JPH0321113U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる減圧調整器断面説明図
、第２図は従来例を示す断面説明図てある。 １……調整器本体、２……入口、３……出口、
４，４ａ，４ｂ……ガス流路、５……第１調整室
、６……第２調整室、７……第３調整室、８……
入口連結管、９……袋ナツト、１０……フイルタ
ー、１１……口金、１２……ダイヤフラム、１３
……蓋部材、１４……バネ部材、１５……調圧ハ
ンドル、１６……バネ受け皿、１７……バルブ開
閉部材、１７ａ……頭部、１７ｂ……操作杆、１
８……シート部材、１９……バルブ口金、２０…
…シール部、２１……バルブ、２２……操作杆、
２２ａ……頭部、２２ｂ……杆体、２３……弾性
附勢手段、２４……バツフアー弁、２５……弾性
附勢手段、２６……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 調整器本体に設けたガス流入口からガス流出口
   にかけてガス流路を前記本体に作成し、該流路の
   入口側から各流路を介して第１調整室、第２調整
   室、第３調整室を直列状態で配置するとともに、 第３調整室にはダイヤフラムを設け、このダイ
   ヤフラム片面側にはダイヤフラム押圧部材を配し
   、ダイヤフラム他面側には先端を第２調整室へ臨
   ませ、ダイヤフラムの設定位置により第２調整室
   への先端挿入量が決定されるバルブ開閉部材を配
   し、 第２調整室には前記バルブ開閉部材の先端外径
   よりも大きく、第２調整室の内径よりも小さい内
   径のガス流路を第３調整室との間に設け、第２調
   整室内の前記ガス流路端に面して、該ガス流路を
   開閉する為のバルブを背面から弾性附勢手段で弾
   性附勢しながら配するとともにバルブ背面には、
   その先端が第１調整室との間のガス流路を貫挿し
   て第３調整室へ臨ませ、ダイヤフラムの設定位置
   により第３調整室への先端挿入量が決定されてな
   る操作杆を延設し、 第１調整室にはその調整室の内径よりも小さな
   内径のガス流路を第２調整室との間に設け、この
   流路を貫挿して前記第２調整室の操作杆端が第１
   調整室に臨み、該操作杆端の先端操入量によりガ
   ス流路端の開閉がなされる連続細孔を有する断熱
   性バツフアー弁を弁背面から弾性附勢手段で弾性
   附勢させながら第３調整室のガス流路端に配して
   なり、 ダイヤフラム押圧部材で与えられたダイヤフラ
   ムの押圧力によるバルブ開閉部材の弾性附勢力と
   、バルブ並びにバツフアー弁に対する２つの弾性
   附勢手段の弾性附勢力とのバランスにより各室間
   のガス流路をバルブ並びにバツフアー弁によつて
   開閉し、ガス供給初期には流入ガス圧によつてバ
   ツフアー弁が第１調整室から第２調整室へのガス
   流路を閉止するが、バツフアー弁の連続細孔がガ
   ス流路となつて第１調整室から第２調整室へ流入
   時間を遅延させながらガス送給をなし第２、第３
   調整室が互いに同圧になつたときに、再度、バツ
   フアー弁が前記弾性力のバランスによりガス流路
   端から離れて該ガス流路を開放してなることを特
   徴とする高速流熱、断熱圧縮熱による事故防止用
   ガス減圧調整器。