JPH04122500A - 発酵処理装置用台車装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家畜の糞尿、汚泥などの泥状有機廃物の発酵
処理装置用台車装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の此種発酵処理装置として、次のような構成のもの
は公知である。即ち、長手の糞尿発酵槽と該発酵槽の長
手の一対の平行するピット壁に沿い往復走行し且つ撹拌
装置を備えた台車装置とから成り、該台車装置は、次の
ように構成されている。即ち、該台車装置は、両側に走
行車輪を備えた囲枠基台に、円形軌条を固設し、その円
形軌条上に、撹拌装置を支持した回転車をその車輪を介
し回動自在に載置した構成から成る。而して、この台車
装置は、その囲枠基台を前記したように該発酵槽の両側
壁に沿い往復動走行せしめ、その両側壁の始端及び終端
の各端においてリミットスイッチにより該基台を停止さ
せ、次でその基台上の該回転車を、囲枠基台に固定した
円形軌条上を　１８０°回転せしめ、これにより撹拌装
置の向きを反転するようにし、かくして、再ひ囲枠基台
を走行せしめるようにし、このような台車装置の往復動
走行と回転車の１８０°凹転とを繰り返し、その走行中
に、該撹拌装置により糞尿混合物堆積層を撹拌し、これ
により好気的発酵条件を良好にし、該混合物の分解とそ
の発熱発酵による水分の蒸発を助長し、最終的に、適度
に乾燥した分解生成物である堆肥を生産するように使用
されるものである。

（実開昭５９−１８１８４１公報、同６１−１６４９９
５公報）。

然るに、この上記の発酵処理装置用台車装置は、その円
形軌条面に粉塵が堆積し、更に処理場の建物の天井に凝
結した水滴が該円形軌条面に落下し、かくして生成する
滑り易い泥状物で該軌条面は濡れるので、その後の台車
装置の運転において、該回転車が該円形軌条上を回転す
るとき、該回転車の車輪はスリップを起こし、所定の１
８０°回転が円滑に行われなくなる不都合をもならず。

上記従来の台車装置の不都合を解消するため、本願の発
明者は、先に、特願平２−１４６７３０号により、両側
に走行車輪を配設して成る囲枠基台に、その囲枠の内周
面に複数個の駆動車輪を円周上に配設し、少なくとも撹
拌装置とを支持した円形支持台の円周部を、前記の円周
上に配設した駆動車輪上に載置し、該駆動装置により該
円形支持台を回転せしめるようにした発酵処理装置用台
車装置を提示した。

〔発明か解決しようとする課題〕

上記の出願に提示の台車装置は、上記従来の不都合を解
消したが、該駆動車輪により、その上面の円形支持台を
回動せしめるので、例えば、該円形支持台に撹拌機に加
え、散布装置、脱臭装置等の多数の諸設備を設けてその
重量が著しく増大すると、その円形支持台の円周部のと
これを下面から支持する該駆動車輪との間にスリップを
生ずる嫌いがある。

又、該円形支持台は、その円周部下面をその基台囲枠に
円周上に配設した複数個の車輪で支持されているので、
その回転において、その前後方向、幅方向などの水平方
向に僅かではあるか、位置ずれを生じ、即ち、水平揺動
し、一定の円軌道上を回転することができない嫌いかあ
る。従って、該円形支持台が常に、安定した一定の円軌
道上を回転し、円滑適確な作動を行うようにすることが
好ましい。

〔課題を解決するだめの手段〕

本発明は、上記の課題を解決し、スリップのない確実な
回転を該円形支持台に与えるようにした発酵処理装置用
台車装置を提供するものて、走行車、ａを備えた囲枠基
台に、円周上に複数個の支持車輪を配設し、少なくとも
撹拌機を支持する円形支持台をその円周部で前記の支持
車輪上に載置し、該円形支持台を駆動装置により回転せ
しめるようにして成る発酵処理装置用台車装置において
、該駆動装置により駆動されるスプロケットを設ける一
方、該円形支持台の円周部の周面に、チェーンに嵌入係
合する歯を所定間隔で複数個配設し、該チェーンを前記
のスプロケッｌ−と該円形支持台とに亘り、前記配設の
歯に係合させて、張設して成る。

更に第２の発明は、先に提示の車輪駆動方式により或い
は上記のチェーン駆動方式により該円形支持台を回転せ
しめる形式の台車装置は、その円形支持台の回転におけ
る前記の位置ずれ即ち水平揺動を防止し、常に一定の円
軌道上を回転し得るようにした発酵処理装置用台車装置
を提供するもので、走行車輪を備えた囲枠基台に、円周
上に複数個の支持車輪を配設し、少なくとも撹拌機を支
持する円形支持台を、その円周部で前記の支持車輪上に
載置し、該円形支持台を駆動装置により回転せしめるよ
うにして成る発酵処理装置用台車装置において、該囲枠
基台上に、ガイド車輪の複数個を配設し、これらガイド
車輪を該円形支持台の該円周部の周面に当接せしめて成
る。

〔作　用〕

前記第１の発明によれば、該駆動装置によりスプロケッ
トを回動ぜしめ、その外周の歯車に係合のチェーンを回
動せしめる。該チェーンは、該円形支持台の該円周部の
周面に配設した歯と係合しているので、該円形支持台を
回動せしめる。換言ずれは、チェーン駆動方式により、
該円形支持台を確実に回動せしめることかでき、先に提
案の駆動車輪による円形支持台の回動時に生ずる嫌いの
あるスリップ現象か解消される。

この場合、該円形支持台の該円周部に配設される歯は、
半割りスプロケッ１−の歯を利用することが好ましく、
該半割りスプロケットの複数個を、その円周部に所定間
隔を存して取付けることによりその歯の配設を備えた円
形支持台を比較的容易且つ安価に構成できる。

更に、前記第２の発明によれば、該囲枠基台上に配設し
たガイド車輪は、該円形支持台の該円周部の回動に伴い
回転するので、該円形支持台の円滑な回動を許容すると
同時に該円形支持台の水平方向の位置ずれを抑制し、常
に一定の円形軌道を回動するべく規制し、その適正な回
転を保証する。

この場合、該囲枠基台上に、ガイド車輪を前後、左右に
各一対を配設し、該円形支持枠に前後、左右から当接ぜ
しめるようにするときは、該円形支持枠を四方からその
位置ずれを良好に防止できる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。

第１図乃至第７図は、前記第１発明の実施の１例の発酵
処理装置用台車装置を示す。該台車装置は、左右に夫々
複数個の走行車輪２を備えた方形の囲枠基台１に、円周
上に複数個の支持車輪３を配設し、少なくとも撹拌機（
図示しない）を支持する円形支持台４を、その円周部４
ａで前記の支持車輪３上に載置し、該円形支持台４を駆
動装置５で駆動せしめるようにする式から成り、図示の
実施例は、該囲枠基台１の幅は、所定の長手の発酵処理
槽（図示しない）のピットの両側の平行するピット壁６
，６間の幅よりも外方へ突出する広幅とし、且つその左
右の即ち、幅方向の枠部１ａ、　１ａに、両ピット壁よ
りも高い高さの支持脚７，７・・・を配設し、その各支
持脚７の下端に前記の各走行車輪２を付設し、かくして
、該囲枠基台１、即ち台車装置は、発酵処理槽の両側の
ピット壁を跨いで、その両側のピット壁の外面の床面で
支持されるようにし、且つ好ましくは、その両側の床面
８上にその両側のピット壁６，６に平行に敷設した軌条
９つ上を往復動走行するようにした。図面で１０は、走
行車Ｉｌｉ！ｉ２を駆動する駆動装置を示し、該駆動装
置１０は、モータ１０ａと減速機１０ｂとから成り、囲
枠基台１の幅方向の左右の枠部１ａの下面に設けた吊棚
１１上に設置され、該減速機１０ｂの軸に内外に配設の
スプロケット１２．１２とその夫々のチェーン１３．１
３を介して接続するその前後の走行車輪２，２の軸に固
設のスプロケット１４．１４に接続される。上記の鋼製
は、先に提示の特許願に開示の構成と同じである。

更に詳細には、該囲枠基台１には、その対角線上の一対
の隅角部に配設した駆動装置支持用の一対の支持枠１ｂ
、　Ｉｂ上に前記の駆動装置５５を設置し、その方形四
棒の４つの隅角部に互いに直角に交わる枠部１ａ、　Ｉ
ａ間に斜めに交わる各支持桟１Ｃの中間と、各四辺の枠
部１ａの中間とに支持車輪３，３・・・を全部で８個を
円周上に等間隔に配設し、別個に作製した円形支持台４
の円周部４ａをこれら支持車輪３．３・・・上に載置し
た。

該円形支持台４は、その円周部４ａは断面コ字状の鋼製
などの金属製内枠で構成し、その内部に縦横に張り渡さ
れ且つその交叉部を溶接などにより互いに結着された多
数本の鋼製などの金属製支持桟４ｂ、　４ｂ・・・を配
設し、全体を比較的軽量な円形支持台４に構成しな。そ
の円形支持台４の内部支持桟４ｂ、　４ｂ・・・は、先
の特願平２−１４６７３０号に開示したと同じように縦
横に交叉配設され、且つその上面に、図示しないが、そ
の幅方向の１側半部の８面域には撹拌装置を、その他側
半部の５面域には、糞尿や汚染の泥状の有機廃物を散布
するための散布装置を夫々載置するようにすることが好
ましく、更に好ましくは、その前後方向に、例えば、そ
のＣ面域に、脱臭装置を載置し、６面域に下向きのフー
ドを載置し、フードを吸気装置と吸気タフ１へを介して
該脱臭装置に接続するようにする。これらの各装置の配
備状態、その作動、効果は、前記の先に提示した特許願
の明細書及び図面に詳述していることト変りがないので
、その説明並に図面を省略する。

本発明によれば、該駆動装置５は、モータ５ａと減速機
５ｂと更に該減速機５ｂとから成り、その減速機５ｂの
垂直回転軸に接続したスプロケット１５を具備する。一
方、前記の円形支持台４の円周部４ａの周面に所定の一
定間隔を存して歯１Ｇを配設し、チェーン１７を該スプ
ロゲッＩ・１５と該円形支持台４とに亘り、その配設さ
れた歯１６と係合させて、張設して成り、該駆動装置５
により、該ヂエーン１７を駆動し、これに係合の歯１６
．１６・・を介して該円形支持台４を回転せしめるよう
にし、これにより、先に提案の駆動車輪により、その上
面に載置した円形支持台を回転せしめる際、特に、円形
支持台上に支持する各種装置の全重量か増大した場合に
生ずる恐れのある該駆動車輪の円形支持台の円周部下面
に対するスリップ現象を防止し、確実に該円形支持台４
を回転せしめることを可能にした。

この場合、図示のように、該駆動装置５の一対を該方形
囲枠基台１の対角線上に配設し、この一対のスプロケッ
ト１５．１５によりヂエーン１γを駆動することか好ま
しく、而もこれによれば、該チェーン１７は、この一対
のスプロケット１５゜１５を中心とし、その左右のチェ
ーン１７部を該円形支持台４の円周部４ａに配設された
歯１６．１６・・・に左右均等に係合せしめることかで
き、チェーン１７による該円形支持台４の回動を均等且
つ円滑に行うことかでき好ましい。

該円形支持台４の円周部４ａは、断面コ字状の内枠とし
、その外周面に多数の歯１７を配設し、溶接などにより
固設して一見歯車用の円形支持台とすることもできるが
、製作の容易性、製造コスト面などから見て、図示のよ
うなスプロケットを半分に割った、即ち、半割りスプロ
ケット１８の多数を用意し、これを所望数個、該内枠４
Ｃの該周側面に等間隔に溶接或いはボルトナラ１〜止め
などにより配設し、その各半割りスプロケット１８の歯
１６に、ヂエーン１７を係合せしめるようにすることか
好ましい。

図示の例は、各半割りスジ１コケツト１８の半割り面に
金属製の取付は板１９を設け、この取付は板１９を該内
枠４ａの外周側面に当て、該取付は板１９の両端部に開
けた孔を該内枠４ａに開けた孔に整合せしめ、これにポ
ルト２０を挿通し、ナツト２１により締め付けて該半割
りスプロケット１８を該内枠４ａに取付けるようにした
例を示す、（第６図、第７図参照）。

半割りスプロケット１８．１８間か比較的離れている場
合は、チェーン１７は、これらの間で垂れ下かり、その
歯１６との停台状態を悪くし或いは離脱する恐れが生ず
るので、これを防止するため、該円形支持台４の該円周
部４ａの外周面に、その配設され、又は半割りスプロケ
ット１８．１８・・より下位にチェーン受棚２２を突設
することか好ましい。

該チェーン受棚２２は、該円周部４ａの全周に連続する
環状のもの、或いは図面に示すように、半割りスプロケ
ッ１〜１８の取付は板１９をよけて、不連続に、即ち、
円弧状のチェーン受棚２２の多数個を配設することが好
ましい。

先の特願平２−１４６７３０で開示した台車装置のよう
に、駆動車輪により円形支持台を回転せしめるようにし
た場合或いは上記の本発明の台車装置のように、該円形
支持台をスプロケット・チェーン方式で回転せしめる場
合のいずれの場合でも、該円形支持台は、前後或いは左
右など水平方向に僅かに位置すれし、即ち、水平揺動し
、一定の円形軌道上を回転しない嫌いかある。

前記第２の発明は、台車装置を上記のように楕成し、そ
の不都合を解消したか、その実施例を、第８図乃至第１
１図に基づいて説明する。

第８図示の該台車装置の構成は、下記の特徴構成を除き
、上記の実施例と同じ構成を有する。

その特徴構成は、該囲枠基台１にガイド車輪２３の複数
個を配設し、且つ該円形支持台４の円周部４ａの周面に
当接せしめたことである。複数個のガイド車ｌｌｉ！ｉ
２３の配設は、最小２個を該円形支持台４の直径線上に
対向させ、その円周部４ａをその両側面に当接させるが
。好ましくは、少なくとも３個のガイド車＠２３を、そ
の円周上に等間隔を存して、該円周部４ａの外周側面を
３点で当接するようにする。一般には、第８図に示すよ
うに、その方形囲枠基台１の四辺枠部１ａ１ａ、　１ａ
、　ｌａの夫々に、その中間部にガイド車輪２３を夫々
配設し、該円形支持台４の該円周部４ａをその前後及び
左右からその外周側面に当接せしめるようにすることが
好ましい。

更に詳細には、各ガイド車Ｉ！２３は、例えは、第８図
乃至第１１図に示すように、該囲枠基台１に固設する。

即ち、該ガイド車輪２３は金属製器筐２４に、そのその
上下の板壁に取付けたベアリング２５．２５にその車輪
を取付けて保持させ、これを該囲枠基台１の各枠部１ａ
上面に、その器筐２４を溶接などにより取付け、その水
平姿勢の力イド車輪２３を該円形支持台４の断面コ字状
の内枠４ａの側面の上部に当接せしめた状態に取付ける
。

かくして、本発明の上記台車装置は、該一対の該駆動装
置５．５によりスプロケット１５．１５に係合するチェ
ーン１７を駆動することにより、該チェーン１７に係合
する半割りスプロケット１８の歯１６を介して、該チェ
ーン１７により該円形支持台４は回転せしめられるか、
その円形支持台４はその円周部４ａに前後、左右におい
て当接するガイド車輪２３，２３，２３．２３は、該円
形支持台４の回転を許容すると共に、常に一定の円軌道
上を回転するように、該円形支持台４を規制するべく作
動する。かくして、円滑且つ適正な円形支持台４の回転
を常に維持することかできる。

か−る本発明のガイド車輪２３による円形支持台４の水
平駆動防止装置は、先に提示した台車装置における駆動
車輪による円形支持台４にも同様に適用できることは言
うまでもないので、その説明は省略する。

〔発明の効果〕

このように本発明による走行車輪を備えた囲枠基台に配
設した支持車輪上に、少なくとも撹拌機を支持する円形
支持台を、その円周部を載置した式の台車装置において
、駆動装置にスプロケットを設ける一方、該円形支持台
の円周部に歯を配設し、チェーンを該スプロケットと該
円形支持台との亘り且っその配設した歯に保合せしめて
張設し、該駆動装置のスプロケットを介し、チェーンを
駆動し、該円形支持台をその配設した歯を介して回転せ
しめるようにしたので、該円形支持台を確実に回転せし
めることができ、従って、該円形支持台の１８０°反転
を適確に行うことができる効果を有する。

この場合、該円形支持台に配設の歯を半割りのスプロケ
ットの取付けにより構成するときは、台車装置の製造を
容易にし、比較的安価に製造でき好ましい。

更に、本発明の台車装置は、該囲枠基台にガイド重輪の
複数個を配設し、これらガイド車輪を該円形支持台の該
円周部の周面に当接ぜしめなので、これらガイド車輪に
より、該円形支持台の水平揺動を防止し、一定の回転軌
道上を案内規制して安定良好な回転を行うことかできる
効果をもたらす。

この場合、ガイド車輪を、該円形支持台の円周部の周面
に前後左右から当接せしめるようにすることにより、比
較的安価な製造コストで、良好な該円形支持台の安定良
好な回転をもたらすことができ有利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施の１例の台車装置の上面図、第
２図は、その正面図、第３図は、部を裁除したその側面
図、第４図は、その駆動部の拡大上面図、第５図は、そ
の側面図、第６図は、歯を具備した円形支持台の円周部
の一部の拡大上面図、第７図は、第６図のＶｆｆ−■線
裁断面図、第８図は、本発明の他の実施例の台車装置の
上面図、第９図は、その一部の拡大断面図、第１０図は
、その側面図、第１１図は、第９図のＸＩ−ＸＩ線線断
断面図示す。 ■・・・囲枠基台　　　　２・・・走行車輪３・・・支
持車輪　　　　４・・・円形支持台４ａ・・・円周部、
内枠　　５・・・駆動装置１５・・・スプロゲッ１−１
６・・・歯１７・・・チェーン １８・・・半割りスプロケッ１− ２３・・・ガイド車輪

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、走行車輪を備えた囲枠基台に、円周上に複数個の支
   持車輪を配設し、少なくとも撹拌機を支持する円形支持
   台をその円周部で前記の支持車輪上に載置し、該円形支
   持台を駆動装置により回転せしめるようにして成る発酵
   処理装置用台車装置において、該駆動装置により駆動さ
   れるスプロケットを設ける一方、該円形支持台の円周部
   の周面に、チェーンに嵌入係合する歯を所定の間隔を存
   し複数個配設し、該チェーンを前記のスプロケットと該
   円形支持台とに亘り、前記配設の歯に係合させて、張設
   して成る発酵処理装置用台車装置。 ２、該円形支持台の円周部に配設の歯は、半割りスプロ
   ケットで構成し、該半割りスプロケットの複数個を所定
   の間隔を存し配設し、該チェーンを該スプロケットと該
   円形支持台とに亘り、前記配設の半割りスプロケットの
   歯に係合させて、張設して成る請求項１記載の発酵処理
   装置用台車装置。 ３、走行車輪を備えた囲枠基台に、円周上に複数個の支
   持車輪を配設し、少なくとも撹拌機を支持する円形支持
   台を、その円周部で前記の支持車輪上に載置し、該円形
   支持台を駆動装置により回転せしめるようにして成る発
   酵処理装置用台車装置において、該囲枠基台上に、ガイ
   ド車輪の複数個を配設し、これらガイド車輪を該円形支
   持台の該円周部の周面に当接せしめて成る発酵処理装置
   用台車装置。 ４、該囲枠基台に、ガイド車輪を前後及び左右に各一対
   を配設し、該円形支持台の円周部に前後、左右から当接
   せしめて成る請求項３記載の発酵処理装置用台車装置。