JPH04120756A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH04120756A
JPH04120756A JP24177690A JP24177690A JPH04120756A JP H04120756 A JPH04120756 A JP H04120756A JP 24177690 A JP24177690 A JP 24177690A JP 24177690 A JP24177690 A JP 24177690A JP H04120756 A JPH04120756 A JP H04120756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
wiring
wiring layer
layer
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP24177690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kobayashi
小林 一裕
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP24177690A priority Critical patent/JPH04120756A/ja
Publication of JPH04120756A publication Critical patent/JPH04120756A/ja
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 半導体装置に関し、 フォーカスイオンビーム処理を容易かつ確実に行って障
害内容を確認でき、これによりウェハプロセス時間の無
駄をなくして半導体装置の短期開発を図ることができる
とともに、製造コストを低減できることを目的とし、 各配線層の回路形成用配線を互いに隣接する配線層間で
向きを異ならせて形成した多層配線にて各セル列上に構
成された各種のセルを接続して所定の回路又は回路群を
構成した半導体装置において、多層配線層における最上
配線層又はその上方の層に、当該最上配線層の回路形成
用配線と平行に回路修正のための複数のダミー配線を延
設した。
[産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関するものである。
近年、半導体装置の高集積化、高速化に伴い、設計段階
における論理シミュレーションと、実配線した半導体装
置におけるテストとで不一致が多く発生している。この
ため、障害内容の確認が容易な半導体装置が望まれてい
る。
[従来の技術] 従来の半導体装置の一例を第4図に示す。第4図はビル
ディングブロック方式又はゲートアレイ方式のようなバ
ルクを持つ半導体装置であり、基板1上の各セル列2a
〜2dにはセルとしてのNOT回路3〜6か形成され、
各NOT回路3〜6からはポリシリコンよりなる引き出
し配線3a。
3b、4a、4b、5a、5b及び6a、6b(破線で
示す)が形成されている。その上層の第1層配線層には
アルミニウムよりなる回路形成用配線7a〜7e及び8
a〜8dがセル列と平行に形成され、第1層配線層の上
層の第2層配線層にはアルミニウムよりなる回路形成用
配線9a。
9b及び10がセル列と直交するように形成されている
そして、回路形成用配線7aと引き出し配線4b、回路
形成用配線7bと引き出し配線4a及び回路形成用配線
9a、回路形成用配線7Cと回路形成用配線9a、9b
、回路形成用配線7dと引き出し配線3b及び回路形成
用配線9b、回路形成用配線7eと引き出し配線3aと
をそれぞれ図示しないコンタクトにて接続することによ
り、第2図に示す第1の回路11が構成されている。
又、回路形成用配線8aと引き出し配線5b、回路形成
用配線8bと引き出し配線5a及び回路形成用配線10
、回路形成用配線8Cと引き圧し配線6a及び回路形成
用配線10、回路形成用配線8cと引き出し配線6bと
をそれぞれ図示しないコンタクトにて接続することによ
り、第2図に示す第2の回路12が構成されている。
そして、半導体装置のテスト時に、例えば第1の回路1
1の出力が論理シミュレーション結果と異なり、第2の
回路12の出力が論理シミュレーション結果と一致する
場合には、公知のフォーカスイオンビーム装置を使用し
て配線を冗長させ、第3図に示すように第2の回路12
のNOT回路6をNOT回路3と並列に接続することに
より障害解析を行うようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、フォーカスイオンビーム装置は配線の切
断やコンタクト形成を正確に処理できるが、配線の形成
は成功率が低い。従って、フォーカスイオンビーム処理
を実施しても正確に配線を冗長させることができたかを
どうかを確認できず、結局、改版、即ち、論理設計から
やり直さなければならず、改版に要するウェハプロセス
時間の無駄やロットの無駄等が発生していた。このため
、半導体装置の開発に時間がかかるとともに、製造コス
トが上昇するという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、フォーカスイオンビーム処理を容易かつ確実に行
って障害内容を確認でき、これによりウェハプロセス時
間の無駄をなくして半導体装置の短期開発を図ることが
できるとともに、製造コストを低減できることを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、各配線層の回路形成
用配線を互いに隣接する配線層間で向きを異ならせて形
成した多層配線にて各セル列上に構成された各種のセル
を接続して所定の回路又は回路群を構成した半導体装置
において、多層配線層における最上配線層又はその上方
の層に、当該最上配線層の回路形成用配線と平行に回路
修正のための複数のダミー配線を延設した。
[作用] 従って、半導体装置のテスト時に、任意の回路の出力が
論理シミュレーション結果と異なった場合、その異常回
路と他の正常回路との間において、両回路の並列に接続
すべきセルを挟む一対のダミー配線と各回路の最上配線
層又はその下の配線層の回路形成用配線との交差部でフ
ォーカスイオンビーム装置によりコンタクトを形成する
とともに、正常回路の回路形成用配線をセルからみてコ
ンタクトよりも遠い位置でフォーカスイオンビーム装置
によりエツチングすれば、異常回路に対して正常回路の
セルが容易かつ確実に接続され、これにより障害内容を
確認することかできる。
「実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜3図に従っ
て説明する。
尚、説明の便宜上、第4図と同様の構成については同一
の符号を付して説明を一部省略する。
第1図に示すように、本実施例の半導体装置では多層配
線層の最上配線層、即ち、回路形成用配線9a、9b、
10が形成された第2層配線層に、回路修正のための複
数のダミー配線20a〜20eが回路形成用配線9a、
9b、10と重ならないように平行に延設されている。
これらのダミー配線20a〜20eは第2層配線層の回
路形成用配線9a、9b、10の配線工程、即ち、同一
のマスクで形成される。
そして、上記のように構成された半導体装置のテスト時
に、例えば第1の回路11の出力が論理シミュレーショ
ン結果と異なり、第2の回路12の出力が論理シミュレ
ーション結果と一致する場合には、第3図に示すように
第2の回路12の\OT回路6を第1の回路11のNO
T回路3に並列に接続することにより障害解析を行うこ
とができる。
即ち、第1図においてNOT回路3,6の左側のダミー
配線20cと、第2層配線層における第1の回路11の
回路形成用配線7d及び第2の回路12の回路形成用配
線8bとの交差部A、 Hにおいてフォーカスイオンビ
ーム装置によりコンタクトを形成するとともに、NOT
回路3,6の右側のダミー配線20eと、第2層配線層
における第1の回路11の回路形成用配線7e及び第2
の回路12の回路形成用配線8dとの交差部C,Dにお
いてフォーカスイオンビーム装置によりコンタクトを形
成する。さらに、第2の回路12の回路形成用配線8b
、8dをNOT回路6からみてコンタクトよりも遠い位
置のポイントE、Fでフォーカスイオンビーム装置によ
りエツチングすれば、第1の回路11のNOT回路3に
対してN。
T回路6を容易かつ確実に接続することができる。
そして、NOT回路6を並列に接続した第1の回路11
の出力か論理シミュレーション結果と一致するかどうか
を確認することにより、障害解析を効率化できる。
又、半導体装置の改版は、上記の結果に基づいて第1層
配線層の配線工程から行う。この時、マスクは第1層配
線層の配線層と第2層配線層のコンタクトのみを起こし
、第2層配線層の配線層マスクは起こさなくてもよく、
従来のように第2層配線層の配線層マスクを作成する必
要はなく、フォーカスイオンビーム処理により動作の確
認かできてから上記の改版処理を行うので、改版に要す
るマスク作成の無駄、改版に要するウェハプロセス時間
の無駄やロットの無駄等の発生をなくすことができ、短
期開発及び製造コスト低減を図ることができる。
尚、本実施例ではダミー配線を多層配線層の最上配線層
、即ち、第2層配線層に形成したが、第2層配線層の上
方の層にダミー配線だけの配線層を形成してもよい。こ
の場合には、ダミー配線を第2層配線層の回路形成用配
線と平行となるように延設すればよく、第2層配線層の
回路形成用配線と重なってもよい。
又、ダミー配線は配線間隔等の設計基準の範囲内であれ
ば任意本数を形成してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、フォーカスイオン
ビーム処理を容易かつ確実に行って障害内容を確認でき
、これによりウェハプロセス時間の無駄をなくして半導
体装置の短期開発を図ることができるとともに、製造コ
ストを低減できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した半導体装置の一実施例を示
すレイアウト図、 第2図は一実施例における論理回路図、第3図は障害解
析のための論理回路図、第4図は従来の半導体装置の一
例を示すレイアウド図である。 図において、 2a〜2dはセル列、 3〜6はセル、 7a 〜7e、8a 〜8d、9a、9b。 回路形成用配線、 20a〜20eはダミー配線である。 0は 代 理 人    弁理士  井桁 貞− 第4 図 従来の半導体装置の一例を示すレイアウト図−実施例を
示すレイアウト図 第2図 一実施例における論理回路図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各配線層の回路形成用配線(7a〜7e、8a〜8d、
    9a、9b、10)を互いに隣接する配線層間で向きを
    異ならせて形成した多層配線にて各セル列(2a〜2d
    )上に構成された各種のセル(3〜6)を接続して所定
    の回路又は回路群を構成した半導体装置において、 前記多層配線層における最上配線層又はその上方の層に
    、当該最上配線層の回路形成用配線(9a、9b、10
    )と平行に回路修正のための複数のダミー配線(20a
    〜20e)を延設したことを特徴とする半導体装置。
JP24177690A 1990-09-12 1990-09-12 半導体装置 Pending JPH04120756A (ja)

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JP24177690A JPH04120756A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 半導体装置

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JP24177690A Pending JPH04120756A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 半導体装置

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