JPH04121489A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
- Publication number
- JPH04121489A JPH04121489A JP23721190A JP23721190A JPH04121489A JP H04121489 A JPH04121489 A JP H04121489A JP 23721190 A JP23721190 A JP 23721190A JP 23721190 A JP23721190 A JP 23721190A JP H04121489 A JPH04121489 A JP H04121489A
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- Japan
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- compressor
- shell
- liquid coolant
- liquid refrigerant
- inlet pipe
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 52
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 46
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 10
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 10
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007865 diluting Methods 0.000 description 1
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、吐出ガスの過熱を防止するため、シェル内部
に凝縮器から液冷媒を戻して吐出ガスを冷却するように
した密閉型圧縮機に関する。
に凝縮器から液冷媒を戻して吐出ガスを冷却するように
した密閉型圧縮機に関する。
（従来の技術）
従来、冷凍サイクルに組み込まれた圧縮機においては、
この吐出ガスの加熱を防止するために、凝縮器からの液
冷媒の一部を圧縮機の吸込側に入れるようにしたものや
、液冷媒を圧縮機のシリンダ内に案内するようにしたも
のが一般に知られている。
この吐出ガスの加熱を防止するために、凝縮器からの液
冷媒の一部を圧縮機の吸込側に入れるようにしたものや
、液冷媒を圧縮機のシリンダ内に案内するようにしたも
のが一般に知られている。
即ち、第２図には圧縮機１を備えた冷凍サイクルか示さ
れており、この冷凍サイクルでは、凝縮器２で凝縮され
た液冷媒の一部を、キャピラリチューブ３を備えた液冷
媒導入管４を介して、圧縮機１の吸入側に、彫版弁５お
よび蒸発器６を通過した冷媒とともに導入するようにし
たものや、第３図に示すように、上記と同様にキャピラ
リチューブ３を備えた液冷媒導入管４を圧縮機１のシリ
ンダに液密に接続し、圧縮機１の内部のシリンダに凝縮
器２からの液冷媒の一部を液冷媒導入管４を介して直接
導入するようにしたものが一般に知られていた。
れており、この冷凍サイクルでは、凝縮器２で凝縮され
た液冷媒の一部を、キャピラリチューブ３を備えた液冷
媒導入管４を介して、圧縮機１の吸入側に、彫版弁５お
よび蒸発器６を通過した冷媒とともに導入するようにし
たものや、第３図に示すように、上記と同様にキャピラ
リチューブ３を備えた液冷媒導入管４を圧縮機１のシリ
ンダに液密に接続し、圧縮機１の内部のシリンダに凝縮
器２からの液冷媒の一部を液冷媒導入管４を介して直接
導入するようにしたものが一般に知られていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前者の冷凍サイクルにおいては、液冷媒
が圧縮機のシェル内にて液分離されたり、また、過熱部
を冷却した液又はガスが圧縮機内に吸込まれることにな
るため、その冷却効果がかなり小さくなってしまうばか
りてな（、冷却のために液冷媒を圧縮機内部に入れ過ぎ
るとシェル内の温度の低下又は潤滑油の希釈化を招いて
しまつ０ また、後者の冷凍サイクルにおいては、圧縮機のシリン
ダと液冷媒導入管とを液密に接続する必要かあり、この
ため、この接続構造やシェルの内部構成等が、構成的に
かなり複雑となってしまうといった問題点があった。
が圧縮機のシェル内にて液分離されたり、また、過熱部
を冷却した液又はガスが圧縮機内に吸込まれることにな
るため、その冷却効果がかなり小さくなってしまうばか
りてな（、冷却のために液冷媒を圧縮機内部に入れ過ぎ
るとシェル内の温度の低下又は潤滑油の希釈化を招いて
しまつ０ また、後者の冷凍サイクルにおいては、圧縮機のシリン
ダと液冷媒導入管とを液密に接続する必要かあり、この
ため、この接続構造やシェルの内部構成等が、構成的に
かなり複雑となってしまうといった問題点があった。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、冷凍
サイクルからの液冷媒の一部を液冷媒導入管により圧縮
機の内部に効率よく導入することにより、比較的簡単な
構成で、しかも冷却効果を充分に高めることができるよ
うにした密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
サイクルからの液冷媒の一部を液冷媒導入管により圧縮
機の内部に効率よく導入することにより、比較的簡単な
構成で、しかも冷却効果を充分に高めることができるよ
うにした密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明に係る密閉型圧縮機は
、圧縮機本体を収容するシェル内を低圧とするとともに
、上記シェル内部に凝縮器から液冷媒の一部を安内して
吐出ガスを冷却するようにした密閉型圧縮機において、
前記シェルに液冷媒を導入する液冷媒導入管を設け、こ
の液冷媒導入管の開口部を圧縮機本体の吸込口に近接さ
せて配置したものである。
、圧縮機本体を収容するシェル内を低圧とするとともに
、上記シェル内部に凝縮器から液冷媒の一部を安内して
吐出ガスを冷却するようにした密閉型圧縮機において、
前記シェルに液冷媒を導入する液冷媒導入管を設け、こ
の液冷媒導入管の開口部を圧縮機本体の吸込口に近接さ
せて配置したものである。
（作用）
上記のように構成した本発明の密閉型圧縮機によれば、
凝縮器によって凝縮された液冷媒の一部を、液冷媒導入
管から圧縮機本体の内部にこの吸込口からほぼダイレク
トで吸入させて吐８ガスの過熱を防止することができる
。
凝縮器によって凝縮された液冷媒の一部を、液冷媒導入
管から圧縮機本体の内部にこの吸込口からほぼダイレク
トで吸入させて吐８ガスの過熱を防止することができる
。
（実施例）
以下、本発明に係る密閉型圧縮機の一実施例を第１図を
参照して説明する。
参照して説明する。
この第１図に示す密閉型圧縮機は、前記第３図の冷凍サ
イクルに組み込まれる圧縮機１の例を示し、この密閉型
圧縮機１は、２分割可能に密閉された低圧式のシェル（
ケーシング）８の内部に圧縮機本体９が収納される。圧
縮機本体９は冷媒を圧縮する圧縮機部とこの圧縮機部を
駆動する電動機部とを備えている。
イクルに組み込まれる圧縮機１の例を示し、この密閉型
圧縮機１は、２分割可能に密閉された低圧式のシェル（
ケーシング）８の内部に圧縮機本体９が収納される。圧
縮機本体９は冷媒を圧縮する圧縮機部とこの圧縮機部を
駆動する電動機部とを備えている。
密閉型圧縮機１のシェル８の周壁には、冷媒吸込管１０
および吐出管１１が接続されており、この吐出管１１は
圧縮機本体９に形成される圧縮機部の吐出側に接続され
る。また、シェル８のアッパシェル１２には、前記液冷
媒導入管４か設けられ、その液冷媒導入管４の端部か保
持されている。
および吐出管１１が接続されており、この吐出管１１は
圧縮機本体９に形成される圧縮機部の吐出側に接続され
る。また、シェル８のアッパシェル１２には、前記液冷
媒導入管４か設けられ、その液冷媒導入管４の端部か保
持されている。
この液冷媒導入管４の先端開口部４ａは、圧縮機本体９
の頂部に形成された吸込口９ａに近接して対向配置され
る。
の頂部に形成された吸込口９ａに近接して対向配置され
る。
これにより、凝縮器２（第３図参照）によって凝縮され
た液冷媒の一部は、液冷媒導入管４からシェル８の内部
に案内され、圧縮機本体に形成される吸込口９ａから、
圧縮機本体９の内部にほぼダイレクトで吸入される。こ
の液冷媒は圧縮機１から吐出される吐出ガスの冷却に寄
与することができる。
た液冷媒の一部は、液冷媒導入管４からシェル８の内部
に案内され、圧縮機本体に形成される吸込口９ａから、
圧縮機本体９の内部にほぼダイレクトで吸入される。こ
の液冷媒は圧縮機１から吐出される吐出ガスの冷却に寄
与することができる。
この密閉型圧縮機１ては凝縮器２からの液冷媒の一部を
確実に圧縮機１の内部に導くことができ、この液冷媒で
吐出ガスの冷却を行うことができる。
確実に圧縮機１の内部に導くことができ、この液冷媒で
吐出ガスの冷却を行うことができる。
また、シェル８内に案内される液冷媒がシェル８内で分
散することが少ないために、シェル８の温度低下および
シェル８内の潤滑油の希釈を防止することができる。
散することが少ないために、シェル８の温度低下および
シェル８内の潤滑油の希釈を防止することができる。
なお、本発明の一実施例では、密閉型圧縮機を第３図に
示す冷凍サイクルに適用した例を示したが、同様にして
第２図に示す冷凍サイクルにも適用できる。この場合に
は、液冷媒導入管をシェルに直接設けてもよいが、シェ
ルの冷媒吸込管に接続することにより、シェルに間接的
に設けてもよい。
示す冷凍サイクルに適用した例を示したが、同様にして
第２図に示す冷凍サイクルにも適用できる。この場合に
は、液冷媒導入管をシェルに直接設けてもよいが、シェ
ルの冷媒吸込管に接続することにより、シェルに間接的
に設けてもよい。
本発明は上述したように構成されているので、液冷媒の
一部を、液冷媒導入管から圧縮機本体の吸込口を経て圧
縮機本体内にほぼダイレクトに吸入することができ、こ
れによって僅かの液冷媒で吐出ガスを確実に冷却し、そ
の過熱を防止することができる。
一部を、液冷媒導入管から圧縮機本体の吸込口を経て圧
縮機本体内にほぼダイレクトに吸入することができ、こ
れによって僅かの液冷媒で吐出ガスを確実に冷却し、そ
の過熱を防止することができる。
しかも、液冷媒導入管は圧縮機本体の吸込口に近接して
配置されるので、圧縮機内部に導入された液冷媒がシェ
ル内で分散するのを有効的に防止でき、シェルの温度低
下を防止でき、さらにはシェル内の潤滑油の希釈化を防
止することができる。
配置されるので、圧縮機内部に導入された液冷媒がシェ
ル内で分散するのを有効的に防止でき、シェルの温度低
下を防止でき、さらにはシェル内の潤滑油の希釈化を防
止することができる。
さらに、液冷媒導入管を密閉状態でシリンダ等に接続す
る必要がないため、構造的に比較的簡単で、しかも確実
に液冷媒を圧縮機内部に導入することができるといった
効果がある。
る必要がないため、構造的に比較的簡単で、しかも確実
に液冷媒を圧縮機内部に導入することができるといった
効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す概略側断面図、第２図
及び第３図は夫々異なる従来の冷凍サイクルを示す系統
図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、４・・・液冷媒同導
入管、４ａ・・・同開口部、７・・・シェル、８・・・
アッパシェル、９・・・圧縮機本体、９ａ・・・同吸込
口。 第１ 図 第２図 第３ 図
及び第３図は夫々異なる従来の冷凍サイクルを示す系統
図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、４・・・液冷媒同導
入管、４ａ・・・同開口部、７・・・シェル、８・・・
アッパシェル、９・・・圧縮機本体、９ａ・・・同吸込
口。 第１ 図 第２図 第３ 図
Claims (1)
- 圧縮機本体を収容するシェル内を低圧とするとともに、
上記シェル内部に凝縮器から液冷媒を案内して吐出ガス
を冷却するようにした密閉型圧縮機において、前記シェ
ルに液冷媒を導入する液冷媒導入管を設け、この液冷媒
導入管の開口部を圧縮機本体の吸込口に近接させて配置
したことを特徴とする密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23721190A JPH04121489A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23721190A JPH04121489A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121489A true JPH04121489A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17012032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23721190A Pending JPH04121489A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121489A (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23721190A patent/JPH04121489A/ja active Pending
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