JPH04129922U - 産業車両用伝動装置 - Google Patents
産業車両用伝動装置Info
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- JPH04129922U JPH04129922U JP3679091U JP3679091U JPH04129922U JP H04129922 U JPH04129922 U JP H04129922U JP 3679091 U JP3679091 U JP 3679091U JP 3679091 U JP3679091 U JP 3679091U JP H04129922 U JPH04129922 U JP H04129922U
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- groove
- spline
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Links
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変速機箱1に装着された軸套4に駆動軸6を
挿通した際、該軸套4に対し駆動軸6をロックするロッ
クリング24を、脱着時に要する力が小さく、かつ、抜
け防止性能が良好となるような構造とした。 【構成】 ロツクリング24が装着される溝部(21,
9)の形状として、二つの対向平行底面を有する直状溝
8,23を持たせ、該平行底面8側から挿入されたロッ
クリング24の両端部が、反対側の平行底面23に係合
するようにした。
挿通した際、該軸套4に対し駆動軸6をロックするロッ
クリング24を、脱着時に要する力が小さく、かつ、抜
け防止性能が良好となるような構造とした。 【構成】 ロツクリング24が装着される溝部(21,
9)の形状として、二つの対向平行底面を有する直状溝
8,23を持たせ、該平行底面8側から挿入されたロッ
クリング24の両端部が、反対側の平行底面23に係合
するようにした。
Description
【0001】
本考案は、クラッチ板を支持した駆動軸を、変速機に装着された駆動歯車
を有する軸套に挿通し固定する産業車両用電動装置に関する。
【0002】
フォークリフト等の産業用車両においては、クラッチを支持した駆動軸を
、駆動歯車を有し変速機箱に装着された軸套に挿通して、クラッチ機構と変速機
とを連結し、機関からの動力を伝達するようにしている。
図7は上記のような軸套に駆動軸を挿通し固定する従来の動力伝達機構におけ
る連結装置を示す。
【0003】
変速機箱1は、穴スプライン部2及び駆動歯車3を有する軸套4を、該軸套4
の一方の端部が変速機箱1より突出するように回転自在に装着している。軸套4
には、一端側でクラッチ板(図示せず)を支持し、他端側に軸スプライン部5を
有した駆動軸6が、上記穴スプライン部2に軸スプライン部5を嵌合させて挿通
されている。そして、駆動軸6の嵌合部には、軸スプライン部5のほぼ歯底径に
達する環状溝9が形成され、また、軸套4には、上記環状溝9と軸方向に整合し
た端部外周に、上記軸スプライン部5を接線方向に欠除した直状溝8を有する周
回溝7が形成されている。そして、周回溝7と軸方向に整合する軸スプライン部
5の外周には該軸スプライン部5のほぼ歯底径に達する環状溝9が形成され、該
環状溝9及び周回溝7にロックリング10が嵌入されている。
【0004】
ロックリング10は、図8に示すように、輪状の基部11と、該基部11から
対称に開脚した弾性開脚部12,12から成り、弾性開脚部12,12の各先端
は外方向に開いた開エッジ部13,13を形成して、環状溝9及び周回溝7への
ロックリング10の嵌入を容易にしている。環状溝9及び周回溝7に嵌入された
ロックリング10は、弾性開脚部12,12が周回溝7の底面に数点で圧接する
とともに、一部、ここでは、基部11と弾性開脚部12,12との接続部が、環
状溝8の軸スプライン部5に干渉して、駆動軸6の軸方向移動が防止されている
。
【0005】
なお、基部11は、軸套4の端部外周より放射方向に突出して脱着に供される
ようになっている。
また、駆動軸6の軸スプライン部5は、奥側の終端に周回溝14が形成されて
おり、該周回溝14には止リング15が嵌入され、該止リング15は穴スプライ
ン部2の奥側終端と係合するようになっている。
【0006】
上記構成の連結装置は、ロックリング10を嵌入するにあたって、図9に示す
ように、開エッジ部13,13が周回溝7の底面に当たり、弾性開脚部12,1
2が開脚されて、図8で示したように、弾性開脚部12,12が周回溝7の底面
を圧接した状態に保持される。これにより、駆動軸6は、軸套4に対する挿入方
向B及び抜去方向Aの移動を制限される。また、止リング15は、駆動軸6の挿
入方向Bの移動を規制し、ロックリング10と相まって駆動軸6をがたつきなく
連結するようにしている。
【0007】
ところで、上記従来の連結装置におけるロックリング10は、弾性開脚部
12,12によるロックリング10自身が周回溝7を圧接する締付力にて、環状
溝9及び周回溝7に嵌入された状態に保持されるため、弾性開脚部12,12の
締付力が大きい方が、ロックリング10の抜けを防止するうえで望ましい。しか
しながら、上記弾性開脚部12,12の締付力を大きくし過ぎると、ロックリン
グ10を脱着する際に要する力が大きくなり、作業性が悪化するとともに、ロッ
クリング10が正常に取付けられたか否かの確認が難しくなる。ロックリング1
0は、クラッチ板を修理したり交換したりする際に外すことがあり、脱着時の作
業性と取り付け時の信頼性は重要である。
【0008】
本考案は、上記課題に鑑み、ロックリングの脱着に要する力を小さくでき、し
かも確実な抜け防止機能を備えるようにした動力伝達機構における連結装置の提
供を目的とする。
【0009】
本考案は、駆動歯車を有し両端部が軸受を介して変速機箱に支承された軸
套と、一端側でクラッチ板を支持し、他端側がスプライン嵌合により該軸套内に
挿通された駆動軸とを有する産業車両用伝動装置において、該駆動軸の嵌合部に
は軸スプラインの歯底径に達する環状溝が刻設され、該環状溝と軸方向に整合す
る前記軸套の外周部には、軸スプラインの歯底径相当の幅を残して平行状に対向
する直状溝が形成されるとともに、前記直状溝に嵌入されるロックリングは、脱
着用の基部と、該基部から対称的かつほぼ半円状に湾曲した弾性開脚部と、該弾
性開脚部先端の返り部とを有して、前記環状溝に嵌入される該基部と該返り部と
により両対向直状溝を狭持すべく構成した。
【0010】
本考案によれば、ロックリングを取付けると、基部と弾性開脚部の接続部
分が一方の直状溝に嵌合して、駆動軸の軸方向移動を規制するとともに、対向平
行面をなす他方の直状溝に返り部が両側から係合して、従来より確実な抜け防止
機能を発揮する。このため、弾性開脚部の保持力が小さくて済み、弾性開脚部を
弾性変形させるために必要な力を小さくできて、ロックリングの脱着に要する力
を小さくすることができる。
【0011】
以下、本考案を具体的な実施例を示す図1〜図3に従って説明する。なお
、図7と共通の要素には同一の符号を用いている。
変速機箱1は、従来と同様に、穴スプライン部2及び駆動歯車3を有する軸套
4を、該軸套4の一方の端部が変速機箱1より突出するように軸受を介して支承
している。また、駆動軸6も従来と同様に、一端側でクラッチ板(図示せず)を
支持し、他端側に軸スプライン部5を形成して、該軸スプライン部5を上記穴ス
プライン部2に嵌合するようにして、軸套4に挿通されている。
【0012】
本実施例が従来と異なる点は、第1に、変速機箱1より突出した軸套4の端部
に設ける周回溝21にある。すなわち、本周回溝21には、図2に示すように、
周回溝21に従来から設けられている直状溝8と平行に対向する直状溝23が付
加されている。この場合、直状溝8についてと同様に、駆動軸側の軸スプライン
部5が、該軸スプライン部5のほぼ溝高分だけ直状溝23から突出させられてい
るが、後に説明するようにかならずしも突出させる必要はない。
【0013】
また、本実施例が従来と異なる第2点は、上記周回溝21に嵌入されるロック
リング24にある。すなわち、ロックリング24は、脱着用に供される輪状の基
部25と、該基部25から前記周回溝21の形状に合わせてそれぞれ基本的には
ほぼ半円状に開脚された弾性開脚部26,26及び該弾性開脚部26,26から
内側に曲げられた返り部27,27からなっている。その折返し角度は、返り部
27,27が例えば周回溝21の円弧底面21a,21aに対する接線と一致す
るように設定される。該返り部27,27はロックリング24を取付けた状態で
、上記直状溝23に両側から係合するようになっている。従って、直状溝23は
、少なくとも返り部27,27が係合可能な大きさであればよい。
【0014】
なお、駆動軸6を軸套4に挿通したとき、周回溝21に環状溝9が重合するよ
うになっている。
また、図7では説明を省略したが、軸套6は軸受け31によって回転自在に支
持され、変速機箱1から突出した端部は、Oリング32とゴムシール33により
液密保持の措置が採られている。また、駆動軸6は蓋部材34によって隠蔽され
、該蓋部材34は、周回溝21に嵌入した状態のロックリング24を隠蔽してい
る。
【0015】
さらに、軸套奥側で駆動軸6を挿入方向Bに関し移動を制限する止めリング1
5の構成も従来と同様である。
上記構成によれば、ロックリング24を周回溝21に嵌入する場合、例えば図
3に示すように、直状溝8側から返り部27,27を向けて押し込むと、返り部
27,27は、周回溝21の円弧底面21a,21aに接線状に当たって、弾性
開脚部26,26を開脚する力を受け、弾性開脚部26,26が押し広げられる
。更に、ロックリング24を押し込むと、返り部27,27は、弾性開脚部26
,26の復元力によって、直状溝23側に廻り込み、その平行底面23aと係合
する。このとき弾性開脚部26,26は、円弧底面21a,21aを圧接するこ
とで、平行底面23上での返り部27,27の係合位置を決定している。また勿
論、基部25と弾性開脚部26,26との接続部が直状溝8と重なる環状溝9に
嵌入して、軸套4に対する駆動軸6の軸方向移動を制限することができる。
【0016】
このようなロックリング24の取付け態様によれば、返り部27,27が平行
底面23aと係合しているため、ロックリング24の抜けが防止される。これに
より、弾性開脚部26,26が周回溝21を締付ける力(円弧底面21a,21
aへの圧接力)を従来より小さくしても、十分にロックリング24は周回溝21
及び環状溝9に保持され、従って、弾性開脚部26,26を弾性変形させるため
に必要な力を小さくでき、ロックリング24の脱着に要する力は従来より小さく
て済む。また、ロックリング24の脱着に要する力が小さいと、ロックリング2
4が正常な状態に取付けられたか否の判断ミスが少なくなり、確実な取付けが可
能になる。
【0017】
なお、取外しに際しては、基部25が軸套4の外径より大きく突出しているた
め、そのリング内にドライバ等の棒材を挿入して引き上げれば、容易に取り外す
ことができる。また、別の方法として、基部25を切断してもよい。
図4〜図6は本考案の他の実施例をそれぞれ示す。図4と図5は返り部に特徴
があり、図4は図1の実施例の弾性開脚部26,26のエッジを二段に折り曲げ
て、返り部27と、平行底面23aに線接触する直線部28,28とからなるよ
うにしたものである。これによれば、ロックリング24の安定性が増すとともに
、取外し時には、直線部28,28が平行底面23aと平行に摺動して、図1の
場合より小さい力でロックリング24を外すことができる。
【0018】
図5は図4の実施例の直線部を更に長くした直線部28′,28′を形成し、
直線部28′,28′と返り部27,27との接続部が互いに接触するようにし
てロックリング装着状態の制止性を向上させたものである。この場合、弾性開脚
部26,26は、円弧底面21a,21aに当接しない形状としても、ロックリ
ング24の軸方向規制及び抜け防止機能は損なわれることがない。
【0019】
図6は2つの基部25,25を併設し、取り外しの際に、道具を用いなくとも
ロッックリング24の着脱ができるようにしたものである。
【0020】
以上説明したように本考案によれば、ロックリングの抜け防止効果が大き
くなり、駆動軸の連結を確実に行うことができる。また、弾性開脚部の変形に要
する力を小さくすることができて、ロックリングの脱着作業が容易になるという
利点がある。
【図1】 本考案に係る産業車両用伝動装置の一実施例
を示す側断面図
を示す側断面図
【図2】 図1に示す装置のD線に沿う断面図
【図3】 本考案によるロックリングの取付け方法を説
明する説明図
明する説明図
【図4】 本考案の他の実施例を示す断面図
【図5】 本考案の更に他の実施例を示す断面図
【図6】 本考案の更に他の実施例を示す断面図
【図7】 従来の装置を示す側断面図
【図8】 図7に示す装置のD線に沿う断面図
【図9】 従来のロックリングの取付け方法を説明する
説明図
説明図
1─変速機箱、2─穴スプライン部、3─駆動歯車、4
─軸套、5─軸スプライン部、6─駆動軸、21─周回
溝、23─直状溝、24─ロックリング、25─基部、
26─弾性開脚部、27─返り部。
─軸套、5─軸スプライン部、6─駆動軸、21─周回
溝、23─直状溝、24─ロックリング、25─基部、
26─弾性開脚部、27─返り部。
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動歯車を有し両端部が軸受を介して変
速機箱に支承された軸套と、一端側でクラッチ板を支持
し、他端側がスプライン嵌合により該軸套内に挿通され
た駆動軸とを有する産業車両用伝動装置において、該駆
動軸の嵌合部には軸スプラインの歯底径に達する環状溝
が刻設され、該環状溝と軸方向に整合する前記軸套の外
周部には、軸スプラインの歯底径相当の幅を残して平行
状に対向する直状溝が形成されるとともに、前記直状溝
に嵌入されるロックリングは、脱着用の基部と、該基部
から対称的かつほぼ半円状に湾曲した弾性開脚部と、該
弾性開脚部先端の返り部とを有して、前記環状溝に嵌入
される該基部と該返り部とにより両対向直状溝を狭持す
べく構成したことを特徴とする産業車両用伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3679091U JPH04129922U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 産業車両用伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3679091U JPH04129922U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 産業車両用伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129922U true JPH04129922U (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=31918683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3679091U Pending JPH04129922U (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 産業車両用伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129922U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197107A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Hitachi Ltd | 物体移動防止機構及びそれを備えた乗客コンベアの踏板 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3679091U patent/JPH04129922U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197107A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Hitachi Ltd | 物体移動防止機構及びそれを備えた乗客コンベアの踏板 |
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