JPH04123727A - 押しボタンスイッチ - Google Patents
押しボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH04123727A JPH04123727A JP24556490A JP24556490A JPH04123727A JP H04123727 A JPH04123727 A JP H04123727A JP 24556490 A JP24556490 A JP 24556490A JP 24556490 A JP24556490 A JP 24556490A JP H04123727 A JPH04123727 A JP H04123727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- contact
- elastic
- insulating sheet
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract 1
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本↓纂は電話機やファクシミリ等に用いられる多回路式
の押しボタンスイッチに関するものである。
の押しボタンスイッチに関するものである。
従来の技術
近年、通信機器の多機能化がさかんに行われる中、これ
らの操作部に用いる押しボタンスイッチは、複数回路を
有するものが望まれている。第３図によりこのような従
来の押しボタンスイッチを説明する。
らの操作部に用いる押しボタンスイッチは、複数回路を
有するものが望まれている。第３図によりこのような従
来の押しボタンスイッチを説明する。
従来の押しボタンスイッチは接点ｄ１７と接点ｂ１４を
有する絶縁基板１１と上記２つの接点と一定の間隔で対
向するようにスペーサー１２で保持された弾性シート１
３上に設けた接点ａ１５と接点ｃ１６とその上演にダボ
１９を有する連結ボタン１８より構成され、連結ボタン
１８を指により押下することにより、ダボ１９が弾性シ
ート１３をたわませて接点ａ１５と接点ｂ１４および接
点ｃ１６と接点ｄ１７がそれぞれ接触してスイッチしか
しながら、上記の構成においては第３図（Ｂ）のように
ボタン１８を斜めに押した場合、接点ｃ１６と接点ｄ１
７が接触せず、接点ａ１５と接点ｂ１６のみがスイッチ
ングし、更に局部的にしか接点に圧力が加わらないので
、接点接触が大変不安定でチャタリングが発生しやすい
という問題があった。
有する絶縁基板１１と上記２つの接点と一定の間隔で対
向するようにスペーサー１２で保持された弾性シート１
３上に設けた接点ａ１５と接点ｃ１６とその上演にダボ
１９を有する連結ボタン１８より構成され、連結ボタン
１８を指により押下することにより、ダボ１９が弾性シ
ート１３をたわませて接点ａ１５と接点ｂ１４および接
点ｃ１６と接点ｄ１７がそれぞれ接触してスイッチしか
しながら、上記の構成においては第３図（Ｂ）のように
ボタン１８を斜めに押した場合、接点ｃ１６と接点ｄ１
７が接触せず、接点ａ１５と接点ｂ１６のみがスイッチ
ングし、更に局部的にしか接点に圧力が加わらないので
、接点接触が大変不安定でチャタリングが発生しやすい
という問題があった。
土紀課題そ牌伏■るたのに不〒マは、杷球シートの上に
さらに弾性を有するシートを重畳したものである。
さらに弾性を有するシートを重畳したものである。
作用
上記構成とすることにより、ボタンからの押力は、すべ
て弾性を有するシートに伝達され、弾性シートの下に設
けられた絶縁シートには、はぼ均一な押力を発生させる
ことが可能となり、絶縁基板に設けた接点との間で形成
された２つのスイッチのスイッチングを容易に行うこと
ができ、さらに接点接触も安定するものである。
て弾性を有するシートに伝達され、弾性シートの下に設
けられた絶縁シートには、はぼ均一な押力を発生させる
ことが可能となり、絶縁基板に設けた接点との間で形成
された２つのスイッチのスイッチングを容易に行うこと
ができ、さらに接点接触も安定するものである。
（Ｂ）の一実施例により説明する。
同図によると押しボタンスイッチは絶縁基板１上に接点
ｂ５、接点ｄ７が隣接して設けられ、スペーサー２を介
して、下部に可動の接点ａ４と可動の接点Ｃ６が、上記
接点とそれぞれ対向するように設けられた弾性、絶縁シ
ート３を重畳するとともに、この絶縁シート３の上注に
発泡ポリエチレンやシリコンゴム等のソフトな弾性を有
する弾性シート８を重畳し、更にこれらの上方にダボ１
０を有するボタン９を設けて構成したものである。
ｂ５、接点ｄ７が隣接して設けられ、スペーサー２を介
して、下部に可動の接点ａ４と可動の接点Ｃ６が、上記
接点とそれぞれ対向するように設けられた弾性、絶縁シ
ート３を重畳するとともに、この絶縁シート３の上注に
発泡ポリエチレンやシリコンゴム等のソフトな弾性を有
する弾性シート８を重畳し、更にこれらの上方にダボ１
０を有するボタン９を設けて構成したものである。
次に、上記押しボタンスイッチの動作を第１図（Ｂ）に
より説明する。
より説明する。
第１図（Ｂ）は、ボタン９を斜めに押した状態で、ボタ
ン９への押力が弾性シート８を介して接点ａ４と接点Ｃ
６に伝わり、接点ａ４と接点ｂ５、接点ｃ６と接点ｄ７
がそれぞれ接触した瞬間である。この状態においては弾
性シート８の弾力と絶縁シート３の弾力により、各接点
部に均一な圧力が加えられ、かつ、ボタンを速く動作さ
せた時や、端押しや斜め押し等の操作時に発生しやすい
チャタリング、バウンシング等が弾性シート８を介在さ
せることで吸収されるため、非常に安定（１）押しボタ
ンを斜め押しした時のスイッチング不良（片側のみオン
となる）、およびＣ）バウンシング不良（２０ｍ ｓ以
下）、チャタリング不良の比較データを示す。
ン９への押力が弾性シート８を介して接点ａ４と接点Ｃ
６に伝わり、接点ａ４と接点ｂ５、接点ｃ６と接点ｄ７
がそれぞれ接触した瞬間である。この状態においては弾
性シート８の弾力と絶縁シート３の弾力により、各接点
部に均一な圧力が加えられ、かつ、ボタンを速く動作さ
せた時や、端押しや斜め押し等の操作時に発生しやすい
チャタリング、バウンシング等が弾性シート８を介在さ
せることで吸収されるため、非常に安定（１）押しボタ
ンを斜め押しした時のスイッチング不良（片側のみオン
となる）、およびＣ）バウンシング不良（２０ｍ ｓ以
下）、チャタリング不良の比較データを示す。
第１表
第２図は本；；の多の実施例であり、第１図の実施例と
同一部分は同一番号を付し、説明を省略して説明すると
、２０は絶縁シート３に貼り付けられた個別の弾性プレ
ートであり、個々のスイッチ部分に各々貼り付けること
によって本考案の目的をたっせいするものである。なお
、この弾性プレート２０は絶縁シート３上に印刷によっ
て設はシートなどの弾性部材を重畳して設けたので、ボ
タンを斜め押しした場合も複数のスイッチが確実にオン
されるとともに、接点接触が安定してバウンシングやチ
ャタリングの発生のない実用的価値の大なる押しボタン
スイッチを提供できるものである。
同一部分は同一番号を付し、説明を省略して説明すると
、２０は絶縁シート３に貼り付けられた個別の弾性プレ
ートであり、個々のスイッチ部分に各々貼り付けること
によって本考案の目的をたっせいするものである。なお
、この弾性プレート２０は絶縁シート３上に印刷によっ
て設はシートなどの弾性部材を重畳して設けたので、ボ
タンを斜め押しした場合も複数のスイッチが確実にオン
されるとともに、接点接触が安定してバウンシングやチ
ャタリングの発生のない実用的価値の大なる押しボタン
スイッチを提供できるものである。
断面図であり、第１図（Ｂ）は同ボタンを斜めに押した
時の状態を示す側断面図であり、第２図は同地の実施例
の側断面図であり、第３図（Ａ）は従来の押しボタンス
イッチの側断面図であり、第３図（Ｂ）は同ボタンを斜
めに押した時の状態を示す側断面図である。
時の状態を示す側断面図であり、第２図は同地の実施例
の側断面図であり、第３図（Ａ）は従来の押しボタンス
イッチの側断面図であり、第３図（Ｂ）は同ボタンを斜
めに押した時の状態を示す側断面図である。
２・・・・・・スペーサー、３・・・・・・絶縁シート
、４・・・・・・接点ａ、５・・・・・・接点ｂ、６・
・・・・・接点Ｃ１７・・・・・・接点ｄ、８・・・・
・・弾性シート。
、４・・・・・・接点ａ、５・・・・・・接点ｂ、６・
・・・・・接点Ｃ１７・・・・・・接点ｄ、８・・・・
・・弾性シート。
代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか２名弔
図
Claims (1)
- 少なくとも一方に隣接して設けられた複数個の接点と、
スペーサーを介して上記接点に対向するように弾性の絶
縁シートの下部に設けられた可動接点と、上記絶縁シー
トに重畳して設けられた弾性部剤より構成された押しボ
タンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24556490A JPH04123727A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24556490A JPH04123727A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 押しボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123727A true JPH04123727A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17135586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24556490A Pending JPH04123727A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123727A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104157495A (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | 富士通电子零件有限公司 | 按键开关装置及键盘 |
| US11355293B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-06-07 | Fujitsu Component Limited | Reaction force generating member and key switch device |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP24556490A patent/JPH04123727A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104157495A (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-19 | 富士通电子零件有限公司 | 按键开关装置及键盘 |
| JP2014222644A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 富士通コンポーネント株式会社 | キースイッチ装置およびキーボード |
| US10763054B2 (en) | 2013-05-14 | 2020-09-01 | Fujitsu Component Limited | Keyswitch device and keyboard |
| US11862415B2 (en) | 2013-05-14 | 2024-01-02 | Fujitsu Component Limited | Keyswitch device and keyboard |
| US11355293B2 (en) | 2017-03-30 | 2022-06-07 | Fujitsu Component Limited | Reaction force generating member and key switch device |
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