JPH04123182A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
- Publication number
- JPH04123182A JPH04123182A JP2242192A JP24219290A JPH04123182A JP H04123182 A JPH04123182 A JP H04123182A JP 2242192 A JP2242192 A JP 2242192A JP 24219290 A JP24219290 A JP 24219290A JP H04123182 A JPH04123182 A JP H04123182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- splitter
- cylindrical
- light beam
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報記録装置に関し、特にレーザーの波の干渉
によってできる回折格子を用いた情報記録装置に関する
。
によってできる回折格子を用いた情報記録装置に関する
。
従来、類似の技術として、商品などに張りつけるバーコ
ードによる情報記録方式があり、第３図に示すように、
格子になった黒と白くあるいは透明）の長方形の記録紙
に所定の様式に従ってバーコード１３の情報を記録して
いる。そして、バーコード読取り器１４によってバーコ
ード１３の反射光を読取っている。
ードによる情報記録方式があり、第３図に示すように、
格子になった黒と白くあるいは透明）の長方形の記録紙
に所定の様式に従ってバーコード１３の情報を記録して
いる。そして、バーコード読取り器１４によってバーコ
ード１３の反射光を読取っている。
上述した従来のバーコード情報記録方式では、情報の記
録面か１／２ミリ〜１ミリ程度の間隔でならんだ何本も
の黒い線で構成されいるため、記録面の面積が広く、記
録紙を有する商品の美観を損ねるうえ、記録面が平面で
あることが要求された。又、この記録面に押しあてて情
報を読み取る読取り部としては記録面と同じかあるいは
それ以上の大きさが要求されることにより、重く持ちづ
らく、その上、受光に十分な発光源が必要とされるため
大きな消費電力が要求され、非効率的であるというとい
う問題点があった。
録面か１／２ミリ〜１ミリ程度の間隔でならんだ何本も
の黒い線で構成されいるため、記録面の面積が広く、記
録紙を有する商品の美観を損ねるうえ、記録面が平面で
あることが要求された。又、この記録面に押しあてて情
報を読み取る読取り部としては記録面と同じかあるいは
それ以上の大きさが要求されることにより、重く持ちづ
らく、その上、受光に十分な発光源が必要とされるため
大きな消費電力が要求され、非効率的であるというとい
う問題点があった。
本発明の目的は、記録面積が小さくてすみ記録面が平面
でなくてもよく、かつ記録紙を張りつけても美観を損な
わず、又、小さい消費電力で記録を読取れ、かつ読取る
ときの取扱いが容易な情報記録装置を提供することにあ
る。
でなくてもよく、かつ記録紙を張りつけても美観を損な
わず、又、小さい消費電力で記録を読取れ、かつ読取る
ときの取扱いが容易な情報記録装置を提供することにあ
る。
本発明の情報記録装置は、単一波長光を出力する光源と
、前記光源から出力される光をオンオフする第１の光遮
断スイッチと、前記光源から出力される光を２つの方向
の光ビームに分岐する第１のスプリッタと、前記第１の
スプリッタが分岐した光ビームの一方を所定の角度に反
射させる第１のミラーと、前記第１のスプリッタが分岐
した光ビームの他方を均一な縦モードの平面波に変換す
る組合せレンズと、前記第１のミラーにより反射された
光ビームを２つの方向の光ビームに分岐する第２のスプ
リッタと、前記第２のスプリッタで分岐される２つの方
向の光ビームをそれぞれオンオフする第２及び第３の光
遮断スイッチと、前記第２のスプリッタの分岐した光ビ
ームの一方を所定の角度に反射させる第２のミラーと、
前記第２のスプリッタの分岐した光ビームの他方を円筒
波に変換する第１のシリンドリカルレンズと、前記第２
のミラーにより反射された光ビームを円筒波に変換する
第２のシリンドリカルレンズとを有する発光源と、 前記円筒波及び前記平面波によって形成される干渉じま
を記録し、かつ平面波を当てたときには元の入射光を再
現する感光記録紙と、 前記発光源を前記感光記録紙に対して平行に横方向に移
動させながら、２つの前記円筒波をオンオフして前記感
光記録紙の上に回折格子を形成する本体部とを備える構
成である。
、前記光源から出力される光をオンオフする第１の光遮
断スイッチと、前記光源から出力される光を２つの方向
の光ビームに分岐する第１のスプリッタと、前記第１の
スプリッタが分岐した光ビームの一方を所定の角度に反
射させる第１のミラーと、前記第１のスプリッタが分岐
した光ビームの他方を均一な縦モードの平面波に変換す
る組合せレンズと、前記第１のミラーにより反射された
光ビームを２つの方向の光ビームに分岐する第２のスプ
リッタと、前記第２のスプリッタで分岐される２つの方
向の光ビームをそれぞれオンオフする第２及び第３の光
遮断スイッチと、前記第２のスプリッタの分岐した光ビ
ームの一方を所定の角度に反射させる第２のミラーと、
前記第２のスプリッタの分岐した光ビームの他方を円筒
波に変換する第１のシリンドリカルレンズと、前記第２
のミラーにより反射された光ビームを円筒波に変換する
第２のシリンドリカルレンズとを有する発光源と、 前記円筒波及び前記平面波によって形成される干渉じま
を記録し、かつ平面波を当てたときには元の入射光を再
現する感光記録紙と、 前記発光源を前記感光記録紙に対して平行に横方向に移
動させながら、２つの前記円筒波をオンオフして前記感
光記録紙の上に回折格子を形成する本体部とを備える構
成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、情報記録
装置は、発光源部と、感光記録紙部と、本体部とから構
成される０発光Ｒ部は、単一波長レーザ１と、スプリッ
タ２ａ、２ｂと、反射ミラー３ａ、３ｂと、光遮断スイ
ッチ４ａ〜４ｃと、シリンドリカルレンズ５ａ、５ｂと
、凸レンズ６と、凹レンズ７とを備える。
装置は、発光源部と、感光記録紙部と、本体部とから構
成される０発光Ｒ部は、単一波長レーザ１と、スプリッ
タ２ａ、２ｂと、反射ミラー３ａ、３ｂと、光遮断スイ
ッチ４ａ〜４ｃと、シリンドリカルレンズ５ａ、５ｂと
、凸レンズ６と、凹レンズ７とを備える。
以下に、本発明の情報記録装置を使用した記録方法を説
明する。
明する。
単一波長レーザ１から放射されたレーザビームは、スプ
リッタ２ａにより２方向に分岐される。
リッタ２ａにより２方向に分岐される。
スプリッタ２ａを透過した光ビームは凸レンズ６と凹レ
ンズ７により平面波１０となって感光紙８に垂直に入射
する。又、スプリッタ２ａにより分岐された光ビームは
、反射ミラー３ａにより所定の角度に変えられスプリッ
タ２ｂに挿入後、２方向に分岐される。分岐された光ビ
ームは、反射ミラー３ｂにより感光面に向かう方向に角
度を変えられる。スプリッタ２ｂを透過した光ビーム及
び分岐後反射ミラー３ｂにより反射された光ビームの双
方とも、それぞれシリンドリカルレンズ５ａ及び５ｂに
より円筒波１１に変換され感光紙８に入射される。この
とき、円筒波１１同志、及び平面波１０によって干渉し
まが生じ、感光紙８に回析格子として記録される。この
回折格子は、光遮断スイッチ４ｂ、４ｃのオンオフによ
り４種類の情報と１２で記録させることができる。すな
わち、ＬＡ逝スイ・ソチ４ｂ 尤−Ｕ入イツチ４ε情報
１ オフ オフ情報２ オフ
オン情報３ オン
オフ情報４ オン オンつまり、２
ビツトの２進法の情報となる。この情報記録の方式では
、情報量に合わせ、本体部が、感光紙台９と光遮断スイ
ッチ４ａとを連動させて平行移動させることにより、１
つの５光紙上にいくつらの回折格子を形成することがで
きる。
ンズ７により平面波１０となって感光紙８に垂直に入射
する。又、スプリッタ２ａにより分岐された光ビームは
、反射ミラー３ａにより所定の角度に変えられスプリッ
タ２ｂに挿入後、２方向に分岐される。分岐された光ビ
ームは、反射ミラー３ｂにより感光面に向かう方向に角
度を変えられる。スプリッタ２ｂを透過した光ビーム及
び分岐後反射ミラー３ｂにより反射された光ビームの双
方とも、それぞれシリンドリカルレンズ５ａ及び５ｂに
より円筒波１１に変換され感光紙８に入射される。この
とき、円筒波１１同志、及び平面波１０によって干渉し
まが生じ、感光紙８に回析格子として記録される。この
回折格子は、光遮断スイッチ４ｂ、４ｃのオンオフによ
り４種類の情報と１２で記録させることができる。すな
わち、ＬＡ逝スイ・ソチ４ｂ 尤−Ｕ入イツチ４ε情報
１ オフ オフ情報２ オフ
オン情報３ オン
オフ情報４ オン オンつまり、２
ビツトの２進法の情報となる。この情報記録の方式では
、情報量に合わせ、本体部が、感光紙台９と光遮断スイ
ッチ４ａとを連動させて平行移動させることにより、１
つの５光紙上にいくつらの回折格子を形成することがで
きる。
第２図は本発明の情報記録装置で記録された情報を読取
るときのイメージを示す図であり、感光紙８の小さな面
積に記録された回折格子に平面波を当て、受光素子をず
らしながら、回折格子からの反射光を読取り器１２によ
って読取る。
るときのイメージを示す図であり、感光紙８の小さな面
積に記録された回折格子に平面波を当て、受光素子をず
らしながら、回折格子からの反射光を読取り器１２によ
って読取る。
本発明は以上説明したように、巣−波長のレーザー光を
用い感光記録紙上に回折格子を形成し、非常に狭い感光
紙の上に多くの情報量を記録することができるように構
成したので、美観を損ねることなく商品に張り付けるこ
とができ、又、記録面が平面でない限られた面積内に効
率良く記録でき、さらに、情報を読取るときに小量のエ
ネルギーで情報を取出すことができる。
用い感光記録紙上に回折格子を形成し、非常に狭い感光
紙の上に多くの情報量を記録することができるように構
成したので、美観を損ねることなく商品に張り付けるこ
とができ、又、記録面が平面でない限られた面積内に効
率良く記録でき、さらに、情報を読取るときに小量のエ
ネルギーで情報を取出すことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は本発
明の情報記録装置で記録された情報を読取るときのイメ
ージを示す図、第３図は従来のバーコードにより記録し
た情報を読取るときのイメージを示す図である。 １・・−・・・単一波長レーザ、２ａ、２ｂ ・・・・
スプリッタ、３ａ、３ｂ−反射ミラー、 １ａ 〜４
ｃ・・・・・・光遮断スイッチ、５ ａ 、 ５ ｂ
・−・・ンリンドリカルレンズ、６・・・・・凸レンズ
、７・−・凹レンズ、８・・・・・感光紙、９−・・・
・感光紙台、１０・・・・・平面波、１１・・・・−・
円筒波、１２・・・・・読取り器、１３・・・バーコー
ド、１４・・−・−・バーコード読取り器。
明の情報記録装置で記録された情報を読取るときのイメ
ージを示す図、第３図は従来のバーコードにより記録し
た情報を読取るときのイメージを示す図である。 １・・−・・・単一波長レーザ、２ａ、２ｂ ・・・・
スプリッタ、３ａ、３ｂ−反射ミラー、 １ａ 〜４
ｃ・・・・・・光遮断スイッチ、５ ａ 、 ５ ｂ
・−・・ンリンドリカルレンズ、６・・・・・凸レンズ
、７・−・凹レンズ、８・・・・・感光紙、９−・・・
・感光紙台、１０・・・・・平面波、１１・・・・−・
円筒波、１２・・・・・読取り器、１３・・・バーコー
ド、１４・・−・−・バーコード読取り器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単一波長光を出力する光源と、前記光源から出力される
光をオンオフする第１の光遮断スイッチと、前記光源か
ら出力される光を２つの方向の光ビームに分岐する第１
のスプリッタと、前記第１のスプリッタが分岐した光ビ
ームの一方を所定の角度に反射させる第１のミラーと、
前記第１のスプリッタが分岐した光ビームの他方を均一
な縦モードの平面波に変換する組合せレンズと、前記第
１のミラーにより反射された光ビームを２つの方向の光
ビームに分岐する第２のスプリッタと、前記第２のスプ
リッタで分岐される２つの方向の光ビームをそれぞれオ
ンオフする第２及び第３の光遮断スイッチと、前記第２
のスプリッタの分岐した光ビームの一方を所定の角度に
反射させる第２のミラーと、前記第２のスプリッタの分
岐した光ビームの他方を円筒波に変換する第１のシリン
ドリカルレンズと、前記第２のミラーにより反射された
光ビームを円筒波に変換する第２のシリンドリカルレン
ズとを有する発光源と、 前記円筒波及び前記平面波によって形成される干渉じま
を記録し、かつ平面波を当てたときには元の入射光を再
現する感光記録紙と、 前記発光源を前記感光記録紙に対して平行に横方向に移
動させながら、２つの前記円筒波をオンオフして前記感
光記録紙の上に回折格子を形成する本体部とを備えたこ
とを特徴とする情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242192A JPH04123182A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242192A JPH04123182A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 情報記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123182A true JPH04123182A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17085661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2242192A Pending JPH04123182A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184070A (ja) * | 2005-12-30 | 2007-07-19 | Ind Technol Res Inst | 光サーボを有するホログラフィックインターフェログラムを記録し且つ再生するシステム及び方法 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2242192A patent/JPH04123182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007184070A (ja) * | 2005-12-30 | 2007-07-19 | Ind Technol Res Inst | 光サーボを有するホログラフィックインターフェログラムを記録し且つ再生するシステム及び方法 |
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