JPH04120998U - 鍵盤楽器用楽譜 - Google Patents

鍵盤楽器用楽譜

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JPH04120998U
JPH04120998U JP3462591U JP3462591U JPH04120998U JP H04120998 U JPH04120998 U JP H04120998U JP 3462591 U JP3462591 U JP 3462591U JP 3462591 U JP3462591 U JP 3462591U JP H04120998 U JPH04120998 U JP H04120998U
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峯子 前川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピアノなどの鍵盤楽器を演奏する際に、初
心者でも演奏する音の情報を視覚で容易に理解すること
ができる楽譜を提供する。 【構成】 鍵盤の一部配列順序に従って、黒鍵に対応
する黒鍵用表示部と、白鍵に対応する白鍵用表示部とが
並列して配置されているとともに、前記各表示部は、同
一の方向に連続または断続して伸長しており、各表示部
には、演奏によって打鍵する鍵に対応して、演奏順序に
従って伸長方向に順次配列した打鍵用記号が記されてい
る。 【効果】 演奏のための音の情報を容易かつ簡易に記
すことができ、また記載された演奏情報を、極めて容易
に理解することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ピアノ、オルガンなどの鍵盤を有する楽器を演奏する際に、演奏 する音の情報を視覚で容易に理解することができる、初心者に好適な鍵盤楽器用 楽譜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、音楽の情報(音の高さや長さなど)を視覚的に示すために、古くから種 々の記譜法が提案されているが、現在では、5線を基準とした記譜法(5線譜) が一般に用いられている。 この5線譜では、音の高低に従って、線上または線間に音符を配置し、さらに 必要に応じて調子記号を記入して音階を表現している。 ところで、ピアノを弾く技術を習得する場合、日本では、100年以上にわた って「バイエル教則本」が、初心者用の練習本として圧倒的な支持のもとに使用 されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記教則本には、優れた点も認められるが、その手法では、黒鍵は練習が相当 進むまで使用を控えるように設定されており、教則本の全部を終了しても黒鍵に 不慣れになりやすい欠点がある。そして、初心者の中には、ピアノの演奏は、中 央の白鍵だけを使用して、黒鍵を使用するものではないと思い込んでしまう場合 もある。 教則本の具体的な記載を示せば、当初は標準的な88の鍵の白鍵から習い始め て、最初は片手で5つの音を用いて弾き、さらに、全106曲中、40番代の曲 に到達すると、20鍵を用いて弾くように設定されている。そして、#の音階が 現れるのは70番目の曲、♭の音階が現れるのは85番目の曲、♭が2つ使用さ れる変ロ長調は99番目の曲であり、最後の105番目、106番目の曲で、よ うやく、#、♭、ナチュラル記号が多く使われているにすぎず、#、♭の調子記 号に応じて黒鍵を使用する練習は僅かである。したがって、初心者が黒鍵を十分 に使いこなすことは困難であり、進歩の妨げになっている。
【0004】 ところが、ピアノで音楽を楽しむためには、白鍵とともに、黒鍵を有効に使用 することが必要であり、黒鍵の使用によって、音楽表現の豊かさと広がりを得る ことができるものである。 したがって、初心者に対する指導においても、当初から白鍵とともに黒鍵を使 用して、黒鍵に慣れされるのが望ましい。 しかし、現在では一般に、演奏の手順は、前述した5線譜を用いて表示されて おり、#、♭などの調子記号や各種制約の取り決めを理解していないと、調子記 号などが記入された曲を黒鍵を用いて演奏することは困難である。特に幼少の子 どもにとっては、楽譜の理解は容易ではなく、ピアノの練習を続行する障害にも なっている。
【0005】 例えば、子どもが好んで弾く「猫ふんじゃった」のような曲も、5線譜に示す とかなり複雑になり、本来、音楽を好きでピアノを上手に弾きたい子どもも、ピ アノを弾く技術上の問題だけではなく、楽譜の理解の困難性のために、ピアノを 弾くことを断念せざるを得ない場合がある。 この考案は、上記事情を背景としてなされたものであり、初心者で5線譜の知 識を十分に有さない子どもでも、演奏のための音の情報を容易に理解して、楽し く、かつ、容易にピアノを弾くことができるような楽譜を提供することを目的と するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願考案の鍵盤楽器用楽譜は、鍵盤の一部配列順序に 従って、黒鍵に対応する黒鍵用表示部と、白鍵に対応する白鍵用表示部とが並列 して配置されているとともに、前記各表示部は、同一の方向に連続または断続し て伸長しており、さらに、各表示部には、演奏によって打鍵する鍵に対応して、 演奏順序に従って伸長方向に順次配列した打鍵用記号が記されていることを特徴 とするものである。
【0007】 本願考案の楽譜を用いて演奏する楽器としては、代表的にはピアノを挙げるこ とができる。ただし、本願考案としては、これに限定されるものではなく、例え ば、上記ピアノの他に、オルガンや電子ピアノ、電子オルガンなどを挙げること ができる。要は、演奏の手段として鍵盤を有する楽器であれば種別を問わないも のである。
【0008】 上記楽譜で対応させる鍵盤の一部配列は、鍵盤の適当箇所から、適当な範囲を もって選択することができる。ただし、視覚による理解の容易さの点から、黒鍵 を2つ含む範囲で選択した配列と、黒鍵を3つ含む範囲で選択した配列とをそれ ぞれ1つの組として、この組を1また2以上組合わせて、上記した鍵盤の一部配 列とするのが望ましい。
【0009】 上記鍵盤の配列順序に対応する表示部は、黒鍵用と白鍵用とを区別可能に配置 する。その区別は、鍵盤との対応関係が一目で直ちに理解できるように、黒鍵用 の表示部を黒色で表し、白鍵用の表示部を白色で表すのが望ましい。 そして、表示部は、同一の方向、望ましくは横方向に伸長させる。このように 表示部を横方向に伸長させることにより、従来、楽譜として使用されている5線 譜との違和感をなくし、受入れ易さを増すことができる。 なお、考案としては、伸長方向が横方向に限定されるものではなく、縦方向に 伸長させることも可能であり、また、一定方向のみならず、途中で方向を変える ことも可能であり、さらに、直線的な方向に限定されるものでもない。
【0010】 次に、打鍵用記号は、その形状が特に限定されるものではないが、簡単な形状 で見易いものが望ましい。 さらに、打鍵用記号は、表示部の伸長方向に沿って演奏の音の長さに対応した 長さを有するように記すことにより、楽譜の理解がより容易になる。なお、この 長さは、音の長さに対応するものであればよく、必ずしも音の長さに比例する必 要はない。 また、上記各表示部には、演奏記号などの情報を副記号として併記することが 可能である。
【0011】
【作用】
すなわち、本願考案によれば、複雑な表示を必要とすることなく、鍵盤の配列 に対応した、演奏のための情報を、簡易に表示することができ、しかも、特別な 知識を必要とすることなく、演奏情報を極めて容易に理解することができる。 演奏者は、表示部の伸長方向に沿って、打鍵用の記号を見て、表示部と対応す る鍵を直ちに認識して打鍵することができるので、楽譜の理解に苦労することな く容易に演奏をすることができる。 また、鍵盤の配列順序の選択によって、例えば日本独特の五音階を黒鍵の表示 部を用いて簡易に表示することができ、この楽譜によって黒鍵を打鍵して五音階 の曲(例えば、遊び言葉、童歌など)を容易に弾くこともできる。
【0012】
【実施例】
以下に、この考案の実施例を、添付図面に基づいて説明する。 (実施例1) 図1に示すように、ピアノにおける、3つの黒鍵を含む鍵盤が一部配列として 選択され、これに対応する黒帯形状の黒鍵用表示部1a、1b、1cと、白帯形 状の白鍵用表示部2a、2bとが、横方向に伸長するように、並列配置されてい る。 上記黒鍵用表示部1a、1b、1cには、それぞれ、演奏順序に従って、白色 で円板形状の打鍵用記号3が記されており、前後の順序にある打鍵用記号3、3 は、線分4で連結されている。なお、打鍵用記号3の近傍には、演奏記号として スタッカート5およびアクセント6が記入されている。なお、図中7aは休符記 号で、太字の数字記号の1、2、3は打鍵する指を示すものである。具体的には 、1は親指、2は人差指、3は中指を示している。また、数式7bは4分の4拍 子を示し、矢印7cは演奏開始位置、縦線8は、小節の区切りを示している。 なお、図1では、上記楽譜の上部に、5線譜9が記されており、実施例の楽譜 と同じ曲が音符などによって表示されている。この5線譜9と実施例の楽譜とを 比較すると、実施例の楽譜は、演奏のための情報が極めて簡易かつ理解容易に表 示されている。 また、図1のように、実施例の楽譜と従来の5線譜とを併記すれば、従来の楽 譜の知識を利用して、演奏を一層容易にする。さらに言えば、5線譜の学習のた めに、実施例の楽譜を利用することも可能である。 また、上記実施例では、既に打鍵用記号が記された楽譜を示したが、打鍵用記 号を記す前の楽譜用の用紙においては、演奏のための情報を上記のようにして非 常に簡易に記譜することができる。 なお、以下の実施例2〜4で、実施例1と同様の構成については、同一の符号 を付してその説明を省略する。 (実施例2) 次に、図2に示す実施例は、鍵盤の配列のうち、3つの黒鍵を含む範囲と、2 つの黒鍵を含む範囲とがそれぞれ選択され、各範囲に含まれる鍵に対応して、黒 帯形状の黒鍵用表示部10a、10b、10c、11a、11bと白帯形状の白 鍵用表示部12a、12b、13とが、横方向に伸長するように並列配置されて いる。 上記黒鍵用表示部には、それぞれ、演奏順序に従って、白色の円板形状の打鍵 用記号14と、白色で長円板形の打鍵用記号打鍵用記号15が記されている。上 記打鍵用記号14と打鍵用記号15とは、音の長さに対応して、表示部の伸長方 向において長さを変えて表示したものであり、打鍵用記号14は4分音符を示し 、打鍵用記号15は2分音符を示している。また、図中の太字の数字記号5は、 打鍵に小指を使用することを示している。 (実施例3) 図3に示す実施例は、帯形状の黒鍵用表示部20a、20b、21a、21b 、21c、22a、22bと白帯形状の白鍵用表示部23、24a、24b、2 5とが、横方向に伸長するように並列配置されている。 上記黒鍵用表示部には、それぞれ、白色の円板形状の打鍵用記号26と、白色 で長円板形状の打鍵用記号27a、27b、27cが記されている。打鍵用記号 27a〜27cは、長径の長さが異なっており、打鍵用記号27aは全音符、打 鍵用記号27bは付点2分音符、打鍵用記号27cは2分音符を示している。ま た、黒鍵用表示部20aは左手用、黒鍵用表示部22aは右手用に割り当てられ ており、黒鍵用表示部22aおよび22bは、オクターブ記号28によって、黒 鍵用表示部20a、20bよりも1オクターブ高い位置にある鍵に対応している 。したがって、オクターブ記号を用いれば、必ずしも隣接する配列群を表示する 必要はなく、必要な部分の配列のみを選択して表示部を配置することができる。 (実施例4) 図4は、さらに他の実施例を示すものであり、帯形状の黒鍵用表示部30a、 30b、31a、31b、白帯形状の白鍵用表示部32、33a、33b、黒鍵 用表示部31cの上部に割り当てた白鍵用表示部33c、および中途で表示され た黒鍵用表示部34a、34b、34c、白鍵用表示部35a、35bが横方向 に伸長するように並列配置されている。 上記黒鍵用表示部には、それぞれ、白色の円板形状の打鍵用記号36と、白色 で長円形状の打鍵用記号37が記されており、白鍵用表示部には、黒色で円板形 状の打鍵用記号38が記されている。
【考案の効果】
以上説明したように本考案の鍵盤楽器用楽譜によれば、鍵盤の一部配列順序に 従って、黒鍵に対応する黒鍵用表示部と、白鍵に対応する白鍵用表示部とが並列 して配置されているとともに、前記各表示部は、同一の方向に連続または断続し て伸長しており、さらに、各表示部には、演奏によって打鍵する鍵に対応して、 演奏順序に従って伸長方向に順次配列した打鍵用記号が記されているので、演奏 するための音の情報を容易かつ簡易に記すことができ、また記載された演奏情報 を、極めて容易に理解することができる効果がある。 また、打鍵用記号を、表示部の伸長方向に沿って演奏の音の長さに対応した長 さを有する構成ととすれば、演奏のための情報の理解を一層容易にする効果があ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の楽譜および5線譜を示すものであ
る。
【図2】実施例2の楽譜を示すものである。
【図3】実施例3の楽譜を示すものである。
【図4】実施例4の楽譜を示すものである。
【符号の説明】
1a 黒鍵用表示部 1b 黒鍵用表示部 1
c 黒鍵用表示部 2a 白鍵用表示部 2b 白鍵用表示部 3
打鍵用記号 10a 黒鍵用表示部 10b 黒鍵用表示部 1
0c 黒鍵用表示部 11a 黒鍵用表示部 11b 黒鍵用表示部 1
2a 白鍵用表示部 12b 白鍵用表示部 13 白鍵用表示部 1
4 打鍵用記号 15 打鍵用記号 20a 黒鍵用表示部 2
0b 黒鍵用表示部 21a 黒鍵用表示部 21b 黒鍵用表示部 2
1c 黒鍵用表示部 22a 黒鍵用表示部 22b 黒鍵用表示部 2
3 白鍵用表示部 24a 白鍵用表示部 24b 白鍵用表示部 2
5 白鍵用表示部 26 打鍵用記号 27a 打鍵用記号 2
7b 打鍵用記号 27c 打鍵用記号 30a 黒鍵用表示部 3
0b 黒鍵用表示部 31a 黒鍵用表示部 31b 黒鍵用表示部 3
1c 黒鍵用表示部 32 白鍵用表示部 33a 白鍵用表示部 3
3b 白鍵用表示部 33c 白鍵用表示部 34a 黒鍵用表示部 3
4b 黒鍵用表示部 34c 黒鍵用表示部 35a 白鍵用表示部 3
5b 白鍵用表示部 36 打鍵用記号 37 打鍵用記号 3
8 打鍵用記号

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵盤の一部配列順序に従って、黒鍵に対
    応する黒鍵用表示部と、白鍵に対応する白鍵用表示部と
    が並列して配置されているとともに、前記各表示部は、
    同一の方向に連続または断続して伸長しており、さら
    に、各表示部には、演奏によって打鍵する鍵に対応し
    て、演奏順序に従って伸長方向に順次配列した打鍵用記
    号が記されていることを特徴とする鍵盤楽器用楽譜
  2. 【請求項2】 打鍵用記号は、表示部の伸長方向に沿っ
    て演奏の音の長さに対応した長さを有することを特徴と
    する請求項1記載の鍵盤楽器用楽譜
JP3462591U 1991-04-18 1991-04-18 鍵盤楽器用楽譜 Pending JPH04120998U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009258462A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Shunji Saito ハーモニカ演奏用楽譜

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118785A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 三上 玉蔵 音階具と楽曲音符の重合の演奏具における前後移動の演奏装置
JP4133270B2 (ja) * 2002-12-02 2008-08-13 株式会社日立製作所 内燃機関の可変動弁制御装置

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