JPH0412556U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の一実施例を示すもので、第
１図は本逆流防止装置の断面図、第２図は平面図
、第３図は弁座部材の右半分を省略した正面図、
第４図はブラケツトの一部破断の正面図、第５図
は中間部材の正面図、第６図は中間部材の断面図
、第７図は下半分を省略した中間部材の一部破断
の平面図である。 １…弁箱、２…第１逆止弁、３…第２逆止弁、
４…可動部材、５…開閉弁、６ａ…上流側開口端
、６ｂ…下流側開口端、６ｄ…排出口、６ｈ…中
間室、９ａ…上流室、１１ａ…弁座、１３…弁体
、１４…押圧ばね、１５…調節部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上流側開口端と下流側開口端との間に排出口が
   形成された弁箱と、該弁箱の上流側開口端に設け
   られ上流側から下流側に流れる流体の流れを許し
   下流側から上流側に向かう流体の流れを阻止する
   第１逆止弁と、弁箱の下流側開口端に設けられ上
   流側から下流側に流れる流体の流れを許し下流側
   から上流側に向かう流体の流れを阻止する第２逆
   止弁と、第１逆止弁と第２逆止弁との間に排出口
   に連ねて形成された中間室と第１逆止弁の上流側
   に連通して設けられた上流室との間に設けられ、
   上流室の圧力と中間室の圧力の差が所定値を超え
   た場合に上流室側から中間室側に動き、上流室の
   圧力と中間室の圧力の差が所定値よりも小さくな
   つた場合に中間室側から上流室側に動く可動部材
   と、該可動部材に連結され、可動部材の上流室側
   から中間室側への動きで排出口を閉じ、可動部材
   の中間室側から上流室側への動きで排出口を開け
   る開閉弁とを具備した逆流防止装置において、上
   記第１逆止弁と第２逆止弁の少なくとも一方の逆
   止弁は、弁座に圧接されて流体の流れを止める弁
   体と、該弁体を弁座に押し付ける押圧ばねと、該
   押圧ばねの押圧力を調節する調節部材とを備えた
   ことを特徴とする逆流防止装置。