JPH04124431U - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JPH04124431U
JPH04124431U JP2983191U JP2983191U JPH04124431U JP H04124431 U JPH04124431 U JP H04124431U JP 2983191 U JP2983191 U JP 2983191U JP 2983191 U JP2983191 U JP 2983191U JP H04124431 U JPH04124431 U JP H04124431U
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JP
Japan
Prior art keywords
support legs
electronic scale
spacing
electronic
leg
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Pending
Application number
JP2983191U
Other languages
English (en)
Inventor
収 渡辺
Original Assignee
東京電気株式会社
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Publication date
Application filed by 東京電気株式会社 filed Critical 東京電気株式会社
Priority to JP2983191U priority Critical patent/JPH04124431U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体ボックスの底面の四隅に支持脚が取付け
られた電子秤で、支持脚の間隔を可変自在として各種の
設置状況下で最良の安定性を得る。 【構成】 少なくとも二個の支持脚4を本体ボックス1
0の底面に移動自在に取付ける脚間隔可変機構11を形
成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、本体ボックスの底面の四隅に支持脚が取付けられた構造の電子秤に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子秤の従来例を図4及び図5に基づいて説明する。まず、この電子秤1では 、受皿2が本体ボックス3の上面に配置されており、この本体ボックス3の底面 の四隅にはローレットネジ等からなる支持脚4が捩込まれるなどして固定されて いる。なお、この電子秤1では、前記本体ボックス3の前後面に顧客用とキャッ シャー用とのディスプレイ5,6などが設けられている。
【0003】 このような構成において、この電子秤1は、図5に例示するように、ショーケ ース7,8上に載置されるなどして使用される。そこで、このような電子秤1で は、例えば、顧客の所望によりショーケース7,8内の計量物である商品(図示 せず)を受皿2上に積載すると電気的に測定された重量や販売価格などが各ディ スプレイ5,6に表示されるので、各種の販売業務の能率向上に寄与することが できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような電子秤1は、計量物の重量を電気的に計測して販売業務の能率向 上に寄与することができる。
【0005】 ここで、このような電子秤1が載置されるショーケース7,8は、図5(a)に 例示したように、過去においては平面ガラスの組合わせで上面の全てが平面のシ ョーケース7が主流であったため、電子秤1の支持脚4の前後方向の間隔が大き い設計となっていた。一方、図5(b)に例示したように、近年では美観の向上な どを実現するために湾曲ガラス等で上面の平面となる部分の前後幅が狭いショー ケース8が多用されているので、これに対応するために電子秤1の支持脚4の前 後方向の間隔が狭い設計となっている。
【0006】 しかし、このように支持脚4の間隔が狭い電子秤1は、その安定性が阻害され て計量精度が低下しているので、載置スペースが確保できる場合は支持脚4の間 隔が大きいほうが良い。だが、従来の電子秤1は、上面が全て平面のショーケー ス7に対応した支持脚4の間隔が広いものか、上面の平面部分が狭いショーケー ス8に対応した支持脚4の間隔が狭いものとなっており、各設置状況に対応して 最良の安定性を確保する電子秤の提案が要望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
計量物が積載される受皿が上面に配置された本体ボックスの底面の四隅に支持 脚が取付けられた電子秤において、少なくとも二個の支持脚を本体ボックスの底 面に移動自在に取付ける脚間隔可変機構を形成した。
【0008】
【作用】
脚間隔可変機構で少なくとも二個の支持脚を本体ボックスの底面に移動自在に 取付けることで、この脚間隔可変機構で電子秤の支持脚の間隔を可変することが でき、各種の設置状況に対応することができる。
【0009】
【実施例】
本考案の第一の実施例を図1に基づいて説明する。まず、この電子秤9では、 本体ボックス10の下面の四隅の各々に三つのネジ孔11が前後方向に線形に連 続するように形成されることで脚間隔可変機構となっており、これらの連続する 三つのネジ孔11の一つにローレットネジ等からなる支持脚4が捩込まれている 。なお、この他の構造は前述した電子秤1と同様になっている。
【0010】 このような構成において、この電子秤9は、所望により支持脚4を連続する三 つのネジ孔11の一つから取外して他のネジ孔11に取付けることで、支持脚4 間の前後方向の間隔を変更することができる。
【0011】 つぎに、本考案の第二の実施例を図2及び図3に基づいて説明する。まず、こ の電子秤12では、支持脚4が固定されたスライドプレート13の前後に長孔1 4が形成されており、これらの長孔14を貫通したボルト15で前記スライドプ レート13を介して支持脚4が本体ボックス16の下面に取付けられることで、 前記部材13〜15で脚間隔可変機構が形成されている。
【0012】 このような構成において、この電子秤12では、所望によりボルト15の締結 を緩めてスライドプレート13を前後方向に変位させることで、支持脚4間の前 後方向の間隔を変更することができる。
【0013】 従って、上述した電子秤9,12では、図5(a)に例示したような上面が全て 平面のショーケース7上に載置する場合は支持脚4の間隔を拡開し、図5(b)に 例示したような上面の平面部分が狭いショーケース8上に載置する場合は支持脚 4の間隔を縮小することで、各種の設置スペースに対応することができる。つま り、これらの電子秤9,12では、各設置状況下で最良の安定性を得て計量精度 を良好に確保することができるようになっている。
【0014】
【考案の効果】
本考案は上述のように、計量物が積載される受皿が上面に配置された本体ボッ クスの底面の四隅に支持脚が取付けられた電子秤において、少なくとも二個の支 持脚を本体ボックスの底面に移動自在に取付ける脚間隔可変機構を形成したこと により、この脚間隔可変機構で電子秤の支持脚の間隔を可変することができるの で、例えば、上面が全て平面で広いショーケース上に載置する場合は電子秤の支 持脚の間隔を拡開し、前縁部が湾曲するなどして上面の平面部分が狭いショーケ ース上に載置する場合は電子秤の支持脚の間隔を縮小するようなことができ、各 種の設置状況下で最良の安定性を得て計量精度を良好に確保することができる等 の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例を示す斜視図である。
【図2】第二の実施例を示す斜視図である。
【図3】要部の分解斜視図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【図5】各種の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
4 支持脚 9,12 ロードセル秤 10,16 本体ボックス 11,13〜15 脚間隔可変機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量物が積載される受皿が上面に配置さ
    れた本体ボックスの底面の四隅に支持脚が取付けられた
    電子秤において、少なくとも二個の前記支持脚を前記本
    体ボックスの底面に移動自在に取付ける脚間隔可変機構
    を形成したことを特徴とする電子秤。
JP2983191U 1991-04-30 1991-04-30 電子秤 Pending JPH04124431U (ja)

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JP2983191U JPH04124431U (ja) 1991-04-30 1991-04-30 電子秤

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JP2983191U JPH04124431U (ja) 1991-04-30 1991-04-30 電子秤

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JPH04124431U true JPH04124431U (ja) 1992-11-12

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ID=31913630

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JP2983191U Pending JPH04124431U (ja) 1991-04-30 1991-04-30 電子秤

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