JPH04120669U - カーペツト等端部挟持部材 - Google Patents
カーペツト等端部挟持部材Info
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- JPH04120669U JPH04120669U JP3432991U JP3432991U JPH04120669U JP H04120669 U JPH04120669 U JP H04120669U JP 3432991 U JP3432991 U JP 3432991U JP 3432991 U JP3432991 U JP 3432991U JP H04120669 U JPH04120669 U JP H04120669U
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- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カ−ペット等端部挟持部材の溝部にカ−ペット
を挿入するのが容易であり、しかも、カ−ペットの挟持
力も十分強力なカ−ペット等端部挟持部材を提供する。 【構成】先端部に突起部8を形成するとともに、内方部
にネジ孔10を穿設したボス部9を形成した上壁部4
と、立壁部5と、先端に向かうに従って漸次薄肉とし、
前記ネジ孔10と同軸状に貫通孔11を穿設した下壁部
6とにより溝部7を形成し、略断面コ字状とした本体2
を設ける。弾性板14を接着した平板部12とネジ部1
3とよりなる締付部材3を設ける。挿通孔17を形成し
たカ−ペット15の端部16を本体2の溝部7に挿入
し、締付部材3のネジ部13を貫通孔11、挿通孔17
に挿通し、ネジ孔10に螺着することにより、カ−ペッ
ト15の端部16にカ−ペット等端部挟持部材1を装着
する。
を挿入するのが容易であり、しかも、カ−ペットの挟持
力も十分強力なカ−ペット等端部挟持部材を提供する。 【構成】先端部に突起部8を形成するとともに、内方部
にネジ孔10を穿設したボス部9を形成した上壁部4
と、立壁部5と、先端に向かうに従って漸次薄肉とし、
前記ネジ孔10と同軸状に貫通孔11を穿設した下壁部
6とにより溝部7を形成し、略断面コ字状とした本体2
を設ける。弾性板14を接着した平板部12とネジ部1
3とよりなる締付部材3を設ける。挿通孔17を形成し
たカ−ペット15の端部16を本体2の溝部7に挿入
し、締付部材3のネジ部13を貫通孔11、挿通孔17
に挿通し、ネジ孔10に螺着することにより、カ−ペッ
ト15の端部16にカ−ペット等端部挟持部材1を装着
する。
Description
【0001】
本考案は、カ−ペット、人工芝、ビニ−ルシ−ト等の端部の解れを防止するた
め、又、カ−ペット等の滑りを防止するためにカ−ペット等の端部を挟持するカ
−ペット等端部挟持部材に関するものである。
【0002】
従来、この種のカ−ペット等端部挟持部材としては、弾性材料を使用して略断
面コ字状に成形し、上壁部内面に突起部を形成したもの(実開昭59−1318
4号公報)、下壁部内面に突起部を形成したもの(実開昭57−172587号
公報)、上下両壁部内面に突起部を形成したもの(実開昭59−55084号公
報)、上壁部内面にマジックテ−プ(登録商標)等の係合子を固着したもの(実
開昭60−48779号公報)等が知られている。
【0003】
従来の技術のうち、上壁部内面に突起部を形成したものは、カ−ペット等端部
挟持部材の溝部にカ−ペット等を挿入するのは容易であるが、カ−ペット等の挟
持力が弱く、カ−ペット等が溝部より脱出し易い。
【0004】
下壁部内面に突起部を形成したものは、カ−ペット等の挟持力は比較的強いが
、カ−ペット等端部挟持部材の溝部にカ−ペット等を挿入し難い。
【0005】
上下両壁部内面に突起部を形成したものは、カ−ペット等の挟持力はより強い
が、やはりカ−ペット等端部挟持部材の溝部にカ−ペット等を挿入し難い。
【0006】
上壁部内面にマジックテ−プ(登録商標)等の係合子を固着したものは、係合
子とカ−ペット等の起毛部とが係着し易く、カ−ペット等端部挟持部材の溝部に
カ−ペット等を挿入し難く、カ−ペット等の挟持力も十分でない。
【0007】
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、カ−ペット等端部挟持部材の溝部にカ−ペット等を挿入するのを容易とし、
しかも、カ−ペット等の挟持力も十分強力なカ−ペット等端部挟持部材を提供し
ようとするものである。
【0008】
上記目的を達成するため、本考案のカ−ペット等端部挟持部材は、先端部に突
起部を形成するとともに、内方部にネジ孔を穿設したボス部を形成した上壁部と
、立壁部と、先端に向かうに従って漸次薄肉とし、前記ネジ孔と同軸状に貫通孔
を穿設した下壁部とより溝部を形成し、略断面コ字状とした本体と、弾性板を接
着した平板部とネジ部とよりなる締付部材とより構成したことを特徴とするもの
である。
【0009】
カ−ペット等の端部を下壁部の内面に沿わせながらカ−ペット等端部挟持部材
の溝部に挿入する。
【0010】
次いで、下壁部の外面側より締付部材のネジ部を下壁部の貫通孔、カ−ペット
の挿通孔に挿通し、上壁部のネジ孔に螺着すれば、カ−ペット等端部挟持部材を
カ−ペット等に装着できる。
【0011】
本考案の実施例について、図面を参照して説明する。
【0012】
カ−ペット等端部挟持部材1は、図1に示すように、本体2と締付部材3とよ
りなる。
【0013】
本体2は、図2に示すように、プラスチック、アルミニウム等の材料を使用し
て一体成形し、略断面コ字状としてあり、上壁部4、立壁部5及び下壁部6より
溝部7を形成してある。
【0014】
上壁部4は、先端部に突起部8を形成するとともに、内方部にボス部9を形成
してある。突起部8は、下方に向かうに従って漸次薄肉としてあり、先端を先鋭
状としてある。ボス部9には、ネジ孔10を穿設してある。
【0015】
下壁部6は、先端に向かうに従って漸次薄肉としてあり、前記ネジ孔10の直
下に同軸状に貫通孔11を穿設してある。
【0016】
締付部材3は、図3に示すように、プラスチック、鉄等の材料を使用して平板
部12とネジ部13を形成し、この平板部12にゴム、柔軟性を有するプラスチ
ック等の材料よりなる弾性板14を接着したものである。
【0017】
次に、カ−ペット等端部挟持部材1の装着方法について、図1及び図4により
説明する。
【0018】
なお、カ−ペット15の端部16には、予め上記ネジ孔10の間隔と同間隔で
挿通孔17を形成しておく。
【0019】
先ず、カ−ペット15の端部16の下地部18を下壁部6の内面に沿わせなが
らカ−ペット等端部挟持部材1の溝部7に挿入する。
【0020】
この時、下壁部6は先端に向かうに従って漸次薄肉としてあるから、カ−ペッ
ト15の端部16の先端が下壁部6の先端と当接して捲れることはなく、又、突
起部8はカ−ペット15の起毛部19と当接する上壁部4に形成してあるから、
カ−ペット15の端部16の挿入時にそれほど抵抗とならず、カ−ペット15の
端部16を比較的容易に挿入できる。
【0021】
次に、下壁部6の外面側より締付部材3のネジ部13を下壁部6の貫通孔11
、カ−ペット15の挿通孔17に挿通し、上壁部4のネジ孔10に螺着する。
【0022】
カ−ペット15の挿通孔17に締付部材3のネジ部13を挿通するとともに、
上壁部4の突起部8により上方からもカ−ペット15を圧接するから、カ−ペッ
ト15の挟持力は強力であり、カ−ペット15は溝部7より脱出することはない
。
【0023】
同様にして、図5に示すように、カ−ペット15の各周辺端部にカ−ペット等
端部挟持部材1を装着する。
【0024】
なお、カ−ペット等端部挟持部材1を装着したカ−ペット15の下面は弾性板
14により支持されるから、カ−ペット15は容易に滑らない。
【0025】
本考案のカ−ペット等端部挟持部材1によれば、下壁部6は先端に向かうに従
って漸次薄肉としてあり、又、突起部8はカ−ペット15の起毛部19と当接す
る上壁部4に形成してあるから、カ−ペット15の端部16を溝部7に比較的容
易に挿入できる。
【0026】
又、カ−ペット15の挿通孔17に締付部材3のネジ部13を挿通するととも
に、上壁部4の突起部8により上方からもカ−ペット15を圧接するから、カ−
ペット15は溝部7より脱出することはない。
【0027】
さらに、カ−ペット等端部挟持部材1を装着したカ−ペット15の下面は弾性
板14により支持されるから、カ−ペット15は容易に滑らない。
【図1】カ−ペット等端部挟持部材をカ−ペットに装着
した状態を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
【図2】本体の外観斜視図である。
【図3】締付部材の外観斜視図である。
【図4】カ−ペット等端部挟持部材をカ−ペットに装着
する方法を示す説明図である。
する方法を示す説明図である。
【図5】カ−ペット等端部挟持部材を装着したカ−ペッ
トの外観斜視図である。
トの外観斜視図である。
【符号の説明】
1 カ−ペット等端部挟持部材
2 本体
3 締付部材
4 上壁部
5 立壁部
6 下壁部
7 溝部
8 突起部
9 ボス部
10 ネジ孔
11 貫通孔
12 平板部
13 ネジ部
14 弾性板
15 カ−ペット
16 端部
17 挿通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部に突起部を形成するとともに、内
方部にネジ孔を穿設したボス部を形成した上壁部と、立
壁部と、先端に向かうに従って漸次薄肉とし、前記ネジ
孔と同軸状に貫通孔を穿設した下壁部とより溝部を形成
し、略断面コ字状とした本体と、弾性板を接着した平板
部とネジ部とよりなる締付部材とより構成したことを特
徴とするカ−ペット等端部挟持部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3432991U JP2522398Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カーペット等端部挟持部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3432991U JP2522398Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カーペット等端部挟持部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120669U true JPH04120669U (ja) | 1992-10-28 |
JP2522398Y2 JP2522398Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=31916778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3432991U Expired - Lifetime JP2522398Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | カーペット等端部挟持部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522398Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4496436B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2010-07-07 | 堀田カーペット株式会社 | カーペット |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3432991U patent/JP2522398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2522398Y2 (ja) | 1997-01-16 |
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