JPH04128649A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPH04128649A JPH04128649A JP2247612A JP24761290A JPH04128649A JP H04128649 A JPH04128649 A JP H04128649A JP 2247612 A JP2247612 A JP 2247612A JP 24761290 A JP24761290 A JP 24761290A JP H04128649 A JPH04128649 A JP H04128649A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2695—Bottles, containers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原子炉圧力容器の内面を検査する装置におけ
るセンサの安定走行機構に関する。
るセンサの安定走行機構に関する。
原子炉圧力容器の内面を超音波探傷のような検査をする
場合、従来は、特開昭６２−８５４号公報のように、圧
力容器の主フランジ部に軌道を取付け、その上を走行す
る装置本体部からマストを伸ばし、センサ部を容器内に
挿入して行なっている。
場合、従来は、特開昭６２−８５４号公報のように、圧
力容器の主フランジ部に軌道を取付け、その上を走行す
る装置本体部からマストを伸ばし、センサ部を容器内に
挿入して行なっている。
この場合、装置が大型であるため、装置の組立、及び、
圧力容器への取付けに多大な時間を要するという問題が
ある。
圧力容器への取付けに多大な時間を要するという問題が
ある。
このため、取扱い性を向上させる目的で、特開昭６０−
２０１２５０号公報のように、圧力容器の炉水中を潜り
ながら探傷する小型の潜水装置が発明されている。これ
に関連し、特開昭６０−２０１２５１号、及び特開昭６
０−２１４２５３号公報も開示されている。
２０１２５０号公報のように、圧力容器の炉水中を潜り
ながら探傷する小型の潜水装置が発明されている。これ
に関連し、特開昭６０−２０１２５１号、及び特開昭６
０−２１４２５３号公報も開示されている。
上記従来技術のうち、前者では、記述したように、装置
が大型化するため、組立、取付の作業に多大な時間を要
すること、保管等に問題があった。
が大型化するため、組立、取付の作業に多大な時間を要
すること、保管等に問題があった。
後者は、圧力容器内部構造物等をほとんど抜き比せ、容
器内部を比較的広く使用できる、加圧型原子炉に対する
適用を主としていると思われ、装置の単純化、小型化に
ついては、あまり考慮されておらず、内部にシュラウド
等の構造物をもつ沸騰水型の原子炉圧力容器に適用する
には、下記のような問題がある。すなわち、沸騰水型原
子炉圧力容器の内部は、炉内構造物があるため、かなり
狭隘であり、特に圧力容器内面部には、その内側に、シ
ュラウドがあるため隙間が１００〜２００閣程度しかな
い部分がかなりの部分を占める。このため、前述のよう
な、各方向へ移動するための推進器を設けた潜水探傷装
置を適用するのは困難な箇所が多い。
器内部を比較的広く使用できる、加圧型原子炉に対する
適用を主としていると思われ、装置の単純化、小型化に
ついては、あまり考慮されておらず、内部にシュラウド
等の構造物をもつ沸騰水型の原子炉圧力容器に適用する
には、下記のような問題がある。すなわち、沸騰水型原
子炉圧力容器の内部は、炉内構造物があるため、かなり
狭隘であり、特に圧力容器内面部には、その内側に、シ
ュラウドがあるため隙間が１００〜２００閣程度しかな
い部分がかなりの部分を占める。このため、前述のよう
な、各方向へ移動するための推進器を設けた潜水探傷装
置を適用するのは困難な箇所が多い。
また、通常、炉水には、流れがあるため、その流れに対
応して装置を制御し、位置を確保すること。しかも、検
査対象となる圧力容器溶接線は数メートル以上あるため
、その位置精度を連続することは、かなり困難と考えら
れる。
応して装置を制御し、位置を確保すること。しかも、検
査対象となる圧力容器溶接線は数メートル以上あるため
、その位置精度を連続することは、かなり困難と考えら
れる。
さらに、各方向への推進機構等があるため、装置は、構
造、制御方法、操作等、かなり複雑になると考えられる
。
造、制御方法、操作等、かなり複雑になると考えられる
。
本発明の目的は、小型で、操作が容易であり、しかも、
位置精度が確保しやすい装置を提供することにある。
位置精度が確保しやすい装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は検査用センサをも
つスキャナ部を、円筒状の原子炉圧力容器の周方向へ剛
性をもつチェーン状の吊り具で、鉛直方向に吊り降ろし
、容器とセンサとの間隔は、スキャナに、スペーサを取
付けておき、さらに、推進用プロペラ、または、噴水機
構を設けて、作動させることにより、一定の距離を確保
するようにしたものである。
つスキャナ部を、円筒状の原子炉圧力容器の周方向へ剛
性をもつチェーン状の吊り具で、鉛直方向に吊り降ろし
、容器とセンサとの間隔は、スキャナに、スペーサを取
付けておき、さらに、推進用プロペラ、または、噴水機
構を設けて、作動させることにより、一定の距離を確保
するようにしたものである。
スキャナは、圧力容器内部、あるいは、上方に仮設定し
た本体部から、周方向に剛性をもつチェーン状の用具に
よって吊降ろされる。これによってスキャナは、周方向
の位置決めが可能となる。
た本体部から、周方向に剛性をもつチェーン状の用具に
よって吊降ろされる。これによってスキャナは、周方向
の位置決めが可能となる。
また、スキャナには、推進用プロペラ、または、噴水機
構を設け、それをスキャナが、圧力容器方向へ押付けら
れるように作動させる。スキャナには、スキャナと圧力
容器の間隔を一定に保つためのスペーサも設けておく。
構を設け、それをスキャナが、圧力容器方向へ押付けら
れるように作動させる。スキャナには、スキャナと圧力
容器の間隔を一定に保つためのスペーサも設けておく。
これら両者の作用により、スキャナは、圧力容器と一定
の間隔が保持できる。
の間隔が保持できる。
上記及びスキャナの自重により、スキャナは、圧力容器
に対する位置を確保でき、用具の移動により、スキャナ
の圧力容器との間隔、周方向位置をそのままに、高さ方
向の移動が可能となる。さらに、本体部を圧力容器周方
向へ移動可能な構造とすれば、周方向への移動も精度良
く可能となる。
に対する位置を確保でき、用具の移動により、スキャナ
の圧力容器との間隔、周方向位置をそのままに、高さ方
向の移動が可能となる。さらに、本体部を圧力容器周方
向へ移動可能な構造とすれば、周方向への移動も精度良
く可能となる。
以下１本発明の一実施例を第１図ないし第３図により説
明する。第１図は、本発明の装置により、沸騰水型原子
炉圧力容器を内面から超音波探傷している状態を示す断
面図である。
明する。第１図は、本発明の装置により、沸騰水型原子
炉圧力容器を内面から超音波探傷している状態を示す断
面図である。
検査装置本体１は、建屋に設けである天井クレーン（図
示時）等により、ロープ２で吊下げられ、シュラウド３
の上部に仮置される。この状態からスキャナ４は、チェ
ーン状の用具５により、さらに、シュラウドと原子炉圧
力容器壁６の間を吊下げられていく。目的の位置へ達し
たならば、用具５の送りを停止し、スキャナ押付機構７
を作動させる。チェーン状の用具は、圧力容器周方向に
剛性をもつように１前後に回転するように使用し、上下
方向は、スキャナ等の自重があり、スキャナと圧力容器
との隙間方向（圧力容器半径方向）は、前述のプロペラ
等を使用したスキャナ押付機構により定まるため、スキ
ャナ位置を精度良く制御することが可能となる。この状
態から、別に設置する駆動制御装Ｗ（図示時）の指示に
より、探触子をスキャナ内部の送り機構で左右へ動かし
、かつ。
示時）等により、ロープ２で吊下げられ、シュラウド３
の上部に仮置される。この状態からスキャナ４は、チェ
ーン状の用具５により、さらに、シュラウドと原子炉圧
力容器壁６の間を吊下げられていく。目的の位置へ達し
たならば、用具５の送りを停止し、スキャナ押付機構７
を作動させる。チェーン状の用具は、圧力容器周方向に
剛性をもつように１前後に回転するように使用し、上下
方向は、スキャナ等の自重があり、スキャナと圧力容器
との隙間方向（圧力容器半径方向）は、前述のプロペラ
等を使用したスキャナ押付機構により定まるため、スキ
ャナ位置を精度良く制御することが可能となる。この状
態から、別に設置する駆動制御装Ｗ（図示時）の指示に
より、探触子をスキャナ内部の送り機構で左右へ動かし
、かつ。
スキャナ全体を圧力容器へ押付けながら、用具を操作し
、上下へ移動させて、探傷を行う。
、上下へ移動させて、探傷を行う。
なお、シュラウドより上部を探傷する場合は、圧力容器
フランジ部８ヘスタツドボルト９を利用し仮設の足場（
図示時）を準備し、そこへ検査装置本体を設置すれば、
同様に探傷可能である。
フランジ部８ヘスタツドボルト９を利用し仮設の足場（
図示時）を準備し、そこへ検査装置本体を設置すれば、
同様に探傷可能である。
第２図により、装置の説明を行う。検査装置本体１の中
には、用具５を、容器周方向へ剛性をもつように使用す
るため、それと直角方向に巻き取るドラム１１があり、
この回転により、スキャナ４を昇降させる。本回転を制
御すれば、所定の高さを得ることができる。スキャナ４
は、超音波探触子１２を搭載し、それを駆動機構１４に
より左右へ移動させることができる。そして、プロペラ
を回転させて推力を得、スペーサ１３により、探触子と
被検体との間隔を一定に保つことができる。
には、用具５を、容器周方向へ剛性をもつように使用す
るため、それと直角方向に巻き取るドラム１１があり、
この回転により、スキャナ４を昇降させる。本回転を制
御すれば、所定の高さを得ることができる。スキャナ４
は、超音波探触子１２を搭載し、それを駆動機構１４に
より左右へ移動させることができる。そして、プロペラ
を回転させて推力を得、スペーサ１３により、探触子と
被検体との間隔を一定に保つことができる。
なお、超音波探傷の場合、被検体に対して、斜めに超音
波を入射する斜角探傷を行うため、探触子と被検体との
間隔を一定に保たなければならない。
波を入射する斜角探傷を行うため、探触子と被検体との
間隔を一定に保たなければならない。
第３図により、スキャナの押付構造を説明する。
スキャナ４に設けられた、推進機構７の中には、モータ
２１で回転するプロペラ２２があり、スキャナを圧力容
器６へ押付けようとする力を得ることができる。スキャ
ナは、チェーン状の用具５で吊下げられているため、紙
面左右方向に移動可能となる。故に、スキャナは、スペ
ーサ１３が圧力容器６に接するまで、押付けられる。ス
ペーサの先端は、上、下方向に移動可能なローラとなっ
ているため、スキャナの昇降はなめらかに行える。
２１で回転するプロペラ２２があり、スキャナを圧力容
器６へ押付けようとする力を得ることができる。スキャ
ナは、チェーン状の用具５で吊下げられているため、紙
面左右方向に移動可能となる。故に、スキャナは、スペ
ーサ１３が圧力容器６に接するまで、押付けられる。ス
ペーサの先端は、上、下方向に移動可能なローラとなっ
ているため、スキャナの昇降はなめらかに行える。
スキャナの押付は、上記の他、第４図に示すように、噴
水力機構３１によっても同様に得ることができる。
水力機構３１によっても同様に得ることができる。
さらに２本機端は、水中である必要は無く、気中でも、
同様の作用が可能である。
同様の作用が可能である。
本発明によれば、スキャナが被検体との間隔をスキャナ
部で安定に確保できるため、スキャナをチェーンのよう
に、巻取り可能で、一方向に剛性をもつ用具で支持する
ことができる。
部で安定に確保できるため、スキャナをチェーンのよう
に、巻取り可能で、一方向に剛性をもつ用具で支持する
ことができる。
このため、長いマストは不用となり、長さ方向には、少
なくとも２５％程度の縮小が可能となり、小型化の効果
があり、組立てや、取付けが著しく容易となり、保管の
ためのスペースも減少する。
なくとも２５％程度の縮小が可能となり、小型化の効果
があり、組立てや、取付けが著しく容易となり、保管の
ためのスペースも減少する。
第１図は、本発明の一実施例で圧力容器探傷状況を示す
断面図、第２図は、装置の構造を示す斜視図、第３図は
、スキャナ押付の説明図、第４図はスキャナ押付に、噴
水機構を採用した斜視図である。 １・・・検査装置本体、４・・・スキャナ、５・・・用
具、６・・原子炉圧力容器、７・・・推進（押付）機構
、１１・・・用具昇降ドラム、１２・・・超音波探触子
、１３・スペーサ、３１・・噴水機構。
断面図、第２図は、装置の構造を示す斜視図、第３図は
、スキャナ押付の説明図、第４図はスキャナ押付に、噴
水機構を採用した斜視図である。 １・・・検査装置本体、４・・・スキャナ、５・・・用
具、６・・原子炉圧力容器、７・・・推進（押付）機構
、１１・・・用具昇降ドラム、１２・・・超音波探触子
、１３・スペーサ、３１・・噴水機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、装置の左右方向に剛性をもち、前後方向には自由で
巻取り等が可能なチェーン状の用具によつて昇降する検
査装置において、 流体の排出機構を設けたことを特徴とする超音波探傷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247612A JPH04128649A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247612A JPH04128649A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128649A true JPH04128649A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17166098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2247612A Pending JPH04128649A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128649A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046032A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 再処理施設のカメラ点検システム及び点検カメラ |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247612A patent/JPH04128649A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008046032A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 再処理施設のカメラ点検システム及び点検カメラ |
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