JPH04127200U - 液体培地自動供給装置 - Google Patents

液体培地自動供給装置

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JPH04127200U
JPH04127200U JP3317591U JP3317591U JPH04127200U JP H04127200 U JPH04127200 U JP H04127200U JP 3317591 U JP3317591 U JP 3317591U JP 3317591 U JP3317591 U JP 3317591U JP H04127200 U JPH04127200 U JP H04127200U
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JP
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liquid medium
ampoule
dispensing needle
dispenser
liquid
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Application number
JP3317591U
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English (en)
Inventor
敏雄 鈴木
和宏 川田
Original Assignee
麒麟麦酒株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体培地の供給作業を自動化する。 【構成】 液体培地の採取及び供給を行う分注針5を備
えた分注器2を、旋回装置6で支えて水平面内で旋回可
能とし、分注針の殺菌位置A、液体培地の採取位置B及
び液体培地の供給位置Cの各々の上方にて順次停止させ
る。分注針の殺菌位置には殺菌装置13を設置し、液体
培地の採取位置には液体培地の充填されたアンプル19
を逐次供給するアンプル送り装置を設置する。また、分
注器は昇降装置43により昇降可能としておき、分注針
を殺菌する時、アンプル内から液体培地を採取する時及
び微生物収容容器内に液体培地を供給する時の各々にお
いて分注器を殺菌装置、アンプル又は微生物収容容器の
方に一旦降下せしめる。これにより、液体培地の自動供
給が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、微生物を収容した容器の中に液体培地を自動的に供給することので きる液体培地自動供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビール等の製造業においては、品質管理等のため、サンプリングし て壜に充填されたビール等の中の酵母等の微生物の量を調べている。 この作業は、一般に、ビール等の液体をフィルタで濾過して微生物を捕収し、 このフィルタをシャーレ等の器に入れ、その上からファンネルにより液体培地を 供給するものである。この後、フィルタ上の微生物を培養し、コロニーを確認計 測するのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記作業において、液体培地の供給は手作業によるので煩雑である。 また、人手による作業であると、液体培地の供給に時間が掛かり、空気中の細菌 等が混入することによる交差汚染の可能性が高くなる。 本考案は、そのような従来の問題点を解決するべく、液体培地の供給を自動化 することのできる液体培地自動供給装置をここに提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、液体培地の採取及び供給を行う分注針を 備えた分注器と、前記分注器を水平面内で旋回させ、前記分注針の殺菌位置、前 記液体培地の採取位置及び前記液体培地の供給位置の各々の上方にて前記分注器 を順次停止させる旋回装置と、前記分注針の殺菌位置に設置された殺菌装置と、 前記液体培地の採取位置に液体培地の充填されたアンプルを逐次供給するアンプ ル送り装置と、前記分注針の殺菌位置にて分注針を殺菌する時、前記液体培地の 採取位置にてアンプル内から液体培地を採取する時及び前記液体培地の供給位置 にて微生物収容容器内に液体培地を供給する時の各々において前記分注針を分注 器ごと前記殺菌装置、前記アンプル又は前記微生物収容容器の方に一旦降下せし める昇降装置とを有する液体培地自動供給装置の構成を採用している。
【0005】
【作用】
旋回装置の作動により、分注器が水平面内で旋回し、分注針の殺菌位置、液体 培地の採取位置及び液体培地の供給位置の各々の上方にて順次停止する。 旋回装置の作動により、分注器は空の状態で殺菌位置に到来する。 この殺菌位置には分注針の殺菌装置が設置されており、昇降装置の作動により 分注器の分注針は一旦この殺菌装置内へと降下する。分注針は、殺菌装置内にて 例えばヒータ等により加熱殺菌される。
【0006】 分注器はその分注針が殺菌されると液体培地の採取位置に来る。そして、昇降 装置の作動によりアンプルの方へと接近し、その分注針からアンプル中の液体培 地を採取した後上昇する。 液体培地の採取位置には、アンプル送り装置が新しいアンプルを供給する。 液体培地を採取した分注器は、旋回装置の作動で液体培地の供給位置に来る。 そこでは予め微生物を収容した微生物収容容器が待機しており、分注器は、昇降 装置の作動により該微生物収容容器に向かって降下し、その中に液体培地を供給 した後上昇する。
【0007】 この後、上記と同様な動作を繰り返して他の微生物収容容器に対し液体培地を 逐次供給する。
【0008】
【実施例】
次に、本考案に係る液体培地自動供給装置の実施例について、図1ないし図7 に基づき説明する。 液体培地自動供給装置は、図1及び図2に示されるように、その機台1の右端 部の上方に分注器2を備えている。
【0009】 分注器2は、液体培地の採取及び供給を選択的に行うもので、縦置きされたシ リンダ3と、前記シリンダ3中からその上方に突出するピストンロッド4と、前 記シリンダ3からその下方に突出する分注針5とを有している。 前記分注器2は、旋回装置6を介して前記機台1上に支持されている。 旋回装置6は、前記機台1の上方に縦置きされるパルスモータ7と、該パルス モータ7の出力軸に対し前記分注器2のシリンダ3を水平方向に一定距離だけ離 して連結するアーム8とを有している。
【0010】 これにより、パルスモータ7が駆動すると、分注器2は水平面内で旋回するこ ととなる。 また、前記アーム8の中途にはエアシリンダ9が縦置きで固定されており、そ のピストンロッド10の上端が前記分注器2のピストンロッド4の上端と連結具 11により連結されている。
【0011】 このため、エアシリンダ9のピストンロッド10が往復動すると、分注器2の ピストンロッド4も同様に往復動して、そのシリンダ3内に液体培地を吸い込み 、排出することが可能になる。 旋回装置6により前記分注器2が描く軌跡の下方には、図2に示されるように 、分注針の殺菌位置A、液体培地の採取位置B及び液体培地の供給位置Cが配設 されている。具体的には、分注針5の殺菌位置Aは機台1の前部の上方に設定さ れ、そこを基準にして、液体培地の採取位置Bは反時計向きに274°だけ離れ て配設され、液体培地の供給位置Cは同じ向きに137°だけ離れて配設されて いる。
【0012】 前記パルスモータ7は、分注器2を分注針5の殺菌位置A、液体培地の採取位 置B及び液体培地の供給位置Cの各々の上方にて順次停止させるよう、制御装置 (図示せず)によりコントロールされるようになっている。 前記分注針5の殺菌位置Aに対応する前記機台1上には、支持棒12を介して 殺菌装置13が設けられている。
【0013】 殺菌装置13は、図4に示されるように、前記支持棒12の上端に連結具14 を介して縦に連結される筒状カバー15を有し、その中に筒状ヒータ16を装着 し、筒状カバー15と筒状ヒータ16との間に断熱材17を介装することにより 構成されている。 筒状ヒータ16を加熱しておき、その中に上方より前記分注針5を差し込むこ とにより、分注針5を加熱殺菌するようになっている。
【0014】 なお、図4において符号18は筒状ヒータ16に給電するためのヒータ・コン セントを示している。 前記機台1の左側部分の上には前記液体培地の採取位置Bに液体培地の充填さ れたアンプル19を逐次供給するアンプル送り装置が設置されている。 アンプル19は、図5ないし図7に示されるように、所定量の液体培地を入れ ておくことのできる筒状本体20と、これを密封するキャップ21とを備えてい る。キャップ21の頂部には、液体培地の採取に際し前記分注針5を突き通すこ との出来るゴム等で出来た栓22が嵌め込まれている。
【0015】 アンプル19は多数用意され、図5ないし図7に示されるように、収納ケース 23内に縦置きに装填されている。 収納ケース23は、長方形の底板24と、その上方にアンプル19の筒状本体 20の高さよりやや大きい寸法分だけ離れるようにステー25を介して連結され るアンプル保持板26と、前記アンプル保持板26の右端部の上方にアンプル1 9のキャップ21の高さよりやや大きい寸法分だけ離れるように連結される押え 板27とを有している。
【0016】 アンプル保持板26には、X軸方向に沿った左側が閉じ右側が解放された多数 の溝状の穴28がY軸方向に一定ピッチで形成されている。各穴28は、その幅 がアンプル19の筒状本体20の外径よりもやや大きくキャップ21の外径より もやや小さくなるように形成されている。 これにより、各穴28にはその両縁にキャップ21が引っ掛かった懸垂状態で アンプル19が保持され、X軸とY軸の方向に行列状に並ぶこととなる。
【0017】 アンプル19の各行は図5中上から下にy1 ,y2 ・・y5 6 と並び、各列 は右から左にx1 ,x2 ・・・x12,x13と並んでいるものとすると、後述のよ うに、アンプルは第1行y1 の第1列x1 のものから同行の第2、第3・・・の 列x2 ,x3 のものへと順次送られ、第1行のアンプルがなくなると第2行y2 の第1列x1 のものから順次送られることとなる。そして、第6行y6 第13列 x13のアンプルに至って注出作業が終わる。
【0018】 押え板27は最右列x1 のアンプルに覆い被さるように設けられており、該列 の各アンプルのキャップの栓22に対応して貫通穴29が設けられている。 分注器2の分注針5はこの貫通穴29を通って栓22に突き立てられ、分注針 5を栓22から引き抜く際はアンプル19がこの貫通穴29の回りに当ることに よりアンプル19を伴うことなく上昇することとなる。
【0019】 また、押え板27は、アンプル19が前記溝状の穴28に沿って滑りつつ該穴 28の外に脱出するのを妨害しないように、そのアンプル保持板26の右端に沿 った箇所は長方形の開口部となっている。 この収納ケース23の底板24の下面には、この収納ケース23をX軸及びY 軸の方向に送るための直交座標型ロボットに連結するための連結部材30が設け られている。
【0020】 連結部材30は、四角形の筒体であり、底板24の下面に固着されている。 直交座標型ロボットは、前記X軸方向に収納ケース23を送るX軸ロボット部 31と、Y軸方向に収納ケース23を送るY軸ロボット部32とを有している。 X軸ロボット部31は、前記機台1上にX軸に沿って固定されたシリンダ33 と、該シリンダ33の制御部34と、前記シリンダ33によりX軸に沿って駆動 されるアンプル19のプッシャ35とにより構成されている。
【0021】 前記シリンダ33は、制御部34によりコントロールされ、その中のピストン (図示せず)を図1中右向きに収納ケース23内のアンプルの列のピッチごとに 間欠送りするようになっている。 プッシャ35は、前記ピストンに連結された棒材36の上端に固着されY軸に 沿って水平に配置された横棒である。この横棒は、前記収納ケース23上に露出 するアンプル19のキャップ21にその側面から当接するようになっている。
【0022】 これにより、前記シリンダ33が作動すると、プッシャ35はアンプルの行を アンプル列の1ピッチ分だけX軸に沿って右向きに押すこととなる。アンプル保 持板26の右端は板の端縁から開口しているので、アンプルはそこから収納ケー ス23外に排出される。プッシャ35は収納ケース23内のある列のアンプル1 9を全て押し出して排出すると、左端に復帰する。
【0023】 Y軸ロボット部32は、前記X軸ロボット部31の上方に配置されたシリンダ 37と、該シリンダ37の制御部38と、前記シリンダ37によりY軸に沿って 駆動される移動体39とにより構成されている。 シリンダ37は、前記機台1に固定された支持部材40を介して前記X軸ロボ ット部31より上方に固定されている。
【0024】 制御部38は、移動体39を前記収納ケース23の穴28のピッチ毎すなわち アンプル19の行ピッチ毎に間欠送りするようシリンダ38を制御するようにな っている。 移動体39は、シリンダ38中のピストン(図示せず)からシリンダ38上方 に向って伸びる鉤型の部材であり、その上部には前記収納ケース23の連結部材 30と分離可能に係合して前記収納ケース23を水平に支えるための係合板41 を備えている。
【0025】 上述の直交座標型ロボットは、その始動の際は図1及び図2の実線で示される 原位置にあり、収納ケース23は第1行第1列のアンプルが前記液体培地の採取 位置Bに来るように停止している。 前記機台1上には、後述のように液体培地を採取され空になって収納ケース2 3の右端から落下するアンプルを受け止めるための樋状の排出シュート42が収 納ケース23の右端の下方に設置されている。
【0026】 前記液体培地の供給位置Cに対応する箇所には、微生物収容容器46を搬送す るためのコンベア(図示せず)が設けられている。 上述のごとく旋回装置6は分注器2を分注針5の殺菌位置A、液体培地の採取 位置B及び液体培地の供給位置Cの各々の上方に運ぶようになっているが、それ らの各位置において分注器2を降下させて殺菌装置13等の方に近付けるために 昇降装置43が設けられている。
【0027】 昇降装置43は具体的にはエアシリンダであり、機台1上に縦置きで固定され 、そのピストンロッド44の上端に前記旋回装置6のパルスモータ7が連結具4 5を介して連結されている。 このエアシリンダは、分注針5の殺菌位置Aにて分注針を殺菌する時、液体培 地の採取位置Bにてアンプル19内から液体培地を採取する時及び液体培地の供 給位置Cにて微生物収容容器46内に液体培地を供給する時の各々において駆動 し、前記分注針5を分注器2ごとアンプル19、微生物収容容器46又は殺菌装 置13の方に降下せしめるようになっている。
【0028】 次に、上記液体培地自動供給装置の一連の動作について説明する。 まず、図5のように多数の未使用のアンプル19が装填された収納ケース23 をY軸ロボット部32の移動体39に連結し固定する。 その際はX軸及びY軸ロボット部31,32は原位置にあり、収納ケース23 はその第1行第1列のアンプルが液体培地の採取位置Aに来る位置に停止してい る。
【0029】 一方、分注器2は当初その分注針5が殺菌装置13内に入るように昇降装置4 3によって降下せしめられている。 液体培地の供給に際しては、微生物収容容器46が液体培地の供給位置Cへと 運ばれる。 また、分注器2は昇降装置43の駆動により上昇して殺菌装置13から離れ、 次に、パルスモータ7の駆動により図2中反時計向きに274°回転して液体培 地の採取位置Bの真上に来る。
【0030】 次に、昇降装置43により分注器2が下降し、その分注針5を第1行第1列の アンプルの栓22に突き刺す。 分注針5がアンプル19内に侵入すると、エアシリンダ9の作動により分注器 2内をピストンが上昇してアンプル19内の液体培地を採取する。 この後、昇降装置43により分注器2が上昇し、旋回装置6により時計向きに 137°だけ回転して液体培地の供給位置Cの真上へ移動する。
【0031】 液体培地の供給位置Cでは、微生物収容容器46が待機しており、昇降装置4 3により分注器2は該微生物収容容器46の方へと降下する。そして、エアシリ ンダ9の動作により分注器2はその中の液体培地を微生物収容容器46内に向け て注出する。 この後、昇降装置43により分注器2は上昇して微生物収容容器から離れ、旋 回装置6により更に時計向きに137°回転して殺菌位置Aへと向い、再び昇降 装置43の作動によって殺菌装置13に接近する。そして、その分注針5が殺菌 装置13内に侵入し、加熱殺菌される。
【0032】 また、前記X軸ロボット部31の作動によりプッシャ35が図1中右向きに移 動して収納ケース23中の第1行y1 のアンプルの並びを右向きに1ピッチだけ 移動させる。 これにより、第1行の右端の空になったアンプルが収納ケース23の右端から 排出シュート42内に落下する。そして、左隣りのアンプルが液体培地の採取位 置Bへと到来し、上記と同様な動作によって分注器2により液体培地が取り出さ れる。
【0033】 収納ケース23中の第1行y1 のアンプルの並びが無くなると、X軸ロボット 31は原位置に復帰してプッシャ35を元の位置に戻す。そして、Y軸ロボット 部32が収納ケース23をアンプルの行ピッチだけ送る。これにより、第2行y 2 のアンプルの並びがプッシャ35の移動路上に到来する。 以後、上記動作を繰り返して各微生物収容容器46に各アンプル19の液体培 地を供給し、最後の行列y1 ,x13のアンプルから液体培地を採取し、これを7 8個目の微生物収容容器46に供給して液体培地供給作業を終了する。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成を備えてなるので、液体培地の供給を手作業によ ることなく自動的に行うことができる。従って、液体培地の供給を簡易かつ迅速 化に行うことが出来ると共に交差汚染を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る液体培地自動供給装置の一実施例
の正面図である。
【図2】上記液体培地自動供給装置の平面図である。
【図3】上記液体培地自動供給装置の旋回装置等を省い
て示す右側面図である。
【図4】殺菌装置の垂直断面図である。
【図5】アンプルが装填されたアンプルの収納ケースの
平面図である。
【図6】上記収納ケースの部分切欠正面図である。
【図7】上記収納ケースの右側面図である。
【符号の説明】
A…殺菌位置 B…液体培地の採取位置 C…液体培地の供給位置 2…分注器 5…分注針 6…旋回装置 9…エアシリンダ 13…殺菌装置 19…アンプル 22…栓 23…収納ケース 31…X軸ロボット部 32…Y軸ロボット部 35…プッシャ 43…昇降装置 46…微生物収容容器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体培地の採取及び供給を行う分注針を
    備えた分注器と、前記分注器を水平面内で旋回させ、前
    記分注針の殺菌位置、前記液体培地の採取位置及び前記
    液体培地の供給位置の各々の上方にて前記分注器を順次
    停止させる旋回装置と、前記分注針の殺菌位置に設置さ
    れた殺菌装置と、前記液体培地の採取位置に液体培地の
    充填されたアンプルを逐次供給するアンプル送り装置
    と、前記分注針の殺菌位置にて分注針を殺菌する時、前
    記液体培地の採取位置にてアンプル内から液体培地を採
    取する時及び前記液体培地の供給位置にて微生物収容容
    器内に液体培地を供給する時の各々において前記分注針
    を分注器ごと前記殺菌装置、前記アンプル又は前記微生
    物収容容器の方に一旦降下せしめる昇降装置とを有する
    ことを特徴とする液体培地自動供給装置。
JP3317591U 1991-05-13 1991-05-13 液体培地自動供給装置 Pending JPH04127200U (ja)

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