JPH04121441A - エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン制御装置Info
- Publication number
- JPH04121441A JPH04121441A JP24026290A JP24026290A JPH04121441A JP H04121441 A JPH04121441 A JP H04121441A JP 24026290 A JP24026290 A JP 24026290A JP 24026290 A JP24026290 A JP 24026290A JP H04121441 A JPH04121441 A JP H04121441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- abnormality
- parameter
- written
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子制御式のエンジン制御装置に関し、エンジンの異常
運転状態を記憶し、後の解析をし易くすることを目的と
し、 エンジンの運転状態を示す各種パラメータをn回分書込
み可能な不揮発性のメモリと、正常時には定期的に前記
メモリの第1書込み領域から第n書込み領域まで順番に
各種パラメータを繰り返し書込み、また異常検出時には
該パラメータをm回(man)だけ書込んで停止するC
PUとを備えるよう構成する。
運転状態を記憶し、後の解析をし易くすることを目的と
し、 エンジンの運転状態を示す各種パラメータをn回分書込
み可能な不揮発性のメモリと、正常時には定期的に前記
メモリの第1書込み領域から第n書込み領域まで順番に
各種パラメータを繰り返し書込み、また異常検出時には
該パラメータをm回(man)だけ書込んで停止するC
PUとを備えるよう構成する。
本発明は電子制御式のエンジン制御装置に関する。
燃料噴射制御や点火制御等のエンジン制御はマイクロコ
ンピュータを用いることできめ細か(行うことができる
。
ンピュータを用いることできめ細か(行うことができる
。
車両の走行中にエンジンストール、急激な加速、ラフア
イドル等の異常運転状態が発生すると円清な走行の妨げ
になり、またエンジンにも良い影響を与えない。
イドル等の異常運転状態が発生すると円清な走行の妨げ
になり、またエンジンにも良い影響を与えない。
しかしながら上述した異常運転状態が一時的なものであ
ると、後に試験をしても再現することが難しく、どのよ
うな運転状態で異常が発生したかを解析できないことも
多い。
ると、後に試験をしても再現することが難しく、どのよ
うな運転状態で異常が発生したかを解析できないことも
多い。
本発明は異常発注前後のパラメータを不揮発性のメモリ
に記憶しておくことで、後の解析を容易にしようとする
ものである。
に記憶しておくことで、後の解析を容易にしようとする
ものである。
本発明のエンジン制御装置は、エンジンの運転状態を示
す各種パラメータをn回分書込み可能な不揮発性のメモ
リと、正常時には定期的に前記メモリの第1書込み領域
から第n書込み領域まで順番に各種パラメータを繰り返
し書込み、また異常検出時には該パラメータをm回(m
<n)だけ書込んで停止するCPUとを備えたことを特
徴とするものである。
す各種パラメータをn回分書込み可能な不揮発性のメモ
リと、正常時には定期的に前記メモリの第1書込み領域
から第n書込み領域まで順番に各種パラメータを繰り返
し書込み、また異常検出時には該パラメータをm回(m
<n)だけ書込んで停止するCPUとを備えたことを特
徴とするものである。
各種パラメータをn回分書込み可能な不揮発性のメモリ
に、正常時には繰り返し正常なパラメータを書込み、異
常検出時にはm回だけ異常なパラメータを書込むように
すると、後に異常パラメータと正常パラメータを比較し
て異常運転状態の発生原因を容易に解析することができ
る。
に、正常時には繰り返し正常なパラメータを書込み、異
常検出時にはm回だけ異常なパラメータを書込むように
すると、後に異常パラメータと正常パラメータを比較し
て異常運転状態の発生原因を容易に解析することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、14、t
CP U、2は不揮発性メモリとして用いる電気的に書
込み/消去可能なE2F ROM、3は電源回路、4は
入カバソファ、5は出力ハノファである。
CP U、2は不揮発性メモリとして用いる電気的に書
込み/消去可能なE2F ROM、3は電源回路、4は
入カバソファ、5は出力ハノファである。
CPUIはエンジン制御用であるが、ここでは主として
メモリ2の制御について説明する。CPU1は外部のE
2F ROMリセットSWがオンになるとメモリ2をリ
セフトし、以後は書込みモードにしてライトデータWD
を該メモリ2に定期的に書込む。このライトデータWD
はエンジンの運転状態を示すパラメータ(エンジン回転
数NE、吸気管内圧力PM等)である。一方、外部のR
OM値切換SWがオンになるとメモリ2を読出しモード
にして、メモリ2から読出した全てのリードデータRD
を出力バンファ5から外部へ出力する。
メモリ2の制御について説明する。CPU1は外部のE
2F ROMリセットSWがオンになるとメモリ2をリ
セフトし、以後は書込みモードにしてライトデータWD
を該メモリ2に定期的に書込む。このライトデータWD
はエンジンの運転状態を示すパラメータ(エンジン回転
数NE、吸気管内圧力PM等)である。一方、外部のR
OM値切換SWがオンになるとメモリ2を読出しモード
にして、メモリ2から読出した全てのリードデータRD
を出力バンファ5から外部へ出力する。
メモリ2は例えば第2図のように16X16=256バ
イトの容量を持ち、これを16ハイトすつの16領域に
区分して使用する。各ハイドはアドレス0O−FFで区
別され、アドレス00〜OFが1番目の16バイト領域
になる。この16バイト領域の第1バイトO1には判別
データDoを書込み、続く第1バイトO1から第1バイ
トO1には各パラメータNE、PM、・・・・・・を書
込む。
イトの容量を持ち、これを16ハイトすつの16領域に
区分して使用する。各ハイドはアドレス0O−FFで区
別され、アドレス00〜OFが1番目の16バイト領域
になる。この16バイト領域の第1バイトO1には判別
データDoを書込み、続く第1バイトO1から第1バイ
トO1には各パラメータNE、PM、・・・・・・を書
込む。
2番目の16バイト領域10〜IFには次のタイミング
で書込みを行う。以下同様にしてF番目の16バイト領
域FO−FFまで書込みを行ったら、その次は最初の1
6バイト領域00〜OFに戻って書込みを行う。
で書込みを行う。以下同様にしてF番目の16バイト領
域FO−FFまで書込みを行ったら、その次は最初の1
6バイト領域00〜OFに戻って書込みを行う。
このようにして循環的に書込みを繰り返しているときに
異常が検出されたら、その後所定回数(例えば5回)だ
け異常発生後の各パラメータを書込んでから以後の書込
みを禁止する。このとき判別データを正常時と異なるも
のにして正異常の識別性を持たせる。
異常が検出されたら、その後所定回数(例えば5回)だ
け異常発生後の各パラメータを書込んでから以後の書込
みを禁止する。このとき判別データを正常時と異なるも
のにして正異常の識別性を持たせる。
例えば正常時の判別データDO−DFを1〜16回目は
0O117〜32回目はFFとし、異常検出後は5回だ
け¥80とする、というのがその−例である。このよう
にすると、リードデータRDO中のどの部分が正常で、
どの部分が異常かを識別することができ、またその読出
し順序から異常発生までのパラメータ変化を把握するこ
とができる。
0O117〜32回目はFFとし、異常検出後は5回だ
け¥80とする、というのがその−例である。このよう
にすると、リードデータRDO中のどの部分が正常で、
どの部分が異常かを識別することができ、またその読出
し順序から異常発生までのパラメータ変化を把握するこ
とができる。
第3図はこの判別データの他の例の説明図である。正常
時の書込み間隔をt Kとした場合、判別データDO〜
DFにはこのtKO値を書込む。そして異常検知時には
先ず検知時に1回目の書込みを行い、そのときの前回書
込み時点からの経過時間Tを判別データとして書込む。
時の書込み間隔をt Kとした場合、判別データDO〜
DFにはこのtKO値を書込む。そして異常検知時には
先ず検知時に1回目の書込みを行い、そのときの前回書
込み時点からの経過時間Tを判別データとして書込む。
その後はtKと異なる時間間隔tK′で4回書込みを行
い、判別データもこのtK’ に変更する。1にとtK
’を区別するためには一般にtK嫉tK′でよいが、T
= t[′ となることを避けるためにはt K <
tK′ とすればよい。このようにすると異常発生前後
の経過時間をより正確に記録することができる。
い、判別データもこのtK’ に変更する。1にとtK
’を区別するためには一般にtK嫉tK′でよいが、T
= t[′ となることを避けるためにはt K <
tK′ とすればよい。このようにすると異常発生前後
の経過時間をより正確に記録することができる。
以上述べたように本発明によれば、エンジンに発生した
異常な運転状態を、そのときの各種パラメータを保存し
ておくことで後に解析することができる利点がある。ま
た、異常データは不揮発性メモリに記憶されているため
、車両のハソテリを外しても該データが消失することが
ない。
異常な運転状態を、そのときの各種パラメータを保存し
ておくことで後に解析することができる利点がある。ま
た、異常データは不揮発性メモリに記憶されているため
、車両のハソテリを外しても該データが消失することが
ない。
第1図は本発明の構成図、
第2図ハE2F ROM cv説明図、第3図は判別デ
ータの説明図である。 図中、1はcpu、2はE2P ROMである。
ータの説明図である。 図中、1はcpu、2はE2P ROMである。
Claims (2)
- 1.エンジンの運転状態を示す各種パラメータをn回分
書込み可能な不揮発性のメモリ(2)と、正常時には定
期的に前記メモリの第1書込み領域から第n書込み領域
まで順番に各種パラメータを繰り返し書込み、また異常
検出時には該パラメータをm回(m<n)だけ書込んで
停止するCPU(1)とを備えたことを特徴とするエン
ジン制御装置。 - 2.各書込み領域の一部に正常時と異常時で異なる判別
データを書込むことを特徴とする請求項1に記載のエン
ジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24026290A JPH04121441A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24026290A JPH04121441A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | エンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121441A true JPH04121441A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17056882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24026290A Pending JPH04121441A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | エンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04121441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010174754A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Fujitsu Ten Ltd | 制御装置及び制御方法 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24026290A patent/JPH04121441A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010174754A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Fujitsu Ten Ltd | 制御装置及び制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4402057A (en) | Method of and apparatus for ensuring correct operation of a microcomputer in the event of power outage | |
JP4491967B2 (ja) | 自己診断機能を備えた車両用制御装置及び記録媒体 | |
US7962258B2 (en) | Operator-side system and mode file identifying method | |
US4339801A (en) | Automatic control system for method and apparatus for checking devices of an automotive vehicle in use with a microcomputer | |
US5948026A (en) | Automotive data recorder | |
US5138548A (en) | Method of assuring integrity of information being stored | |
US4580222A (en) | Control device for a back-up memory set in a vehicle control computer | |
US5745864A (en) | Vehicular information storage device and power outage-resistant storage system and method for the same | |
KR950009435A (ko) | 프로그램된 디바이스의 동작 조종 방법 및 장치 | |
US20110145521A1 (en) | Data processing semiconductor device | |
JP2627152B2 (ja) | 点火時期制御装置 | |
JP4005124B2 (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPS62173696A (ja) | 情報記憶、読出システム | |
JPS6158841B2 (ja) | ||
JPH05157667A (ja) | 自動車の制御装置における故障記憶装置 | |
US6208930B1 (en) | Engine control system and method having control routines of different execution priorities | |
JP2830302B2 (ja) | 自動車用制御装置 | |
US6168321B1 (en) | Electronic control unit having user breakable function | |
JPH04121441A (ja) | エンジン制御装置 | |
JPS6060022B2 (ja) | 内燃機関制御装置 | |
JP2001222731A (ja) | ドライブレコーダ | |
JP2006017468A (ja) | データ記録装置 | |
US6029630A (en) | Engine control device having an arrangement for limiting interrupt processing | |
JP2502968B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
JP2631651B2 (ja) | 自己診断機能を具備した記憶装置 |