に用いられる液
体霧化装置に関する。
（本明細書では、液体物質とは液体燃料の如き液体は勿
論のこと、懸濁溶液等の液状物をも含むものとして用い
る。）を圧縮空気を利用して霧化するための液体霧化装
置に関し、特に、（イ）自動車、船外機、携帯用動力装
置、民生用ヒートポンプ装置の駆動装置等に用いられる
内燃機関に適用される液体霧化装置、 （ロ）ガスター
ビン用燃料噴射ノズル、 （ハ）工業用、営業用及び家
庭用のボイラ、加熱炉、暖房用バーナ、（ニ）工業用液
体噴霧器、例えば食品、医薬品、農薬、肥料等の液状物
の乾燥を目的とする乾燥用噴霧器、調温、調湿用スプレ
ー 焼粉用噴霧器（セラミック造粒）、噴霧塗装装置、
反応促進器、及び（ホ）工業用以外の液体噴霧器、例え
ば、農薬散布器、消毒液散布器等に好適に用いられる液
体霧化装置に関する。
［従来の技術］
液体物質を極めて小さな液滴粒径に霧化する液体霧化装
置として、例えば特開昭６Ｏ−２８１６Ｓ号公報に示す
ように、液体燃焼を気流により微粒化しかつ噴霧の拡散
を図るためにノズル前方に末広ノズルを設ける方式のも
のが知られている。
置として、例えば特開昭６Ｏ−２８１６Ｓ号公報に示す
ように、液体燃焼を気流により微粒化しかつ噴霧の拡散
を図るためにノズル前方に末広ノズルを設ける方式のも
のが知られている。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、上記従来の液体霧化ｇＷにおいては、ノ
ズル前方に末広ノズルを設ける構造が複雑になるととも
に、製造コストが増大するという問題を有している。
ズル前方に末広ノズルを設ける構造が複雑になるととも
に、製造コストが増大するという問題を有している。
本発明は、上記問題を解決するものであって、簡単な構
造により液体を霧化させることができる液体霧化装置を
提供することを目的とする。
造により液体を霧化させることができる液体霧化装置を
提供することを目的とする。
［課題を解決するだめの手段］
そのために本発明の液体霧化装置は、シリンダ２と、該
シリンダ内に固定されるノズル体３と、該ノズル体の先
端に形成される半球形状部３ａと、前記シリンダとノズ
ル体との間に形成され前記半球形状部に液体を供給する
ノズル部７と、前記ノズル体内に形成され一端が前記半
球形状部に開口し他端が圧縮空気源に連結されるエア供
給路９とを有することを特徴とする なお、上記構成に付加した番号は図面と対比させるため
のものであり、これにより本発明の構成が何ら限定され
るものではない。
シリンダ内に固定されるノズル体３と、該ノズル体の先
端に形成される半球形状部３ａと、前記シリンダとノズ
ル体との間に形成され前記半球形状部に液体を供給する
ノズル部７と、前記ノズル体内に形成され一端が前記半
球形状部に開口し他端が圧縮空気源に連結されるエア供
給路９とを有することを特徴とする なお、上記構成に付加した番号は図面と対比させるため
のものであり、これにより本発明の構成が何ら限定され
るものではない。
［作用］
本発明においては、例えば第１図に示すように、液体は
、ノズル部７から半球形状部３ａに供給され液膜か形成
され、一方、圧縮空気は、エア供給路９を経て半球形状
部３ａに形成された開口から噴射され、このとき、半球
形状部３ａに形成された液膜は、圧縮空気に吸引され、
エアの剪断力により液体の微粒化が促進されることにな
る。
、ノズル部７から半球形状部３ａに供給され液膜か形成
され、一方、圧縮空気は、エア供給路９を経て半球形状
部３ａに形成された開口から噴射され、このとき、半球
形状部３ａに形成された液膜は、圧縮空気に吸引され、
エアの剪断力により液体の微粒化が促進されることにな
る。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の液体霧化装置の１実施例を示す断面図
、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿って矢印方向に見た断
面図である。
、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿って矢印方向に見た断
面図である。
液体霧化装置１は、シリンダ２と、シリンダ２内に嵌合
固定されるノズル体３とを有し、シリンダ２とノズル体
３との間には、環状の液供給路５が形成され、該液供給
路５に液供給管６から液体が供給される。
固定されるノズル体３とを有し、シリンダ２とノズル体
３との間には、環状の液供給路５が形成され、該液供給
路５に液供給管６から液体が供給される。
ノズル体３の先端には半球形状部３ａが形成される。ま
た、シリンダ２の先端は、半球形状部３ａに向かって先
細り形状とされ、シリンダ２とノズル体３との間に環状
のノズル部７が形成され、該ノズル部７から液体が半球
形状部３ａに供給される。
た、シリンダ２の先端は、半球形状部３ａに向かって先
細り形状とされ、シリンダ２とノズル体３との間に環状
のノズル部７が形成され、該ノズル部７から液体が半球
形状部３ａに供給される。
さらに、ノズル体３内には、半球形状部３ａに開口しそ
こから軸方向中心部にエア供給路９が切削加工され、該
エア供給路９にエア供給管１０が取付けられる。該エア
供給管１０は図示しない圧縮空気源に接続されている。
こから軸方向中心部にエア供給路９が切削加工され、該
エア供給路９にエア供給管１０が取付けられる。該エア
供給管１０は図示しない圧縮空気源に接続されている。
上記構成からなる本発明の作用について説明する。液体
は、液供給管６から液供給路５を経てノズル部７から半
球形状部３ａに供給され液膜が形成される。一方、圧縮
空気は、エア供給管１０からエア供給路９を経て半球形
状部３ａに形成された開口から噴射される。このとき、
半球形状部３ａに形成されだ液膜は、圧縮空気に吸引さ
れ、エアの剪断力により液体の微粒化が促進されること
になる。
は、液供給管６から液供給路５を経てノズル部７から半
球形状部３ａに供給され液膜が形成される。一方、圧縮
空気は、エア供給管１０からエア供給路９を経て半球形
状部３ａに形成された開口から噴射される。このとき、
半球形状部３ａに形成されだ液膜は、圧縮空気に吸引さ
れ、エアの剪断力により液体の微粒化が促進されること
になる。
第３図は圧縮空気量を変化させた場合の霧化液滴の粒径
の実験結果を示し、曲線イは本発明の場合を、曲線口は
ノズル体３を超音波振動させた場合を示している。すな
わち、圧縮空気量が所定値以上になると、霧化液滴の粒
径は、超音波振動の場合と同様になることが判明した。
の実験結果を示し、曲線イは本発明の場合を、曲線口は
ノズル体３を超音波振動させた場合を示している。すな
わち、圧縮空気量が所定値以上になると、霧化液滴の粒
径は、超音波振動の場合と同様になることが判明した。
口発明の効果］
以上のように本発明によれば、シリンダと、該シリンダ
内に固定されるノズル体と、該ノズル体の先端に形成さ
れる半球形状部と、前記シリンダとノズル体との間に形
成され前記半球形状部に液体を供給するノズル部と、前
記ノズル体内に形成され一端が前記半球形状部に開口し
他端が圧縮空気源に連結されるエア供給路とを備えた簡
単な構造にすることによって、圧縮空気の剪断力により
液体の微粒化を促進させることができる。
内に固定されるノズル体と、該ノズル体の先端に形成さ
れる半球形状部と、前記シリンダとノズル体との間に形
成され前記半球形状部に液体を供給するノズル部と、前
記ノズル体内に形成され一端が前記半球形状部に開口し
他端が圧縮空気源に連結されるエア供給路とを備えた簡
単な構造にすることによって、圧縮空気の剪断力により
液体の微粒化を促進させることができる。
第１図は本発明の液体霧化装置の１実施例を示す断面図
、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿って矢印方向に見た断
面図、第３図は本発明の作用効果を説明するための図で
ある。 ２・・・シリンダ、３・・・ノズル体、３ａ・・・半球
形状部、７・・・ノズル部、９・・・エア供給路。 第１ 図 第２図 ＋１＼ 第３図 堂気麦１ 友
、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿って矢印方向に見た断
面図、第３図は本発明の作用効果を説明するための図で
ある。 ２・・・シリンダ、３・・・ノズル体、３ａ・・・半球
形状部、７・・・ノズル部、９・・・エア供給路。 第１ 図 第２図 ＋１＼ 第３図 堂気麦１ 友
Claims (1)
- （１）シリンダと、該シリンダ内に固定されるノズル体
と、該ノズル体の先端に形成される半球形状部と、前記
シリンダとノズル体との間に形成され前記半球形状部に
液体を供給するノズル部と、前記ノズル体内に形成され
一端が前記半球形状部に開口し他端が圧縮空気源に連結
されるエア供給路とを有することを特徴とする液体霧化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25463190A JPH04131155A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 液体霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25463190A JPH04131155A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 液体霧化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131155A true JPH04131155A (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=17267704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25463190A Pending JPH04131155A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 液体霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04131155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003051524A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Emilsson Haakan | Spray head for spraying a liquid spray |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25463190A patent/JPH04131155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003051524A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Emilsson Haakan | Spray head for spraying a liquid spray |
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