JPH04120986A - 同期信号発生器 - Google Patents

同期信号発生器

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JPH04120986A
JPH04120986A JP2243450A JP24345090A JPH04120986A JP H04120986 A JPH04120986 A JP H04120986A JP 2243450 A JP2243450 A JP 2243450A JP 24345090 A JP24345090 A JP 24345090A JP H04120986 A JPH04120986 A JP H04120986A
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JP
Japan
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counter
signal
synchronization signal
synchronizing signal
pseudo
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Pending
Application number
JP2243450A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Yokoyama
敏彦 横山
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録媒体に情報信号と共に記録されている同期
信号に同期した各種タイミング信号を発生する同期信号
発生器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より記録時に記録媒体に情報信号と共に同期信号を
記録し、再生時に記録媒体に情報信号と共に記録されて
いる同期信号を再生し、再生された同期信号に基づいて
各種タイミング信号を発生し、発生されたタイミング信
号に基づいて、再生情報信号に各種処理を施こず情報信
号再生装置がある。
上述の様な情報信号記録再生装置の一例として、静止画
像信号を垂直同期信号(Vsync)及び水平同期信号
(Hsync)により構成されている複合同期信号(C
sync)と共に磁気ディスクに記録し、再生するスチ
ルビデオ記録再生装置がある。
第6図に上述のスチルビデオ記録再生装置における同期
信号発生器の構成例を示した図で、また第7図は第6図
に示した構成の動作を示すタイミングチャートである。
第6図において、磁気ディスクより再生される複合同期
信号は入力端子1より入力され、水平同期信号分離回路
2、垂直同期信号分離回路9に供給される。
水平同期信号分離回路2では入力端子1により供給され
る複合同期信号より水平同期信号を分離し、位相比較器
3に供給し、垂直同期信号分離回路6では入力端子1に
より供給される複合同期信号より垂直同期信号を分離し
、垂直同期カウンタ(Vカウンタ)7に供給する。
位相比較器3は該水平同期信号分離回路2により供給さ
れる水平同期信号と、後述する水平同期カウンタ(Hカ
ウンタ)4より供給される基準出力HREFとを位相比
較し、その位相差量に応じてHカウンタ4のリセットタ
イミングを制御する事により該Hカウンタ4の最大カウ
ント値を制御し、Hカウンタ4を再生複合同期信号に同
期して動作する様に制御している。
そして、Hカウンタ4より出力されるカウントデータは
次段のHデコーダ5に供給され、該Hデコーダ5は供給
されるカウントデータをデコードする事により例えばク
ランプパルスCP1バーストフラグBF、ブランキング
信号B L Kを発生し、出力端子10.11より出力
すると共に、再生複合同期信号が再生時に発生するドロ
ップアウトや磁気ヘッドの移動時や切換え時等に欠落し
た場合の代わりとなる擬似複合同期信号の水平同期部を
発生し、データセレクタ9に供給している。
また、前記垂直同期信号分離回路6により分離された垂
直同期信号はVカウンタ7をリセットし、Vカウンタ7
を再生複合同期信号に同期して動作させており、該■カ
ウンタ7より出力されるカウントデータは次段のVデコ
ーダ8にてデコードされ、前記擬似複合同期信号の垂直
同期部を発生し、データセレクタ9に供給している。
そして、データセレクタ9ではHデコーダ5、■デコー
ダ8より供給されている擬似複合同期信号の水平同期部
と垂直同期部とを切換えて出力する事により出力端子1
2からは擬似複合同期信号が出力される。
ところで、前記位相比較器3とHカウンタ4はPLL(
Phase  Locked  Loop)回路の様な
動作をするもので、以下第7図を用いてその動作を説明
する。
ここでは磁気ディスクに記録されている画像信号がPA
Lテレビジョン方式に準拠しているものとし、第6図の
Hカウンタ4、位相比較器3はPAL方式のサブキャリ
ア周波数4.43361875MHzを1クロツクとし
て動作するものとすると、1水平開期期間は284クロ
ツクに相当し、再生複合同期信号とHREFとが同期し
ている場合、位相比較器3はHカウンタ4を283クロ
ツク毎にリセットする。
そして、第7図に示す様に再生複合同期信号(第7図(
a))と■(カウンタ4より出力されるHREF(第7
図(b))との位相差が6クロツクである状態から位相
制御動作が開始されたものとすると、位相比較器3は次
のリセット時にHカウンタ4を279(=283−4)
クロックでリセットする事により再生複合同期信号とH
++F+とを位相同期させる様に制御している。
ところで、上述の様にHカウンタ4のリセットを277
 (=283−6)クロックでな(,279クロツクに
て行なう様にしているのは、該Hカウンタ4を277ク
ロツクにてリセットし、急激に再生複合同期信号にHR
EFを位相同期させようとすると、該Hカウンタ4より
出力されるカウントデータをもとに形成される擬似複合
同期信号の位相が急激に変化するため、該擬似複合同期
信号により制御されるモニタ装置等の外部接続機器が追
従できず、同期乱れ等を発生する事を防止する様にする
ためである。
そして、上述の様にHカウンタ4を279クロツクでリ
セットした後、位相比較器3は今度、282(−283
−1)クロックでリセットする事により、第7図に示す
様にHREFは再生複合同期信号に対して1クロツク遅
れた状態となり、更に次のリセット時に、Hカウンタ4
を282 (=283−1)クロックでリセットする事
により、HRFEの位相は再生複合同期信号の位相と一
致する。
以上の様に従来の同期信号発生器では外部接続機器に同
期乱れ等を発生させる事なく所定の時定数で再生複合同
期信号に追従する擬似複合同期信号、クランプパルス、
バーストフラグ、ブランキング信号等を発生している。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、従来の同期信号発生器は上述の様に擬似
複合同期信号の急激な位相変化により外部接続機器に同
期乱れが発生するのを防止するために、水平同期カウン
タに所定の時定数を持たせているため、クランプパルス
、バーストフラグ、ブランキング信号等の他の信号の位
相にも時定数を生じ、再生画像信号処理におけるクラン
プ処理に乱れが生じたり、再生画像信号のバースト期間
やブランキング期間の時間軸が乱れたりする恐れがあっ
た。
本発明は外部接続機器に同期乱れを発生させる事のない
擬似同期信号を発生すると共に、他の各種同期信号を時
定数を持たずに発生する事ができる同期信号発生器を提
供する事を目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の同期信号発生器は記録媒体に情報信号と共に記
録されている同期信号に同期した各種タイミング信号を
発生する装置であって、基準信号と前記記録媒体から再
生された同期信号とを位相比較する位相比較器と、前記
位相比較器における位相比較結果に応じて計数周期が変
化する第1のカウンタと、前記第1のカウンタにおける
計数結果に応じて擬似同期信号を発生する擬似同期信号
発生器と、前記記録媒体から再生された同期信号により
リセットされる第2のカウンタと、前記第2のカウンタ
における計数結果に応じて前記擬似同期信号とは異なる
種類のタイミング信号を発生するタイミング信号発生器
とを具備したものである。
〔作用〕
上述の構成によれば、外部接続機器に同期乱れを発生さ
せる事のない擬似同期信号を発生する事ができると共に
他の各種同期信号を時定数を持たずに発生する事ができ
る様になる。
〔実施例〕
以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の第1実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
で、第2図は第1図に示した構成の動作を示すタイミン
グチャートである。
尚、第1図において前記第6図と同様の構成には同一の
符番を付し、詳細な説明は省略する。
第1図において前記第6図に示した装置と同様に水平同
期信号分離回路2により分離された水平同期信号は位相
比較器3に供給されると共にHカウンタ14のRe5e
t端子に供給される。
位相比較器3では供給された水平同期信号とHカウンタ
4より出力されるH REFとを位相比較し、その位相
差量に応じてHカウンタ4のリセットタイミングを制御
する事により、Hカウンタ4を再生複合同期信号に同期
して動作する様に制御している。
そして、Hカウンタ4より出力されるカウントデータは
次段のHデコーダ13においてデコードされる事により
、該Hデコーダ13からは再生複合同期信号が再生時に
発生するドロップアウトや磁気ヘッドの移動時や切換え
時等に欠落した場合の代わりとなる擬似複合同期信号の
水平同期部を発生し、データセレクタ9に供給している
また、垂直同期信号分離回路により分離された垂直同期
信号によりVカウンタ7をリセットする事により、Vカ
ウンタ7を再生複合同期信号に同期して動作させ、該V
カウンタ7より出力されるカウントデータを次段のVデ
コーダ8にてデコードする事により該Vデコーダ8より
前記擬似複合同期信号の垂直同期部を発生させ、データ
セレクタ9に供給する。
そして、データセレクタ9ではHデコーダ13、■デコ
ーダ8により供給されている擬似複合同期信号の水平同
期部と垂直同期部とを切換えて出力する事により出力端
子12からは擬似複合同期信号が出力される。
一方、Hカウンタ14は前記水平同期信号分離回路2よ
り供給される水平同期信号にてリセットされるため、該
Hカウンタ14は再生複合同期信号に急激な位相変動が
発生してもこれに同期して動作し、該Hカウンタ14よ
り出力されるカウントデータはHデコーダ15に供給さ
れる。
そして、Hデコーダ15は前記カウンタ14より供給さ
れるカウントデータをデコードする事により、再生複合
同期信号に対して時定数を持たず完全に同期したクラン
プパルスCP1バーストフラグBF、ブランキング信号
BLKを発生し、出力端子16.17より出力する。
以下、第2図を用いて第1図に示した装置の動作を更に
詳細に説明する。
尚、ここでは磁気ディスクに記録されている画像信号が
PALテレビジョン方式に準拠しているものとし、第1
図のHカウンタ4、位相比較器3はPAL方式のサブキ
ャリア周波数4 、43361875 M Hzを1ク
ロツクとして動作するものとし、Hカウンタ4.14は
l水平同期期間を284クロツクとしてカウントし、再
生画像信号に発生する時間軸変動の影響を考慮して最大
、+10%程度のクロックをカウント可能なものとする
再生複合同期゛信号とHREvとが同期している場合、
位相比較器3はHカウンタ4を283クロツク毎にリセ
ットしているが、第2図に示す様に再生複合同期信号(
第2図(a))とHカウンタ4より出力されるI(RE
F(第2図(b))との位相差が6クロツクである状態
から位相制御動作が開始されたものとすると、まず位相
比較器3は次のリセット時にHカウンタ4を280 (
=283−3)クロックでリセットする事により再生複
合同期信号とHREFとを位相同期させる様に制御して
いる。
ところで、上述の様にHカウンタ4のリセットを277
 (=283−6)クロックでなく、280クロツクに
て行なう様にしているのは、該Hカウンタ4を277ク
ロツクにてリセットし、急激に再生複合同期信号にHn
F+<を位相同期させようとすると、該Hカウンタ4よ
り出力されるカウントデータをもとに擬似複合同期信号
の位相が急激に変化するため、該擬似複合同期信号によ
り制御されるモニタ装置等の外部接続機器が追従できず
、同期乱れ等を発生する事を防止するためである。
そして、上述の様にHカウンタ4を280クロツクでリ
セットした後、HREFは再生複合同期信号に対して3
クロツク遅れており、次にHカウンタ4を282 (=
283−1)クロックでリセットする事により第2図に
示す様にHREFは再生複合同期信号に対して1クロツ
ク遅れた状態となり、更に次のリセット時にHカウンタ
4を282 (=283−1)クロックでリセットする
事により、HREFの位相は再生複合同期信号の位相と
一致する。
以上の様に第1図に示した同期信号発生器によれば再生
複合同期信号とHREFとの位相差に応じてHカウンタ
4のリセット値を変化させる事により所定の時定数で再
生複合同期信号に追従する擬似複合同期信号を発生する
事ができる様になり、外部接続機器に同期乱れ等を発生
させる事がない。
また、第1図のHカウンタ14は第2図(f)に示す様
に水平同期信号分離回路2により分離された水平同期信
号の立上りエツジにてリセットされるため、該I]カウ
ンタ14は再生複合同期信号に時定数を有する事なく完
全に同期して動作し、該Hカウンタ14より出力される
カウントデータをHデコーダ15によりデコードする事
によって再生複合同期信号に完全に同期したクランプパ
ルスCP、バーストフラグBF、ブランキング信号BL
Kを発生する事ができる。
第3図は本発明の第2実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
で、第4図は第3図に示した構成の動作を示すタイミン
グチャートである。
尚、第3図において、前記第1図と同様の構成には同一
の符番を付し、詳細な説明は省略する。
第3図において、水平同期信号分離回路2にて分離され
た水平同期信号は位相比較器3に供給されると共にAN
Dゲート19に供給されており、第1図と同様に位相比
較器3は該水平同期信号分離回路2より供給されている
水平同期信号とHカウンタ4より出力されるH nEF
とを位相比較し、その位相差量に応じてHカウンタ4の
リセットタイミングを制御する事により、I−1カウン
タ4を再生複合同期信号に同期して動作する様に制御す
る。
そしてHカウンタ4より出力されるカウントデータは次
段のHデコーダ18においてデコードされる事により前
記擬似複合同期信号の水平同期部と、第4図(g)に示
すウィンドーパルスWpを発生し、該擬似複合同期信号
の水平同期部をデータセレクタ9に供給し、Wpを前記
ANDゲート19に供給している。
そして、水平同期信号分離回路2より分離された水平同
期信号は前記Hデコーダ18より出力されるWpが供給
されているANDゲート19によりゲートされ、W、p
がハイレベルの期間中にANDゲート19に供給される
水平同期信号のみがHカウンタ14のRe5et端子に
供給される事により、Hカウンタ14は仮に水平同期信
号に再生時に発生したノイズ等が混入していても、該ノ
イズ等の影響を受ける事なく、再生複合同期信号に対し
て時定数を持たずに完全に同期して動作させる事ができ
、該Hカウンタ14より出力されるカウントデータをH
デコーダ15によりデコードする事により再生複合同期
信号に完全に同期したクランプパルスCp1バーストフ
ラグBF、ブランキング信号BLKを発生する事ができ
る様になる。
第5図は本発明の第3実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。
尚、第5図において前記第1図、第3図と同様の構成に
は同一の符番を付し、詳細な説明は省略する。
第5図において水平同期信号分離回路2にて分離された
水平同期信号は位相比較器3に供給されると共にスイッ
チ21のA端子に供給されており、第1図と同様に位相
比較器3は該水平同期信号分離回路2より供給されてい
る水平同期信号とHカウンタ20より出力されるH R
EFとを位相比較し、その位相差量に応じてHカウンタ
20のリセットタイミングを制御する事により、Hカウ
ンタ20を再生複合同期信号に同期して動作する様に制
御する。
そしてHカウンタ20より出力されるカウントデータは
次段のHデコーダ13においてデコートされる事により
前記擬似複合同期信号の水平同期部を発生し、データセ
レクタ9と前記スイッチ210B端子に供給している。
ところで、該スチルビデオ記録再生装置において、再生
時に磁気ヘッドを移動したり、再生信号にドロップアウ
トが発生したりすると、再生複合同期信号を供給する事
ができなくなり、該再生複合同期信号から分離された水
平信号にてリセットされるカウンタがリセットされず、
クランプパルスCp1バーストフラグBF、ブランキン
グ信号B L Kの位相が大きく乱れたり、また、位相
比較器及び■(カウンタにより構成されるPLL回路や
Vカウンタが動作せず、擬似複合同期信号を形成する事
ができなくなってしまう。
そこで、本実施例では上述の様な磁気ヘッド移動時やド
ロップアウト発生時には不図示のシステムコントローラ
よりM u t e信号(磁気ヘッド移動を示す)やD
op信号(ドロップアウト発生を示す)を発生させ、入
力端子23.24よりORゲート22に供給し、M u
 t e信号かDop信号かのいずれかの信号がORゲ
ート22に供給されている期間中は該ORゲート22よ
り出力される信号に従って通常図中のA端子側に接続さ
れているスイッチ21を図中のB端子側に接続すると共
に、ORゲート22より出力される信号Hカウンタ20
、Vカウンタ25に供給し、夫々のカウンタを自走状態
にて動作させる。
そして、上述の様にHカウンタ20、Vカウンタ25を
自走させる事により、データセレクタ12がらは擬似複
合同期信号が出力されると共に、■]デコーダ13より
出力される擬似複合同期信号の水平同期部は前述の様に
図中のB端子側に接続されているスイッチ21を介して
I(カウンタ14のRe5et端子に供給され、該Hカ
ウンタ14のリセット動作が制御される事により、磁気
ヘッドの移動やドロップアウトにより再生複合同期信号
が得られなくてもHデコーダ15からはクランプパルス
CP、バーストフラグBF、ブランキング信号B L 
Kが安定して出力される様になる。
尚、その他の動作は前記第1あるいは第2実施例と同様
であるため説明は省略する。
以上の様に本実施例においては擬似複合同期信号形成用
の第1のカウンタと、クランプパルス、バーストフラグ
、ブランキング信号形成用の第2のカウンタとを別々に
設け、該第1のカウンタを再生複合同期信号に同期して
動作する様に位相比較器を用いて制御し、該第2のカウ
ンタは再生複合同期信号中の水平同期信号にてリセット
する様に構成した事により、再生複合同期信号の位相が
急激に変化しても、これに追従したクランプパルス、バ
ーストフラグ、ブランキング信号を発生する事ができる
と共に、所定の時定数を持って安定的に追従する擬似複
合同期信号を発生する事ができるため、外部接続機器に
同期乱れ等が発生するのを防止する事ができる様になる
また、第2の実施例の場合は更にウィンドーパルスによ
り指定される期間だけ水平同期信号を第2のカウンタに
供給し、リセットする様に構成しているため、上述の効
果に加え、再生時に再生複合同期信号に発生するノイズ
等の影響を受けにくくする事ができる。
また、第3の実施例の場合は磁気ヘッドの移動時やドロ
ップアウト発生時等、再生複合同期信号が得られない時
には前記第1のカウンタ、第2のカウンタを自走状態に
する様構成した事により、安定して擬似複合同期信号、
クランプパルス、バーストフラグ、ブランキング信号を
発生する事ができる様になる。
尚、本実施例はカウンタやデコーダ等により構成されて
いるため、ディジタル化が容易であり、IC化に適して
いる。
また、本実施例では本発明を適用したPALテレビジョ
ン方式に準拠したスチルビデオ記録再生装置における同
期信号発生器を例として説明して来たが、本発明はNT
SC方式やSECAM方式に対応した装置にも適用可能
で、同様の効果を得る事ができるものである。
〔発明の効果〕
以上説明した来た様に、本発明によれば外部接続機器に
同期乱れを発生さぜる事のない擬似同期信号を発生する
と共に、他の各種同期信号を時定数を持たずに発生する
事ができる同期信号発生器を提供する事ができる様にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。 第2図は前記第1図に示した構成の動作を示すタイミン
グチャートである。 第3図は本発明の第2実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。 第4図は前記第3図に示した構成の動作を示すタイミン
グチャートである。 第5図は本発明の第3実施例としてのスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。 第6図は従来例としてのスチルビデオ記録再生装置にお
ける同期信号発生器の概略構成を示した図である。 第7図は前記第6図に示した構成の動作を示すタイミン
グチャートである。 2・・・水平同期信号分離回路 3・・・位相比較器 4.14・・・水平同期カウンタ 6・・・垂直同期信号分離回路 7・・・垂直同期カウンタ 8・・・Vデコーダ 9・・・データセレクタ 13・・・Hデコーダ 15・・・Hデコーダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体に情報信号と共に記録されている同期信号に同
    期した各種タイミング信号を発生する装置であって、 基準信号と前記記録媒体から再生された同期信号とを位
    相比較する位相比較器と、 前記位相比較器における位相比較結果に応じて計数周期
    が変化する第1のカウンタと、 前記第1のカウンタにおける計数結果に応じて擬似同期
    信号を発生する擬似同期信号発生器と、前記記録媒体か
    ら再生された同期信号によりリセットされる第2のカウ
    ンタと、 前記第2のカウンタにおける計数結果に応じて前記擬似
    同期信号とは異なる種類のタイミング信号を発生するタ
    イミング信号発生器とを具備したことを特徴とする同期
    信号発生器。
JP2243450A 1990-09-12 1990-09-12 同期信号発生器 Pending JPH04120986A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990055704A (ko) * 1997-12-27 1999-07-15 김영환 클램프와 브랭킹 신호를 합성하기 위한 회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990055704A (ko) * 1997-12-27 1999-07-15 김영환 클램프와 브랭킹 신호를 합성하기 위한 회로

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