JPH0413112A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0413112A
JPH0413112A JP2116117A JP11611790A JPH0413112A JP H0413112 A JPH0413112 A JP H0413112A JP 2116117 A JP2116117 A JP 2116117A JP 11611790 A JP11611790 A JP 11611790A JP H0413112 A JPH0413112 A JP H0413112A
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JP
Japan
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light
endoscope
focus
focal length
signal
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JP2116117A
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English (en)
Inventor
Hisao Ogyu
荻生 久夫
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、焦点距離可変手段の制御を改善した内視鏡装
置に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を体腔内に挿入することにより、体
腔内臓器等を診断したり、検査したりすることのできる
内視鏡(スコープ又はファイバスコープ)が広く用いら
れている。また、医療用のみならず工業用においてもボ
イラ、機械、化学プラント等の管内、あるいは機械内等
の対象物を観察、検査したりするのに用いられている。
更に、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を撮像
手段に用いた電子式の内視鏡も各種用いられている。
内視鏡装置は、前記内視鏡と、この内視鏡に照明光を供
給する光源装置と、前記撮像手段により被写体像の映像
信号を得るビデオプロセッサと、このビデオプロセッサ
の映像信号を映しだすモニタとから構成されるようにな
っている。
また、前述した内視鏡の中には、被写体との距離に応じ
て焦点距離が可変できる焦点距離可変手段を備えたもの
がある。
更に、この焦点距離可変手段を制御する制御手段として
は、例えば実開昭63−78915号公報に示されてい
るように、前記内視鏡に照明光を供給する光源装置の絞
りの開口状態を検出し、この開口状態に応じて制御する
手段が提案されている。
前述した制御手段を有する内視鏡装置には、前記ビデオ
プロセッサの映像信号から照明光の戻り光を求め、この
戻り光の光量に応じて前記絞りを制御する自動調光手段
が設けられている。
前記自動調光手段は、前述した戻り光の光量が多い場合
、前記絞りを閉じるように、また、光量が少ない場合、
前記絞りを開くように制御するようになっている。
前記制御手段は、前述した前記自動調光手段の絞り制御
から、前述した戻り光の光量が多い場合、前記被写体が
近焦点位置にあると判断し、前記焦点距離調整手段を近
焦点距離となるように制御し、光量が少ない場合、前記
被写体が遠焦点位置にあると判断し、前記焦点距離調整
手段を遠焦点距離となるように制御するようになってい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述した内視鏡装置では、内視鏡の観察方向の
中心軸と被写体とが一致していない場合、被写体に色素
散布を行い着色した被写体を観察した場合等、前記被写
体からの戻り光が少ないと、遠焦点距離となるように焦
点距離調整手段を制御してしまい、ピントがずれてしま
うという問題点がある。
本発明は前述した点にかんがみてなされたもので、被写
体からの戻り光が少ない場合であっても正確にピントを
調整することができる内視鏡装置を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 被写体と撮像手段との距離に応じて焦点距離を可変する
焦点距離可変手段を備えた内視鏡と、前記内視鏡に照明
光を供給する光源手段と、前記光源手段の光量を調整す
る光量調整手段と、前記撮像手段による撮像信号を映像
信号に変換する映像信号処理手段とを備えた内視鏡装置
において、前記光量調整手段の信号により光量を検出す
る光量検出手段と、前記映像信号処理手段の信号により
焦点ずれを検知する合焦検知手段と、前記光量検出手段
と合焦検知手段とにより前記焦点距離可変手段を制御す
る制御手段とを備えている。
[作用1 前述した構成により前記光量検出手段により照明光の光
量を検出すると共に、合焦検知手段により被写体像の焦
点ずれを検知し、これらに基づいて制御手段により前記
焦点距離可変手段を制御するようにしている。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係わり、第
1図は内視鏡装置のブロック図、第2図は内視鏡先端部
の要部断面図、第3図はソレノイド駆動回路の制御に関
する説明図である。
内視鏡装置は、第1図に示すように例えば細長で可視性
の挿入部5を有する内視1It1と、この内視鏡1へ照
明光を供給する光源装置、2と、前記内視鏡1に内設さ
れた例えば電荷結合素子(CCD)である固体撮像素子
15により被写体像を撮像し、映像信号へ変換するビデ
オプロセッサ3とから構成されるようになっている。
前記内視鏡1は、前記挿入部5と、この挿入部5の後端
に連設された大径の繰作部6と、この繰作部6の側部か
ら延設されたユニバーサルコード7と、このユニバーサ
ルコード7の端部に設けられたコネクタ8と、このコネ
クタ8の側部から延設された接続ケーブル9とから構成
されている。
前記挿入部5の先端には、前記固体撮像素子15と、照
明光を伝達するライトガイド13の出射端面と、前記ラ
イトガイド13から出射された照明光を被検部へ配光す
る照明レンズ系12と、被写体像を前記固体撮像素子1
5の光源変換面に結像する対物レンズ系14とが配設さ
れた先端部11が設けられている。
前記ライトガイド13は、前記挿入部5、操作部6及び
ユニバーサルコード7に内設され、前記コネクタ8から
入射端面が突出している。
前記先端部11には、例えば第2図に示すように、先端
構成部材11aに固定され、前群レンズ45が嵌入され
た前群レンズ枠41と、前記先端構成部材11aに固定
され、後群レンズ47が嵌入された後群レンズ枠43と
、前記前群レンズ枠41と前記後群レンズ枠43との間
に設けられた摺動部44に挿設され、変倍レンズ46が
嵌入された変倍レンズ枠42とが設けられている。前記
前群レンズ45と、前記変倍レンズ46と、前記後群レ
ンズ47とにより、前記対物レンズ系14が構成される
ようになっている。
前記変倍レンズ枠42には、該変倍レンズ枠42を前後
に摺動させるワイヤ16の一端が繋止され、前記後群レ
ンズ47の後端面には前記固体撮像素子15が配設され
、この固体撮像素子15の後端からは信号ケーブル18
が延設されている。
前記変倍レンズ枠42が前方向に移動した場合、前記対
物レンズ系14は近焦点距離となり、近点の被写体にピ
ントが合うと共に、対物の倍率も大きくなり、微細部分
の観察に適するようになっている。また、前記変倍レン
ズ枠42が後方向に移動した場合、前記対物レンズ系1
4は遠焦点距離となり、遠点の被写体にピントが合うと
共に、対物の倍率が小さくなり、広範囲部分の観察に適
するようになっている0例えば、近焦点距離を3〜10
1Illとし、遠焦点距離は8〜1001IIIllを
とし、この焦点距離の範囲内の被写体像にピントが合う
、即ち、合焦するようになっている。
前記ワイヤ16及び信号ケーブル18は、第1図に示す
ように前記挿入部5内に内設され、前記操作部6へ至る
ようになっている。
前記ワイヤ16の他端は、前記操作部6に内設されたソ
レノイド17に繋止され、このソレノイド17が駆動さ
れることにより、前記対物レンズ系14が近焦点距離と
なり、前記ソレノイド17が駆動されていない場合或い
は駆動が解除された場合、前記対物レンズ系14が遠焦
点距離となるようになっている。
前記ソレノイド17には、更に、信号ケーブル19が接
続され、該信号ケーブル19は、前記信号ケーブル16
と共に前記ユニバーサルコード9に内設され前記信号処
理装置3に至るようになっている。
前記信号処理回路3には、前記固体撮像素子15が前記
信号ケーブル18により接続された信号処理回路31と
、前記信号処理回路31からの映像信号により前記光源
装置t2の照明光の光量を制御する自動調光回路32と
、前記信号処理回路31からの映像信号により前記固体
撮像素子15に結像した被写体像のピントが合っている
か否かを確認する合焦検知回路33と、前記ソレノイド
17が前記信号ケーブル19により接続され、前記合焦
検知回路33及び後述する絞り位置検出回路25の信号
により該ソレノイド17を駆動する例えばマイクロプロ
セッサによるソレノイド駆動回路34とが設けられてい
る。前記信号処理回路31は、更に、前記モニタ4へ被
写体像の映像信号を出力するようになっている。
前記モニタ4は、前記信号処理回路31からの映像信号
により、被写体像を映しだすようになっている。
前記光源装W2には、前記コネクタ8が着脱自在に接続
され、照明光を発生するランプ21と、このランプ21
の照明光の光量を後述する絞り駆動回路24の制御によ
り増減する絞り22と、前記ランプ21、絞り22及び
前記ライトガイド13の入射端面の光路上に介挿され、
前記絞り22により光量を調整された照明光を前記ライ
トガイド13の入射端面へ集光照射する集光レンズ23
と、前記自動調光回路32の制御により前記絞り22を
駆動する絞り駆動回路24と、前記絞り22の開口状態
、即ち、絞り22の位置を検出する絞り位置検出回路2
5とが設けられている。
前記絞り駆動回路24は信号線26により前記自動調光
回路32に接続され、前記絞り位置検出回路25は信号
線27により前記ソレノイド駆動回路25に接続されて
いる。
前記絞り位置検出回路25は前記絞り22が較られた場
合、即ち、前記ランプ21による照明光の光量が減少し
た場合に該状況を示す信号を出力し、前記合焦検知回路
33は前記信号処理回路31からの映像信号により被写
体像のピントがずれた場合、即ち、前記対物レンズ系1
4の焦点距離内に被写体が位置しない場合に該状況を示
す信号を出力するようになっている。
このように構成された内視鏡装置の作用について説明す
る。
信号処理装置3に設けられたソレノイド駆動回路34は
、合焦検知回路33の信号及び絞り位置検出回路25の
信号により、例えば第3図に示すようにソレノイド17
の駆動を制御する。
第3図を用いて説明すると、ステップ(以下、Sと称す
る)101では、前記合焦検知回路33から信号が出力
されたか否か、即ち、ピントがずれたか否かが判断され
、ピントがずれていない場合(NO)、前記ソレノイド
17の駆動を解除し、対物レンズ系14の焦点距離を近
焦点とする5IO6へ移行し、ピントがずれた場合、即
ち、前記合焦検知回路33から信号が出力された場合(
YES)、後述する5102へ移行する。
前記5102では、被写体が近距離であるか否か、即ち
、絞り位置検出図825の信号により絞り22が絞られ
たか否かが判断され、絞られていない場合(No)、前
記5106へ移行し、絞られている場合(YES) 、
S 103により前記ソレノイド17を駆動し、前記対
物レンズ系14の焦点距離を近焦点とし、後述する51
04へ処理を移行する。
前記5104では、前記合焦検知回路33から信号が出
力されたか否か、即ち、ピントがずれたか否かが判断さ
れ、ピントがずれていない場合(NO)、前記8103
からの処理を経つ返し、ピントがずれた場合、即ち、前
記合焦検知回路33から信号が出力された場合(YES
) 、後述する5105へ移行する。
前記5105では、被写体が極めて近距離(超近接)で
あるか否か、即ち、絞り位置検出回路25の信号により
絞り22が最大限絞られたか否かが判断され、最大限絞
られていない場合(NO)、前記5106へ移行し、最
大限絞られている場合(YES) 、前記8103から
の処理を繰り返す。
従って、前記ソレノイド駆動回路34は、前述した81
01〜$106の処理を繰り返し、被写体への照明光の
光量及び被写体像の合焦状況に応じて前記対物レンズ系
14の焦点距離を変化させることができる。
即ち、照明光の光量が増加した場合であっても、被写体
が近焦点位置にあり合焦している場合、対物レンズ系は
遠焦点距離とならず、被写体像にピントが合った状態が
継続するという効果がある。
第4図及び第5図は本発明の第2実施例に変わり、第4
図は内視鏡装置のブロック図、第5図はソレノイド駆動
回路の制御に関する説明図である。
なお、前述した実施例と同様のものについては同一の符
号を用いて説明を省略する。
本実施例の内視鏡装置は、第4図に示すように、絞り駆
動回路24と自動調光回路32とを接続する信号線26
及び絞り位置検出回路25とソレノイド駆動回路34と
を接続する信号線が、コネクタ8゛の側部から延設した
接続ケーブル9′内に内設されている。
前記ソレノイド駆動回路34は、合焦検知回路33の信
号及び絞り位置検出回路25の信号により、例えば第5
図に示すようにソレノイドの駆動を制御する。
第3図を用いて説明すると、5121では前記合焦検知
回路33から信号が出力されたが否が、即ち、ピントが
ずれたか否がか判断され、ピントがずれていない場合(
NO)、該5121でループし、ピントがずれた場合、
即ち、前記合焦検知回路33から信号が出力された場合
(YES) 、後述する5122へ移行する。
前記5122では、前記絞り位置検出回路25の信号に
より絞りが開いているか否かが判断され、絞りが開いて
いない場合(NO)、後述する8123へ処理を移行し
、絞りが開いている場合(YES)、後述する5125
へ移行する。
前記5123では、例えば前記ソレノイド駆動回路34
に記憶されたソレノイドの位置情報から変倍レンズを前
方向へ移動可能か否かが判断され、前方向へ移動可能で
ある場合(YES) 、S 124により前記変倍レン
ズを前方向へ移動し、近点にピントが合うようにし、前
記5121へ移行し、前方向へ移動不可能である場合(
NO)、前記5121へ移行する。
また、前記5125では、例えば前記ソレノイド駆動回
路34に記憶されたソレノイドの位置情報から変倍レン
ズを後方向へ移動可能が否がか判断され、後方向へ移動
可能である場合(YES) 、5126により前記変倍
レンズを後方向へ移動し、遠点にピントが合うようにし
、前記5121へ移行し、後方向へ移動不可能である場
合(NO)、前記5121へ移行する。
即ち、変倍レンズが移動可能か否かを判断し、該変倍レ
ンズを制御することにより、きめ細かなピントの制御を
することができるという効果がある。
その他の構成、作用及び効果は前述した実施例と同様で
ある。
第6図ないし第10図は本発明の変形例に係わり、第6
図は内視鏡装置の外観図、第7図(A>はコネクタの側
面外観図、第7図(B)はコネクタの正面外観図、第8
図ないし第10図は固体撮像素子及びライトガイドの配
置に関する説明図である。なお、前述した実施例と同様
のものについては同一の符号を用いて説明を省略する。
内視鏡装置は、第6図に示すように、モニタ4が組み込
まれ、光源装置、信号処理装置が一体になったコントロ
ール台51と、このコントロール台51ヘコネクタ54
により着脱自在に接続される内視鏡1とにより構成され
るようになっている。
前記コントロール台51は、支持アーム52によって検
査用のベット53に装着され、前記支持アーム52によ
り前後/左右/上下に向きを変えることができるように
なっている。
前記コネクタ54には、前記内視鏡1の湾曲部を湾曲駆
動するモータ、焦点距離可変手段を駆動するソレノイド
等が内設され、ライトガイド13が突出し、側部には第
7図(A)に示すように、吸引装置に連通した管路を接
続する吸引コネクタ55と、送水タンクに連通した管路
を接続する送水タンクコネクタ56とが配設され、正面
には第7図(B)に示すように、加圧装置に接続された
送気コネクタ57と電気コネクタ58とが配設されてい
る。
前記内視鏡装置を前述したように構成することにより、
内視鏡1とコントロール台51との水密を容易にするこ
とができると共に、術者がコントロール台51のみで内
視鏡1を操作することができ、操作性が向上する。
前記内視鏡1の先端部には、前記ライトガイド13と、
例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子等とが
配設されている。
前記ライトガイド13と固体撮像素子とは、第8図(A
)及び第8図(B)に示すように、該固体撮像素子15
のカバーガラス15a及びベース部材15eに、前記ラ
イトガイド13が配設可能な凹部を設け、この凹部に光
を透過しない遮光剤61を例えば塗布し、前記ライトガ
イド13を構成する光学繊維を充填し、形成型15°に
より一体化するようにしている。なお、前記ライトガイ
ド13の後端側には、該ライトガイド13を傷等から保
護する保護チューブ13aを被覆するようにしている。
これにより、カバーガラス15a、ボンディングワイヤ
15b、封止樹脂15C、チップ15d、ベース部材1
5e及びリード端子15fにより構成された前記固体撮
像素子15と、前記ライトガイド13とを一体とするこ
とができ、細紐化を計ることができる。
前述したように一体となった前記ライトガイド13及び
前記固体撮像素子15は、例えば第9図に示すように、
前記内視鏡1の先端部の先端構成部材11aに挿設され
る。前記先端構成部材11らかじめ、孔が形成され、こ
の孔には前記ライトガイド13に相対する位置に照明レ
ンズ系12と、前記固体撮像素子15に相対する位置に
対物レンズ系14とが非透光性接着剤62により配設さ
れ、前記照明レンズ系12及び前記対物レンズ系14の
後端面に前記ライトガイド13及び前記固体撮像素子1
5を一体化したものを挿設し、固定するようにしている
前記固体撮像素子15のリード端子15fには、該固体
撮像素子15に関連する回路が形成された回路基板15
gが例えば半田により固着され、この回路基板15gに
は、信号ケーブル18が接続されている。
なお、前記ライトガイド13と、前記固体撮像素子15
とは、例えば第10図に示すように、前記固体撮像素子
15に穿設し遮光剤61を例えば塗布した孔13bに前
記ライトガイド13を挿設するようにしてもよい。
その他の構成、作用及び効果は前述した実施例と同様で
ある。
なお、焦点距離可変手段は、可変する焦点距離が2点の
ものに限らず、複数の点或いは所定の範囲を自由に可変
するものであってもよい。
また、焦点距離可変手段は、液晶レンズにより焦点距離
を可変するものであってもよい。
更に、内視鏡装置は内視鏡及び該内視鏡に装着された内
視鏡用外付はテレビカメラにより構成されたものであっ
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、被写体からの戻り
光が少ない場合であっても、確実に被写体にピントを合
わせることができ、被検部の微細部分を適確に観察する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係わり、第
1図は内視鏡装置のブロック図、第2図は内視鏡先端部
の要部断面図、第3図はソレノイド駆動回路の制御に関
する説明図、第4図及び第5図は本発明の第2実施例に
変わり、第4図は内視鏡装置のブロック図、第5図はソ
レノイド駆動回路の制御に関する説明図、第6図ないし
第10図は本発明の変形例に係わり、第6図は内視鏡装
置の外観図、第7図(A)はコネクタの側面外観図、第
7図(B)はコネクタの正面外観図、第8図ないし第1
0図は固体撮像素子及びライ1〜ガイドの配置に関する
説明図である。 14・・・対物レンズ系  17・・・ソレノイド25
・・・絞り位置検出回路 33・・・合焦検知回路 34・・・ソレノイド駆動回路 第1o図仏) 第1o図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体と撮像手段との距離に応じて焦点距離を可変する
    焦点距離可変手段を備えた内視鏡と、前記内視鏡に照明
    光を供給する光源手段と、前記光源手段の光量を調整す
    る光量調整手段と、前記撮像手段による撮像信号を映像
    信号に変換する映像信号処理手段とを備えた内視鏡装置
    において、 前記光量調整手段の信号により光量を検出する光量検出
    手段と、 前記映像信号処理手段の信号により焦点ずれを検知する
    合焦検知手段と、 前記光量検出手段と前記合焦検知手段とにより前記焦点
    距離可変手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする内視鏡装置。
JP2116117A 1990-05-02 1990-05-02 内視鏡装置 Pending JPH0413112A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002253489A (ja) * 2001-03-05 2002-09-10 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡装置
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