JPH04126314A - 電気機器の摺動接触子 - Google Patents

電気機器の摺動接触子

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JPH04126314A
JPH04126314A JP2271498A JP27149890A JPH04126314A JP H04126314 A JPH04126314 A JP H04126314A JP 2271498 A JP2271498 A JP 2271498A JP 27149890 A JP27149890 A JP 27149890A JP H04126314 A JPH04126314 A JP H04126314A
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sliding contact
coating
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Hisaji Shinohara
篠原 久次
Naoji Uchida
内田 直司
Takeyuki Kamidachi
神達 健之
Muneyori Matsumura
宗順 松村
Itaru Chiba
千葉 格
Shigeji Miyazaki
宮崎 茂治
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Fuji Electric Co Ltd
Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
Uemera Kogyo Co Ltd
C Uyemura and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、回路遮断器などの各種の電気機器において
、相手導体と摺動接触して電気的な接続を行う電気導体
相互の接触機構(摺動接触子という)に関し、特にその
表面処理に関する。
【従来の技術】
回路遮断器、断路接触器、負荷開閉器あるいはコネクタ
など、機械的に動く導電部を持つ電気機器においては、
可動部と固定部との間に上記摺動接触子が用いられる。 摺動接触子は通電を受は持つ接触点が摺動の過程で刻々
変化するため、摺動過程での接触抵抗は静止状態と比較
すると不安定であり、かつ高くなる傾向にある。接触抵
抗が高くなるとジュール熱により接触部が加熱され、導
体が銅あるいは銅合金の場合は酸化によって接触抵抗は
更に高くなり、これによりまた酸化が進む。このような
悪循環を防ぐために、従来は大きな電流を流す摺動接触
子では摺動接触面に銀(Ag)めっきを施している。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、Agめっきは軟質でかじりを生じやすいもので
あり、無負荷開閉でも容易に磨耗して導体素地が露出す
る。また、通電時にはジュール熱によりAgが軟化して
かじりが一層生じやすくなり、摺動によりめっき層の剥
離が発生するようになる。更に、電流が大きくなると接
触部は発熱により溶融し、遂には発弧溶融に至る。この
発熱は摺動接触子の接触力を大きくすることである程度
抑えられるが、それに伴って摺動接触子の動きが悪くな
るので、それを動かすための駆動機構や接触力を増すた
めのばね機、構が大形になる。また、接触力を増すと摩
擦力が大きくなるので、電流を流さない場合あるいは微
小電流の場合にもめっき層の磨耗が多くなる。 上記現象に対応する手段としてAgめっき被膜に導電性
のグリースを塗布することも行われている。この方法は
かじり防止には効果があり、また静止状態の接触抵抗も
低く安定しているが、発明者らの実験では、摺動過程で
の接触抵抗は高いものであり、大きな電流を流した場合
にはグリースを塗布しないものよりもむしろ溶融しやす
かった。 また、グリースは高温で長期間使用すると固化する傾向
があり、高温での使用には制約がある。 そこで、この発明は、摺動過程においても接触抵抗が低
く安定した通電が得られる摺動接触子を提供することを
目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、摺動接触子の
相手導体との摺動接触面に、銀(Ag)マトリクス中に
グラファイト(C)粒子を分散させた複合材の被膜処理
を施すものである。 上記被膜は電気めっきで形成することができ、その際に
使用するめっき液の組成としては、金属銀濃度2〜10
0g/Cシアン化カリウム2〜250g/ffi、水酸
化カリウム0.5〜15g/ 42 、グラファイト粉
末1〜550g#2.めっき液へのグラファイト粉末の
分散助材10〜2000ppmとするのがよい。
【作 用】
周知のごと(、Cはすぐれた潤滑性を持つと同時に導電
性があり、しかもAgと全く融は合わない。そのため、
Agのマトリクス中にCを微細に分散させた被膜を摺動
面に施すことにより、かじりが生しにくくなり、かつ摺
動過程での接触抵抗が低く保たれるようになる。また、
大電流通流時に発熱により接触部が溶融しても溶着し合
うことが少なく摺動接触面が平滑に保たれ、安定した通
電が引き続き維持される。
【実施例] 開閉運動をする可動導体とケースに固定されこれと摺動
接触する固定導体とからなる回路遮断器(配線用遮断器
)の摺動接触子について、この発明の実施例を以下に説
明する。ここで、第1図(A)は回路遮断器の可動接触
子部分の閉路状態の平面図、同(B)はその側面図であ
る。 図において、lは図示しない回路遮断器のケースにねじ
で固定された鋼材からなる固定導体2とその先端に取り
付けられた接点3とからなる固定接触子、4は図示しな
い開閉機構に駆動されて開閉運動する鋼材からなる可動
導体5とその先端に取り付けられた接点6とからなる可
動接触子、7は可動接触子4を保持する絶縁物のホルダ
、8は図示しない過電流用外し装置の発熱体に通じる固
定導体である。 固定導体8は直立してケースにねし止めされるL字形の
導体9、これに水平に接合されたやはりL字形の導体1
0、更にこれに平行に接合されたS字形の導体11とか
らなり、導体1oと11とは図示の通り導体5を挟んで
摺動接触する二股の腕を形成している。可動導体5と導
体10.11には可動導体5を回動させるための支軸1
2が挿通され、支軸12の両端はホルダ7に保持されて
いる。導体10及び11とホルダ7との間にはそれぞれ
圧縮ばね13が挿入され、導体10.11を可動導体5
に圧接している。14は可動導体5の後端とケースとの
間に挿入された接触ばねで、可動導体5を図の反時計方
向に付勢し、固定接点3と可動接点6との間に接触圧力
を生じさせている。 このような状態で、固定接触子1から可動接触子4に流
れた電流は可動導体5と導体10.11との摺動接触部
15を通して固定導体8に流れ、更に図示しない過電流
用外し装置を経て負荷側端子板に至る。図の閉路状態で
図示しない操作ノ\ンドルが開操作され、あるいは過電
流例外し装置がトリップ動作をすると、図示しない開閉
機構が働いて可動接触子4は急速に引き上げられ、支軸
12を支点として第1図(B)の時計方向に回動する。 その際、可動導体5と導体10.14とは摺動接触部1
5において互いに摺動する。 このような回路遮断器の可動接触子部分において、実施
例では可動導体5及び固定導体8に、それぞれ下記の方
法でAgマトリクス中にCを6体積%分散させた複合材
(A g −6%C)の被膜を厚さ7μmに電気めっき
により形成した(実施例1)。第2図はこれによって得
られためつき被膜中のCの分散状態を示す電子顕微鏡写
真(倍率900倍)で、図中の黒点がCである。 〔めっき液の組成〕 金属銀濃度   :35g/l シアン化カリウム: 110 g/i!水酸化カリウム
 :8g/j2 グラファイト粉 :20g/l (0粒の大きさは、 長径0.5〜2μm、短径0.2〜0.5μm)めっき
液へのグラファイト粉末の分散助剤: 200 ppm 〔作業条件〕 アノード=銀板 浴温度 =20°C 電流密度:IA/dボ 撹拌  :有り 同様に、可動導体5及び固定導体8にそれぞれAg−3
%C(体積%)の被膜を厚さ7μmに電気めっきにより
形成した(実施例2)。その際のめっき条件は、浴温度
35°C,0粒の長径0.8〜5μm、短径0.3〜1
μmで、他は実施例1の場合と同しである。 また、比較例として、Agめっき7μmを施した同様の
可動導体5及び固定導体8(比較例1)、及びこれにグ
リースを塗布したもの(比較例2)を用意した。 これらの可動導体5及び固定導体8を回路遮断器に組み
込み、無負荷開閉試験及び大電流遮断試験を実施した。 なお、無負荷開閉試験でば摺動接触部15は無通電状態
で往復摺動を繰り返し、大電流遮断試験では接触部15
は通電状態で摺動する。試験結果を第1表に示す。 これによれば、Ag−C複合材のめっきを施したものは
、通常のAgめっきのもの、あるいはこれにグリースを
塗布したものに比べて銅素地が露出しにくいことが分か
る。 第1表 第3図は実施例1、 比較例1及び比較例2の摺 動接触子について、DCIOAを流した状態で摺動させ
、摺動接触部15の接触抵抗を測定した結果である。静
止状態での接触抵抗は三者間で相違が小さいが、摺動過
程ではAg−6%Cの接触抵抗が最も低く、また変動も
少ない。一般に接触子の電気的接触部の温度は、接触部
の電圧(−電流×接触抵抗)に比例するといわれており
、したがって摺動通電時の温度はAg−6%Cが最も小
さいといえる。 上記実施例では回路遮断器の摺動接触子について2つの
例を示したが、この発明の効果ばCの性質に依存してい
るので、0%や0粒の大きさはこれらに限ったものでは
ない。摺動接触部のかしり易さや溶融し易さは接触部の
広さや面圧力によっても影響されるので、0%や0粒の
大きさはこれらを総合して決めるべきものである。しか
し、Cは導電性を有するものの電気抵抗がAgO数百倍
〜数千倍である。したがって、いたずらに0%を多くし
たり、めっき厚さを貫通するような大きな0粒を使用す
ることは、摺動接触部の発熱を増加させることになるの
で好ましくない。 また、上記実施例では電気めっき被膜の場合を示したが
、被膜がAgとCとの複合材であることが重要であり、
被膜形成方法は電気めっきに限られるものではない。 かじり防止あるいは溶着防止に寄与しているのは摺動接
触面におけるCの存在であるから、可動導体と固定導体
のいずれか一方にのみAg−C被膜を形成しても効果が
ある。その場合、他方の部品はAgめっきをすることが
望ましいが、Cは酸化防止作用があるので、銅のままで
もある程度の通電特性は得られる。なお、上記被膜は導
体全面に施す必要はなく、摺動接触面に限定して形成し
てもよい。 更に、Ag −Cに第3の粒子として微細な硬質粒子、
例えばS i C、W C、Z r B 、 A l 
z Os、Zr0z 、CrzO= 、Ti0z 、R
2O3、The、、YzO3、MOO3、WzC,’r
ic、B4C,CrBzなどの粒子を分散させれば、被
膜全体の硬度を上げて、より磨耗しにくい長寿命の接触
部を構成することかできる。 また、めっき条件としては、めっき液組成として、金属
銀濃度2〜100g/4、シアン化カリウム5〜250
g/l、水酸化カリウム0.5〜15g/ 1の範囲の
基本浴を用い、グラファイト粉末は1〜550g/lの
範囲で使用可能である。グラファイト径は0.05〜2
5μmが使用できるが、好ましくは0.2〜10μmで
ある。 【発明の効果】 この発明によれば、摺動接触面にAgマトリクス中にC
を分散共析させた複合材の被膜処理を施すことにより、
摺動過程における接触抵抗が低く保たれて通電電流によ
る発熱が抑えられ、かつ機械的な摺動磨耗も小さくなる
ので、通電容量が大きく寿命の長い摺動接触子を構成で
きる。また、発熱が小さいので接触力を小さくでき、そ
の結果として接触力を付与するばね機構、あるいは接触
子を動かすための駆動機構を小容量のものとし、機器全
体の小形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図(A)はこの発明
を適用した回路遮断器の可動接触子部分の平面図、第1
図(B)はその側面図、第2図は被膜組織を示す電子顕
微鏡写真、第3図は摺動接触子の接触抵抗の測定結果を
示す線図である。 1・・・固定接触子、4・・・可動接触子、5・・・可
動導体、8・・・固定導体、15・・・摺動接触部。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)相手導体との摺動接触面に、銀(Ag)マトリクス
    中にグラファイト(C)粒子を分散させた複合材の被膜
    処理を施したことを特徴とする摺動接触子。 2)請求項1記載の電気機器の摺動接触子において、被
    膜を下記の組成を有するめっき液を用いて電気めっきに
    より形成したことを特徴とする摺動接触子。 〔めっき液の組成〕 金属銀濃度2〜100g/l、シアン化カリウム2〜2
    50g/l、水酸化カリウム0.5〜15g/l、グラ
    ファイト粉末1〜550g/l、めっき液へのグラファ
    イト粉末の分散助材10〜2000ppm3、
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