JPH04121034U - カセツトテープレコーダにおけるカセツト検出装置 - Google Patents
カセツトテープレコーダにおけるカセツト検出装置Info
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- JPH04121034U JPH04121034U JP3528191U JP3528191U JPH04121034U JP H04121034 U JPH04121034 U JP H04121034U JP 3528191 U JP3528191 U JP 3528191U JP 3528191 U JP3528191 U JP 3528191U JP H04121034 U JPH04121034 U JP H04121034U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape recorder
- detection device
- light source
- tape
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセットハーフの透明、不透明に拘わらず、
常に正確にカセットの有無を検出できるようにした。 【構成】 光源(3a)と受光器(3b)とからなる透光検出器
(3)を、カセットハーフ(1)の不透明材料製テープガイド
プーリー(2)を挟んだ相対する位置でカセットテープレ
コーダ内部に設けて、カセットの有無を検出するように
した。
常に正確にカセットの有無を検出できるようにした。 【構成】 光源(3a)と受光器(3b)とからなる透光検出器
(3)を、カセットハーフ(1)の不透明材料製テープガイド
プーリー(2)を挟んだ相対する位置でカセットテープレ
コーダ内部に設けて、カセットの有無を検出するように
した。
Description
【0001】
本考案は、カセットテープレコーダにおいて、カセットの有無を検出する装置
に関するものである。
【0002】
従来、カセットテープレコーダ又はこれを組み込んだオーディオ機器において
、カセットの有無を検出するための手段として光源と受光器とからなる透光検出
器が用いられる。この透光検出器はカセットハーフを挟むように配置され、カセ
ットハーフが収納されると光源を遮って検出するようになっている。
【0003】
しかし、最近ではフアッション性を重視してカセットハーフの1部或は全部が
透明な素材で作られるものが多くなり、従来の検出装置では検出できなかったり
、或は誤動作が生じたりして問題があった。
そこで本考案の主たる目的は、カセットハーフの透明、不透明に拘わらず、常
に正確に検出することのできるカセット検出装置を提供して前記した従来課題の
解決を図ることにある。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案に係るカセット検出装置にあっては、光源
(3a)と受光器(3b)とからなる透光検出器(3)を、カセットハーフ(1)の不透明材料
製テープガイドプーリー(2)を挟んだ相対する位置でカセットテープレコーダ内
部に設けられている構造としたものである。
【0005】
上記のごとく構成されたカセット検出装置では、フアッション性の高い透明カ
セットハーフを持つカセットであっても、不透明なテープガイドプーリー(2)の
部分で検出するので確実な動作が可能となる。又、テープガイドプーリー(2)は
回転部品材料であるから、そのシャフト部分と共に通常強度性の高い不透明素材
が用いられているので、従来のカセットをそのまま利用することが出来る。
【0006】
以下、本考案の実施例について、図1及び図2を参照にして説明する。
図において、符号(1)はカセットハーフであり、(2),(2)はカセットハーフ内部
に組み込まれたテープガイドプーリーであり、(4),(4)はテープリールである。
前記テープガイドプーリー(2),(2)は不透明な材料で作られており、そしてこの
一方のテープガイドプーリー(2)を挟むようにカセットハーフ(1)の両面側にLED
等の光源(3a)とフォトダイオード等の受光器(3b)とから成る透光検出器(3)がテ
ープレコーダの機枠内部に配置されている。このようにしてカセットがテープレ
コーダに収納されると、光源を遮ってカセットの有無を検出するように形成され
ている。尚、図面上ではテープレコーダの機枠部分は省略されている。
【0007】
以上本考案の代表的な実施例について説明したが、本考案は必ずしも上記の実
施例構造のみに限定されるものでなく、本考案の構成要件を備え、且つ効果を有
する範囲内で適宜変更して実施出来ることは勿論である。
【0008】
本考案は上記のごとく光源(3a)と受光器(3b)とからなる透光検出器(3)を、カ
セットハーフ(1)の不透明材料製テープガイドプーリー(2)を挟んだ相対する位置
でカセットテープレコーダ内部に設けられている構造としたから、フアッション
性の高い透明カセットハーフを持つカセットであっても、不透明なテープガイド
プーリー(2)の部分で検出するので確実な動作が可能となり、又、テープガイド
プーリー(2)は回転部品材料であるため、そのシャフト部分と共に通常強度性の
高い不透明素材が用いられており、従って従来のカセットをそのまま利用するこ
とが出来る等の効果がある。
【図1】本考案に係るカセット検出装置の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本考案に係るカセット検出装置の側面図であ
る。
る。
(1) カセットハーフ
(2) テープガイドプーリー
(3a) 電源
(3b) 受光器
(3) 透光検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 光源(3a)と受光器(3b)とからなる透光検
出器(3)を、カセットハーフ(1)の不透明材料製テープガ
イドプーリー(2)を挟んだ相対する位置でカセットテー
プレコーダ内部に設けられているカセットテープレコー
ダにおけるカセット検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528191U JPH0725872Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | カセットテープレコーダにおけるカセット検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528191U JPH0725872Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | カセットテープレコーダにおけるカセット検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121034U true JPH04121034U (ja) | 1992-10-29 |
JPH0725872Y2 JPH0725872Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31917493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3528191U Expired - Lifetime JPH0725872Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | カセットテープレコーダにおけるカセット検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725872Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3528191U patent/JPH0725872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0725872Y2 (ja) | 1995-06-07 |
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