JPH04130272U - コーン紙管 - Google Patents
コーン紙管Info
- Publication number
- JPH04130272U JPH04130272U JP4593691U JP4593691U JPH04130272U JP H04130272 U JPH04130272 U JP H04130272U JP 4593691 U JP4593691 U JP 4593691U JP 4593691 U JP4593691 U JP 4593691U JP H04130272 U JPH04130272 U JP H04130272U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tube
- length
- cone
- cone paper
- conical outer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は截頭円錐形外面をもつコーン紙管の
外面頭部に内方へほぼ垂直に曲返し、その長さの下端に
同形の別のコーン紙管の外面頭部を突き当て、該別のコ
ーン紙管が密着しないで分離できるようにすることを考
案の目的とするものである。 【構成】 織編物原料糸を巻取る截頭円錐外面を有し、
該外面の頂部を内方にほぼ垂直に曲げ返し、その曲げ返
しの長さを、別の紙管の円錐外面を密着させずに僅かな
隙間を持たせて遊嵌し、該別の紙管の頂部を突き当てる
長さに選定したことを特徴とするコーン紙管。
外面頭部に内方へほぼ垂直に曲返し、その長さの下端に
同形の別のコーン紙管の外面頭部を突き当て、該別のコ
ーン紙管が密着しないで分離できるようにすることを考
案の目的とするものである。 【構成】 織編物原料糸を巻取る截頭円錐外面を有し、
該外面の頂部を内方にほぼ垂直に曲げ返し、その曲げ返
しの長さを、別の紙管の円錐外面を密着させずに僅かな
隙間を持たせて遊嵌し、該別の紙管の頂部を突き当てる
長さに選定したことを特徴とするコーン紙管。
Description
【0001】
本考案は織編物原料糸を巻取る截頭円錐外面を有するコーン紙管に係り、同一
構造の複数個のコーン紙管を重ねて保管するとき、上下で隣接する2個の紙管が
硬く嵌まり合って分離を困難にしない構造とし、その構造を単に頂部から内方に
垂直に曲返し、その曲返しの長さを一定にする選定を行ったものである。
【0002】
実開昭62ー150464号公報に記載しているように、コーン紙管の頭部付近の内周
面に内方に突出する多数の突起部を同じ水準で形成し、多数個の同形のコーン紙
管を積み重ねて保管するとき、下側のコーン紙管の截頭円錐頂面が、それに重な
る上側のコーン紙管に密着して抜き取りが困難になるのを防止する構造にしてい
る。しかるに紙管は何度も繰返して使用されるものであるから、突起部がつぶれ
てしまつて密着し抜き取りが不良になる等の問題点がある。
【0003】
本考案はコーン紙管の前記した欠点を除き、どこも潰れる欠点を持たない構成
にして恒久に使用できるようにすることを解決の課題とし、考案の目的するもの
である。
【0004】
本考案のコーン紙管は織編物原料糸を巻取る截頭円錐外面を有し、該外面の頂
部を内方にほぼ垂直に曲げ返し、その曲げ返しの長さを、別の紙管の円錐外面を
密着させずに僅かな隙間を持たせて遊嵌し、該別の紙管の頂部を突き当てる長さ
に選定したことを特徴とするもので、前記した目的に合致するものである。
【0005】
コーン紙管本体1に下面から別の紙管本体1aを挿入して重ねる時、曲返しの
下端に図2のように該別の紙管本体1aの頂部3aが突き当たりを密着させずに
僅かな隙間Kを生じさせて遊嵌するから、抜き外しを困難にする密嵌を防ぐこと
ができる。
【0006】
添付図面は本考案の一実施例を示し、図1はコーン紙管の斜視図、図2は多数
個のコーン紙管の積み重ねを示した縦断面図である。
【0007】
1は織編物原料糸を綾振り機構等により巻き取る截頭円錐外面2をもつコーン
紙管本体であって、小径の頂部3に内面にほぼ垂直に曲げ返す曲返し4を設け、
その曲返しの長さ(L)を図2ように別の紙管本体1aの円錐外面2aを密着させ
ずに僅かな隙間Kを持たせて遊嵌し、該別の紙管本体1aの頂部3aを突き当て
る長さに選定する。
【0008】
本考案は図1、2に例示したように、織編物原料糸を綾振り機構等により巻き
取る截頭円錐外面2をもつコーン紙管本体1の小径の頂部3に、内面方向にほぼ
垂直に曲げ返す曲返し4を設け、その曲返しの長さ(L)を別の紙管本体1aの円
錐外面2aを密着させずに僅かな隙間Kを持たせて頂部3aを突き当てる長さに
選定しているもので、曲返しの長さの調整により上下に嵌め合うことによる摩耗
のため前記した密着を生ずるおそれはなく、截頭円錐外面2の形成から、長さを
前記のように調整した曲返し4までを一部材により簡易に形成できる効果をもつ
。
添付図面は本考案の一実施例を示し、
【図1】コーン紙管の斜視図、
【図2】多数個のコーン紙管の積み重ねを示した縦断面
図
図
1、1a 紙管本体、 2、2a 截頭円錐外面、
3、3a 頂部、4 曲返し、 (L) 曲返しの長
さ、 K 隙間、
3、3a 頂部、4 曲返し、 (L) 曲返しの長
さ、 K 隙間、
Claims (1)
- 【請求項1】 織編物原料糸を巻取る截頭円錐外面を有
し、該外面の頂部を内方にほぼ垂直に曲げ返し、その曲
げ返しの長さを、別の紙管の円錐外面を密着させずに僅
かな隙間を持たせて遊嵌し、該別の紙管の頂部を突き当
てる長さに選定したことを特徴とするコーン紙管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4593691U JPH04130272U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | コーン紙管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4593691U JPH04130272U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | コーン紙管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130272U true JPH04130272U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31925648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4593691U Pending JPH04130272U (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | コーン紙管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04130272U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184768A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-09-20 | フエスト カ−ゲ− | ピストン |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP4593691U patent/JPH04130272U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184768A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-09-20 | フエスト カ−ゲ− | ピストン |
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