JPH04121846A - 光学ヘッド - Google Patents

光学ヘッド

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JPH04121846A
JPH04121846A JP2242106A JP24210690A JPH04121846A JP H04121846 A JPH04121846 A JP H04121846A JP 2242106 A JP2242106 A JP 2242106A JP 24210690 A JP24210690 A JP 24210690A JP H04121846 A JPH04121846 A JP H04121846A
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JP
Japan
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prism
optical element
light
optical
light beam
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Pending
Application number
JP2242106A
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English (en)
Inventor
Toru Nakamura
徹 中村
Hideki Aiko
秀樹 愛甲
Masayuki Shinoda
雅之 篠田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2242106A priority Critical patent/JPH04121846A/ja
Publication of JPH04121846A publication Critical patent/JPH04121846A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は 光学的に情報を記録再生する装置である光デ
イスクメモリーの光学ヘッドに関するものであム 従来の技術 現代は情報化時代と言われており、その中核をなす高密
度大容量メモリーの技術開発が盛んに行われていも メ
モリーに要求される能力としてζよ前述の高密嵐 大容
量に加え 高信頼法 高速アクセ入 書換え機能等が挙
げられ それらを満足するものとして、光磁気ディスク
等の光デイスクメモリーが最も注目されている力(本発
明はその光磁気ディスクメモリーにおける光学ヘッドに
関するものであも 従来 光磁気ディスク用光学ヘッドに関する技術として
(友 数多くの報告がなされていも以下、図面を参照し
なが叙 従来の光磁気ディスク用の光学ヘッドについて
説明を行う。
第4図は従来の光学ヘッドの概略的な構成図およびその
動作原理を説明する図であム 第4図において、 1は
半導体レーザ、 2はコリメートレンズ 3はビームス
プリッタ 4は対物レン2:、5はディス久 6は1/
2波長板 7は凸しンX28は偏光ビームスプリッタ 
29は2分割光検出it  30は凸シリンドリ力ルレ
ンス 31は4分割光検出W  41および42は光ス
ポットの焦点であも 以上のように構成された従来例について以下その動作に
ついて説明を行う。
半導体レーザはり発せられた光(よ コリメートレンズ
2により平行光に変換され ビームスプリッタ3を経て
、対物レンズ駆動装置(図示せず)に組み込まれた対物
レンズ4により、ディスク5上にφ1μm程度の光スポ
ットとして集光されaディスク5からの反射光Get、
  逆の経路をたどり、ビームスプリッタ3により反射
分離されて、 1/2波長板6に入射すも 半導体レー
ザ1は 紙面に平行な偏光方向となるよう設置されてお
り、 1/2波長板6は その反射光の偏光方向をほぼ
45度回転させるように設定してあ71o 1/2波長
板6を透過した反射光は凸レンズ7により収れん光とな
り、偏光ビームスプリッタ28により互いに直交する2
つの偏光成分に分離され 一方は透過り、、2分割光検
出器29に入射し 他方は反射されて、凸シリンドリカ
ルレンズ30を経て4分割光検出器31に入射すも 2
分割光検出器29で発生した電気信号を減算することに
より、いわゆるブツシュ法によりトラッキング誤差信号
を検出すも 偏光ビームスプリッタ28により反射された光はフォー
カス誤差信号検出手段である凸シリンドリカルレンズ3
0により、非点収差を発生ず本紙面内でζよ 実線の光
路となり、焦点41に収れんし 紙面に垂直な面内では
 破線で示した光路となり、焦点42に収れんすa 4分割光検出器31は受光面が焦点41と焦点42との
略中間に位置しており、4つの受光領域で発生した電気
信号の対角同士の和をとり、それらを減算することによ
り、いわゆる非点収差法によりフォーカス誤差信号の検
出を行う。
また 4分割光検出器31の受光量の総和をとり、 2
分割元栓6器29の受光量の総和をとり、それらの差を
とることにより、差動検出法による光磁気ディスク情報
信号の検出が可能であも さらに それらの和をすべて
とることにより、振幅変調ディスク情報信号やプレピッ
ト信号の検出が可能であも 発明が解決しようとする課題 上記の構成ζ上 機能としては十分である力丈 構成部
品の数が多く、光学系の小型化および低価格化を達成す
ることが困難であるという欠点を有してい九 本発明は上記従来技術に鑑みてなされたものであり、構
成部品の数を低減させ、低価格の光学ヘッドを提供する
ことを目的とするものであも課題を解決するための手段 上記目的を達成するためく 本発明の光学ヘッドζよ 
半導体レーザと、半導体レーザからの光を情報記録媒体
上に集光させゑ 対物レンズ等で構成される集光手段と
、情報記録媒体からの反射光を分離するビームスプリッ
タ等からなる光束分離手段と、情報記録媒体上のフォー
カス誤差信号トラッキング誤差信号および情報信号を検
出する検出手段を具備し 検出手段(よ 光束分離手段
で分離された光束を収れんさせる凸レンズと、凸レンズ
による収れん光束中に置かれた 光学ガラス等を材料と
する断面形状が略直角三角形である三角柱状のプリズム
と、光学ガラス等を材料とし一方の面が平面で対向する
面が2次曲面からなる略円柱状で鏡面コーティングされ
た面である反射鏡とで構成され 反射鏡の平面を、偏光
膜を介して、プリズムの斜面に接着したことを特徴とし
プリズムの底面である2面を除き、互いに略直角な2面
のどちらか1面を光入射面とする光学素子と、光学素子
からの光束を受光する多分割光検出器と、多分割光検出
器で発生した電気信号を演算する演算回路から構成され
ていも また光学素子は 光学ガラス等を材料とし 内角が略4
5度と略135度との組合せからなる略平行四辺形を断
面形状とする四角柱状の第1のプリズムと、光学ガラス
等を材料とし 断面形状が略直角三角形である三角柱状
で底面である2砥および斜面を除く2面のうち1面が2
次曲面からなる略円柱状レンズ面である第2のプリズム
からなり、第1のプリズムの底面である2面を除く4面
のうちの1面と、第2のプリズムの斜面を偏光膜を介し
て、第2のプリズムの略円柱状レンズ面が第1のプリズ
ムの底面である2面を除く4面のうち2面に略平行とな
るよう接着することにより構成されていてもよ(〜 さらに光学素子番よ 光学ガラス等を材料とし内角が略
45度と略135度との組合せからなる略平行四辺形を
断面形状とする四角柱状で底面である2面を除(4面の
うち1面が2次曲面からなる略円柱状反射面である第1
のプリズムと、光学ガラス等を材料とし 断面形状が略
直角三角形である三角柱状の第2のプリズムからなり、
第1のプリズムの略円柱状反射面と対向した面と、第2
のプリズムの斜面を偏光膜を介して、接着することによ
り構成されていてもよt、% 作用 本発明ζよ 上記した構成によって、光検出器の複数の
受光領域で受光した光量を電気信号に変換し その複数
の電気信号を演算することにより、光磁気ディスク情報
信鳳 プレピット信号 フォーカス誤差信号 トラッキ
ング誤差信号の検出が可能であa 実施例 以下、本発明の光学ヘッドについて、図面を参照しなが
ら説明すも 第1図は本発明の第1の実施例における光
学ヘッドの概略構成を示す図であも 第1図において、 1は半導体レーザ、 2はコリメー
トレンX3はビームスプリッタ 4は対物レン2:、5
は情報記録媒体であるディス久 6は1/2波長板、 
7は凸しンX 8は光学素子、 8aは光学素子8の接
合面である面A、8bは光学素子8の面& 9は光検出
器 10は焦点P、 11は焦点Q、  12は焦点R
113は光検出器9上に形成される光スポットT、 1
4は光検出器9上に形成される光スポットF、 15は
加算器 16は減算器であも 以上のように構成された光学ヘッドの第1の実施例につ
いて、以下その動作について説明を行う。
半導体レーザはり発せられた光(よ コリメートレンズ
2により平行光に変換され ビームスプリッタ3を経て
、対物レンズ駆動装置(図示せず)に組み込まれた対物
レンズ4により、ディスク5上にφ1μm程度の光スポ
ットとして集光されもディスク5からの反射光は 逆の
経路をたどり、ビームスプリッタ3により反射分離され
て、 l/2波長板6に入射すも 半導体レーザ1ζよ
 紙面に平行な偏光方向となるよう設置されており、 
1/2波長板6は その反射光の偏光方向をほぼ45度
回転させるように設定しである。 1/2波長板6を透
過した反射光は凸レンズ7により収れん光となり、光学
素子8へ入射すも 光学素子8 G&断面形状が略直角
三角形の三角柱状のプリズムの斜面と、一方の面が平面
て 対向する面が略円柱状で鏡面コーティングされた面
B8bである反射素子の平面とを、偏光膜を介して光学
接着することにより構成されており、従来例で示した偏
光ビームスプリッタの機能と、シリンドリカルレンズの
機能を合わせ持っていも 本実施例においては紙面に平
行な面内でレンズ効果を有する向きに面B8bが形成さ
れているがこれは紙面に垂直な向きに構成してもよ(〜 光学素子8へ入射した光束のう一&S偏光(紙面に垂直
な偏光成分)ζよ 面A8aで反射され焦点P10に収
れんすも まt=  p偏光(紙面に平行な偏光成分)
(ヨ  面A8aを透過喪 面B8bにより反射され 
再び面A8aを透過し 紙面に紙面に平行な面内では面
B8bのレンズ効果により収れんの度合が強められ 焦
点Qllに収れんすも また 紙面に垂直な面内では 
面B8bは平面であるた敢 反射也 破線で示した光路
を経て焦点R12へと収れんすム すなわち光学素子8
により、P偏光は非点収差を発生する。
光検出器9は受光面が焦点Qllと焦点R12との略中
間に位置し その受光面上では略円形の光スポットT1
3と光スポットF14が形成されも 光検出器9の受光
面上には 光スボッ)T13を受光するための略直線状
の分割線を有する2つの受光領域と、光スボッ)F14
を受光するための略十字状の分割線を有する4つの受光
領域が存在すも 光スポットT13により発生した2系統の電気信号&友
 減算器16で減算することにより、いわゆるプッシュ
プル法によりトラッキング誤差信号を検出すa 光スポ
ットF14により発生した4系統の電気信号は 4つの
受光領域の対角同士を結線して和をとり、それらの差を
減算器16でとることにより、フォーカス誤差信号を検
出すもまた 光スポットT13および光スポットF14
発生した電気信号をそれぞれ加算器15で和をとリ、そ
れらの差を減算器16でとることにより、いわゆる差動
検出法で光磁気ディスクの情報信号の検出力(加算器1
5で和をとることにより、振幅変調ディスクの情報信号
やプレピット信号の検出が可能であム 第2図(A)、 (B)および(C)は本実施例におけ
るフォーカス誤差信号検出の動作を説明するために要部
を拡大して示した図であム第2図(A)は第1図におけ
るディスク5が対物レンズ4の焦点位置にある場合を示
していもこのとき、光検出器9上の光スポットF14は
略円形状となり減算器16の出力として得られるフォー
カス誤差信号は零となa 第2図(B)は第1図におけ
るディスク5が対物レンズ4に接近した場合であも こ
の場合、凸レンズ7へ入射する光束は発散光となるた数
 焦点P10、焦点Q11、焦点R12は共に光学素子
8から遠ざかる向きに変位すも したがって光検出器9
上の光スポットF14は第2図(B)に示すように楕円
形となり、この場合正のフォーカス誤差信号が得られム
 第2図(C)は第2図CB)と反対に 第1図におけ
るディスク5が対物レンズ4から遠ざかる向きに変位し
た場合であム この場合は第2図(B)の場合とは逆に
 負のフォーカス誤差信号を得ることができも 以上のように本実施例によれば ディスク5からの反射
光を集れんさせる凸レンズ7と、一方の面が平面で、対
向する面が略円柱状で鏡面コーティングされた反射素子
の平面と断面形状が略直角三角形の三角柱状のプリズム
の斜面とを、偏光膜を介して光学接着することにより構
成された光学素子8と、複数の受光領域を有する単一の
光検出器9を用いることにより、非常に簡単な構成で、
フォーカス誤差信号 トラッキング誤差信号 光磁気デ
ィスク情報信号 プレピット信号の検出が可能とな4a
  本実施例においては光学素子8における面B8bは
光学的に凹の円筒状反射面としたがこれは凸でも同様の
効果を得ることができも さらく 本実施例においてi
ll/2波長板6を使用した力丈 これは必ずしも必要
ではなく、その場合は光学素子8および光検出器9を光
軸の回りに45度回転させて設置すれば同様の効果をさ
らに少ない部品点数で得ることが可能であム第3図(A
)および(B)は本発明の他の実施例を説明するための
要部の概略図であa第3図(A)は本発明の第2の実施
例を示した図であり、81は光学素子、その他の構成は
基本的に第1の実施例の場合と同様であも 光学素子8
1(よ 断面形状が内角が略45度と略135度との組
合せからなる略平行四辺形である四角柱状の第1のプリ
ズムと、略三角柱状で底面である2面と、斜面を除く互
いに直角な2面のうち1面が2次曲面からなる略円柱状
レンズ面である第2のプリズムで構成され 第1のプリ
ズムの底面である2面を除く4面のうちの1面と、第2
のプリズムの斜面を偏光膜を介して、第2のプリズムの
略円柱状レンズ面が第1のプリズムの底面である2面を
除く4面のうち2面に略平行となるよう接着されていも
 第3図(A)においては 面A8aが偏光膜が形成さ
れた面であり、面B8bが略円柱状レンズ面であム 以上のように構成された本発明の第2の実施例について
以下その動作を説明すも 第1図におけるディスク5か
らの反射光は凸レンズ7により収れん光となり、光学素
子81へ入射すも 面A8aには偏光膜が形成されてお
り、S偏光は反射黴光学素子81の斜面でさらに反射さ
れ 焦点P10へ収れん檄 光検出器9へ入射する。ま
りP偏光は面A8aを透過機 面B8bのレンズ効果に
より紙面に平行な面内ではさらに収れんされて、焦点Q
llへ収れんすも また 紙面に垂直な面内でま 破線
で示した光路をたどり、焦点R12へと収れんする。光
検出器9(よ 第1の実施例の場合と同様の配置を行う
ことにより、光スポットT13、光スポットF14が受
光領域上に形成されも したがって、第1の実施例の場
合と同様に光検出器9の出力信号を演算することにより
フォーカス誤差信号 トラッキング誤差信号 光磁気デ
ィスク情報信号 プレピット信号の検出が可能であも 
以上のように本実施例によれば ディスり5からの反射
光を集れんさせる凸レンズ7および、断面形状が内角が
略45度と略135度との組合せからなる略平行四辺形
である四角柱状の第1のプリズムと、略三角柱状で底面
である2面と、斜面を除く2面のうち1面が2次曲面か
らなる略円柱状レンズ面である第2のプリズムで構成さ
れ第1のプリズムの底面である2面を除く4面のうちの
1面と、第2のプリズムの斜面を偏光膜を介して、第2
のプリズムの略円柱状レンズ面が第1のプリズムの底面
である2面を除く4面のうち2面に略平行となるよう接
着された光学素子81と、複数の受光領域を有する単一
の光検出器9を用いることにより、非常に簡単な構成ゑ
 フォーカス誤差信号 トラッキング誤差信号 光磁気
ディスク情報信号 プレピット信号の検出が可能となム
九 本実施例においては光学素子81における面B8b
は光学的に凸の円筒状レンズ面としたがこれは凹でも同
様の効果を得ることができも第3図(B)は本発明の第
3の実施例を示した図であり、82は光学素子、その他
の構成は基本的に第1の実施例の場合と同様であム 光
学素子82(よ 断面形状が内角が略45度と略135
度との組合せからなる略平行四辺形である四角柱状で底
面である2面を除く4面のうち1面が2次曲面からなる
略円柱状反射面からなる第1のプリズムと、断面形状が
略直角三角形である三角柱状の第2のプリズムで構成さ
れ 第1のプリズムの略円柱状反射面と対向した面と、
第2のプリズムの斜面を偏光膜を介して、接着されてい
も 第3図(B)において(よ 面A8aが偏光膜が形
成された面であり、面B8bが略円柱状反射面であも以
上のように構成された本発明の第3の実施例について以
下その動作を説明すも 第1図におけるディスク5から
の反射光は凸レンズ7により収れん光となり、光学素子
82へ入射すも 面A8aには偏光膜が形成されており
、P偏光は透過機焦点PIOへ収れんすも ま?Q  
S偏光は面A8aにより反射後、面B8bで反射される
バ 紙面に平行な面内では凹面鏡の効果でさらに収れん
されて、焦点Qllへ収れんすも また 紙面に垂直な
面内では 破線で示した光路をたどり、焦点R12へと
収れんすも 光検出器91L  第1の実施例および第
2の実施例の場合と同様の配置を行うことにより、光ス
ポットT13、光スポットF14が受光領域上に形成さ
れる。したがって、第1の実施例の場合と同様に光検出
器9の出力信号を演算することによりフォーカス誤差信
号 トラッキング誤差信号 光磁気ディスク情報信号 
プレピット信号の検出が可能であも 以上のように本実
施例によれば ディスク5からの反射光を集れんさせる
凸レンズ7および、断面形状が内角が略45度と略13
5度との組合せからなる略平行四辺形である四角柱状で
底面である2面を除く4面のうち1面が2次曲面からな
る略円柱状反射面からなる第1のプリズムと、略三角柱
状である第2のプリズムで構成され 第1のプリズムの
略円柱状反射面と対向した面と、第2のプリズムの斜面
を偏光膜を介して、接着された光学素子82と、複数の
受光領域を有する単一の光検出器9を用いることにより
、非常に簡単な構成で、フォーカス誤差信号 トラッキ
ング誤差信号 光磁気ディスク情報信号 プレピット信
号の検出が可能となム九 本実施例においては光学素子
82における面B8bは光学的に凹の円筒状反射面とし
たがこれは凸でも同様の効果を得ることができも発明の
効果 本発明は 光学ヘッドとして、ディスクからの反射光を
集れんさせる凸レンズと、一方の面が平面で、対向する
面が略円柱状反射面である反射素子の平面と断面形状が
略直角三角形の三角柱状のプリズムの斜面とを、偏光膜
を介して光学接着することにより構成された光学素子と
、複数の受光領域を有する単一の光検出器を用いること
により、非常に簡単な構成で、フォーカス誤差信号 ト
ラッキング誤差信号 光磁気ディスク情報信号 プレピ
ット信号の検出が可能となム 以上のように本発明【よ 光学ヘッドとしての検出能力
を維持しつス 構成部品数を大幅に削減できるた八 小
型軽量化と共に低価格化が達成可能な優れた光学ヘッド
を実現できるものであもまた光学素子は 光学ガラス等
を材料とし 内角が略45度と略135度との組合せか
らなる略平行四辺形を断面形状とする四角柱状の第1の
プリズムと、光学ガラス等を材料とし 断面形状が略直
角三角形である三角柱状で底面である2皿および斜面を
除く2面のうち1面が2次曲面からなる略円柱状レンズ
面である第2のプリズムからなり、N1のプリズムの底
面である2面を除く4面のうちの1面と、第2のプリズ
ムの斜面を偏光膜を介して、第2のプリズムの略円柱状
レンズ面が第1のプリズムの底面である2面を除く4面
のうち2面に略平行となるよう接着することにより構成
されていても同様の効果を得ることができもさらに光学
素子は 光学ガラス等を材料とし内角が略45度と略1
35度との組合せからなる略平行四辺形を断面形状とす
る四角柱状で底面である2面を除く4面のうち1面が2
次曲面からなる略円柱状反射面である第1のプリズムと
、光学ガラス等を材料とし 断面形状が略直角三角形で
ある三角柱状の第2のプリズムからなり、第1のプリズ
ムの略円柱状反射面と対向した面と、第2のプリズムの
斜面を偏光膜を介して、接着することにより構成されて
いても同様の効果を得ることが可能であム
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における光学ヘッドの概
略@ 第2図はその動作説明のための概略@ 第3図(
A)および第3図(B)は本発明の他の実施例における
光学ヘッドの要部の概略医第4図は従来の光学ヘッドの
概略図であも1・・・半導体レーサミ 2・・・コリメ
ートレン:X、3・・・ビームスプリッ久 4・・・対
物レン、+1:5・・・ディス久 6・・・l/2波長
板 7・・・凸しンX8、81,82・・・光学素子、
 9・・・光検出器 15・・・加算器16・ ・減算
器 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名 第 図 5テイスク \ 第 図 図 \ /3T 第 図 \

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学ガラス等を材料とし、断面形状が略直角三角
    形である三角柱状のプリズムと、光学ガラス等を材料と
    し、一方の面が平面で対向する面が2次曲面からなる略
    円柱状反射面である反射鏡とで構成され、前記反射鏡の
    前記平面を、偏光膜を介して、前記プリズムの斜面に接
    着したことを特徴とする光学素子。
  2. (2)光学ガラス等を材料とし、内角が略45度と略1
    35度との組合せからなる略平行四辺形を断面形状とす
    る四角柱状の第1のプリズムと、光学ガラス等を材料と
    し、断面形状が略直角三角形である三角柱状で底面であ
    る2面、および斜面を除く2面のうち1面が2次曲面か
    らなる略円柱状レンズ面である第2のプリズムで構成さ
    れ、前記第1のプリズムの底面である2面を除く4面の
    うちの1面と、前記第2のプリズムの斜面を偏光膜を介
    して、前記第2のプリズムの略円柱状レンズ面が前記第
    1のプリズムの底面である2面を除く4面のうち2面に
    略平行となるよう接着したことを特徴とする光学素子。
  3. (3)光学ガラス等を材料とし、内角が略45度と略1
    35度との組合せからなる略平行四辺形を断面形状とす
    る四角柱状で底面である2面を除く4面のうち1面が2
    次曲面からなる略円柱状反射面である第1のプリズムと
    、光学ガラス等を材料とし、断面形状が略直角三角形で
    ある三角柱状の第2のプリズムで構成され前記第1のプ
    リズムの略円柱状反射面と対向した面と、前記第2のプ
    リズムの斜面を偏光膜を介して、接着したことを特徴と
    する光学素子。
  4. (4)半導体レーザと、前記半導体レーザからの光を情
    報記録媒体上に集光させる、対物レンズ等で構成される
    集光手段と、前記情報記録媒体からの反射光を分離する
    ビームスプリッタ等からなる光束分離手段と、前記情報
    記録媒体上のフォーカス誤差信号、トラッキング誤差信
    号および情報信号を検出する検出手段を具備し、前記検
    出手段は前記光束分離手段で分離された光束を収れんさ
    せる凸レンズと、前記凸レンズによる収れん光束中に置
    かれた請求項1記載の光学素子と、前記光学素子からの
    光束を受光する多分割光検出器と、前記多分割光検出器
    で発生した電気信号を演算する演算回路から構成され、
    前記光学素子は前記光学素子を構成するプリズムの底面
    である2面を除く、互いに略直角な2面のどちらか1面
    を光入射面とすることを特徴とする光学ヘッド。
  5. (5)半導体レーザと、前記半導体レーザからの光を情
    報記録媒体上に集光させる、対物レンズ等で構成される
    集光手段と、前記情報記録媒体からの反射光を分離する
    ビームスプリッタ等からなる光束分離手段と、前記情報
    記録媒体上のフォーカス誤差信号、トラッキング誤差信
    号および情報信号を検出する検出手段を具備し、前記検
    出手段は前記光束分離手段で分離された光束を収れんさ
    せる凸レンズと、前記凸レンズによる収れん光束中に置
    かれた請求項2記載の光学素子と、前記光学素子からの
    光束を受光する多分割光検出器と、前記多分割光検出器
    で発生した電気信号を演算する演算回路から構成され、
    前記光学素子は、前記光学素子を構成する第1のプリズ
    ムの面のうち、第2のプリズムの略円柱状レンズ面と対
    向する面を光入射面としたことを特徴とする光学ヘッド
  6. (6)半導体レーザと、前記半導体レーザからの光を情
    報記録媒体上に集光させる、対物レンズ等で構成される
    集光手段と、前記情報記録媒体からの反射光を分離する
    ビームスプリッタ等からなる光束分離手段と、前記情報
    記録媒体上のフォーカス誤差信号、トラッキング誤差信
    号および情報信号を検出する検出手段を具備し、前記検
    出手段は、前記光束分離手段で分離された光束を収れん
    させる凸レンズと、前記凸レンズによる収れん光束中に
    置かれた請求項3記載の光学素子と、前記光学素子から
    の光束を受光する多分割光検出器と、前記多分割光検出
    器で発生した電気信号を演算する演算回路から構成され
    、前記光学素子は前記光学素子を構成する第1のプリズ
    ムの底面である2面と、略円柱状反射面および第2のプ
    リズムとの接着面を除く2面のうち、前記第2のプリズ
    ムとの接着面と鋭角をなす面を光入射面としたことを特
    徴とする光学ヘッド。
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