JPH04121600A - 飛行体の推力偏向装置 - Google Patents

飛行体の推力偏向装置

Info

Publication number
JPH04121600A
JPH04121600A JP23992590A JP23992590A JPH04121600A JP H04121600 A JPH04121600 A JP H04121600A JP 23992590 A JP23992590 A JP 23992590A JP 23992590 A JP23992590 A JP 23992590A JP H04121600 A JPH04121600 A JP H04121600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust
main body
auxiliary booster
actuators
booster
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23992590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Nomoto
野本 秀喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP23992590A priority Critical patent/JPH04121600A/ja
Publication of JPH04121600A publication Critical patent/JPH04121600A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/002Launch systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/24Guiding or controlling apparatus, e.g. for attitude control
    • B64G1/26Guiding or controlling apparatus, e.g. for attitude control using jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/641Interstage or payload connectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は補助ブースタ付きの飛行体に適用される推力偏
向装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図および第10図は、−i的な補助ブースタ付き飛
行体の側面図である。図において、1は飛行体本体、I
Nは本体エンジンのノズル、2は補助ブースタ、2Nは
ブースタエンジンのノズル、Gは上記本体とブースタと
からなる飛行体の重心、Maは空力モーメント、Mtは
本体エンジンの推力偏向によるモーメントである。
上記構成の飛行体が、飛行時に横風等気流Aを受けて、
その重心Gのまわりに空力モーメントMaが作用した時
、これに抗して飛行体の姿勢を所定角度に保持するため
、従来は、本体エンジンのノズルINまたはブースタエ
ンジンのノズル2Nの方向を変え、いわゆるノズルの首
振り(ジンバリング)を行わせて、その推力方向を偏向
させてモーメントMtを発生させることによって、飛行
体の姿勢を保持するようにしていた。第9図は本体エン
ジンのノズルINがジンバリング可能な飛行体、第10
図はブースタエンジンのノズル2Nがジンバリング可能
な飛行体を示している。
上記の両方のノズルが共にジンバリング可能な飛杆体も
ある。矢印Zはジンバリング中のノズルの移動方向であ
る。
第11図は、本体エンジンのノズルをジンバリングした
時、第12図はブースタエンジンをジンバリングした時
の推力偏向モーメント発生の原理を示したものである。
図において、Tは偏向された本体エンジンまたはブース
タエンジンの推力、lは推力線と重心との距離、すなわ
ちモーメントアームである。このように推力が偏向した
時、それによって生じるモーメントはMt=T−1とな
る。なお第12図においては下側ブースタは図示を省略
しである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の推力偏向装置であるジンバリング機構には次の欠
点があった。
(1)  ジンバリング機構の複雑さ:ロケットノズル
のジンバリングにはロケット底部の狭い所にアクチュエ
ータ等を組み込まなければならず、構造が複雑になる。
(2)  ジンバリング角度の制限: ジンバリングの機構上の制限によりジンバリング角度は
ある角度以上大きくできず、ロケットの姿勢制御の制限
となっている。
(3)補助ブースタエンジンジンバリング上の複雑さ: 補助ブースタエンジンをジンバリングするにはその通信
回路を本体と結合しなくてはならず、補助ブースタ分離
を考慮すると、複雑な構成となる。
本発明は、従来の推力偏向装置において採用されていた
、複雑かつ制限のあるジンバリング機構を排し、第13
図に示すように、補助ブースタ自体の姿勢を変更するこ
とによって行う、飛行体の推力偏向装置を提案しようと
するものである。本図においても下側ブースタは図示省
略しである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記課題を解決したものであって、本体の側部
に前後部の2箇所の取付部によって取付けられた補助ブ
ースタを有する飛行体において、同前部取付部が、本体
側部に突出する推力受は部材と、補助ブースタの側部に
固定され、前記推力受は部材と互に凹凸部を介して回動
可能に係合する推力伝達部材とから構成され、同後部取
付部が、飛行体の前後方向に関して同一位置において、
本体と補助ブースタとの間に張り渡されて横方向に並ぶ
、伸縮することのできる一対のアクチュエータから構成
されていることを特徴とする飛行体の推力偏向装置に関
するものである。
〔作用〕
本装置において、後部取付部の一対のアクチュエータを
同寸法づつ伸縮させた時は補助ブースタの後部は本体半
径の方向に移動することができる。
上記一対のアクチュエータを互に異る寸法で伸縮させた
時は、補助ブースタの後部は本体半径の方向に移動でき
ると共に、上記本体半径方向に対して直角の方向への動
きが可能である。したがって、上記アクチュエータの作
動に応じて、補助ブースタの本体への取付は角度が変る
ので、推力を偏向させ、ピッチングモーメントあるいは
さらにローリングモーメントを発生させることができる
〔実施例〕
第1図は本発明の推力偏向装置の第1実施例の側面図で
ある。図において、1は飛行体本体、2は補助ブースタ
、3は補助ブースタの前部取付部、4は補助ブースタの
後部取付部である。
第2図は上記実施例の補助ブースタの前部取付部3の拡
大縦断面図である。図において、5は本体側に設けられ
ている推力受は部材、6は補助ブースタ側に設けられて
いる推力伝達部材、7は上記両部材の円柱面接触部であ
る。これは上記推力伝達部材6に設けられた半円柱状の
凸部と、推力受は部材5に設けられた半円柱面を有する
凹部とが、上記円柱の中心線の回りに相互回動できるよ
うに嵌合し、摺動する部分である。
第3図は上記実施例の補助ブースタの後部取付部4の横
断面図である。8は飛行体の前後方向同一位置において
、本体1と補助ブースタ2との間に張り渡されて並ぶ一
対のアクチュエータであり、その軸方向に一対のものが
同一寸法づつ伸縮するものである。アクチュエータの両
端取付部は、アクチュエータと本体との間、アクチュエ
ータと補助ブースタとの間で相対回動が可能なよう考慮
されている。
上記構成の推力偏向装置においては、一対のアクチュエ
ータ8を同寸法づつ伸縮させ、補助ブースタ2と本体1
との間の距離を変化させることによって、補助ブースタ
2を、前部取付部30円柱面接触部7を中心として、本
体1に対して傾斜させ、推力偏向を行わせることができ
る。これによって、重心まわりの推力偏向によるピッチ
ングモーメントを発生させることができる。
第4図は本発明の推力偏向装置の第2実施例の補助ブー
スタ前部取付部の縦断面図、第5図は同実施例の補助ブ
ースタ後部取付部の横断面図である。
第4図において、9は推力受は部材5と推力伝達部材6
との接触部に設けられた球面接触部である。これは、推
力伝達部材6に設けられた半球状の凸部と、推力受は部
材5に設けられた半球面を有する凹部とが、上記球の中
心のまわりに相互回動できるように嵌合し、摺動する部
分である。
第5図において、10は本体1と補助ブースタ2との間
に張り渡されている一対のアクチュエータであり、その
軸方向に、一対のものが、互に異なる寸法で伸縮するこ
とが可能なものである。Cは本体1の断面中心、矢印y
は同本体断面中心Cを通り正常位置における補助ブース
タの断面中心を通る軸、矢印Xは、前記本体断面中心C
を通り、前記y軸と直交する軸である。以上述べた部分
以外については、第1実施例と同じである。
本実施例においては、前部取付部において接触する部材
が全方向に摺動可能であり、かつ後部取付部において一
対のアクチュエータが互に異なる寸法で伸縮することが
できるので、補助ブースタの後部は、第5図においてy
方軸の移動のみでなく、X方向の移動を加味した移動が
可能である。
したがって第1実施例で可能であったピッチングモーメ
ントのみならず、本体の中心線のまわりのローリングモ
ーメントも発生させることができる。
第6図は本発明の推力偏向装置の第3実施例の側面図で
ある。図において11は第1および第2実施例とは異る
形の補助ブースタ前部取付部である。上記以外の部分は
第1実施例または第2実施例と同一の構造である。
第7図は上記補助ブースタ前部取付部11の拡大縦断面
図、第8図は同郡の横断面図である。図において、1は
本体、12は同本体の強度部材、13はその一側面が前
記強度部材12に接している円柱状荷重受は部材、すな
わち一種のコロである。14は同荷重受は部材の他の側
面に接しているスラストビームである。このスラストビ
ーム14は、前記円筒状荷重受は部材13を介して、本
体の強度部材12に対して相対的に移動することができ
る。スラストビームの両端部は本体外へ突出している。
2は補助ブースタ、6は同ブースタに取付けられている
推力伝達部材、15は同推力伝達部材6と前記スラスト
ビーム14との接触部である。この接触部は、補助ブー
スタ2の後部取付部4の形式が、第1実施例の型のもの
か、第2実施例の型のものかに応じて、円柱面接触型、
あるいは球面接触型のいずれかの型式が選ばれる。
本実施例は、前部取付部の本体側構造を固定構造としな
いで、本体中心線に対して直交する方向に移動可能とし
たことによって、補助ブースタの前部の、本体からの距
離の変化を大きくし、第1実施例または第2実施例の後
部取付部の伸縮機構と組合わせて、大きな推力偏向能力
を発揮させるようにしたものである。
以上述べた各実施例の装置によって、複雑かつ角度制限
の大きいジンバリング機構を用いることなく、簡単な構
造で、かつ大きい角度で推力偏向を行うことができる。
すなわち、ジンバリング機構と比べると、ノズル周辺の
機構が簡素化される。
また、従来の補助ブースタのノズルジンバリング機構と
比較すると、信号ケーブルを本体から補助ブースタへ張
り渡す必要がないので、補助ブースタ分離機構が簡素化
される。また補助ブースタの姿勢を変えるので、モーメ
ントアームを大きくとることができ、大きいモーメント
を得ることができる。
〔発明の効果] 本発明においては、補助ブースタが、本体側部に突出す
る推力受は部材と、同部材に凹凸部で回動可能に係合す
る補助ブースタに固定された推力伝達部材とからなる前
部取付部と、本体と補助ブースタとの間に張り渡され、
横方向に並ぶ一対のアクチュエータからなる後部取付部
とによって取付けられているので、アクチュエータの伸
縮によって、補助ブースタの取付は角度を変え、広い範
囲で推力の偏向を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の側面図、第2図は同実施
例の補助ブースタ前部取付部の縦断面図、第3図は同実
施例の補助ブースタ後部取付部の横断面図、第4図は本
発明の第2実施例の補助ブースタ前部取付部の縦断面図
、第5図は同実施例の補助ブースタ後部取付部の横断面
図、第6図は本発明の第3実施例の側面図、第7図は同
実施例の補助ブースタ前部取付部の縦断面図、第8図は
同取付部の横断面図、第9図および第10図は一般的な
補助ブースタ付き飛行体の側面図、第11図および第1
2図は、従来の推力偏向モーメント発生原理の説明図、
第13図は本発明が指向しようとする推力偏向モーメン
ト発生原理の説明図である。 1・・・飛行体本体、 IN・・・本体エンジンのノズル、 2・・・補助ブースタ、 2N・・・補助ブースタエンジンのノズル、3・・・補
助ブースタ前部取付部、 4・・・補助ブースタ後部取付部、 訃・・推力受は部材、 6・・・推力伝達部材、7・・
・円柱面接触部、 8・・・アクチュエータ、9・・・
球面接触部、  10・・・アクチュエータ、11・・
・前部取付部、  12・・・本体の強度部材、13・
・・円柱状荷重受は部材、 14・・・スラストビーム、  15・・・接触部、A
・・・気流、 C・・・本体断面中心、 G・・・重心
、Ma・・・空力モーメント、 Mt・・・推力偏向によるモーメント、T・・・推力、 !・・・モーメントアーム、 Z・・・ノズル移動方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体の側部に前後部の2箇所の取付部によって取付けら
    れた補助ブースタを有する飛行体において、同前部取付
    部が、本体側部に突出する推力受け部材と、補助ブース
    タの側部に固定され、前記推力受け部材と互に凹凸部を
    介して回動可能に係合する推力伝達部材とから構成され
    、同後部取付部が、飛行体の前後方向に関して同一位置
    において、本体と補助ブースタとの間に張り渡されて横
    方向に並ぶ、伸縮することのできる一対のアクチュエー
    タから構成されていることを特徴とする飛行体の推力偏
    向装置。
JP23992590A 1990-09-12 1990-09-12 飛行体の推力偏向装置 Pending JPH04121600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23992590A JPH04121600A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 飛行体の推力偏向装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23992590A JPH04121600A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 飛行体の推力偏向装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04121600A true JPH04121600A (ja) 1992-04-22

Family

ID=17051885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23992590A Pending JPH04121600A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 飛行体の推力偏向装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04121600A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6189986B1 (en) 1996-04-26 2001-02-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Braking force control apparatus
JP2006508320A (ja) * 2002-11-07 2006-03-09 レイセオン・カンパニー ミサイル制御システムおよび方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6189986B1 (en) 1996-04-26 2001-02-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Braking force control apparatus
JP2006508320A (ja) * 2002-11-07 2006-03-09 レイセオン・カンパニー ミサイル制御システムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4372344B2 (ja) 宇宙望遠鏡の鏡などの装置のための、位置補正機能をもつ一体および小型の均衡取付けアセンブリ
JP2513966B2 (ja) 方向転換リング支持装置
US4381092A (en) Magnetic docking probe for soft docking of space vehicles
US4955559A (en) Thrust vector control system for aerospace vehicles
US20120228436A1 (en) Spacecraft payload positioning with respect to a virtual pivot point
US6364248B1 (en) Articulated nose missile control actuation system
US4898348A (en) Docking system for spacecraft
CN113107700A (zh) 推力矢量喷嘴
US11772828B2 (en) Aerospace vehicle entry flightpath control
JP4578652B2 (ja) 軸対称方向制御ノズルのための直線作動及び方向制御リング支持機構
WO2018061226A1 (ja) ポインティング機構
JPH04121600A (ja) 飛行体の推力偏向装置
Masten et al. Electromechanical system configurations for pointing, tracking, and stabilization applications
US5062347A (en) Trunnion assembly
JP3519206B2 (ja) エンジンの推力調整によるロケットの制御方法
IT8948474A1 (it) Servo sistema di azionamento per dispositivi di ricerca del bersaglio
US5544843A (en) Ballistic missile remote targeting system and method
US5738308A (en) Ion thruster support and positioning system
US3355130A (en) Anti-squeeze mode control surface mechanism
US4106740A (en) Airborne vibration isolated sensor apparatus
CA1105744A (en) High-g gimbal platform
JPH08288732A (ja) アンテナ指向方向調整装置
JP3252360B2 (ja) 飛翔体の姿勢制御装置
Rosheim et al. Free-space optical communications system pointer
JPH08107305A (ja) アンテナ反射鏡