JPH04130622A - 電子ビーム描画方法及び装置 - Google Patents
電子ビーム描画方法及び装置Info
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- JPH04130622A JPH04130622A JP25252090A JP25252090A JPH04130622A JP H04130622 A JPH04130622 A JP H04130622A JP 25252090 A JP25252090 A JP 25252090A JP 25252090 A JP25252090 A JP 25252090A JP H04130622 A JPH04130622 A JP H04130622A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
X線マスクや半導体ウェ、−ハ等の試料に電子ビームを
照射してパターンを描画する電子ビーム描画方法及び装
置に関し、 微細パターンを高精度で描画することを目的とし、 可動ステージ上に試料を載置し、測長器で該可動ステー
ジの位置を検出し、該検出位置に基づいて該可動ステー
ジを目標位置に移動させ、該試料に電子ビームを照射し
てパターンを描画するものであって、該可動ステージに
位置検出用マークを配置し、該試料に対する電子ビーム
露光開始的及び電子ビーム露光中の設定時間経過後に、
該位置検出用マークに該電子ビームを照射して照射点か
ら放出された2次電子を検出し、該2次電子検出信号を
処理して該位置検出用マークの位置を検出し、該検出位
置に基づいて該目標位置を補正するための補正量を算出
し、実質的に該目標位置を該補正量で補正するように構
成する。
照射してパターンを描画する電子ビーム描画方法及び装
置に関し、 微細パターンを高精度で描画することを目的とし、 可動ステージ上に試料を載置し、測長器で該可動ステー
ジの位置を検出し、該検出位置に基づいて該可動ステー
ジを目標位置に移動させ、該試料に電子ビームを照射し
てパターンを描画するものであって、該可動ステージに
位置検出用マークを配置し、該試料に対する電子ビーム
露光開始的及び電子ビーム露光中の設定時間経過後に、
該位置検出用マークに該電子ビームを照射して照射点か
ら放出された2次電子を検出し、該2次電子検出信号を
処理して該位置検出用マークの位置を検出し、該検出位
置に基づいて該目標位置を補正するための補正量を算出
し、実質的に該目標位置を該補正量で補正するように構
成する。
本発明は、X線マスクや半導体ウェーハ等の試料に電子
ビームを照射してパターンを描画する電子ビーム描画方
法及び装置に関する。
ビームを照射してパターンを描画する電子ビーム描画方
法及び装置に関する。
電子ビーム描画装置は、サブミクロンの微細パターンを
描画可能であるので、高精度で試料(描画対象物)を位
置決めする必要がある。 第6図は従来の電子ビーム描画装置を示す。 x−Yステージ10上には、試料ホルダ12を介して半
導体ウェーハ14が載置されている。XYステージ10
の上板側面には、長手方向を図示X方向及びY方向に垂
直な方向にして、移動鏡16X及び16Yが固着されて
いる。x−YステージIOの位置座標を精密測定するた
めに、固定側にはレーザ干渉測長器18が配置されてい
る。 レーザ干渉測長器18は、構成要素20〜30を備えて
いる。レーザ20から射出されたレーザビームは、平面
鏡22で折り曲げられ、ビームスプリッタ24で反射光
と透過光とに2分割され、この反射光はマイケルソン干
渉器26Xに入射し、透過光はマイケルソン干渉器26
Yに入射する。 マイケルソン干渉器26Xは、不図示のビームスプリッ
タと固定鏡とを備えており、このビームスプリッタで2
分割された一方の光束が該固定鏡で反射され、他方の光
束が移動鏡+6Xで反射され、両光束が該ビームスプリ
ッタ上で合波干渉し、検出器28Xに投射されてその光
強度が検出される。 x−Yステージ10のY方向位置を検出するためのマイ
ケルソン干渉器26Y及び検出器28Yについても、前
記マイケルソン干渉器26X及び検出器28Xと同一で
ある。検出器28X及び28Yで検出された信号は、信
号処理装置30へ供給され、信号処理装置30は、x−
Yステージ10の基準位置からの移動量、すなわちx−
Yステージ10の位置座標(X、Y)を求め、これをX
Yステージコントローラ32へ供給する。 一方、電子ビーム露光装置34からx−Yステージコン
トローラ32へX−Yステージ10の目標位置座標(X
、、YO)を供給する。x−Yステージコントローラ3
2は、X−Yステージ10を移動させて検出位置塵m
(X、Y)をこの目標位置塵!(Xo、Yo)に一致さ
せ、一致信号を電子ビーム露光装置34へ供給する。電
子ビーム露光装置34はこれに応答して、電子ビームを
振らして半導体ウェーハ14上の局所領域を設計データ
に基づき露光させる。 上記構成のレーザ干渉測長器18の測定精度は、例えば
0.01μmと高く、サブミクロンの微細パターンを電
子ビーム露光装置34で描画するのに適している。
描画可能であるので、高精度で試料(描画対象物)を位
置決めする必要がある。 第6図は従来の電子ビーム描画装置を示す。 x−Yステージ10上には、試料ホルダ12を介して半
導体ウェーハ14が載置されている。XYステージ10
の上板側面には、長手方向を図示X方向及びY方向に垂
直な方向にして、移動鏡16X及び16Yが固着されて
いる。x−YステージIOの位置座標を精密測定するた
めに、固定側にはレーザ干渉測長器18が配置されてい
る。 レーザ干渉測長器18は、構成要素20〜30を備えて
いる。レーザ20から射出されたレーザビームは、平面
鏡22で折り曲げられ、ビームスプリッタ24で反射光
と透過光とに2分割され、この反射光はマイケルソン干
渉器26Xに入射し、透過光はマイケルソン干渉器26
Yに入射する。 マイケルソン干渉器26Xは、不図示のビームスプリッ
タと固定鏡とを備えており、このビームスプリッタで2
分割された一方の光束が該固定鏡で反射され、他方の光
束が移動鏡+6Xで反射され、両光束が該ビームスプリ
ッタ上で合波干渉し、検出器28Xに投射されてその光
強度が検出される。 x−Yステージ10のY方向位置を検出するためのマイ
ケルソン干渉器26Y及び検出器28Yについても、前
記マイケルソン干渉器26X及び検出器28Xと同一で
ある。検出器28X及び28Yで検出された信号は、信
号処理装置30へ供給され、信号処理装置30は、x−
Yステージ10の基準位置からの移動量、すなわちx−
Yステージ10の位置座標(X、Y)を求め、これをX
Yステージコントローラ32へ供給する。 一方、電子ビーム露光装置34からx−Yステージコン
トローラ32へX−Yステージ10の目標位置座標(X
、、YO)を供給する。x−Yステージコントローラ3
2は、X−Yステージ10を移動させて検出位置塵m
(X、Y)をこの目標位置塵!(Xo、Yo)に一致さ
せ、一致信号を電子ビーム露光装置34へ供給する。電
子ビーム露光装置34はこれに応答して、電子ビームを
振らして半導体ウェーハ14上の局所領域を設計データ
に基づき露光させる。 上記構成のレーザ干渉測長器18の測定精度は、例えば
0.01μmと高く、サブミクロンの微細パターンを電
子ビーム露光装置34で描画するのに適している。
しかしながら、電子ビーム露光装置34から放出された
電子ビームを半導体ウエーノ\14上に照射すると、半
導体ウェーハ14が熱せられ、この熱が試料ホルダ12
及びX−YステージlOに伝導してX−Yステージ10
の温度が上昇する。また、電子ビームの軌跡を制御する
ために電子ビーム露光装置34に内蔵されたコイルに電
流を流すと、この時発生する熱によりx−Yステージl
O及び試料ホルダ12が熱せられてこれらの温度が上昇
する。このため、X−Yステージ10は熱膨張により、
例えば2点鎖線で示す如く変形する。 例えば、アルミニュームの熱膨張率は25×10−”?
FアF)、30cmのアルミニューム板は温度が1度上
昇すると7.5μmも伸びる。したがって、固定側に対
する半導体ウェーハ14の位置が同一であっても、信号
処理装置30から出力される検出位置座標(X、Y)が
χ−Yステージ10の温度に応じて異なり、サブミクロ
ンの微細パターンを正確に描画するためには、精度の高
いレーザ干渉測長器18を使用したのみでは不十分であ
る。 本発明の目的は、このような問題点に鑑み、微細パター
ンを高精度で描画することができる電子ビーム描画方法
及び装置を提供することにある。
電子ビームを半導体ウエーノ\14上に照射すると、半
導体ウェーハ14が熱せられ、この熱が試料ホルダ12
及びX−YステージlOに伝導してX−Yステージ10
の温度が上昇する。また、電子ビームの軌跡を制御する
ために電子ビーム露光装置34に内蔵されたコイルに電
流を流すと、この時発生する熱によりx−Yステージl
O及び試料ホルダ12が熱せられてこれらの温度が上昇
する。このため、X−Yステージ10は熱膨張により、
例えば2点鎖線で示す如く変形する。 例えば、アルミニュームの熱膨張率は25×10−”?
FアF)、30cmのアルミニューム板は温度が1度上
昇すると7.5μmも伸びる。したがって、固定側に対
する半導体ウェーハ14の位置が同一であっても、信号
処理装置30から出力される検出位置座標(X、Y)が
χ−Yステージ10の温度に応じて異なり、サブミクロ
ンの微細パターンを正確に描画するためには、精度の高
いレーザ干渉測長器18を使用したのみでは不十分であ
る。 本発明の目的は、このような問題点に鑑み、微細パター
ンを高精度で描画することができる電子ビーム描画方法
及び装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段及びその作用】第1図は本
発明に係る電子ビーム描画装置の原理構成を示す。 図中、1は可動ステージであり、位置検出用マーク2が
配置されており、試料3、例えば半導体ウェーハ又はX
線マスクが載置される。 4は測長器であり、可動ステージ1の位置を検出する。 5はステージ制御装置であり、該検出位置に基づいて可
動ステージ1を目標位置に移動させる。 6は電子ビーム露光装置であり、試料3に電子ビームを
照射してパターンを描画する。 この電子ビーム露光装置6は、位置検出用マーク2に電
子ビームを照射した際に照射点から放出された2次電子
を検出する2次電子検出器6aと、該2次電子検出信号
を処理して位置検出用マーク2の位置を検出するマーク
位置検出手段6bと、該検出位置に基づいて該目標位置
を補正するだめの補正量を算出する補正量算出手段6c
とを有し、実質的に該目標位置を該補正量で補正する。 「実質的に」とは、測長器3による検出位置を見かけ上
補正することにより、又は電子ビームを振らせる範囲を
シフトさせることにより、実質的に該目標位置を補正す
るのを含むことを意味する。 ここで、電子ビームを試料3に照射すると試料3が熱せ
られてこの熱が可動ステージ1に伝導し、また、電子ビ
ーム露光装置6に内蔵されたコイルに電流を流した時に
発生する熱により可動ステージ1が熱せられて、可動ス
テージ1の温度が徐々に上昇する。このため、可動ステ
ージ1は熱膨張により変形する。この変形は、測長器4
による可動ステージ1の位置検出値に影響するので、微
細パターンを描画する場合には無視できない。一方、試
料3に対する電子ビーム描画時間は通常数時間である。 しかし、本装置発明では、設定時間経過する毎に、可動
ステージlの熱膨張による変形を、高精度測定が可能な
、対物レンズを備えた電子ビーム露光装置6で検出し、
可動ステージ1の目標位置座標を実質的に補正している
ので、微細パターンを高精度で描画することができる。 また、一般に電子ビーム露光装置6に備えられている2
次電子検出器6aを用いて可動ステージ1の変形を検出
しているので、特別な高精度検出器を用いる必要がない
。 上記構成において、例えば、可動ステージlはX−Yス
テージであり、測長器4はマイケルソン干渉計を用いた
レーザ干渉測長器であり、該X−Yステージには該マイ
ケルソン干渉計を構成する移動鏡が備えられている。こ
の場合、位置検出用マーク2を該移動鏡の近くに配置す
れば、上記補正量が正確になる。 また、該移動鏡と可動ステージ1との熱膨張の差が比較
的大きい等の理由により、可動ステージ1の温度変動で
該移動鏡に熱応力が働き、該移動鏡が可動ステージlに
対して歪み、これが無視できない場合には、位置検出用
マーク2を該移動鏡の基板上端に配置することにより、
上記補正量がより正確になる。 本方法発明では、可動ステージ1上に試料3を載置し、
測長器4で可動ステージ1の位置を検出し、該検出位置
に基づいて可動ステージ1を目標位置に移動させ、試料
3に電子ビームを照射してパターンを描画する電子ビー
ム描画方法において、可動ステージlに位置検出用マー
ク2を配置し、試料3に対する電子ビーム露光開始前及
び電子ビーム露光中の設定時間経過後に、位置検出用マ
ーク2に該電子ビームを照射して照射点から放出された
2次電子を検出し、該2次電子検出信号を処理して位置
検出用マーク2の位置を検出し、該検出位置に基づいて
該目標位置を補正するだめの補正量を算出し、実質的に
該目標位置を該補正量で補正する。 本方法発明の作用効果は上述の本装置発明のそれと同一
である。
発明に係る電子ビーム描画装置の原理構成を示す。 図中、1は可動ステージであり、位置検出用マーク2が
配置されており、試料3、例えば半導体ウェーハ又はX
線マスクが載置される。 4は測長器であり、可動ステージ1の位置を検出する。 5はステージ制御装置であり、該検出位置に基づいて可
動ステージ1を目標位置に移動させる。 6は電子ビーム露光装置であり、試料3に電子ビームを
照射してパターンを描画する。 この電子ビーム露光装置6は、位置検出用マーク2に電
子ビームを照射した際に照射点から放出された2次電子
を検出する2次電子検出器6aと、該2次電子検出信号
を処理して位置検出用マーク2の位置を検出するマーク
位置検出手段6bと、該検出位置に基づいて該目標位置
を補正するだめの補正量を算出する補正量算出手段6c
とを有し、実質的に該目標位置を該補正量で補正する。 「実質的に」とは、測長器3による検出位置を見かけ上
補正することにより、又は電子ビームを振らせる範囲を
シフトさせることにより、実質的に該目標位置を補正す
るのを含むことを意味する。 ここで、電子ビームを試料3に照射すると試料3が熱せ
られてこの熱が可動ステージ1に伝導し、また、電子ビ
ーム露光装置6に内蔵されたコイルに電流を流した時に
発生する熱により可動ステージ1が熱せられて、可動ス
テージ1の温度が徐々に上昇する。このため、可動ステ
ージ1は熱膨張により変形する。この変形は、測長器4
による可動ステージ1の位置検出値に影響するので、微
細パターンを描画する場合には無視できない。一方、試
料3に対する電子ビーム描画時間は通常数時間である。 しかし、本装置発明では、設定時間経過する毎に、可動
ステージlの熱膨張による変形を、高精度測定が可能な
、対物レンズを備えた電子ビーム露光装置6で検出し、
可動ステージ1の目標位置座標を実質的に補正している
ので、微細パターンを高精度で描画することができる。 また、一般に電子ビーム露光装置6に備えられている2
次電子検出器6aを用いて可動ステージ1の変形を検出
しているので、特別な高精度検出器を用いる必要がない
。 上記構成において、例えば、可動ステージlはX−Yス
テージであり、測長器4はマイケルソン干渉計を用いた
レーザ干渉測長器であり、該X−Yステージには該マイ
ケルソン干渉計を構成する移動鏡が備えられている。こ
の場合、位置検出用マーク2を該移動鏡の近くに配置す
れば、上記補正量が正確になる。 また、該移動鏡と可動ステージ1との熱膨張の差が比較
的大きい等の理由により、可動ステージ1の温度変動で
該移動鏡に熱応力が働き、該移動鏡が可動ステージlに
対して歪み、これが無視できない場合には、位置検出用
マーク2を該移動鏡の基板上端に配置することにより、
上記補正量がより正確になる。 本方法発明では、可動ステージ1上に試料3を載置し、
測長器4で可動ステージ1の位置を検出し、該検出位置
に基づいて可動ステージ1を目標位置に移動させ、試料
3に電子ビームを照射してパターンを描画する電子ビー
ム描画方法において、可動ステージlに位置検出用マー
ク2を配置し、試料3に対する電子ビーム露光開始前及
び電子ビーム露光中の設定時間経過後に、位置検出用マ
ーク2に該電子ビームを照射して照射点から放出された
2次電子を検出し、該2次電子検出信号を処理して位置
検出用マーク2の位置を検出し、該検出位置に基づいて
該目標位置を補正するだめの補正量を算出し、実質的に
該目標位置を該補正量で補正する。 本方法発明の作用効果は上述の本装置発明のそれと同一
である。
以下、図面に基づいて本発明に係る電子ビーム描画方法
及び装置の実施例を説明する。 (1)第1実施例 第2図は電子ビーム描画装置の構成を示す。第6図と同
一構成要素には同一符号を付してその説明を省略する。 この電子ビーム描画装置は、X−Yステージ10の上面
に、移動鏡16Xの長手方向に沿って等間隔で5つの矩
形孔を形成し、それぞれの孔に位置検出用マーク361
〜365を嵌合接着し、同様に、移動鏡16Yの長手方
向に沿って等間隔で4つの矩形孔を形成し、それぞれの
孔に位置検出用マーク366〜369を嵌合接着してい
る。位置検出用マーク361〜369は互いに同一形状
であり、第3図に示す如く、タンタル等の金属製矩形板
上に溝が刻設されている。すなわち、位置検出用マーク
36i (i−1〜9)は、X方向位置を検出するだ
めのマーク36XとY方向位置を検出するためのマーク
36Yとからなり、マーク36Xは図示Y方向に平行に
溝が形成され、マーク36Yは図示X方向に平行に溝が
形成されている。これら溝により突出した複数のバー3
6a、36bの幅は、ある基準に従って変化している。 電子ビーム露光装置34から射出された電子ビーム38
をマーク36Y上に照射すると、照射点から2次電子4
0が放出され、不図示のグリッドで検出器42側に導か
れてその量が検出器42で検出される。検出器42の検
出信号はアンプ44で増幅された後、2値化回路46で
2値化され、画像メモリ48に格納される。画像メモリ
48は、電子ビーム38の走査信号に基づいてアドレス
指定される。画像処理回路50は、画像メモリ48に格
納された画像を処理して、電子ビーム照射装置35の中
心線(無偏向時の電子ビーム経路の中心線)に対する、
例えばマーク36Xの中央に位置するバー36aのX方
向位置dxl及びマーク36Yの中央に位置するバー3
6bのY方向位置dYtを検出して、これらを電子ビー
ム露光制御装置52へ供給する。電子ビーム露光制御装
置52は位置検出用マーク36iの位置塵g(dx+。 dYt )に基づいてX−Yステージ10の目標位置(
X、、Y、)を補正する。 第4図はこの補正量の算出手順を示す。なお、本案では
半導体ウェーハ14の熱膨張を考慮していない(本案と
は別の手段で解決される)のでこれを無視する。 (60)予め設定した時間が経過しているかどうかを判
定する。この設定時間は、描画開始前の時点と、この時
点から例えば1時間間隔の時点である。設定時間を経過
していなければ、(62)半導体ウェーハ14に対し、
設計データに基づいて電子ビーム露光処理を行う。 (64)設定時間を経過しておれば、この設定時間を次
の設定時間に更新し、また、位置検出用マーク36iの
iを1に初期設定する。 (66)描画装置調整の際に予め測定して定められた位
置検出用マーク36iの位置座標(Xl、。 Y、。)をx−Yステージコントローラ32へ供給して
、位置検出用マーク36iを電子ビーム照射装置35の
略中心線上に位置させる。X−Yステージコントローラ
32から一致信号を受は取ると、上述の如く位置検出用
マーク36i上を電子ビーム38で走査して、電子ビー
ム照射装置35の中心線に対する位置検出用マーク36
iの位置座標(dx+ 、 dy+ )を検出し、これ
をメモリに記憶しておく。 (68)iの値をインクリメントする。 (70)iの値が位置検出用マーク361の個数n(本
実施例の場合、n−9)以下であれば、上記ステップ6
6へ戻って処理を繰り返す。 innとなった場合には、 (72)ステップ72を通るのが初回、すなわち描画開
始前であれば、上記ステップ60へ戻る。 (74)初回でなければ、位置検出用マーク36i
(i=1〜n)の、初回検出した位置座標と今回検出し
た位置座標との差(Δdx+ 、 Δdy+ )を求
め、これらの値から、x−Yステージ10をステップ駆
動して停止させる目標位置(χ。。 Y、)の補正量(Δxo、△Y0)を算出する。 補正量は、温度分布や熱応力分布の不均一により第1図
2点鎖線で示すように必ずしも歪みが均一とは限らない
ので、目標位置(X、、Yo)により異なる。補正量の
算出は、例えば、マイケルソン干渉器26Xから射出さ
れたレーザビームが、第2図に示すように位置検出用マ
ーク363と364をに:(1−k)に内分する点に相
当する移動鏡16X上に当たる場合には、 △Xo = (lk)Δdxa+にΔdxaを求める。 kの値は目標位置(XO,Y、)から定まる。ΔYの算
出についてもΔXの算出と同様である。補正量(ΔX
O+ ΔY、)をより正確に算出するには、実際に補正
量を測定し実験式を用いればよい。 この補正量は、上記ステップ62での処理において、電
子ビーム露光装置34からX−Yステージコントローラ
32へ供給される目標位置座標(X、、Y、)に加えら
れる。 (2)第2実施例 第2図において、移動鏡16X、16YとXYステージ
10との間に働く熱応力により、XYステージ10に対
し移動鏡16X及び16Yが無視できない程度変形する
場合には、x−Yステージ10上に位置検出用マーク3
61〜369を配置しても上述の補正を正確に行うこと
ができない。そこで、本実施例では、第5図に示す如く
、移動鏡16Xの上端面に等間隔で5つの矩形孔を形成
し、それぞれの孔に位置検出用マーク361〜365を
嵌合接着させている。他の点は上記第1実施例と同一で
ある。
及び装置の実施例を説明する。 (1)第1実施例 第2図は電子ビーム描画装置の構成を示す。第6図と同
一構成要素には同一符号を付してその説明を省略する。 この電子ビーム描画装置は、X−Yステージ10の上面
に、移動鏡16Xの長手方向に沿って等間隔で5つの矩
形孔を形成し、それぞれの孔に位置検出用マーク361
〜365を嵌合接着し、同様に、移動鏡16Yの長手方
向に沿って等間隔で4つの矩形孔を形成し、それぞれの
孔に位置検出用マーク366〜369を嵌合接着してい
る。位置検出用マーク361〜369は互いに同一形状
であり、第3図に示す如く、タンタル等の金属製矩形板
上に溝が刻設されている。すなわち、位置検出用マーク
36i (i−1〜9)は、X方向位置を検出するだ
めのマーク36XとY方向位置を検出するためのマーク
36Yとからなり、マーク36Xは図示Y方向に平行に
溝が形成され、マーク36Yは図示X方向に平行に溝が
形成されている。これら溝により突出した複数のバー3
6a、36bの幅は、ある基準に従って変化している。 電子ビーム露光装置34から射出された電子ビーム38
をマーク36Y上に照射すると、照射点から2次電子4
0が放出され、不図示のグリッドで検出器42側に導か
れてその量が検出器42で検出される。検出器42の検
出信号はアンプ44で増幅された後、2値化回路46で
2値化され、画像メモリ48に格納される。画像メモリ
48は、電子ビーム38の走査信号に基づいてアドレス
指定される。画像処理回路50は、画像メモリ48に格
納された画像を処理して、電子ビーム照射装置35の中
心線(無偏向時の電子ビーム経路の中心線)に対する、
例えばマーク36Xの中央に位置するバー36aのX方
向位置dxl及びマーク36Yの中央に位置するバー3
6bのY方向位置dYtを検出して、これらを電子ビー
ム露光制御装置52へ供給する。電子ビーム露光制御装
置52は位置検出用マーク36iの位置塵g(dx+。 dYt )に基づいてX−Yステージ10の目標位置(
X、、Y、)を補正する。 第4図はこの補正量の算出手順を示す。なお、本案では
半導体ウェーハ14の熱膨張を考慮していない(本案と
は別の手段で解決される)のでこれを無視する。 (60)予め設定した時間が経過しているかどうかを判
定する。この設定時間は、描画開始前の時点と、この時
点から例えば1時間間隔の時点である。設定時間を経過
していなければ、(62)半導体ウェーハ14に対し、
設計データに基づいて電子ビーム露光処理を行う。 (64)設定時間を経過しておれば、この設定時間を次
の設定時間に更新し、また、位置検出用マーク36iの
iを1に初期設定する。 (66)描画装置調整の際に予め測定して定められた位
置検出用マーク36iの位置座標(Xl、。 Y、。)をx−Yステージコントローラ32へ供給して
、位置検出用マーク36iを電子ビーム照射装置35の
略中心線上に位置させる。X−Yステージコントローラ
32から一致信号を受は取ると、上述の如く位置検出用
マーク36i上を電子ビーム38で走査して、電子ビー
ム照射装置35の中心線に対する位置検出用マーク36
iの位置座標(dx+ 、 dy+ )を検出し、これ
をメモリに記憶しておく。 (68)iの値をインクリメントする。 (70)iの値が位置検出用マーク361の個数n(本
実施例の場合、n−9)以下であれば、上記ステップ6
6へ戻って処理を繰り返す。 innとなった場合には、 (72)ステップ72を通るのが初回、すなわち描画開
始前であれば、上記ステップ60へ戻る。 (74)初回でなければ、位置検出用マーク36i
(i=1〜n)の、初回検出した位置座標と今回検出し
た位置座標との差(Δdx+ 、 Δdy+ )を求
め、これらの値から、x−Yステージ10をステップ駆
動して停止させる目標位置(χ。。 Y、)の補正量(Δxo、△Y0)を算出する。 補正量は、温度分布や熱応力分布の不均一により第1図
2点鎖線で示すように必ずしも歪みが均一とは限らない
ので、目標位置(X、、Yo)により異なる。補正量の
算出は、例えば、マイケルソン干渉器26Xから射出さ
れたレーザビームが、第2図に示すように位置検出用マ
ーク363と364をに:(1−k)に内分する点に相
当する移動鏡16X上に当たる場合には、 △Xo = (lk)Δdxa+にΔdxaを求める。 kの値は目標位置(XO,Y、)から定まる。ΔYの算
出についてもΔXの算出と同様である。補正量(ΔX
O+ ΔY、)をより正確に算出するには、実際に補正
量を測定し実験式を用いればよい。 この補正量は、上記ステップ62での処理において、電
子ビーム露光装置34からX−Yステージコントローラ
32へ供給される目標位置座標(X、、Y、)に加えら
れる。 (2)第2実施例 第2図において、移動鏡16X、16YとXYステージ
10との間に働く熱応力により、XYステージ10に対
し移動鏡16X及び16Yが無視できない程度変形する
場合には、x−Yステージ10上に位置検出用マーク3
61〜369を配置しても上述の補正を正確に行うこと
ができない。そこで、本実施例では、第5図に示す如く
、移動鏡16Xの上端面に等間隔で5つの矩形孔を形成
し、それぞれの孔に位置検出用マーク361〜365を
嵌合接着させている。他の点は上記第1実施例と同一で
ある。
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明に係る電子ビーム描画方法及
び装置では、設定時間経過する毎に、可動ステージの熱
膨張による変形を、高精度測定が可能な、対物レンズを
備えた電子ビーム露光装置で検出し、可動ステージの目
標位置座標を実質的に補正しているので、微細パターン
を高精度で描画することができるという効果を奏する。 また、一般に電子ビーム露光装置に備えられている2次
電子検出器を用いて可動ステージの変形を検出している
ので、特別な高精度検出器を用いる必要がないという効
果も奏する。 さらに、可動ステージをX−Yステージとし、測長器を
マイケルソン干渉計を用いたレーザ干渉・測長器とし、
x−Yステージにマイケルソン干渉計を構成する移動鏡
を備えた場合には、位置検出用マークを移動鏡の近(に
配置することにより、上記補正量が正確になるという効
果を奏する。 また、移動鏡と可動ステージとの熱膨張の差が比較的大
きい等の理由により、可動ステージの温度変動で該移動
鏡に熱応力が働き、該移動鏡が可動ステージに対して歪
み、これが無視できない場合には、位置検出用マークを
移動鏡の基板上端に配置することにより、上記補正量が
より正確になるという効果を奏する。
び装置では、設定時間経過する毎に、可動ステージの熱
膨張による変形を、高精度測定が可能な、対物レンズを
備えた電子ビーム露光装置で検出し、可動ステージの目
標位置座標を実質的に補正しているので、微細パターン
を高精度で描画することができるという効果を奏する。 また、一般に電子ビーム露光装置に備えられている2次
電子検出器を用いて可動ステージの変形を検出している
ので、特別な高精度検出器を用いる必要がないという効
果も奏する。 さらに、可動ステージをX−Yステージとし、測長器を
マイケルソン干渉計を用いたレーザ干渉・測長器とし、
x−Yステージにマイケルソン干渉計を構成する移動鏡
を備えた場合には、位置検出用マークを移動鏡の近(に
配置することにより、上記補正量が正確になるという効
果を奏する。 また、移動鏡と可動ステージとの熱膨張の差が比較的大
きい等の理由により、可動ステージの温度変動で該移動
鏡に熱応力が働き、該移動鏡が可動ステージに対して歪
み、これが無視できない場合には、位置検出用マークを
移動鏡の基板上端に配置することにより、上記補正量が
より正確になるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る電子ビーム描画方法及び装置の原
理構成を示すブロック図である。 第2図乃至第4図は本発明に係る電子ビーム描画方法及
び装置の第1実施例に係り、 第2図は電子ビーム描画装置の全体構成図、第3図は、
位置検出用マークに電子ビームを照射している状態を示
す、電子ビーム露光装置の要部構成図、 第4図はステージ目標位置補正量算出手順を示すフロー
チャートである。 第5図は本発明に係る第2実施例の電子ビーム描画装置
で用いられる位置検出用マークの配置を示す斜視図であ
る。 第6図は従来の電子ビーム描画装置の全体構成図である
。 図中、 lOはx−Yステージ 12は試料ホルダ 14は半導体ウェーハ 16X、16Yは移動鏡 18はレーザ干渉測長器 24はビームスプリッタ 26X、26Yはマイケルソン干渉器 35は電子ビーム照射装置 61〜369は位置検出用マーク 8は電子ビーム 0は2次電子 2は検出器
理構成を示すブロック図である。 第2図乃至第4図は本発明に係る電子ビーム描画方法及
び装置の第1実施例に係り、 第2図は電子ビーム描画装置の全体構成図、第3図は、
位置検出用マークに電子ビームを照射している状態を示
す、電子ビーム露光装置の要部構成図、 第4図はステージ目標位置補正量算出手順を示すフロー
チャートである。 第5図は本発明に係る第2実施例の電子ビーム描画装置
で用いられる位置検出用マークの配置を示す斜視図であ
る。 第6図は従来の電子ビーム描画装置の全体構成図である
。 図中、 lOはx−Yステージ 12は試料ホルダ 14は半導体ウェーハ 16X、16Yは移動鏡 18はレーザ干渉測長器 24はビームスプリッタ 26X、26Yはマイケルソン干渉器 35は電子ビーム照射装置 61〜369は位置検出用マーク 8は電子ビーム 0は2次電子 2は検出器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、可動ステージ(1)上に試料(3)を載置し、測
長器(4)で該可動ステージの位置を検出し、該検出位
置に基づいて該可動ステージを目標位置に移動させ、該
試料に電子ビームを照射してパターンを描画する電子ビ
ーム描画方法において、 該可動ステージに位置検出用マーク(2)を配置し、 該試料に対する電子ビーム露光開始前及び電子ビーム露
光中の設定時間経過後に、該位置検出用マークに該電子
ビームを照射して照射点から放出された2次電子を検出
し、 該2次電子検出信号を処理して該位置検出用マークの位
置を検出し、 該検出位置に基づいて該目標位置を補正するための補正
量を算出し、 実質的に該目標位置を該補正量で補正することを特徴と
する電子ビーム描画方法。 2)、試料(3)が載置される可動ステージ(1)と、
該可動ステージの位置を検出する測長器(4)と、該検
出位置に基づいて該可動ステージを目標位置に移動させ
るステージ制御装置(5)と、該試料に電子ビームを照
射してパターンを描画する電子ビーム露光装置(6)と
を有する電子ビーム描画装置において、 該可動ステージには位置検出用マーク(2)が配置され
、 該電子ビーム露光装置(6)は、 該位置検出用マークに該電子ビームを照射した際に照射
点から放出された2次電子を検出する2次電子検出器(
6a)と、 該2次電子検出信号を処理して該位置検出用マークの位
置を検出するマーク位置検出手段(6b)と、 該検出位置に基づいて該目標位置を補正するための補正
量を算出する補正量算出手段(6c)とを有し、 実質的に該目標位置を該補正量で補正することを特徴と
する電子ビーム描画装置。 3)、前記可動ステージ(1)はX−Yステージであり
、 前記測長器(4)はマイケルソン干渉計を用いたレーザ
干渉測長器であり、 該X−Yステージには該マイケルソン干渉計を構成する
移動鏡が備えられ、 前記位置検出用マーク(2)は該移動鏡の近くに配置さ
れていることを特徴とする請求項2記載の装置。 4)、前記位置検出用マーク(2)は前記移動鏡の基板
上端に配置されていることを特徴とする請求項3記載の
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252520A JP3016843B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 電子ビーム描画方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252520A JP3016843B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 電子ビーム描画方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130622A true JPH04130622A (ja) | 1992-05-01 |
JP3016843B2 JP3016843B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17238514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2252520A Expired - Fee Related JP3016843B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 電子ビーム描画方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3016843B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100254325B1 (ko) * | 1996-03-15 | 2000-06-01 | 아끼구사 나오유끼 | 하전입자빔 노광방법 및 그 장치 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2252520A patent/JP3016843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100254325B1 (ko) * | 1996-03-15 | 2000-06-01 | 아끼구사 나오유끼 | 하전입자빔 노광방법 및 그 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3016843B2 (ja) | 2000-03-06 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |