JPH04120796U - 人形等の動作装置 - Google Patents
人形等の動作装置Info
- Publication number
- JPH04120796U JPH04120796U JP3166891U JP3166891U JPH04120796U JP H04120796 U JPH04120796 U JP H04120796U JP 3166891 U JP3166891 U JP 3166891U JP 3166891 U JP3166891 U JP 3166891U JP H04120796 U JPH04120796 U JP H04120796U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- dolls
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- placing
- motor
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 244000309466 calf Species 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 載置部に載置した人形等に奇抜でリアル感の
ある動作を行わせる。 【構成】 基台1の上面に形成した開口部4、4に人形
27が載置される載置部2、2を交互に上下動するよう
に配設するとともに、該載置部2、2は上記基台1内に
設けたモータ5を駆動源とする駆動部3に連係させる。
ある動作を行わせる。 【構成】 基台1の上面に形成した開口部4、4に人形
27が載置される載置部2、2を交互に上下動するよう
に配設するとともに、該載置部2、2は上記基台1内に
設けたモータ5を駆動源とする駆動部3に連係させる。
Description
【0001】
本考案は載置部に載置された人形などを動作させる人形等の動作装置に関する
。
【0002】
従来、人形等は載置台に載置したり、或いは支持部材に支持させたりして飾る
ものであった。ところで、最近このような人形などにあって動作するものが望ま
れるようになってくる傾向にある。
【0003】
本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであって、特に、人形などに奇
抜でリアル感のある動きを行なわせることができる人形等の動作装置を提案する
ことをその目的とする。
【0004】
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る人形等の動作装置は、下
記要件を備えることを特徴とする。
(イ)基台には開口部が形成されるとともに、該開口部には人形などが載置され
る載置部が配置されていること
(ロ)上記載置部は交互に往復運動するとともに、上記基台に設けた駆動部に連
係されていること
【0005】
上記構成のように、本考案に係る人形等の動作装置によれば、交互に往復運動
する載置部は駆動部に連係されているから、上記載置部に人形などを載置した状
態で上記駆動部が作動すれば上記人形などが奇抜でリアル感のある動きをするの
で面白い。
【0006】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0007】
図1において、符号Aは本考案に係る人形等の動作装置を示し、該人形等の動
作装置Aは基台1と載置部2、2と駆動部3とから主に構成されている。
【0008】
基台1は箱形を有するとともに上面略中央には二つの矩形状の開口部4、4が
形成されている。そして、該開口部4、4には載置部2、2が上下動するように
配置されている。
【0009】
載置部2、2は上記開口部4、4に即する形状を有する床部材2a、2aと該
床部材2a、2aの上面の縁部に設けられたコ形状の起立部材2b、2bとによ
って形成されている。そして、該起立部材2b、2bの開口より両側の略中央に
は押え片2c、2cが内方向に向かって形成されている。
【0010】
次に、上記基台1内に配される駆動部3はモータ5を駆動源とし、該モータ5
の回転軸6に固定された歯車7に噛合される支軸8に固定された歯車9と、該歯
車9と同軸に固定された歯車10に噛合される支軸11に固定された歯車12と
、該歯車12と同軸に固定された回転円板13とによって構成されている。そし
て、上記回転円板13の表面外周寄りには係合軸14が突設されている。
【0011】
上記モータ5は所定の音をセンサスイッチ15が感知したときに作動制御され
るように形成されている。また、該センサスイッチ15の一部は上記基台1の裏
面より露出されている。同様に基台1の裏面にはメインスイッチ17が設けられ
ている。そして、モータ5とセンサスイッチ15とメインスイッチ17と電源電
池(図示せず)とは電気的に接続されている。
【0012】
次に、上記駆動部3の駆動力は変換機構18を介して上記載置部2、2に伝達
される。すなわち、変換機構18は上記基台1の内底面に設けられた支持部材1
9に支軸20によって軸支された揺動部材21と、該揺動部材21の両側に支軸
22、22によって軸支された上下動部材23、23とによって構成されている
。そして、該上下動部材23、23の上端は上記載置部2、2の床部材2a、2
aの裏側に支軸24、24によって軸支されている。
【0013】
上記上下動部材23、23の一方は略中央部23aが左右方向に膨出されると
ともに、この部分に横長の貫通孔25が穿設されている。そして、該貫通孔25
には上記駆動部3の回転円板13の表面に突設した係合軸14が遊嵌されている
。これによって、モータ5が回転することにより上下動部材23、23が交互に
上下動を繰り返すのと同時に載置部2、2も同様の動作を行なわせることができ
る。
【0014】
次に、上記載置部2、2に載置される合成樹脂製人形27について説明する。
人形27は胴体部28の上部に頭部29が左右に動作するように支軸30によっ
て取着されている。また、胴体部28の下部に取着された腰部31に脚部32、
32の基部が可動するように支軸33、33によって取着されている。そして、
一方の脚部32と上記頭部29とは連結部材34によって連結されている。これ
によって、脚部32、32を交互に上下動させることにより頭部29を左右に動
かすことができる。
【0015】
上記構成の人形等の動作装置Aによれば、基台1の載置部2、2に人形27を
載置する。この場合、人形27の脚部32、32の先端は上記載置部2、2の床
部材2a、2aに当接させるとともに、脹脛の部分はコ字状の起立部材2b、2
b内に配置させ且つ押え片2c、2cによって押える。これによって、人形27
を確実に載置部2、2に載置させることができる。この状態において、センサス
イッチ15の所定の音が感知されるとモータ5が作動制御され、その回転力が駆
動部3の各歯車と回転円板とを介して変換機構18に伝達され上下運動に変換さ
れ、上記載置部2、2が上下動を交互に繰り返す。
【0016】
載置部2、2が上下動を繰り返せば、図1の(a)(b)に示すように該載置
部2、2に載置されている人形27の脚部32、32が同様に上下動し、これに
よって、胴体部28は左右に交互に傾くのと相俟って一方の脚部32と連結部材
34によって連結されている頭部29は支軸30を支点に上記胴体部28とは反
対方向に傾く。したがって、人形27に奇抜でリアル感のある面白い動きを得る
ことができる。
【0017】
また、モータ5はセンサスイッチ15が所定の音を感知したときに作動制御さ
れるように形成されているので、例えば、人の声や拍手に呼応して上記モータ5
を介して載置部2、2に載置した人形27を動作させることができ、人と人形と
の間に恰もコミュニケーションが存在するかのような状況を作り出すことができ
る。
【図1】本考案に係る人形等の動作装置の一部分解説明
図である。
図である。
【図2】動作装置の裏側から見た状態の斜視図である。
【図3】人形の構造説明図である。
【図4】(a)、(b)は動作装置の載置部に載置した
人形の動作状態を示す説明図である。
人形の動作状態を示す説明図である。
A 動作装置
1 基台
2 載置部
3 駆動部
4 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 下記要件を備えることを特徴とする人形
等の動作装置。(イ)基台には開口部が形成されるとと
もに、該開口部には人形などが載置される載置部が配置
されていること (ロ)上記載置部は交互に往復運動するとともに、上記
基台に設けた駆動部に連係されていること
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166891U JPH04120796U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 人形等の動作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166891U JPH04120796U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 人形等の動作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120796U true JPH04120796U (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31914871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3166891U Pending JPH04120796U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 人形等の動作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120796U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5328547U (ja) * | 1976-08-18 | 1978-03-11 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3166891U patent/JPH04120796U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5328547U (ja) * | 1976-08-18 | 1978-03-11 |
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