JPH041239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041239Y2 JPH041239Y2 JP1985202257U JP20225785U JPH041239Y2 JP H041239 Y2 JPH041239 Y2 JP H041239Y2 JP 1985202257 U JP1985202257 U JP 1985202257U JP 20225785 U JP20225785 U JP 20225785U JP H041239 Y2 JPH041239 Y2 JP H041239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- tile
- joint
- unit tile
- tiles
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、単位タイルの集合体であるユニツト
タイルに関するものである。
タイルに関するものである。
(従来技術とその問題点)
ユニツトタイルは、1枚張りのタイルと比較し
て施工性の面で優れており、内装タイルや外装タ
イルの施工において広範囲に用いられている。
て施工性の面で優れており、内装タイルや外装タ
イルの施工において広範囲に用いられている。
ところで、ユニツトタイルにおいて、整列配置
した単位タイルをプラスチツク系の目地材で連結
するとともに、その4周辺にタイルと接着させて
目地間隙幅の半分に相当する幅の目地材を取り付
けたものは既知であり(例えば実開昭51−21223
号公報参照)、この既知のユニツトタイルでは、
その周辺の目地材が隣接のユニツトタイルの周辺
の目地材と目地間隙の中央部において接合される
ようになつているが、目地間隙の中央部において
目地材相互を段差もなくぴつたりと正確に合わせ
て接合するのはなかなか難しく、施工性や仕上が
りの面で問題があつた。
した単位タイルをプラスチツク系の目地材で連結
するとともに、その4周辺にタイルと接着させて
目地間隙幅の半分に相当する幅の目地材を取り付
けたものは既知であり(例えば実開昭51−21223
号公報参照)、この既知のユニツトタイルでは、
その周辺の目地材が隣接のユニツトタイルの周辺
の目地材と目地間隙の中央部において接合される
ようになつているが、目地間隙の中央部において
目地材相互を段差もなくぴつたりと正確に合わせ
て接合するのはなかなか難しく、施工性や仕上が
りの面で問題があつた。
(考案の目的)
本考案は、前記従来例のような問題点がないタ
イルユニツトを提供することを目的としているも
のである。
イルユニツトを提供することを目的としているも
のである。
(考案の構成上の特徴点)
本考案にタイルユニツトの構成上の特徴は、所
定の目地間隙をあけて整列配置した多数個の単位
タイルから成るユニツトタイルにおいて、前記目
地間隙とユニツトタイルの外周の隣接する2辺と
に、単位タイルと接着させて弾性のある合成樹脂
から成る前記目地間隙に等しい幅の目地材を取り
付けた点にある。
定の目地間隙をあけて整列配置した多数個の単位
タイルから成るユニツトタイルにおいて、前記目
地間隙とユニツトタイルの外周の隣接する2辺と
に、単位タイルと接着させて弾性のある合成樹脂
から成る前記目地間隙に等しい幅の目地材を取り
付けた点にある。
本考案のユニツトタイルによれば、隣接のユニ
ツトタイルとの間の目地が単位タイル間の目地と
同様に仕上がり、体裁が良いばかりでなく、施工
も容易である。
ツトタイルとの間の目地が単位タイル間の目地と
同様に仕上がり、体裁が良いばかりでなく、施工
も容易である。
(実施例の説明)
第1図、第2図に示すユニツトタイル1は9枚
の単位タイル2の集合体であり、各単位タイル2
は適宜目地間隙をあけて整列配置され、その目地
間隙には弾性のある合成樹脂(例えばシリコン樹
脂)から成る目地材3が施され、各単位タイル2
は目地材3で連結されている。
の単位タイル2の集合体であり、各単位タイル2
は適宜目地間隙をあけて整列配置され、その目地
間隙には弾性のある合成樹脂(例えばシリコン樹
脂)から成る目地材3が施され、各単位タイル2
は目地材3で連結されている。
ユニツトタイル1の外周の隣接する2辺には目
地材3と同じ材料からなる目地材4が接着されて
いるが、この目地材4の幅は目地材3の幅、すな
わち目地間隙の幅と等しい。
地材3と同じ材料からなる目地材4が接着されて
いるが、この目地材4の幅は目地材3の幅、すな
わち目地間隙の幅と等しい。
ユニツトタイル1を形成する場合、目地材3,
4の部分を弾性のある合成樹脂で一体成型し、そ
の升目の部分に単位タイルを嵌め込んで接着して
もよい。
4の部分を弾性のある合成樹脂で一体成型し、そ
の升目の部分に単位タイルを嵌め込んで接着して
もよい。
ユニツトタイル1でタイル壁面を施工する場合
は、第3図に示すように、目地材3,4の方向を
同じに整えて順次壁面に貼り付けてゆくだけでよ
く、施工に当たり特別の技能を必要としない。
は、第3図に示すように、目地材3,4の方向を
同じに整えて順次壁面に貼り付けてゆくだけでよ
く、施工に当たり特別の技能を必要としない。
(考案の効果)
本考案のユニツトタイルは以上のようなもので
あるから、施工に当たり前述の従来例のような問
題点がなく、目地が奇麗に整つたタイル壁面を素
人でも簡単に能率良く施工できる。
あるから、施工に当たり前述の従来例のような問
題点がなく、目地が奇麗に整つたタイル壁面を素
人でも簡単に能率良く施工できる。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
第1図のA−A′線断面図、第3図は施工態様図
である。 1……ユニツトタイル、2……単位タイル、
3,4……目地材。
第1図のA−A′線断面図、第3図は施工態様図
である。 1……ユニツトタイル、2……単位タイル、
3,4……目地材。
Claims (1)
- 所定の目地間隙をあけて整列配置した多数個の
単位タイルから成るユニツトタイルにおいて、前
記目地間隙とユニツトタイルの外周の隣接する2
辺とに、単位タイルと接着させて弾性のある合成
樹脂から成る前記目地間隙と等しい幅の目地材を
取り付けたことを特徴とするユニツトタイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985202257U JPH041239Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985202257U JPH041239Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108434U JPS62108434U (ja) | 1987-07-10 |
JPH041239Y2 true JPH041239Y2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=31166466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985202257U Expired JPH041239Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH041239Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0749703B2 (ja) * | 1990-08-02 | 1995-05-31 | ユニーク株式会社 | 目地付き陶磁器タイルユニットの製法及び目地付き陶磁器タイルユニット |
JP2000328754A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-11-28 | Inax Corp | 建築用板及びタイル調壁面の構築方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425134U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-19 | ||
JPS5530188U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4874532U (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-17 | ||
JPS5121223U (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-17 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP1985202257U patent/JPH041239Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425134U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-19 | ||
JPS5530188U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62108434U (ja) | 1987-07-10 |