JPH04128820A - 導波型光スイッチ - Google Patents
導波型光スイッチInfo
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- JPH04128820A JPH04128820A JP2251515A JP25151590A JPH04128820A JP H04128820 A JPH04128820 A JP H04128820A JP 2251515 A JP2251515 A JP 2251515A JP 25151590 A JP25151590 A JP 25151590A JP H04128820 A JPH04128820 A JP H04128820A
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- waveguide
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/29—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
- G02F1/31—Digital deflection, i.e. optical switching
- G02F1/313—Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure
- G02F1/3137—Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure with intersecting or branching waveguides, e.g. X-switches and Y-junctions
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/125—Bends, branchings or intersections
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- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、導波路中を伝搬する光の進行方向を電気的
に制御する導波型光スイッチに関するものである。
に制御する導波型光スイッチに関するものである。
(従来の技術)
光集積回路を構築するための重要な素子の一つとして、
Y分岐構造を有する導波型光スイッチか知られている。
Y分岐構造を有する導波型光スイッチか知られている。
そして、Y分岐構造を有する導波型光スイッチの一種と
して、例えば文献■(電子通信学会技術研究報告○QE
83−87)に開示されているように、各分岐導波路に
これら導波路の非対称性を電気的に制御するための電極
を有しさせた構成の導波型光スイッチがある。
して、例えば文献■(電子通信学会技術研究報告○QE
83−87)に開示されているように、各分岐導波路に
これら導波路の非対称性を電気的に制御するための電極
を有しさせた構成の導波型光スイッチがある。
この導波型光スイッチは、具体的には、第9図に概略的
な平面図で示すように、LiNb○3基板1]の0面に
、導波路13と、該導波路13から分岐角θをもってY
字状に分岐している分岐導波115a及び15bとを具
え、ざらに、両分枝導波路15a、15bの分岐開始点
Pがら、両分枝導波路の間隔が両分枝導波路の結合を十
分弱くし得る間隔になるまでの領域に(図中ρで示す長
さの領域)これら分岐導波路15a、15bの屈折率を
制御するための電極17(図中、斜線を付して示すもの
。)を具えて成っていた。
な平面図で示すように、LiNb○3基板1]の0面に
、導波路13と、該導波路13から分岐角θをもってY
字状に分岐している分岐導波115a及び15bとを具
え、ざらに、両分枝導波路15a、15bの分岐開始点
Pがら、両分枝導波路の間隔が両分枝導波路の結合を十
分弱くし得る間隔になるまでの領域に(図中ρで示す長
さの領域)これら分岐導波路15a、15bの屈折率を
制御するための電極17(図中、斜線を付して示すもの
。)を具えて成っていた。
この導波型光スイッチは、偶モードにあける光パワーが
分岐導波路15a、15bのうちの屈折率の高い側に集
中することを利用してあり、干渉作用を利用していない
ため、ディジタル的○N・OFF動作が可能であるとい
う特徴、また作製条件・動作条件のトレランスが大きい
という特徴を有していた。
分岐導波路15a、15bのうちの屈折率の高い側に集
中することを利用してあり、干渉作用を利用していない
ため、ディジタル的○N・OFF動作が可能であるとい
う特徴、また作製条件・動作条件のトレランスが大きい
という特徴を有していた。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、この従来の導波型光スイッチでは、駆動
電圧を低く抑えたい場合、文献■にも記載の通り分岐導
波路の分岐角θを小ざくしなければならなかった。従っ
て両分枝導波路の結合か弱くなるまで設ける電極の長さ
I2(第9図参照)も当然に長くなるため、素子の全長
(第9図の1方向(水平方向)の全長、以下、同様。)
が長くなってしまうという問題点があった。
電圧を低く抑えたい場合、文献■にも記載の通り分岐導
波路の分岐角θを小ざくしなければならなかった。従っ
て両分枝導波路の結合か弱くなるまで設ける電極の長さ
I2(第9図参照)も当然に長くなるため、素子の全長
(第9図の1方向(水平方向)の全長、以下、同様。)
が長くなってしまうという問題点があった。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、Y分岐構造を有する導波型光ス
イッチであって、分岐導波路各々はこれら導波路の非対
称性を電気的に制御するための電極を有する導波型光ス
イッチにおいて、従来より素子の全長を短縮出来る構造
の導波型光スイッチを提供することにある。
ってこの発明の目的は、Y分岐構造を有する導波型光ス
イッチであって、分岐導波路各々はこれら導波路の非対
称性を電気的に制御するための電極を有する導波型光ス
イッチにおいて、従来より素子の全長を短縮出来る構造
の導波型光スイッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明によれば、Y分岐
構造を有する導波型光スイッチであって、分岐導波路間
々はこれら導波路の非対称t!を電気的に制御するため
の電極を有する導波型光スイッチにおいて、 分岐導波路各々を互いの開き角がθ、となるように配設
し、 これら分岐導波路を分岐角θ2 (たたし、θ2〉θ1
)のY字溝波路で接続しで成ることを特徴とする。
構造を有する導波型光スイッチであって、分岐導波路間
々はこれら導波路の非対称t!を電気的に制御するため
の電極を有する導波型光スイッチにおいて、 分岐導波路各々を互いの開き角がθ、となるように配設
し、 これら分岐導波路を分岐角θ2 (たたし、θ2〉θ1
)のY字溝波路で接続しで成ることを特徴とする。
ここで、開き角とは、分岐導波路が直線の場合は、分岐
導波路各々を互いが接近する側に延長した際にその延長
線同士が交差する部分で規定される角度を意味するもの
とする(第1図参照)。また、分岐導波路が曲率を持っ
ている場合は、このような分岐導波路各ぐの前述のY字
溝波路との接続点における接線同士が交差する部分で規
定される角度を意味するものとする(第8図(A)参照
)。
導波路各々を互いが接近する側に延長した際にその延長
線同士が交差する部分で規定される角度を意味するもの
とする(第1図参照)。また、分岐導波路が曲率を持っ
ている場合は、このような分岐導波路各ぐの前述のY字
溝波路との接続点における接線同士が交差する部分で規
定される角度を意味するものとする(第8図(A)参照
)。
なあ、この発明の芙施に当たり、前述のY字溝波路と前
述の各分岐導波路との接続点におけるこれら分岐導波路
間の結合係数K。と、これら分岐導波路の末端における
これら分岐導波路間の結合係数に、どの比に、/Ko
tRとしたとき、0.003<Rh0.3を満足するよ
うに、各分岐導波路を配設するのが好適である。
述の各分岐導波路との接続点におけるこれら分岐導波路
間の結合係数K。と、これら分岐導波路の末端における
これら分岐導波路間の結合係数に、どの比に、/Ko
tRとしたとき、0.003<Rh0.3を満足するよ
うに、各分岐導波路を配設するのが好適である。
(作用)
次に、この発明の作用について説明する。第1図は、そ
の説明に供する図であり、この発明の導波型光スイッチ
の基本a造例を概略的に示した図である。
の説明に供する図であり、この発明の導波型光スイッチ
の基本a造例を概略的に示した図である。
この発明の構成によれば、第1図の如く、開き角θ1そ
構成する2本の分岐導波路21a、21bであって電極
(図示せず)v!有し、始端での導波路間隔がd0末端
での導波路間隔がd、である2本の分岐導波路21a、
21bに、分岐角θ2(ただし、θ2〉θ1)のY字溝
波路23v!接続した導波型光スイッチが得られる。こ
れは、分岐開始点から電極が直に設けられ分岐角がθ、
である場合の従来の導波型光スイ・ンチ(第1図におい
てY字溝波路23を除外し分岐導波路21a。
構成する2本の分岐導波路21a、21bであって電極
(図示せず)v!有し、始端での導波路間隔がd0末端
での導波路間隔がd、である2本の分岐導波路21a、
21bに、分岐角θ2(ただし、θ2〉θ1)のY字溝
波路23v!接続した導波型光スイッチが得られる。こ
れは、分岐開始点から電極が直に設けられ分岐角がθ、
である場合の従来の導波型光スイ・ンチ(第1図におい
てY字溝波路23を除外し分岐導波路21a。
21bを破線のように延長し構成した導波型光スイッチ
)の、分岐導波路各々の途中位置より後段の部分した、
分岐角θ2 (ただし、θ2>θ1)のY字溝波路23
によって短絡しこの部分以外の分岐導波路部分(第1図
中へして示す部分)を除去した構成の導波型光スイッチ
に相当する。従って、破線部分ΔLの導波路部分が不要
となフた分、素子の全長の短縮が図れる。
)の、分岐導波路各々の途中位置より後段の部分した、
分岐角θ2 (ただし、θ2>θ1)のY字溝波路23
によって短絡しこの部分以外の分岐導波路部分(第1図
中へして示す部分)を除去した構成の導波型光スイッチ
に相当する。従って、破線部分ΔLの導波路部分が不要
となフた分、素子の全長の短縮が図れる。
そして、このような構成であっても、分岐導波路の配設
位置を適正に選択することにより、従来同様低電圧駆動
が可能になる。この適正配設位置とは、Y字溝波路23
と各分岐導波路21a。
位置を適正に選択することにより、従来同様低電圧駆動
が可能になる。この適正配設位置とは、Y字溝波路23
と各分岐導波路21a。
21bとの接続点(第1図中Pa)におけるこれら分岐
導波路間の結合係数K。と、これら分岐導波路21a、
21bの末端(第1図中P、)におけるこれら分岐導波
路間の結合係数に8との比に、/Ko %Rとしたとき
、0.003<R<0.3を満足するように、両分枝導
波路21a。
導波路間の結合係数K。と、これら分岐導波路21a、
21bの末端(第1図中P、)におけるこれら分岐導波
路間の結合係数に8との比に、/Ko %Rとしたとき
、0.003<R<0.3を満足するように、両分枝導
波路21a。
21bを配設することにより得られる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の導波型光スイッチの実
施例について説明する。なお、説明に用いる各図は、こ
の発明を理解出来る程度に各構成成分の寸法、形状、配
M間係を概略的に示しであるにすぎない。
施例について説明する。なお、説明に用いる各図は、こ
の発明を理解出来る程度に各構成成分の寸法、形状、配
M間係を概略的に示しであるにすぎない。
第ユニ≦匿AJ!JL例
第2図〜第5図は、第1〜第4実施例の導波型光スイ・
ンチの説明に供する平面図である。
ンチの説明に供する平面図である。
菓2図〜第5図において、3]は基板、33a、33b
は互いの開き角がθ、(第1図参照)となるように基板
31に配設された第1の分岐導波路及び第2の分岐導波
路である。両分枝導波路33a、33bの始端P。ての
間隔はd。、末端P、ての間隔はd、(do <dや)
となっている。なお、Po、P、、do及びd、の記号
は、第3図〜第5図では一部図示を省略しである。
は互いの開き角がθ、(第1図参照)となるように基板
31に配設された第1の分岐導波路及び第2の分岐導波
路である。両分枝導波路33a、33bの始端P。ての
間隔はd。、末端P、ての間隔はd、(do <dや)
となっている。なお、Po、P、、do及びd、の記号
は、第3図〜第5図では一部図示を省略しである。
ざらに、第2図〜第5図において、35は分岐導波路の
屈折率又は伝搬定数そ変化させて第1及び第2分岐導波
路33a、33b間に非対称性そ生しさせるだめの電極
(図中ハツチングを付して示す。)、37は分岐角e2
(但し、θ2〉θ、)を有するY字溝波路であって
各分岐導波路33a、33bの各始端PQ (第2図
参照)と接続されているY字溝波路、39は出力ポート
接続用導波路、40aは入力ボート、40bは出力ポー
トである。
屈折率又は伝搬定数そ変化させて第1及び第2分岐導波
路33a、33b間に非対称性そ生しさせるだめの電極
(図中ハツチングを付して示す。)、37は分岐角e2
(但し、θ2〉θ、)を有するY字溝波路であって
各分岐導波路33a、33bの各始端PQ (第2図
参照)と接続されているY字溝波路、39は出力ポート
接続用導波路、40aは入力ボート、40bは出力ポー
トである。
基板21としては、基板の厚さ方向の電界に対して電気
光学効果が大となる基板を用いるのが好適である。例え
ばL I N b O3は、そのような基板として好適
である。
光学効果が大となる基板を用いるのが好適である。例え
ばL I N b O3は、そのような基板として好適
である。
マタ、各導波路33a、33b、37.39及び電極3
5は、従来公知の技術により作製出来る。
5は、従来公知の技術により作製出来る。
なあ、第2図〜第5図に示した各実施例の導波型光スイ
ッチは、導波路構造は同じとしているが、基板31の厚
さ方向と直交する方向の電界を制御するために基板31
の分岐導波路33a、33b上に或いはその近傍に設け
る電極35の構成例を、違えである。
ッチは、導波路構造は同じとしているが、基板31の厚
さ方向と直交する方向の電界を制御するために基板31
の分岐導波路33a、33b上に或いはその近傍に設け
る電極35の構成例を、違えである。
第2図に示した導波型光スイッチでは、電極35は、第
1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33b側と
は反対の側部に沿って設けた電極41aと、笥7の分岐
導波路33a上に設置すた電極41bと、第2の分岐導
波路33bの、第1の分岐導波路33a側とは反対の側
部に泊って設けた電極41cと、第2の分岐導波路33
b上に設けた電極41dとで構成しである。
1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33b側と
は反対の側部に沿って設けた電極41aと、笥7の分岐
導波路33a上に設置すた電極41bと、第2の分岐導
波路33bの、第1の分岐導波路33a側とは反対の側
部に泊って設けた電極41cと、第2の分岐導波路33
b上に設けた電極41dとで構成しである。
また、第3図に示した導波型光スイッチでは、電極35
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33
b側とは反対の側部に沿って設けた電極43aと、第1
及び第2の分岐導波路33a、33b間に設けた電極4
3bと、第2の分岐導波路33bの、第1の分岐導波路
33a側とは反対の側部に治って設けた電極43cとて
構成しである。
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33
b側とは反対の側部に沿って設けた電極43aと、第1
及び第2の分岐導波路33a、33b間に設けた電極4
3bと、第2の分岐導波路33bの、第1の分岐導波路
33a側とは反対の側部に治って設けた電極43cとて
構成しである。
また、菓4図に示した導波型光スイッチでは、電極35
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波V33
3b側とは反対の側部に治ってがつY字溝波路37側に
延在するように設けた電極45aと、第1の分岐導波i
¥133a上及びY字溝波路37側に延在するように設
けた電極45bと、第2の分岐導波路33bの、第1の
分岐導波路33a側とは反対の側部に沿ってがつY字溝
波路37側に延在するように設けた電極45cと、第2
の分岐導波路33b上及びY字溝波路37側に延在する
ように設けた電極45dとで構成しである。
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波V33
3b側とは反対の側部に治ってがつY字溝波路37側に
延在するように設けた電極45aと、第1の分岐導波i
¥133a上及びY字溝波路37側に延在するように設
けた電極45bと、第2の分岐導波路33bの、第1の
分岐導波路33a側とは反対の側部に沿ってがつY字溝
波路37側に延在するように設けた電極45cと、第2
の分岐導波路33b上及びY字溝波路37側に延在する
ように設けた電極45dとで構成しである。
また、第5図に示した導波型光スイッチでは、電極35
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33
b側とは反対の側部に沿ってかつY字溝波路37側に延
在するように設けた電極47aと、第1及び第2の分岐
導波路33a。
は、第1の分岐導波路33aの、第2の分岐導波路33
b側とは反対の側部に沿ってかつY字溝波路37側に延
在するように設けた電極47aと、第1及び第2の分岐
導波路33a。
33b間及びY字溝波路37の分岐側に延在するように
設けた電極47bと、第2の分岐導波路33bの、菓1
の分岐導波路33a側とは反対の側部に沿ってかつY字
溝波路37側に延在するように設けた電極47cとで構
成しである。
設けた電極47bと、第2の分岐導波路33bの、菓1
の分岐導波路33a側とは反対の側部に沿ってかつY字
溝波路37側に延在するように設けた電極47cとで構
成しである。
第2図又は第3図に示した導波型光スイッチは、電極3
5v!分岐導波路部分のみに設けた構成となるので、屈
折率をY字溝波路37と分岐導波路33a、33bとの
接続部で急に変化させたい場合に好適なものになる。一
方、第4図又は第5図に示した導波型光スイッチは、電
極35をY字溝波路37側まで及んで設けた構成である
ので屈折率MY字導波路37から分岐導波路33a。
5v!分岐導波路部分のみに設けた構成となるので、屈
折率をY字溝波路37と分岐導波路33a、33bとの
接続部で急に変化させたい場合に好適なものになる。一
方、第4図又は第5図に示した導波型光スイッチは、電
極35をY字溝波路37側まで及んで設けた構成である
ので屈折率MY字導波路37から分岐導波路33a。
33bに至る間で徐々に変化させたい場合に好適なもの
になる。
になる。
く素子設計の説明〉
ここで、第9図を用いで説明した導波型光スイッチ及び
この発明の導波型光スイッチのように、Y分岐構造を有
し分岐導波絶間々はこれら導波路の非対称性を電気的に
制御するための電極を有する種類の導波型光スイッチで
は、分岐導波路の末端(実施例の素子でいえば分岐導波
路33a又は33bの末端P、(第2図参照))部分で
、下記0式で定義される値X、が十分大きいと、×1が
大きい側の分岐導波路へ界分布が集中する。これについ
ては、例えば文献■(ガイディト ウェーブ オプトエ
レクトロニクス(Guided Wave 0pt
oelectror+1cs)、5prir+qer社
、1988.3章)に開示され、良く知られている。な
お、■式中、K、は、分岐導波路33a、33bの末端
におけるこれら分岐導波路間の結合係数である。また、
ΔBは、分岐導波路33aの伝搬定数と分岐導波路33
bの伝搬定数との差であり、電極35への印加電圧に比
例する量である。
この発明の導波型光スイッチのように、Y分岐構造を有
し分岐導波絶間々はこれら導波路の非対称性を電気的に
制御するための電極を有する種類の導波型光スイッチで
は、分岐導波路の末端(実施例の素子でいえば分岐導波
路33a又は33bの末端P、(第2図参照))部分で
、下記0式で定義される値X、が十分大きいと、×1が
大きい側の分岐導波路へ界分布が集中する。これについ
ては、例えば文献■(ガイディト ウェーブ オプトエ
レクトロニクス(Guided Wave 0pt
oelectror+1cs)、5prir+qer社
、1988.3章)に開示され、良く知られている。な
お、■式中、K、は、分岐導波路33a、33bの末端
におけるこれら分岐導波路間の結合係数である。また、
ΔBは、分岐導波路33aの伝搬定数と分岐導波路33
bの伝搬定数との差であり、電極35への印加電圧に比
例する量である。
X、=へβ/2に、 ・・・■
また。ここで、「×、が十分大きい値」とは、両分枝導
波路33a、33bの末端部分でのこれら分岐導波絶間
で許容されるクロストーク量をXtとした場合、下記0
式で与えられる値程度以上必要であることも知られてい
る(文献■より9用)。
波路33a、33bの末端部分でのこれら分岐導波絶間
で許容されるクロストーク量をXtとした場合、下記0
式で与えられる値程度以上必要であることも知られてい
る(文献■より9用)。
2 X −” X c −”’ ・・・■従っ
て、Δβが小さい値のままで、即ちΔβぼ印加電圧に比
例するので電極35への印加電圧が小さいままで、X、
を大きくするには、0式より、分岐導波路末端での両溝
波路の結合係数K。
て、Δβが小さい値のままで、即ちΔβぼ印加電圧に比
例するので電極35への印加電圧が小さいままで、X、
を大きくするには、0式より、分岐導波路末端での両溝
波路の結合係数K。
が小さいことが必要なことが分る。但し、八〇を小さく
すると、0式及び0式より、クロストークX1は大とな
るので、Δβの下限(印加電圧の下限)に留意する必要
はある。
すると、0式及び0式より、クロストークX1は大とな
るので、Δβの下限(印加電圧の下限)に留意する必要
はある。
この結合係数に、と、分岐導波路末端P、における両分
岐導波1M33a、33b間の間隔d。
岐導波1M33a、33b間の間隔d。
(第2図参照)との関係は、文献■によれば、下記0式
のよってある。なお、■式中、K1は定数であり、γ3
は分岐導波路の光界分布のしみ出しパラメータである。
のよってある。なお、■式中、K1は定数であり、γ3
は分岐導波路の光界分布のしみ出しパラメータである。
d、=−ρn (K、/に+ )/73 −■また
、モート変換(偶モードから奇モードへの変換)がある
と、この種の光スィッチではクロストーク特性か劣化す
ることか知られている。そして、モード変換の生し易さ
の指標のピーク値γは、下記0式で示される(文献■よ
り引用)、ここで、θ、は、第9図の導波型光スイッチ
では分岐導波路15a、15bの分岐角θに相当し、こ
の実施例の導波型光スイッチでは分岐導波路33a、3
3bの開き角θ1 (第1図参照)に相当する。
、モート変換(偶モードから奇モードへの変換)がある
と、この種の光スィッチではクロストーク特性か劣化す
ることか知られている。そして、モード変換の生し易さ
の指標のピーク値γは、下記0式で示される(文献■よ
り引用)、ここで、θ、は、第9図の導波型光スイッチ
では分岐導波路15a、15bの分岐角θに相当し、こ
の実施例の導波型光スイッチでは分岐導波路33a、3
3bの開き角θ1 (第1図参照)に相当する。
従って、■式から明らかなように、M9図の光スィッチ
では分岐角が小ざい方が、また、この発明の光スィッチ
では開き角θ1は小ざい方が、モード変化が生しにくい
ことが分る6 しかし、第9図を用いて説明した従来の導波型光スイッ
チの構成では、既に説明したように、分岐角が小さいと
電極長は長くしなければならず、このため素子長が長く
なってしまうという問題があった。これに対し、この発
明では、第1図を用いて説明したように、開き角θ、で
配設され始端P0において既に間隔d。で離間している
分岐導波路33a、33bに、分岐角θ2 (θ2〉θ
I)のY字溝波路37を接続して導波型光スイッチを構
成し、素子長の短縮を図る。
では分岐角が小ざい方が、また、この発明の光スィッチ
では開き角θ1は小ざい方が、モード変化が生しにくい
ことが分る6 しかし、第9図を用いて説明した従来の導波型光スイッ
チの構成では、既に説明したように、分岐角が小さいと
電極長は長くしなければならず、このため素子長が長く
なってしまうという問題があった。これに対し、この発
明では、第1図を用いて説明したように、開き角θ、で
配設され始端P0において既に間隔d。で離間している
分岐導波路33a、33bに、分岐角θ2 (θ2〉θ
I)のY字溝波路37を接続して導波型光スイッチを構
成し、素子長の短縮を図る。
従って、次に、間隔d。のとり方について説明する。
電極35を有する分岐導波133a、33bの始端P。
では、光の伝搬方向で八B(伝搬定数差)が急激に生し
ることによるモート変換が生しる。
ることによるモート変換が生しる。
始端P。てのモード変換のパワーとしての■は、文献■
より下記■式で与えられるX。をパラメータとして約X
02/ 4となる。なお、0式中、Koは、各分岐導
波路33a、33bの始端P。
より下記■式で与えられるX。をパラメータとして約X
02/ 4となる。なお、0式中、Koは、各分岐導
波路33a、33bの始端P。
(つまり、Y字溝波路と角分岐導波路との接続点)にお
けるこれら分岐導波路33a、33b間の結合係数であ
る。
けるこれら分岐導波路33a、33b間の結合係数であ
る。
×。 =へβ/2 KO・・・■
従って、0式よつ、△βが大であると、Xoが増加する
ことか分つ、この結果始端におけるモート変換のパワー
が増すことから、クロストークは劣化することか分る。
ことか分つ、この結果始端におけるモート変換のパワー
が増すことから、クロストークは劣化することか分る。
そこで、分岐導波路間隔PやてのクロストークX、=0
.032 (クロストークか一15dB)を与えるΔβ
を△βとし、分岐導波路始端POでクロストーク量−1
56B7a与えるモート変換のパワー量×。2/4ユ0
.032を与える△βを△β° とすると、ΔB’/△
βユ4であればクロストークが少い笑用的な導波型光ス
イッチが得られる。つまり、この条件であれば、クロス
トーク量15dB%得ることが出来る最小印加電圧の4
倍の大きざの電圧までクロストーク量が一15dB程度
の導波型光スイッチが得られることを意0未する。
.032 (クロストークか一15dB)を与えるΔβ
を△βとし、分岐導波路始端POでクロストーク量−1
56B7a与えるモート変換のパワー量×。2/4ユ0
.032を与える△βを△β° とすると、ΔB’/△
βユ4であればクロストークが少い笑用的な導波型光ス
イッチが得られる。つまり、この条件であれば、クロス
トーク量15dB%得ることが出来る最小印加電圧の4
倍の大きざの電圧までクロストーク量が一15dB程度
の導波型光スイッチが得られることを意0未する。
そこで、Xt=0.032を0式に代入しこれによr3
得られた結果を0式に代入して、△β/に、=5.6
・・・■を得る。
得られた結果を0式に代入して、△β/に、=5.6
・・・■を得る。
また、Δβ°/Δβユ4及び0式と、X o2/ 4ユ
0.032とから、 △β′/に。=4へ〇/ Ko =0. 72−(f)
を得る。
0.032とから、 △β′/に。=4へ〇/ Ko =0. 72−(f)
を得る。
そして、0式及び0式より、K、/K。で与えられる結
合係数比臼を求めると、 R=に、/Ko =0.03 −・・■が得られる。
合係数比臼を求めると、 R=に、/Ko =0.03 −・・■が得られる。
また、結合係数に0と、分岐導波路間隔d0との関係は
、■式と同様に考えられるので、下記0式のようになる
。
、■式と同様に考えられるので、下記0式のようになる
。
do =−I2n (Ko/に、)/γ3 ・・・■
従って、分岐導波路の末端での間隔がd、でありかつ分
岐導波路の末端の結合係数かに、である場合、■式中の
Ko’A、K、/KO=0.030を満足するような値
としでd。を決定すれば良い。なあ、に、/に、即ち日
は、R=0.030に限られず、数値計算結果によれば
、0.003〈日<0.30を満足する値で英用土問題
ない導波型光スイッチが得られる。
従って、分岐導波路の末端での間隔がd、でありかつ分
岐導波路の末端の結合係数かに、である場合、■式中の
Ko’A、K、/KO=0.030を満足するような値
としでd。を決定すれば良い。なあ、に、/に、即ち日
は、R=0.030に限られず、数値計算結果によれば
、0.003〈日<0.30を満足する値で英用土問題
ない導波型光スイッチが得られる。
また、分岐導波路33a又は33bの長さかしく但し、
第2図に示すように水平方向の長さである。)、これら
導波路の開き角がθ7、分岐導波路の光界分布のしみ出
しパラメータがγ3、分岐導波路の始端の間隔がd。、
末端間隔がdl、結合係数比が日の場合これらの関係は
、文献■を基に考えれば、 γ3θ+L”γ3 (d−−do ) =−1n日で
ある。これを、γ3で表わしでこの結果を■式に代入す
ると、 となる。
第2図に示すように水平方向の長さである。)、これら
導波路の開き角がθ7、分岐導波路の光界分布のしみ出
しパラメータがγ3、分岐導波路の始端の間隔がd。、
末端間隔がdl、結合係数比が日の場合これらの関係は
、文献■を基に考えれば、 γ3θ+L”γ3 (d−−do ) =−1n日で
ある。これを、γ3で表わしでこの結果を■式に代入す
ると、 となる。
[相]式より、ΔBが大である程モード変換の生じ易さ
の指標のピーク値γは小ざくなることが分かる。
の指標のピーク値γは小ざくなることが分かる。
そして、最小スイッチング電圧でのΔβ/K。
は0式よりΔβ/に、5.6であることがら、これをΔ
βで表わして0式に代入し、さらにR=に、/Ko @
用い0式を変形すると、となる。
βで表わして0式に代入し、さらにR=に、/Ko @
用い0式を変形すると、となる。
クロストーク!−15d8以下と十分低くするには、γ
<1/2’/77程度の条件が必要であるのて、この条
件と0式とから となり、ここでR−0,03とした場合は、KoL>4
2 となる。そして、この条件を満足するには、Lか1cm
である場合、■式よりdoはlum程度になる。また、
この場合d、は8um程度になる。
<1/2’/77程度の条件が必要であるのて、この条
件と0式とから となり、ここでR−0,03とした場合は、KoL>4
2 となる。そして、この条件を満足するには、Lか1cm
である場合、■式よりdoはlum程度になる。また、
この場合d、は8um程度になる。
また、実施例1〜4の構造の導波型光スイッチにおいて
、導波路幅をWとし、また篤9図の導波型光スイッチに
比べて素子長が短縮される寸法をΔLとすると、第1図
から明らかなように、となる。
、導波路幅をWとし、また篤9図の導波型光スイッチに
比べて素子長が短縮される寸法をΔLとすると、第1図
から明らかなように、となる。
従って、
L十へL
Oo
+ZW
となる。この式に、例えば、W=7um、d、=I L
jm、d@=8umv!代入すると、となり、第9図の
ものに比へ素子長は1/3近くに短縮されることが分る
。
jm、d@=8umv!代入すると、となり、第9図の
ものに比へ素子長は1/3近くに短縮されることが分る
。
次に、W ” 7 U m 、d o = I LJ
m 、 d e = 8qmとした分岐導波路33a、
33bについて、R=0.03とした場合でK。L%パ
ラメータとして結合方程式を解くことにより、両溝波路
間でのクロストークと八〇との関係を求める。
m 、 d e = 8qmとした分岐導波路33a、
33bについて、R=0.03とした場合でK。L%パ
ラメータとして結合方程式を解くことにより、両溝波路
間でのクロストークと八〇との関係を求める。
この結果を第6図に縦軸にクロストーク(dB)a取り
横軸に八〇L/T+を取って示した。
横軸に八〇L/T+を取って示した。
第6図からも明らかなように、KOL=57゜45とし
た場合では良好な特性が得られることが分る。K、L<
42では既に説明したようにモト変換の生し易さの指標
のビークリアが大となるので、特性が悪化するはずであ
るが、に。し=17の例で示すように、モード間の干渉
により特性が改善される場合もある。このことについて
考察すると、この発明の導波型光スイッチにおいてに0
は支配的なパラメータではなくK、/Koが重要になる
。
た場合では良好な特性が得られることが分る。K、L<
42では既に説明したようにモト変換の生し易さの指標
のビークリアが大となるので、特性が悪化するはずであ
るが、に。し=17の例で示すように、モード間の干渉
により特性が改善される場合もある。このことについて
考察すると、この発明の導波型光スイッチにおいてに0
は支配的なパラメータではなくK、/Koが重要になる
。
次に、試作した素子の特性を、縦軸に光出力及び横軸に
印加電圧をとって第7図に示した。なあ、動作確認にあ
たっては、波長1.55gmの光を用いている。1X2
光スイツチとして動作していることが分る。なお、試作
した素子は、構造的には第4図に示したものであり、具
体的には、基板としてLiNbO2のZ板を用い、開き
角θ、=1.6mradとし、分岐導波路33a。
印加電圧をとって第7図に示した。なあ、動作確認にあ
たっては、波長1.55gmの光を用いている。1X2
光スイツチとして動作していることが分る。なお、試作
した素子は、構造的には第4図に示したものであり、具
体的には、基板としてLiNbO2のZ板を用い、開き
角θ、=1.6mradとし、分岐導波路33a。
33b宋端での間隔d、=8qmとし、導波路幅は全て
7umとし、Y字溝波路37の分岐開始点Y(第4図参
照)から分岐導波路の始端までの長さ(水平方向の長さ
)2(第4図参照)を2mmとし、分岐導波路の長さし
を1cmとした。なお、導波路は膜厚600人のチタン
t1050℃の温度で8時間拡散させ作製しでいる。ま
た、電極35は膜厚2000人のAu薄膜で構成したか
、分岐導波路上ではこの電極は膜厚3000人の810
2膜を介して設けている。勿論、これら作製条件は単な
る一例にすぎない。
7umとし、Y字溝波路37の分岐開始点Y(第4図参
照)から分岐導波路の始端までの長さ(水平方向の長さ
)2(第4図参照)を2mmとし、分岐導波路の長さし
を1cmとした。なお、導波路は膜厚600人のチタン
t1050℃の温度で8時間拡散させ作製しでいる。ま
た、電極35は膜厚2000人のAu薄膜で構成したか
、分岐導波路上ではこの電極は膜厚3000人の810
2膜を介して設けている。勿論、これら作製条件は単な
る一例にすぎない。
分岐角を1.6mradとし、分岐導波路末端の間隔d
、を8LImとして第9図に示した従来の導波型光スイ
ッチを構榮した場合分岐導波路寸法(L+へL)は2c
m程度になる。これに対し、試作した素子では上述のよ
うにし=1cmであるから、素子寸法を約]/2に出来
ることが分る。
、を8LImとして第9図に示した従来の導波型光スイ
ッチを構榮した場合分岐導波路寸法(L+へL)は2c
m程度になる。これに対し、試作した素子では上述のよ
うにし=1cmであるから、素子寸法を約]/2に出来
ることが分る。
支形皇
上述の実施例では、分岐導波路を直線導波路としていた
が、分岐導波路を曲線導波路としても良い。
が、分岐導波路を曲線導波路としても良い。
第8(A)図は、この−例を示した図である。
電極(図示せず)を有する分岐導波路51a、51bは
開き角01で配設してあり、これらの始端での間隔かd
。、末端での間隔がd、どなっている。そして、これら
分岐導波路51a、51bの始端は、分岐角θ2のY字
溝波路37と接続しである。なお、この構成において、
開き角θ2は、Y字溝波路53と分岐導波路51a、5
1b各々との接続点にあける接線53そY字導波路側に
それぞれ延長した際にこれら接線の交差部分で規定され
る角度とする。
開き角01で配設してあり、これらの始端での間隔かd
。、末端での間隔がd、どなっている。そして、これら
分岐導波路51a、51bの始端は、分岐角θ2のY字
溝波路37と接続しである。なお、この構成において、
開き角θ2は、Y字溝波路53と分岐導波路51a、5
1b各々との接続点にあける接線53そY字導波路側に
それぞれ延長した際にこれら接線の交差部分で規定され
る角度とする。
また、設計によっては、Y字溝波路の分岐側部分を曲線
導波路としても良い、この場合、第8図(B)に示すよ
うなY字溝波路61とするのか良い。具体的には、Y字
溝波路61の分岐側の導波路間隔が、分岐開始点Yから
遠ざかるに従い指数的に増加するようなものとするのか
好適である。
導波路としても良い、この場合、第8図(B)に示すよ
うなY字溝波路61とするのか良い。具体的には、Y字
溝波路61の分岐側の導波路間隔が、分岐開始点Yから
遠ざかるに従い指数的に増加するようなものとするのか
好適である。
この際の分岐角は、当該Y字溝波路61と分岐導波路3
3a、33b或いは51a、51bとの接続点での接線
63同士の交差部での角度θ2とする。
3a、33b或いは51a、51bとの接続点での接線
63同士の交差部での角度θ2とする。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明によれば
、Y分岐構造を有する導波型光スイッチであって、分岐
導波路上々はこれら導波路の非対称性を電気的に制御す
るための電極を有する導波型光スイッチの素子長を従来
より短縮することが出来る。
、Y分岐構造を有する導波型光スイッチであって、分岐
導波路上々はこれら導波路の非対称性を電気的に制御す
るための電極を有する導波型光スイッチの素子長を従来
より短縮することが出来る。
第1図は、この発明の導波型光スイッチの基本構造例を
示す図、 菓2図〜第5図は、実施例の導波型光スイッチの説明に
供する図、 第6図は、実施例の導波型光スイッチのクロストーク特
性を示す図、 第7図は、試作した導波型光スイッチのスイッチング特
性を示す図、 第8図(A)及び(B)は、変形例の説明に供する図、 第9図は、従来技術の説明に供する図である。 21 a、21 b、33a、33b−・・開き角θ、
で配設した分岐導波路 31・・・基板 23.37−−・分岐角θ2 (θ2〉θ、)のY字溝
波路 35・・・分岐導波路の非対称性を制御する電極39・
・・出力ポート接続用導波路 40a・・・入力ボート、 40b・・・出力ボート5
1a、51b・・・開き角01で配設した曲線分岐導波
路 53.63・・・接線 61・・・分岐側が曲線導波路のY字溝波路。 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 この発明の基本構造例を示す図 第1 図 1a 1b 1c 1d 実施例の説明に供する図 3b 実施例の説明に供する図 第3 図 実施例の説明に供する図 実施例の説明に供する図 第5 図 実施例の導波型光スイッチのクロスド ウ特゛iを示す図 第6 図 印加電圧 試作した導波型光スイッチのスイッチング特性を示す間
第7 図 51a、51b開き角θ、で配設した曲線分岐導波路接
線 61、分岐側が曲線導波路のY字溝波路接線 変形例の説明に供する図 第S図
示す図、 菓2図〜第5図は、実施例の導波型光スイッチの説明に
供する図、 第6図は、実施例の導波型光スイッチのクロストーク特
性を示す図、 第7図は、試作した導波型光スイッチのスイッチング特
性を示す図、 第8図(A)及び(B)は、変形例の説明に供する図、 第9図は、従来技術の説明に供する図である。 21 a、21 b、33a、33b−・・開き角θ、
で配設した分岐導波路 31・・・基板 23.37−−・分岐角θ2 (θ2〉θ、)のY字溝
波路 35・・・分岐導波路の非対称性を制御する電極39・
・・出力ポート接続用導波路 40a・・・入力ボート、 40b・・・出力ボート5
1a、51b・・・開き角01で配設した曲線分岐導波
路 53.63・・・接線 61・・・分岐側が曲線導波路のY字溝波路。 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 この発明の基本構造例を示す図 第1 図 1a 1b 1c 1d 実施例の説明に供する図 3b 実施例の説明に供する図 第3 図 実施例の説明に供する図 実施例の説明に供する図 第5 図 実施例の導波型光スイッチのクロスド ウ特゛iを示す図 第6 図 印加電圧 試作した導波型光スイッチのスイッチング特性を示す間
第7 図 51a、51b開き角θ、で配設した曲線分岐導波路接
線 61、分岐側が曲線導波路のY字溝波路接線 変形例の説明に供する図 第S図
Claims (2)
- (1)Y分岐構造を有する導波型光スイッチであって、
分岐導波路各々はこれら導波路の非対称性を電気的に制
御するための電極を有する導波型光スイッチにおいて、 分岐導波路各々を互いの開き角がθ_1となるように配
設し、 これら分岐導波路を分岐角θ_2(ただし、θ_2>θ
_1)のY字溝波路で接続して成ることを特徴とする導
波型光スイッチ。 - (2)請求項1に記載の導波型光スイッチにおいて、 前記Y字溝波路と前記各分岐導波路との接続点における
これら分岐導波路間の結合係数K_oと、これら分岐導
波路の末端におけるこれら分岐導波路間の結合係数K_
eとの比K_e/K_oをRとしたとき、0.003<
R<0.3を満足するように、各分岐導波路を配設して
成ること を特徴とする導波型光スイッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2251515A JP2651271B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 導波型光スイッチ |
EP91308549A EP0478226B1 (en) | 1990-09-20 | 1991-09-19 | Waveguide-type optical switch |
DE69129351T DE69129351T2 (de) | 1990-09-20 | 1991-09-19 | Optischer Schalter für Wellenleiter |
US07/763,196 US5163106A (en) | 1990-09-20 | 1991-09-20 | Waveguide-type optical switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2251515A JP2651271B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 導波型光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128820A true JPH04128820A (ja) | 1992-04-30 |
JP2651271B2 JP2651271B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17223965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2251515A Expired - Fee Related JP2651271B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 導波型光スイッチ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5163106A (ja) |
EP (1) | EP0478226B1 (ja) |
JP (1) | JP2651271B2 (ja) |
DE (1) | DE69129351T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334008B2 (en) | 1998-02-19 | 2001-12-25 | Nec Corporation | Optical circuit and method of fabricating the same |
Families Citing this family (9)
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