JPH04125771U - 箸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外国人にも子供にも、簡単に使える箸。また
箸の使い方の練習にもなるものにしようとするもの。 【構成】 それそれの箸棒（１）に横棒（２）を軸芯
（３）で取り付け、可動にした箸。または、それそれの
箸棒（１）に弾力体片（４）を箸棒の上部位置（５）に
固定させて可動にした箸

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】 食事用または調理用の箸に関するもの

【０００２】

【従来の技術】 二本の棒からなる箸は日本古来から使用されてきた、食事に 欠かせない食具であつた。日本人には便利な食事補助具であつたが、しかし 外国人や子供には、なかなか使いこなせないものであつた。日本食がはやり 、外国人にも使用機会が増えたが、日本食を箸で上手に食べられなかつた。 また子供にも練習が必要であつた。また食品の調理に欠かせないものである

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】 外国人にも子供にも、簡単に使えて、また 箸の使い方の練習にもなるものにしようとするもの。

【０００４】

【課題を解決するための手段】 それぞれの箸棒（１）に横棒（２）を軸芯（ ３）で取り付け、可動にした箸。または、それぞれの箸棒（１）に弾力体片 （４）を箸棒の上部位置（５）に固定させて可動にした箸

【０００５】

【作用】 使用法は、普通の箸の握りかたで握る。横棒（２）付きの箸の場合 であれば、その下を握ればよい。本考案の箸は、横棒（２）と軸芯（３）に より、または、弾力体片（４）と箸棒の上部位置（５）に固定により、箸の 間隔が一定に保たれているので、指で一定間隔を保つ面倒がなく、したがつ てそれに神経を使う必要がく、横棒（２）と軸芯（３）、または弾力体片（ ４）でそれぞれの箸（１）が可動なので、簡単に箸先が可動できて、指で箸 先をつぼめるだけで食物を挟むことができる。

【０００６】

【実施例】 １、

【請求項１】及び

【請求項２】の構造を併せもつたものでも よい。より頑丈なものとなる。 ２、

【請求項２】の弾力体片（４）は、金 属バネでも良いし、弾力のあるプラスチツク片でも良い。また、箸棒の上部 位置（５）に接着剤で接着させても良いし、鋲などでとめても良い。また弾 力体片（４）を上下逆に取り付けてもよい。同様の効果がある。

【０００７】

【考案の効果】 横棒（２）と軸芯（３）により、または、弾力体片（４）と 箸棒の上部位置（５）との固定により、箸の間隔が一定に保たれるので、指 で一定間隔を保つ面倒がなく、箸が可動なので、指で箸先をつぼめるだけで 簡単に食物を挟むことができる。外国人、子供には簡単に使えて、箸の使い 方のの練習にもなる。 また、本考案の箸は、箸棒（１）の２本が横棒（２）または弾力体片（４ ）で付着しいているので、１本１本ばらばらとならず、紛失することもなく 、捜すこともない。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の

【請求項１】の正面図

【図２】 本考案の

【請求項２】の正面図

【図３】 本考案の実施例 １、の正面図 （１）・ 箸棒 （２）・ 横棒 （３）・ 軸芯 （４）・ 弾力体片 （５）・ 箸棒の上部位置

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 それぞれの箸棒（１）に横棒（２）を軸
   芯（３）で取り付け、可動にした箸
2. 【請求項２】 それぞれの箸棒（１）に弾力体片（４）
   を箸棒の上部位置（５）に固定させて可動にした箸