JPH04130245A - 微粒子計測装置 - Google Patents

微粒子計測装置

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Publication number
JPH04130245A
JPH04130245A JP2250274A JP25027490A JPH04130245A JP H04130245 A JPH04130245 A JP H04130245A JP 2250274 A JP2250274 A JP 2250274A JP 25027490 A JP25027490 A JP 25027490A JP H04130245 A JPH04130245 A JP H04130245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lights
different
irradiation
light
particles
Prior art date
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Pending
Application number
JP2250274A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takeda
一男 武田
Toshiaki Tanaka
俊明 田中
Yoshitoshi Ito
嘉敏 伊藤
Tadasuke Munakata
忠輔 棟方
Motoo Hourai
蓬来 泉雄
Hozumi Yamamoto
山本 穂積
Toshihiro Kimura
俊宏 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 半導体プロセスで用いられる純水中のダスト計測、特に
、レジスト剤中の混入物、細胞細菌などのバイオ計測。
[従来の技術] 微粒子から同時に散乱光の多数の情報を得るためには特
願昭62−165176号公報に開示され第3図に示す
様に、複数の波長、複数の方向で複数の検出器で検出し
ていた。
また微粒子から同時に散乱光の多数の情報を得るために
特開昭54−147094号公報に開示され第4図に示
すように波長などの異なる複数のレーザを角度を変えて
、各々時間分割で照射し、それと同期して一個の検出器
で検出していた。
[発明が解決しようとする課題] 微粒子の特性を、微粒子からの散乱光で決定するために
は、波長と方向のことなる複数の散乱光を検出しなけれ
ばならない。この場合は1条件の数だけ検出器が必要で
あり検出光学系が複雑かつ大きなものとなる。また、こ
れを回避するために、時間分割して照射する方法も考え
られているが、そのために複雑な電気処理系が必要にな
る。
[課題を解決するための手段] 微粒子の通過位置に、条件の異なる照射光を通過方向に
沿ってそれぞれ一定の間隔ずらして照射する。これによ
って、微粒子が通過したときに発生する散乱光は、条件
によって散乱光の発生時間が異なるので、−個の検出器
で複数の条件の異なる散乱光を検出することができる。
これによって、検出光学系を簡素化できる。
[作用コ 異なる複数の光を、微粒子の通過する位置に通過方向に
沿ってお互いにずらして照射すると、微粒子が通過した
場合、異なる複数の照射光に対応する複数の散乱光パル
スは、発生時間がお互いに異なる。したがって、−個の
微粒子から発生する一群の複数の散乱光パルス高の時系
列によって、条件の異なる複数の散乱光強度が測定され
る。これは、一つの検出器で得ることが出来る。
[実施例] 1、第1図に実施例1を示す。照射光源1は半導体レー
ザ1を用いた。この半導体レーザは、お互いに異なる波
長のレーザ光を発振する二種類の活性層を有する。この
活性層は、AQGaAsとA Q G a Q n P
からできており、波長はそれぞれ830nmと650n
mである。
それぞれの出力は50mWと10mWである。
各々のビームの間隔は50amである。粒子の流速は、
5m/secであるから830nmと650nmとの散
乱光パルスの発生時間のずれは、10μsecである。
このように、−個の検出器で複数の波長の情報を得るこ
とができる。
2、第2図に実施例2を示す。照射光源として、発振波
長が等しい複数のレーザ光源を使用する。
微粒子を含む試料水をノズルより水系状に流しく流速:
5m/5ec)、この水系に対して垂直な同一平面上に
複数の各レーザ光源を設置し、照射角度が各々異なるよ
うに水系ば照射する。
この場合、各レーザ光によって水系に対する照射位置が
、流れにそって50μmだけ離れている様にする。散乱
光の検出器を一個だけ設置する。微粒子−個が通過した
ときの、検出器からの信号は、光源の数だけの間隔の散
乱光パルスになる。
3、実施例3として、偏光特性の異なる光の利用方法を
挙げる。・実施例1では波長の異なる複数の光を放射す
る内容に関するものであった。これに対してこの実施例
では、同一波長で偏光方向が異なる複数の光の照射方式
に関するものである0発振波長が等しく、偏光方向が異
なる2つのレーザ光を微粒子の流れに沿ってずらして照
射する。これによって、照射光の偏光方向が異なる2種
類の散乱光強度信号を時間をずらして一つの検出器で得
る二とが可能でなる。2つの活性層のうち一方は直線偏
光、他方は円偏光でもよい。
具体的には、次のような半導体レーザを照射光源として
利用する場合も考えられる。
AQGaAsのバルクの活性層から放射されるレーザ光
は円偏光であり、A Q G a A sの多重量子井
戸構造の活性層から放射されるレーザ光は直線偏光であ
る。従って、このような2つの活性層を有する半導体レ
ーザを利用すればよい。
以上により、偏光特性の異なる複数の照射による散乱光
情報を、一種類の検出器で測定可能となる。散乱光の照
射光偏光依存性によって、得られる情報は、散乱体の形
状に関する情報である。
[発明の効果コ 波長、方向、偏光方向等を変えた複数の散乱光を少ない
検出器で、測定することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1を示す図、第2図は実施例2を示す
図、第3図は従来の方法1を示す図、第4図は従来の方
法2を示す図である。 1・・・半導体レーザ、 2・・・レンズ、 3・・・活性層l、 4・・・活性層、 5・・・フローセル、 6・・・微粒子、 7・・・半導体レーザの活性層2から放射された光の照
射領域、 8・・・半導体レーザの活性層1から放射された光の照
射領域、 9・・・レンズ、 10・・・スリット、 11・・・光検出器、 12・・・半導体レーザの活性層2から放射された光の
微粒子による散乱光の検出信号、 13・・・半導体レーザの活性層1から放射された光の
微粒子による散乱光の検出信号。 14・・・フローセル、 15・・・照射光源、 15′・・・照射光源15から放射された光の微粒子に
よる散乱光検出信号、 16・・・照射光源、 16′・・・照射光源16から放射された光の微粒子に
よる散乱光検出信号、 17・・・照射光源、 17′・・・照射光源17から放射された光の微粒子に
よる散乱光検出信号、 18・・・照射光源、 18′・・・照射光源18から放射された光の微粒子に
よる散乱光検出信号、 19・・・照射光源、 19′・・・照射光源19から放射された光の微粒子に
よる散乱光検出信号、 20・・・照射光源、 21・・・照射光源、 22・・・照射光源、 23・・・照射光源、 24・・・照射光源21,22,23.24の各々の照
射時間と検出器のタイミングを取る回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光散乱式微粒子計測装置において、異なる複数の光
    を、微粒子の通過する位置に通過方向に沿ってお互いに
    ずらして照射し、微粒子による複数の散乱光の発生時間
    をずらして検出することを特徴とする微粒子計測装置。 2、光散乱式微粒子計測装置において、照射光源波長の
    異なる複数の光を微粒子の流れの方向にずらして照射す
    ることを特徴とする光散乱式微粒子計測装置。 3、上記第二項の装置において、活性層が多段の複数波
    長同時発振の半導体レーザを照射光源として用い、流体
    中の微粒子が異なる時間に異なる波長の光を通過するよ
    うに上記半導体レーザ光を照射することを特徴とする光
    散乱式微粒子計測装置。 4、光散乱式微粒子計測装置において、照射方向がお互
    いに異なる複数の光を、微粒子の通過する位置に通過方
    向に沿ってお互いにずらして照射することを特徴とする
    微粒子計測装置。 5、上記第三項の装置において、複数の半導体レーザを
    照射光源として用いることを特徴とする微粒子検出装置
    。 6、光散乱式微粒子計測装置において、偏光方向がお互
    いに異なる複数の光を、微粒子の通過する位置に通過方
    向に沿ってお互いに僅かにずらして照射することを特徴
    とする微粒子計測装置。 7、上記第六項の装置において、活性層が多段であり、
    しかも偏光特性が異なる複数の光を同時に発振する半導
    体レーザを、照射光源として用いることを特徴とする微
    粒子検出装置。
JP2250274A 1990-09-21 1990-09-21 微粒子計測装置 Pending JPH04130245A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11503236A (ja) * 1995-04-06 1999-03-23 アルファ・ラヴァル・アグリ・アクチボラゲット 流体中の粒子の定量決定方法及びその装置
JP2009128048A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Yamaguchi Univ コールター原理及び光散乱の同時測定による粒子分析装置及び方法
CN114966086A (zh) * 2022-05-11 2022-08-30 上海交通大学 脉冲激光驱动微粒飞行速度测量装置及方法

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JP2009128048A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Yamaguchi Univ コールター原理及び光散乱の同時測定による粒子分析装置及び方法
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