JPH04119821A - シート状物の同時二軸延伸装置 - Google Patents

シート状物の同時二軸延伸装置

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JPH04119821A
JPH04119821A JP23984290A JP23984290A JPH04119821A JP H04119821 A JPH04119821 A JP H04119821A JP 23984290 A JP23984290 A JP 23984290A JP 23984290 A JP23984290 A JP 23984290A JP H04119821 A JPH04119821 A JP H04119821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
film
link
simultaneous biaxial
intermediate drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP23984290A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takamura
高村 義之
Masanori Hayashi
正憲 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラスチプクフィルムもしくはシートを、縦
方向および横方向の二軸にiIAM的に延伸する無端リ
ンク装置を備えた同時二軸延伸装置に係り、特に延伸後
に縦方向および横方向に収縮工程を設ける場合に好適な
同時二軸延伸装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の同時二軸延伸1it厘としては第3図のようなも
のがある。第4図は!183図のB−B線断面図である
。図において、シート状物lは無端リンク![3のつか
み子2によりフィルムつかみ区間Hにおいてその両側錫
なつかまれたまま、矢印人の方向に連続的に進行し、予
熱区間りで加熱され、延伸区間13で縦横二方向に同時
に延伸される。無端リンク装置3は、スプロケット7.
8.9によってエンドレスに駆動され、その運動はシー
ト状物lの両側に配置されたガイドレール4,5.6に
よって規制される。延伸されたシート状物は熱固定区間
14を経て、横方向のみの収縮区間15、冷却区間16
を経て、フィルムはずし区間17にてっかみ子2が解除
されて、後流側のフィルム巻取9.(図示せず)によっ
て巻取られる。フィルムをはずした無端リンク装!3は
スプロケット9によってリターンし、熱固定区間14.
収縮区関す、冷却区間16の間近に設けられたリンクリ
ターン区間18bを経てスプロケット7、リンク縮め区
間19.スプロケット8で周回し、エンドレスのリンク
装置群を形成している。
延伸gttItはスプロケット7.8の前部およびスプ
ロケット9の後部を除く全体が加熱装置31でかこ家れ
、さらにリンクリターン区間18 bは冷却ダクト32
bで囲まれているが、加熱装JI31.冷却ダクトqの
内部には駆動系は設置されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、加熱装置の内部に駆動系を設置するこ
とについて配慮がされておらず、装置内部に駆動系装置
を追設する場合、装置内部の保守・点検の作業性が悪く
なるという欠点があった。
本発明の目的は駆動系装置の追設な容易ならしめ、かつ
、その保守・点検の作業性を良好にするシート状物の同
時二軸延伸装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、加熱装置の内部のリンク装置走行区間側と
、リンクリターン側冷却ダクトとの間を大き4広げると
共に、リンクリターン区間を屈曲させることにより、達
成される。
〔作  用〕
出口側スプロケットからのリターン区間を加熱装置の外
部へ移設し冷却ダクトで包囲することにより、加熱装置
内部の熱処理区間と収縮区間とにそれぞれ設ける中間駆
動装置の設置スペースが十分に確保できる。従って、中
間駆動装置の追設が容易となり、その保守・点検の作業
性が向上する。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第25!!1に
より説明する。!11図は同時二軸延伸装置の平面図、
N2図は!1fr1図のA−A線断面図である。
全体構成において、シート状物lからリンク縮め区間l
は1113図の従来構造と同じである。延伸区間13.
熱固定区関14までの無端リンク装置3は中間駆動装置
21により駆動される。中間部1ml装置ガは無端リン
ク装置3いつばいに開いた状態で走行方向に引張り駆動
し、収縮区閲すではガイドレール4,5.6の規制とロ
ーラーチェーン初期折れIIt置装によって無端リンク
装!3がわずかに縮んだ状態でスプロケット9により引
張り駆動される。
この動作により延伸区間Bによるシート状物lの縦・横
の同時二軸延伸と、収縮区間すによる縦・横の同時二軸
収縮が行なわれ、物性がバランスしたフィルムが製造さ
れる。リンクリターン区関詔暑はスプロケット9を出て
から、加熱装[31の外側に設置された冷却ダクト32
1Aに囲まれる。これにより第2図に示すように熱固定
区間14.収縮区関巧はリンクリターン区間18mが独
立して形成され、中間駆動ことローラーチェーン初期折
れ装置この保守・点検作業のスペースを加熱装ff13
1の内部に設けることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、加熱装置の内部の駆動装置設置が容易
となり、設置部分の保守・点検作業が容易となる。また
、付随的にはリンクリターン側の点検も容易となると共
に、冷却ダクトを加熱装置の内部から独立させるので、
冷却ダクトの囲い部分からの熱伝導がなくなり加熱it
内の熱効率も向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の同時二軸延伸装置の平面図
、!J2図は第1図のA−A線断面図、第3図は従来の
同時二軸延伸装置の平面図、第4図は第3図のB−B線
断面図である。 4.5.6・・・・・・ガイドレール、ガ・・・・・・
中間駆動装置、n・・・・・・ローラチェーン初折れ装
置、31・・面加熱装置、n・・・・・・冷却ダクト イ ! 図 4−6−−− iイドレ−1し 才 図 第3 圀 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性のフラットフィルムを延伸するためにフィ
    ルムの両端を把持する装置がフィルム進行方向に対して
    対称かつエンドレス状に配置され、相互に折尺状に連結
    した複数の等長リンクよりなる可動リンク装置の一端に
    設け、案内溝自身は挟まりながらフィルム進行方向に対
    しては末広がり状の案内溝に沿って徐々に速度を増しな
    がら移動するリンク装置を用いた同時二軸延伸装置にお
    いて、 前記リンク装置を、フィルムの入口側と出口側のスプロ
    ケットにより駆動する手段の他に、延伸処理後の熱処理
    区間と収縮区間とにそれぞれ中間駆動装置を設けると共
    に、出口側スプロケットからのリターン区間を加熱装置
    の外部で冷却ダクトで包囲し、加熱装置内部の中間駆動
    部分の熱処理区間、収縮区間とリターン区間とを相互に
    独立させて構成したことを特徴とするシート状物の同時
    二軸延伸装置。
JP23984290A 1990-09-12 1990-09-12 シート状物の同時二軸延伸装置 Pending JPH04119821A (ja)

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