JPH04120911A - 弾性表面波コンボルバ - Google Patents

弾性表面波コンボルバ

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JPH04120911A
JPH04120911A JP24336390A JP24336390A JPH04120911A JP H04120911 A JPH04120911 A JP H04120911A JP 24336390 A JP24336390 A JP 24336390A JP 24336390 A JP24336390 A JP 24336390A JP H04120911 A JPH04120911 A JP H04120911A
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JP
Japan
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epitaxial layer
substrate
piezoelectric film
layer
acoustic wave
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JP24336390A
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English (en)
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Shuichi Mitsuzuka
三塚 秀一
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、圧電膜と半導体で構成されるモノリシック弾
性表面波コンボルバ(以下、SAWコンボルバと略称す
る)の改良に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、圧電膜/絶縁体/低濃度Siエピタキシャル
層/高濃度Si基板の構造を有するSAWコンボルバに
おいて、前記低濃度Siエピタキシャル層のかわりに、
Ga(1−x) A Q xAsエピタキシャル層を用
い、それにより、コンボリューション効率(以下、FT
と略記する)を低下させることなく、しかも前述した従
来構造よりも温度特性を向上することができ、さらにエ
ピタキシャル層の厚さの制御を、従来構造のように厳密
にする必要がないようにしたものである。
[従来の技術] 第9図および第10図は、2つの異なった従来のモノリ
シックSAWコンボルバの構造を示す断面図であって、
図中、■は半導体基板、2は絶縁体、3は圧電膜、4は
ゲート電極、5は入力トランスデューサの櫛形電極、6
は裏面電極、7は入力端子、8は出力端子、9は高濃度
半導体基板、l○は低濃度半導体エピタキシャル層を表
わす。
即ち、第9図では、圧電膜/絶縁体/半導体構造であり
、第10図では、圧電膜/絶縁体/低濃度半導体エピタ
キシャル層/高濃度半導体基板の構造であることが特徴
である。なお、第10図の構造において、半導体エピタ
キシャル層10と高濃度半導体基板は同じ材質であり、
半導体基板とエピタキシャル層の格子定数は等しく、い
わゆるホモ接合を形成している。
第9図と第10図を比較すると、第10図の構造の方が
コンボリューション効率FTが高い値となることが知ら
れており、実用的には第10図の構造が用いられている
のが現状である。なお、第9図の構造のコンボルバの緒
特性に関する詳細は、次の参考文献[1]〜[2]に述
べられている。
文献[1] B、T、Khuri−Yakub and G、S、K
in。
“A Detailed Theory of the
 Monolithic ZincOxicle on
 5ilicon Convolver 。
IEEE Trans、5onics Ultraso
n、、vol、5U−24,No、I。
January 1977、pp、34−43文献[2
コ J、に、Elliott、et al。
”A Wideband SAW cnvolver 
utilizing Sezawawaves in 
the metal−Zno−3in、 −3jcon
figuration 。
Appl、Phys、Lett、32.May 197
8.pp、515−516また、第10図の構造のコン
ボルバの緒特性に関する詳細は、次の参考文献[3]〜
[4]に述べられている。
文献[3コ S、Minagawa、et al。
”Efficient ZnO−3in、 −3i S
ezawa waveconvolver 。
IEEE Trans、5onics Ultraso
n、、vol、5U−32゜No、5. Septem
ber 1985.pp、670−674文献[4] 特開昭63−62281号公報(特願昭61−2074
57号) 特に第10図の構造で、圧電膜としてZnO1半導体と
してSiを用いた場合に高いFTが得られることが知ら
れており、実際的には、ZnO/SiO,/n−3ix
ビタキシャル層/n”−8i基板の構造が実用化されて
いる。これに関しては前述した文献[3コと文献[4]
に詳細に示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、第1O・図に示した従来の構造においても欠点
がある。それは、素子のFTを十分に高くし、かつ温度
特性を良好とするためには、エピタキシャル層の厚さL
を最大空乏層幅W m a xに対し、Wmax(L≦
Wmax+2μm程度にする必要があることである。こ
れは、Slの場合、エピタキシャル層の厚さLをしく数
μmにする必要があることを示している(この点につい
ても文献[4]に詳細に説明されている)。
実際上、高濃度Si基板上で低濃度Siエピタキシャル
層を数μm以下で形成する場合、高濃度基板側からエピ
タキシャル層への不純物の拡散があるために、不純物密
度分布やエピタキシャル層(以下、エビ層と略称する)
の厚さLの再現性を確保することは容易なことではない
。その結果、素子特性のバラツキが大きくなり、素子製
造の歩留りを低下させる原因となり得る。つまり、従来
構造において、最もFTの高い第10図の構造において
も、FTを大きくし、かつ温度特性を向上させるには、
歩留りが低下する場合があるという欠点がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、コンボリューション効率が高く、温度
特性も良好であり、かつ製造の歩留りも高い弾性表面波
コンボルバを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、従来のモノリシッ
クSAWコンボルバ構造におけるStエピタキシャル層
をGa(1−x)AlxAsエピタキシャル層にするこ
とにより、上述した問題点の解決を図ったものである。
「作用コ 」1記SAWコンボルバ構造のエビ層に用いたGa(1
−x)AlxAsは、そのAlの組成比(混晶比)Xを
適切な値に選ぶことにより、G a(1−x) A Q
 xAs中の電子の移動度を、Si中の電子の移動度よ
り大きくすることができる。エビ層中の電子の移動度が
大きくなると、エビ層中で発生するジュール熱による損
失を従来より小さくすることができ、その結果としてコ
ンボリューション効率FTの向上と、温度特性の向上が
可能となる。
[実施例コ 第1図は、本発明の一実施例によるSAWコンボルバの
構造を示す断面図である。
同図において、11は高濃度Si基板、12はGa(1
−x)AlxAsエピタキシャル層、2は絶縁体、3は
圧電膜、4はゲート電極、5は入力トランスデューサの
櫛形電極、6は裏面電極、7は入力端子、8は出力端子
である。
上記構造は、第10図の従来構造と似ているが、第1O
図では、高濃度半導体基板9と低濃度半導体エビ層lO
が同じ材質で形成されているのに対し、第1図の構造で
は、高濃度半導体(Si)基板11と半導体(Ga(1
−x)A QxAs) xビ層12が異なる材質で形成
されており、その点が根本的に異なる点である。
この場合、前述したように、第10図の従来構造では、
エビ層と基板の格子定数が等しく、ホモ接合が形成され
るのに対し、第1図の構造では、エビ層と基板の材質が
違うので、格子定数が異なっており、ペテロ接合が形成
されることになる。
つまり、第1図の構造では、基板として高濃度Si基板
を用い、エビ層として、G a(1−x) A Q x
Asエピタキシャル層を用いている。ここで、XはAα
の組成比(混晶比)である。
Si基板上にGa(1−x)AlxAsを形成する技術
については、Si基板上にGaAsを形成する技術と同
様に、近年、確立されつつあるMOCVDや光CVD、
あるいはMBEなどの技術、およびそれらを組み合わせ
た技術によって可能である。
なお、第1図の構造では、入力トランスデューサ5を圧
電膜3上に設けているが、これは圧電膜下側に設けても
よい。
第2図〜第6図のグラフに、従来構造(第10図参照)
の場合の特性と、本発明による第1図の構造の場合の特
性とを比較した例を示す。ただし、次の構造の場合であ
る。
従来構造: ゲート電極・・・・・・AI 圧電膜・・・・・・Zn○(5μm) 絶縁体・・・・・・SiO,(0,1μm)エビ層−−
−−・−n −S i  (Nd = 5 X 10”
cm−’)基板・−==n  −S i  (Nd =
 I X I O”cm−”)本発明の構造: ゲート電極・・・・・・A1 圧電膜・・・・・・Zn○(5μm) 絶縁体・・・・・・Sin、(0,1μm)エビ層−−
−−−−n−Ga(]−x)AlxAs (Nd=5 
X 10”cm−’) 基板・−・・・−n” −S i  (N d = I
 X 10”cm−”)なお、第2図〜第6図では、組
成比Xとして、x=o、1の場合の例を示した。
ここで、Ndは各半導体層の不純物(ドナー)密度であ
る。また、5μm、0.1μmという数値は、各層の厚
さである。
なお、第2図〜第6図のグラフは、入力信号の周波数が
215MHzの場合の特性をシュミレーションで求めた
結果である。シュミレーションのための計算式は、次の
2つの参考文献を参照されたい。
文献[6] S、MitsutsuKa et al。
”Propagation 1oss of 5urf
ace acousticwaves on a mo
nolitbic +netal−insulator
−semiconductor 5tructure”
Journal、 of Appl、Phys、、vo
l、65.No、2.January1989、pp、
65]−661゜ 文献[7] S、Minagawa、et al。
“Efficent Monolithic ZnO/
Si Sezawa WaveConvolver”、
1982 Ultrasonics Symp、Pro
c、。
IEEE Cat、# 82C1(1823−4198
2,pp、447−451゜第2図〜第3図のグラフは
、コンボリューション効率FTのバイアス特性を比較し
たものである。
同図には、参考のために、C−■特性(ゲート電極と接
地間の容量Cと、ゲートに印加されたゲートバイアスの
関係)も示している。また、同図では、エビ層の厚さL
として、L = Wmax +1μmの場合を示しであ
る。ここで、Wmaxは最大空乏層幅であり、Nd=5
X10’“cm−”の時の数値は、室温では、次の値と
なる。
1.78 μm(Ga(1−x)A QxAs(x=0
. 1)        ・・ (1)第2図−第3図
のグラフを対比してみると、本発明の構造の場合の方が
FTの最大値F1−maxが少し大きくなっているだけ
でなく、FTが大きな値となるバイアスの範囲が広いこ
とがわかる。また、本発明の構造の場合には、バイアス
が多少ずれてもFTが良好な値を維持することを示して
おり、この点においても、本発明は従来構造より有利で
ある。上記のようなバイアス範囲の広さは、Ga(1−
x)A Q xAsの方が81よりもバンドギャップが
大きく、そのために反転層ができにくいことに起因して
いる。すなわち、Siの代りにGa(l−x)AlxA
sを用いることが有利であることの理由の一つに、バン
ドギャップの増加ということも挙げられる。
第4図のグラフは、エビ層の厚さLと、FTmaXの関
係を示したものである。横軸はL−Wmaxである。同
グラフをみると、従来構造では、エビ層の厚さLが厚く
なるとF 7+11aXが急に小さくなるのに対し、本
発明の構造では、F 7+118Xのし依存性が小さく
、エビ層の厚さLが5μm程度増加しても、F Tma
Xは5.2dBm程小さくなるにすぎない(ゲート長が
40柵の時)。このことは、本発明のようにエビ層とし
てn−Ga(1−x)A QxAsを用いると、エビ層
の厚さLに多少のバラツキがあっても、F ymaXに
大差がなく、したがって、その点で製造時の歩留りを向
上させることができることを示している。
次に第5図−第6図のグラフは、F 7maXの温度依
存性を比較したものである。同グラフをみると、明らか
に本発明の構造の方がF7maxの温度変化が小さく、
したがって、温度特性が従来構造よりも良好であること
がわかる。特に従来構造では、エビ層の厚さLが少し大
きくなっても温度特性が大きく劣化するのに対し、本発
明の構造では、温度特性のし依存性が従来構造よりもか
なり小さいことがわかる。この点も本発明では、エビ層
の厚さLに多少のバラツキがあっても、温度特性のバラ
ツキが少ないことを示し、歩留り向」二に有効であるこ
とを示している。
なお、第2図〜第6図のグラフでは、n形Ga(1−x
) A Q xAsとn形S1基板を仮定しているが、
本発明を実施する場合は、そのようにn形の半導体であ
ることが有利である。それは、Ga(1−x)AαxA
sの場合、Siよりもキャリアの移動度が大きいのは正
孔ではなく、電子であるからである。
数値例を挙げると、電子の移動度をμe、正孔の移動度
をμhとすると、 13000〜6000crd/VSK;a(]−xノ八
1へ!XAS)[ただし、0くx≦0.4] 上記数値例のように、電子を多数キャリアとした方が移
動度が大きいので、エビ層中でのジ1−ル熱の発生によ
る損失が小さい。本発明でn形Ga(1−x)A Qx
Asとn形Siを用いることが有利であるのは、以上の
理由からである。
なお、(2)式において、Ga(1−x)A QxAs
の電子の移動度がSiよりも大きいのは、Alの組成比
Xが、 0 (x≦0.4          ・・・(4)の
場合である。したがって、本発明において、Alの組成
比Xとしては、(4)式のように0<x≦0.4である
ことが望ましい。Xが0.4程度以」二の場合はμeは
S】よりも小さくなる。そのような場合、コンボリュー
ション効率FTの向」二と、温度特性の向上は望めない
が、Ga(1−x)AαxAsのバンドギャップの大ぎ
さは、Slよりも大きいので、第5図の例のように、F
Tの良好なバイアス範囲が拡がるという利点は残る。
第2図〜第6図のグラフは、圧電膜としてZn○を用い
た場合の例であるが、圧電膜としては、AINを用いる
ことも可能である。また絶縁膜として、Sin、を用い
る他に、SiNxやAI、O,あるいはTatO,を用
いることも可能である。それらの絶縁膜はスパッタ法や
電子ビーム蒸着法、またはCVD法等で形成することが
可能である。
以上は、第1図の構造の場合について述べたものである
が、原理的には、第7図に示すように、第1図の構造で
の絶縁体2を省いた構造とすることも可能である。第1
図の構造での絶縁体は、半導体のMO8特性を安定化す
るために設けているものであり、コンボルバとしての基
本的な動作としては、半導体中に空乏層が安定して形成
されれば、基本的には絶縁体の有無はコンボリューショ
ン効率FTにほとんど影響を与えない。したがって、圧
電膜3が十分な絶縁性を有していれば、第7図に示すよ
うに、絶縁体が無い構造とすることも可能である。
なお、第1図および第7図に示した本発明の構造におい
て、Ga(1−x)AlxAsエビ層の結晶性を高める
ために、Ga(1−x)AlxAs/高濃度Siの界面
に歪超格子を設けた構造にしてもよい。第8図に、第1
図の構造に歪超格子層13を設けた構造を示す。この歪
超格子層13は極く薄い層であるから、コンボルバの特
性には、はとんど影響を与えない。しかし、前述したよ
うに、Ga(1−x)AlxAsエビ層の結晶性が向上
するため、素子特性の安定性が増すことと、歩留りの向
上に寄与することが期待できる。なお、歪超格子は、第
7図の構造に応用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明によれば、従来構造のモノ
リシックSAWコンボルバと比較して、良好なコンボリ
ューション効率を有し、かつ温度特性も良好であり、さ
らに製造の歩留り高いSAWコンボルバを得ることがで
きる。
また、本発明によるSAWコンボルバの応用としては、
SAWコンボルバを用いる装置全般に応用できる。具体
的には、スペクトル拡散通信機、相関器、レーダー、画
像処理、フーリエ変換器などに広く応用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すモノリシックSAWコ
ンボルバの断面図、第2図は従来構造のコンボリューシ
ョン効率のバイアス特性を示すグラフ、第3図は本発明
構造のコンボリューション効率のバイアス特性を示すグ
ラフ、第4図はエビ層の層厚とコンボリューション効率
の最大値の関係を示すグラフ、第5図は従来構造と本発
明のコンボリューション効率の最大値の温度特性の比較
を示すグラフ、第6図は従来構造と本発明構造のコンボ
リューション効率の最大値の温度特性を比較したグラフ
、第7図は本発明の他の実施例を示すモノリシックSA
Wコンボルバの断面図、第8図は他の実施例を示すモノ
リシックSAWコンボルバの断面図、第9図及び第10
図は従来のSAWコンボルバ構造を示す断面図である。 l・・・・・・・・半導体基板、2・・・・・・・・・
絶縁体、3・・・・・・・・圧電膜、4・・・・・・・
・ゲート電極、5・・・・・・・・櫛形電極、6・・・
・・・・・・裏面電極、7・・・・・・・・・入力端子
、8・・・・・・・・・出力端子、9・・・・・・・・
・高濃度半導体基板、lO・・・・・・・・・低濃度半
導体エピタキシャル層、11・・・・・・・・・高濃度
Si基板、12・・・・・・・・・Ga(1−x)A 
QxAsエピタキシャル層、13・・・・・・・・・歪
超格子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高濃度半導体基板と、この基板上に形成されたG
    a(1−x)Al_xAsエピタキシャル層と、このエ
    ピタキシャル層上に形成された圧電膜と、この圧電膜に
    接して形成された左右の入力トランスデューサおよびそ
    れらに挾まれた出力ゲートとを含むことを特徴とする弾
    性表面波コンボルバ。
  2. (2)高濃度半導体基板と、この基板上に形成されたG
    a(1−x)Al_xAsエピタキシャル層と、このエ
    ピタキシャル層上に形成された絶縁膜と、この絶縁膜上
    に形成された圧電膜と、この圧電膜に接して形成された
    左右の入力トランスデユーサおよびそれらに挟まれた出
    力ゲートとを含むことを特徴とする弾性表面波コンボル
    バ。
  3. (3)高濃度半導体基板と、この基板上に形成されたG
    a(1−x)Al_xAsエピタキシャル層と、このエ
    ピタキシャル層上に形成された絶縁膜と、この絶縁膜上
    に形成された圧電膜と、この圧電膜に接して形成された
    左右の入力トランスデューサおよびそれらに挾まれた出
    力ゲートとを含み、前記高濃度半導体基板とGa(1−
    x)Al_xAsエピタキシャル層の界面に歪超格子が
    介装されていることを特徴とする弾性表面波コンボルバ
  4. (4)前記Ga(1−x)Al_xAsエピタキシャル
    層および高濃度半導体基板がいずれもn形半導体である
    第1請求項から第3請求項のいずれかに記載の弾性表面
    波装置。
  5. (5)前記Ga(1−x)Al_xAsエピタキシャル
    層のAlの組成比xが、0<x≦0.4とされている第
    1請求項から第4請求項のいずれかに記載の弾性表面波
    装置。
JP24336390A 1990-05-31 1990-09-12 弾性表面波コンボルバ Pending JPH04120911A (ja)

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GB9111482A GB2245444B (en) 1990-05-31 1991-05-29 Surface acoustic wave convolver
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07154194A (ja) * 1993-07-20 1995-06-16 Avl Ges Verbrennungskraftmas & Messtech Mbh 圧電結晶素子

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