JPH04127104U - 歩行型バツクホーの巻込防止板 - Google Patents
歩行型バツクホーの巻込防止板Info
- Publication number
- JPH04127104U JPH04127104U JP3260291U JP3260291U JPH04127104U JP H04127104 U JPH04127104 U JP H04127104U JP 3260291 U JP3260291 U JP 3260291U JP 3260291 U JP3260291 U JP 3260291U JP H04127104 U JPH04127104 U JP H04127104U
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- JP
- Japan
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- machine
- tea
- guide plate
- plate
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Links
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- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 abstract description 17
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- 240000003553 Leptospermum scoparium Species 0.000 abstract description 11
- 235000015459 Lycium barbarum Nutrition 0.000 abstract description 11
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 お茶畑の深耕作業用として適当な機械がなか
ったので、歩行型バックホーを改良して、お茶の木11
の間Bの狭い所へも搬入可能にする為に、該お茶の木1
1の枝12をかき分ける装置を構成することが目的であ
る。 【構成】 歩行型バックホーにおいて、お茶畑の深耕用
作業車として適用可能なように、バケット20の代わり
にフォーク4を配置し、本機前部には、ブレード23の
代わりに、ブレードシリンダー21を利用して上下動可
能な前部ガイド板1を配置し、本機後部には、後部ガイ
ド板2を配置し、本機左右両側にはクローラー6への巻
き込み防止板3を配置したものである。
ったので、歩行型バックホーを改良して、お茶の木11
の間Bの狭い所へも搬入可能にする為に、該お茶の木1
1の枝12をかき分ける装置を構成することが目的であ
る。 【構成】 歩行型バックホーにおいて、お茶畑の深耕用
作業車として適用可能なように、バケット20の代わり
にフォーク4を配置し、本機前部には、ブレード23の
代わりに、ブレードシリンダー21を利用して上下動可
能な前部ガイド板1を配置し、本機後部には、後部ガイ
ド板2を配置し、本機左右両側にはクローラー6への巻
き込み防止板3を配置したものである。
Description
【0001】
本考案は、お茶畑の深耕用作業車として適用可能とした歩行型バックホーに関
する。
【0002】
従来は、お茶畑の深耕作業用として適当な機械がなく、カルチやカルチベータ
を装備した管理機等を用いていたが、耕す深さが浅く、充分な深耕作業機を行う
ことができなかったのである。
【0003】
従来の技術における不具合いを解決する為には、お茶の木11の株間Aは1.
5m位あるが、枝12及び葉13が茂為に、お茶の木11の間Bは約30cm位
であるところの該お茶の木11の間Bに充分な深耕作業が可能な機械を搬入する
必要があり、該機械を狭いお茶の木11の間Bに搬入可能にする為には、該お茶
の木11の枝12をかき分ける装置が必要になるのである。
【0004】
以上の課題を解決する手段として、本考案は、アーム16の先端に耕耘フォー
ク4をシリンダーにより堀削回動自在に装着し、機体前部にはシリンダーにより
上下動可能な湾曲形成した前部ガイド板1を装着し、機体後部には後部ガイド板
2、機体左右両側には地面近傍まで垂設した巻き込み防止板3を各々配置したも
のである。
【0005】
次に本発明の作用を説明する。即ち、本発明はお茶栽培の畑において、列栽培
されたお茶の間の、畝間を通過することが可能となったのである。従来の歩行型
バックホーをそのままで、畝間を通過させると、歩行型バックホーの各部により
茶葉を傷めるのであるが、本発明の如く、各部のカバーを設けることにより、従
来の不具合を解消することが出来るのである。
【0006】
次に本考案の実施例について説明する。図1はお茶の枝巻き込み防止板を配置
した歩行型バックホーク全体側面図、図2は、本考案のお茶の枝巻き込み防止板
の前部ガイド板1の斜視図、図3は本考案のお茶の枝巻き込み防止板を配置した
歩行型バックホーの平面図と後部ガイド板2の斜視図、図4は、本考案のクロー
ラー6への巻き込み防止板3の斜視図、図5は本機クローラーフレーム8にボル
ト7によりクローラー6への巻き込み防止板3を締付した状態を示す拡大図、図
6は本考案のボディ側板5とクローラー6への巻き込み防止板3の側面図、図7
は、クローラー6への巻き込み防止板3のパイプ9にボディ側板5の丸棒10を
挿入した状態を示す拡大側面図、図8は、お茶の木11の間隔A・Bを示す略図
面、図9は、従来の歩行型の堀削作業車の歩行型バックホーの全体側面図である
。
【0007】
図1において、本考案の歩行型バックホーのお茶の枝巻き込み防止板の構成に
ついて説明する。歩行型バックホー本機前部には、前部ガイド板1を配置し、該
本機後部には、後部ガイド板2を配置し、該本機左右両側には、ボディ側板5及
びクローラー6への巻き込み防止板3を配置している。また、本機前部の作業機
Cにおいて、ブーム15の先端に枢支されたアーム16の先端のアタッチメント
には、図9に示すバケット20の代わりに、深耕作業を行う為のフォーク4を配
置している。また本機後部には、アームスイングレバー17やブームバケットレ
バー18や旋回把手19等により構成した操作部Dが設けられている。図2は、
前部ガイド板1を示しており、該前部ガイド板1は図9に示すブレード23の代
わりに、該前部ガイド板1のアーム1aがロアーフレーム22に枢結され、アー
ム1bが図9に示すブレードシリンダー21に枢結されることにより、上下動可
能になるのである。
【0008】
図3において、後部ガイド板2はボルト14によりボディ側板5に取付けられ
ている。図4・図5において、クローラー6への巻き込み防止板3は、クローラ
ーフレーム8にボルト7、4本によって取付可能なように構成し、ボディ側板5
の丸棒10が挿入される為のパイプ9を設けている。図6・図7において、ボデ
ィ側板5は、該ボディ側板5の丸棒10をクローラー6への巻き込み防止板3の
パイプ9に挿入することによって、本機左右両側に配置されるのである。以上の
ように構成したお茶の枝巻き込み防止板によって、図8に示すお茶の木11の間
Bの狭い所へも歩行型バックホーを搬入可能になり、深耕作業を充分に行うこと
が可能になるのである。
【0009】
以上のように本考案を構成したことにより、次のような効果を奏するものであ
る。ブレードシリンダーを利用し前部ガイド板1を上下動可能にすることにより
、お茶の木11の高さに応じた最適のかき分け高さに調節することが可能になり
、また、上下動可能な該前部ガイド板1により、お茶の木11・根元の培土・除
草作業が可能になるのである。クローラー6への巻き込み防止板3により本機へ
のお茶の木11の枝12や葉13の巻き込み防止板を計ることが可能になるので
ある。
【0010】
そして、前部ガイド板1及び後部ガイド板2及び本機左右両側にクローラー6
への巻き込み防止板3を設けることにより、お茶の木11の間Bの狭い所へも作
業機械を搬入することが可能になるのである。また、作業機Cのアタッチメント
をフォーク4にすることにより、より深く耕すことが可能になり、酸素及び肥料
をお茶の木11の根元へ供給し、また葉13の伸びを促進させる為に、古い細根
を切ることが可能になるのである。
【図1】お茶の枝巻き込み防止板を配置した歩行型バッ
クホーの全体側面図。
クホーの全体側面図。
【図2】本考案の前部が板1の斜視図。
【図3】本考案のお茶の枝巻き込み防止板を配置した歩
行型バックホーの平面図と後部ガイド板2の斜視図。
行型バックホーの平面図と後部ガイド板2の斜視図。
【図4】本考案のクローラー6への巻き込み防止板3の
斜視図。
斜視図。
【図5】本機のクローラーフレーム8にボルト7により
クローラー6への巻き込み防止板3を締付した状態を示
す拡大図。
クローラー6への巻き込み防止板3を締付した状態を示
す拡大図。
【図6】本考案のボディ側板5とクローラー6への巻き
込み防止板3の側面図。
込み防止板3の側面図。
【図7】クローラー6への巻き込み防止板3のパイプ9
にボディ側板5の丸棒10を挿入した状態を示す拡大側
面図。
にボディ側板5の丸棒10を挿入した状態を示す拡大側
面図。
【図8】お茶の木11の間隔A・Bを示す略図面。
【図9】従来の歩行型バックホーの全体側面図。
1 前部ガイド板
2 後部ガイド板
3 クローラー6への巻き込み防止板
4 フォーク
5 ボディ側板
Claims (1)
- 【請求項1】 アーム16の先端に耕耘フォーク4をシ
リンダーにより堀削回動自在に装着し、機体前部にはシ
リンダーにより上下動可能な湾曲形成した前部ガイド板
1を装着し、機体後部には後部ガイド板2、機体左右両
側には地面近傍まで垂設した巻き込み防止板3を各々配
置したことを特徴とする歩行型バックホーの巻込防止
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032602U JP2559265Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 歩行型バックホーの巻込防止板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032602U JP2559265Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 歩行型バックホーの巻込防止板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127104U true JPH04127104U (ja) | 1992-11-19 |
JP2559265Y2 JP2559265Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=31915518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991032602U Expired - Lifetime JP2559265Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 歩行型バックホーの巻込防止板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559265Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134604A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Petroleum combustion unit |
JPS58197359A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | 旭化成株式会社 | パイル編織物を製造する方法 |
JPS61157866A (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-17 | ドクトル‐インジエニエール・ルードルフ・ヘル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | ねじ山付きスピンドルの軸受け装置 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP1991032602U patent/JP2559265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134604A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Petroleum combustion unit |
JPS58197359A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | 旭化成株式会社 | パイル編織物を製造する方法 |
JPS61157866A (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-17 | ドクトル‐インジエニエール・ルードルフ・ヘル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | ねじ山付きスピンドルの軸受け装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2559265Y2 (ja) | 1998-01-14 |
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