JPH04126811A - スイミングキャップ - Google Patents
スイミングキャップInfo
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- JPH04126811A JPH04126811A JP2246627A JP24662790A JPH04126811A JP H04126811 A JPH04126811 A JP H04126811A JP 2246627 A JP2246627 A JP 2246627A JP 24662790 A JP24662790 A JP 24662790A JP H04126811 A JPH04126811 A JP H04126811A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は有色の真珠光沢を有するスイミングキャップに
関する。
関する。
従来、美感等の点からシリコーンゴム等の透明又は半透
明ゴム材料に雲母表面が二酸化チタンで被覆された雲母
チタン系パール化剤を均一を混入してなるものを素材と
したスイミングキャップが提案されている(実公昭63
−15307号公報)。
明ゴム材料に雲母表面が二酸化チタンで被覆された雲母
チタン系パール化剤を均一を混入してなるものを素材と
したスイミングキャップが提案されている(実公昭63
−15307号公報)。
この場合、単に雲母表面が二酸化チタンで被覆されたパ
ール化剤を混入しただけでは、真珠光沢は与えるものの
、色彩が白色系で、興趣に乏しい。
ール化剤を混入しただけでは、真珠光沢は与えるものの
、色彩が白色系で、興趣に乏しい。
このため、更にスイミングキャップに所望の色彩を付与
する目的で二酸化チタンに有色顔料を加えたり、ゴム材
料自体を有色顔料で着色することが行われる。
する目的で二酸化チタンに有色顔料を加えたり、ゴム材
料自体を有色顔料で着色することが行われる。
しかし、このように二酸化チタンやゴム材料に着色顔料
を添加した有色のスイミングキャップは、耐候性や耐熱
性に劣り、褪色が生じ易い。更に、このような顔料によ
り着色したスイミングキャップは色の鮮やかさがなお十
分でないという問題がある。
を添加した有色のスイミングキャップは、耐候性や耐熱
性に劣り、褪色が生じ易い。更に、このような顔料によ
り着色したスイミングキャップは色の鮮やかさがなお十
分でないという問題がある。
本発明は上記事情を改善するためになされたもので、耐
候性、耐熱性、更には耐薬品性などの安定性に優れ、褪
色が生じ難く、しかも鮮明な色調を与える有色の真珠光
沢を有するスイミングキャップを提供することを目的と
する。
候性、耐熱性、更には耐薬品性などの安定性に優れ、褪
色が生じ難く、しかも鮮明な色調を与える有色の真珠光
沢を有するスイミングキャップを提供することを目的と
する。
=2−
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、上記
目的を達成するため、雲母表面がTi02−x(但し、
O< x≦1)で示される低次酸化チタン又はこの低次
酸化チタンと二酸化チタンとで被覆された有色の雲母チ
タン系パール化剤を均一に分散させたシリコーンゴムに
より形成したスイミングキャップを提供する。
目的を達成するため、雲母表面がTi02−x(但し、
O< x≦1)で示される低次酸化チタン又はこの低次
酸化チタンと二酸化チタンとで被覆された有色の雲母チ
タン系パール化剤を均一に分散させたシリコーンゴムに
より形成したスイミングキャップを提供する。
本発明によれば、シリコーンゴムに上記パール化剤を分
散させたことにより、別途着色顔料を添加しなくても上
記パール化剤の光の干渉作用で発色し、有色のスイミン
グキャップが得られる。この場合、上記低次酸化チタン
のXの値を種々選定したり、低次酸化チタンと二酸化チ
タンの被覆量を適宜選定したりすることにより、種々の
色彩のスイミングキャップを得ることができると共゛に
、上述したように本発明のスイミングキャップは光の干
渉作用だけで発色しているため、色調が鮮明であり、優
れたパール光沢効果を奏し、しかも耐薬品性、耐候性、
耐熱性などの安定性に優れているものである。
散させたことにより、別途着色顔料を添加しなくても上
記パール化剤の光の干渉作用で発色し、有色のスイミン
グキャップが得られる。この場合、上記低次酸化チタン
のXの値を種々選定したり、低次酸化チタンと二酸化チ
タンの被覆量を適宜選定したりすることにより、種々の
色彩のスイミングキャップを得ることができると共゛に
、上述したように本発明のスイミングキャップは光の干
渉作用だけで発色しているため、色調が鮮明であり、優
れたパール光沢効果を奏し、しかも耐薬品性、耐候性、
耐熱性などの安定性に優れているものである。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明のスイミングキャップを形成するシリコーンゴム
としては、有機過酸化物架橋型のもの、付加架橋型のも
の等があるが、有色パール光沢効果をより鮮明−発揮さ
せる点などから、有機過酸化物架橋型のものが好適であ
る。
としては、有機過酸化物架橋型のもの、付加架橋型のも
の等があるが、有色パール光沢効果をより鮮明−発揮さ
せる点などから、有機過酸化物架橋型のものが好適であ
る。
また、上記シリコーンゴムに分散されるパール化剤は、
雲母表面がTiO□−X(但し、O< x≦1)で示さ
れる低次酸化チタン又はこの低次酸化チタンと二酸化チ
タンとで被覆されたものである。
雲母表面がTiO□−X(但し、O< x≦1)で示さ
れる低次酸化チタン又はこの低次酸化チタンと二酸化チ
タンとで被覆されたものである。
このようなパール化剤は、雲母表面に二酸化チタンを被
覆した通常のパール化剤を還元処理し、二酸化チタンの
一部又は全部を還元する等の方法で得ることができ、例
えば特開昭59−126468号公報に示されている如
きものを使用することができる。またこの場合、雲母表
面に被覆した低次酸化チタン又は低次酸化チタンと二酸
化チタン上に更に二酸化チタンを被覆したものも好適に
用いられる。なお、低次酸化チタンとしては、Xが0.
25≦X≦1の範囲のものが色彩等の点から好適である
。また、上記パール化剤の配合量は、通常シリコーンゴ
ム100重量部に対して0.1〜20重量部、好ましく
は0.5〜10重量部である。このパール化剤の配合量
が0.1重量部未満では発色が乏しくなる場合があり、
20重量部を越えるとゴムの機械的強度及び伸びが低下
する場合がある。
覆した通常のパール化剤を還元処理し、二酸化チタンの
一部又は全部を還元する等の方法で得ることができ、例
えば特開昭59−126468号公報に示されている如
きものを使用することができる。またこの場合、雲母表
面に被覆した低次酸化チタン又は低次酸化チタンと二酸
化チタン上に更に二酸化チタンを被覆したものも好適に
用いられる。なお、低次酸化チタンとしては、Xが0.
25≦X≦1の範囲のものが色彩等の点から好適である
。また、上記パール化剤の配合量は、通常シリコーンゴ
ム100重量部に対して0.1〜20重量部、好ましく
は0.5〜10重量部である。このパール化剤の配合量
が0.1重量部未満では発色が乏しくなる場合があり、
20重量部を越えるとゴムの機械的強度及び伸びが低下
する場合がある。
本発明のスイミングキャップの形状やその製造法等は特
に制限がなく、適宜な形状とすることができ、また常法
により製造することができる。
に制限がなく、適宜な形状とすることができ、また常法
により製造することができる。
次に、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない
。なお、下記の例において、部は重量部を示す。
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない
。なお、下記の例において、部は重量部を示す。
(CH3)25iO単位からなり、分子鎖末端がジメチ
ルビニルシリル基で封止された平均重合度約8000で
あるオルガノポリシロキサン90部、(CH3)25i
O単位99.5−F−#%、 (cu3)(cH2=c
H)si。
ルビニルシリル基で封止された平均重合度約8000で
あるオルガノポリシロキサン90部、(CH3)25i
O単位99.5−F−#%、 (cu3)(cH2=c
H)si。
単位0.5モル%からなり、分子鎖末端がジメチルビニ
ルシリル基で封止された平均重合度約8000であるオ
ルガノポリシロキサン10部、比表面積が300&/g
であるシリカ微粉末アエロジル300〔日本アエロジル
■製、商品名〕をヘキサメチルジシラザンと水で処理し
たフィラーを18部、及び式 %式% で示されるα、ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサ
ン1部をニーダ−を用いて均一に混練りし、さらに15
0℃で2時間熱処理を行ない、これをベースゴムコンパ
ウンドとした。
ルシリル基で封止された平均重合度約8000であるオ
ルガノポリシロキサン10部、比表面積が300&/g
であるシリカ微粉末アエロジル300〔日本アエロジル
■製、商品名〕をヘキサメチルジシラザンと水で処理し
たフィラーを18部、及び式 %式% で示されるα、ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサ
ン1部をニーダ−を用いて均一に混練りし、さらに15
0℃で2時間熱処理を行ない、これをベースゴムコンパ
ウンドとした。
このベースゴムコンパウンド100部に有機過酸化物2
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)
ヘキサンを25%含有するシリコーンゴムペーストC−
8〔信越化学工業■製、商品名〕を2.5部、ステアリ
ン酸亜鉛%0.05部及び表1に示す雲母表面を低次酸
化チタンと二酸化チタンとで被覆したパール化剤(パー
ル粉INFINITECOLOR(■資生堂製、商品名
〕)を2部添加し、二本ロールで均一になるまで混練り
し、この混練物を所定の金型に充填し、温度165°C
2圧カ50kg/cdの条件下で10分間加圧し、図面
に示すスイミングキャップ1を成形した。さらにこのス
イミングキャップを200℃の乾燥機中で1時間熱処理
した。
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)
ヘキサンを25%含有するシリコーンゴムペーストC−
8〔信越化学工業■製、商品名〕を2.5部、ステアリ
ン酸亜鉛%0.05部及び表1に示す雲母表面を低次酸
化チタンと二酸化チタンとで被覆したパール化剤(パー
ル粉INFINITECOLOR(■資生堂製、商品名
〕)を2部添加し、二本ロールで均一になるまで混練り
し、この混練物を所定の金型に充填し、温度165°C
2圧カ50kg/cdの条件下で10分間加圧し、図面
に示すスイミングキャップ1を成形した。さらにこのス
イミングキャップを200℃の乾燥機中で1時間熱処理
した。
こうして得られたスイミングキャップは、無機顔料ある
いは有機顔料等の着色剤が添加されていないが、光の干
渉作用で表1に示す有色の真珠光沢を呈していた。
いは有機顔料等の着色剤が添加されていないが、光の干
渉作用で表1に示す有色の真珠光沢を呈していた。
=8−
[比較例1〕
実施例1と同様のベースゴムコンパウンド100部に有
機過酸化物C−8を2.5部、ステアリン酸亜鉛を0.
05部、オキシ塩化ビスマス系顔料(平均粒径6〜]−
5pm ;マリンクロッ1−社製)を2部、有機顔料フ
タロシアニンブルーを0.03部添加し、二本ロールで
均一になるまで混練りし、この混練物で実施例1と同様
な方法でスイミングキャップ1を成形した。
機過酸化物C−8を2.5部、ステアリン酸亜鉛を0.
05部、オキシ塩化ビスマス系顔料(平均粒径6〜]−
5pm ;マリンクロッ1−社製)を2部、有機顔料フ
タロシアニンブルーを0.03部添加し、二本ロールで
均一になるまで混練りし、この混練物で実施例1と同様
な方法でスイミングキャップ1を成形した。
このスイミングキャップは青色の真珠光沢を呈していた
。
。
〔比較例2〕
実施例1と同様のベースゴムコンパウンド100部に有
機過酷化物C−8(前出)を2.5部、ステアリン酸亜
鉛を0.05部、二酸化チタンコーティングマイカ(平
均粒径]0〜20声)を2部、有機顔料ブリリアン1−
カーミンを0.03部添加し、二本ロールで均一になる
まで混練りし、この混練物で実施例1と同様な方法を用
いスイミングキャップ1を成形した。
機過酷化物C−8(前出)を2.5部、ステアリン酸亜
鉛を0.05部、二酸化チタンコーティングマイカ(平
均粒径]0〜20声)を2部、有機顔料ブリリアン1−
カーミンを0.03部添加し、二本ロールで均一になる
まで混練りし、この混練物で実施例1と同様な方法を用
いスイミングキャップ1を成形した。
=9−
このスイミングキャップは赤色の真珠光沢を呈していた
。
。
次に、上で得られたスイミングキャップの色調、耐候性
、耐熱性を評価した結果は下記の通りであった・ (1)色調 実施例1のスイミングキャップの色調は比較例1及び2
に比べて鮮明であった。
、耐熱性を評価した結果は下記の通りであった・ (1)色調 実施例1のスイミングキャップの色調は比較例1及び2
に比べて鮮明であった。
(2)耐候性試験
実施例1、比較例1及び2の各スイミングキャップをウ
ェザ−メーターW E L −S U N −HC型〔
スガ試験機■製〕中で300時間放置したところ、初期
のものに比へ実施例1のスイミングキャップの色調には
ほとんど変化が見られなかったが、比較例]−及び2の
色調にはやや低下が見られた。
ェザ−メーターW E L −S U N −HC型〔
スガ試験機■製〕中で300時間放置したところ、初期
のものに比へ実施例1のスイミングキャップの色調には
ほとんど変化が見られなかったが、比較例]−及び2の
色調にはやや低下が見られた。
(3)耐熱性試験
実施例1、比較例1及び2の各スイミングキャップを2
00℃の乾燥機中で240時間放置したところ、初期の
色調に比へ、実施例1のスイミングキャンプには変化が
見られなかったが、比較例1及び2のスイミングキャッ
プには色調の退行が見られた。
00℃の乾燥機中で240時間放置したところ、初期の
色調に比へ、実施例1のスイミングキャンプには変化が
見られなかったが、比較例1及び2のスイミングキャッ
プには色調の退行が見られた。
以上説明したように、本発明のスイミングキャップは、
着色顔料を全く添加することなく、酸化チタンの示す光
の干渉作用だけで発色しているため、色調が鮮明である
上、耐薬品性、耐候性、耐熱性などの安定性に優れてい
るものである。
着色顔料を全く添加することなく、酸化チタンの示す光
の干渉作用だけで発色しているため、色調が鮮明である
上、耐薬品性、耐候性、耐熱性などの安定性に優れてい
るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同側
の正面図である。 1・・・スイミングキャップ 出願人 信越化学工業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 q 法
の正面図である。 1・・・スイミングキャップ 出願人 信越化学工業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 q 法
Claims (1)
- 1、雲母表面がTiO_2_−_x(但し、0<x≦1
)で示される低次酸化チタン又はこの低次酸化チタンと
二酸化チタンとで被覆された有色の雲母チタン系パール
化剤を均一に分散させたシリコーンゴムにより形成した
スイミングキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246627A JPH04126811A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | スイミングキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246627A JPH04126811A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | スイミングキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126811A true JPH04126811A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17151217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2246627A Pending JPH04126811A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | スイミングキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04126811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0688041A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | マーキング剤及びシリコーンゴム成形品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59126468A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Shiseido Co Ltd | 雲母チタン系顔料 |
JPS6315307U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-01 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246627A patent/JPH04126811A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59126468A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Shiseido Co Ltd | 雲母チタン系顔料 |
JPS6315307U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0688041A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | マーキング剤及びシリコーンゴム成形品 |
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