JPH04118656U - 誘導加熱疵検出装置 - Google Patents

誘導加熱疵検出装置

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JPH04118656U
JPH04118656U JP2146891U JP2146891U JPH04118656U JP H04118656 U JPH04118656 U JP H04118656U JP 2146891 U JP2146891 U JP 2146891U JP 2146891 U JP2146891 U JP 2146891U JP H04118656 U JPH04118656 U JP H04118656U
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heating
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JP2146891U
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Inventor
一彦 芹沢
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三菱電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる性状の被検査材であっても、自動的に
疵検出処理における解析パラメータ値が算出可能な誘導
加熱疵検出装置を得る。 【構成】 被検査材1の搬送方向に対して、コイル3の
前に被検査材加熱前調査部7を置き、この被検査材加熱
前調査部7を解析パラメータ算出部13に接続し、この
解析パラメータ算出部13を信号解析部5に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、被検査材を電磁誘導により加熱し、その表面から放射される赤外 線を利用して表面疵の検出をする誘導加熱疵検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のこの種の誘導加熱疵検出装置である。図3において、1は表面疵 の検査対象であり所定の速度で搬送される被検査材、2は数十kHz以上の高周 波出力を得る高周波電源部、3はこの高周波電源部2が出力する高周波電流を流 すコイルで、上記被検査材1の周囲に巻いたものである。4は上記被検査材1が 、このコイル3を通過した直後に表面から放射する赤外線を入力し、赤外線量に 応じた映像信号を得る赤外線カメラ、5はこの赤外線カメラが出力する映像信号 を解析して疵検出を行なう信号解析部、6はこの信号解析部5が出力する疵検出 情報を外部へ出力する疵検出結果出力部、20は上記信号解析部5に対し、操作 員が手動で各種パラメータ値を入力するための解析パラメータ入力部である。
【0003】 次に動作について説明する。被検査材1が高周波電流を流しているコイル3を 通過する時、コイル3から発生される急変磁場内を通ることになるので、被検査 材1の表面に電磁誘導による渦電流が生じ電気抵抗の比で加熱される。ここで、 被検査材1の表面に、ある深さの疵があるとすると、表面を垂直方向に見た場合 疵部分の単位長さ当たりの電流経路が正常表面部分より長く、電気抵抗が大きの で、疵部分が正常表面部分より温度が高くなる。周知のようにすべての物体は温 度に応じた量の赤外線を放射しているので、赤外線カメラ4により被検査材1の 表面から放射される赤外線を、その赤外線量の分布に対応した映像信号に変換し 、信号解析部5でこの映像信号を解析することにより疵検出を行なう。 一方、被検査材1は低温のものから高温のものまであり、また、コイルの中心 を通過せず被検査材1を流れる渦電流に偏りが生じ、その結果正常部においても ゆるやかな温度こう配が生じたり、搬送速度によっても加熱のされ方が変ったり 、さらに外形寸法、形状、材質によっても加熱のされ方が変ったりする。信号解 析部5では、赤外線カメラ4でとらえた被検査材の加熱直後の赤外線画像に対し 、搬送方向のある幅のデータを積算することで、赤外線画像データに含まれるラ ンダムノイズを軽減させるとともに、周辺部より高温となった部分を疵として検 出する。従い、上記のように被検査材の温度、速度、寸法・形状、材質により加 熱のされ方が異なるため、加熱のされ方に応じて人が解析パラメータ入力部20 よりデータを積算する幅、あるいは積算の際にデータに乗じる積算係数を変るこ とで、データがオーバフローしないよう、あるいは疵が正常部に比べ高温である ことが検出できるよう設定してから検査を行なう。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の誘導加熱疵検出装置は以上のように構成されているので、検査の前に被 検査材の温度、搬送速度、寸法・形状、材質等に応じて、解析パラメータを手動 で入力しなければならず、温度、搬送速度、寸法・形状、材質が混在する大量の 被検査材を検査する場合に、検査効率が悪い、また、被検査材がコイルの中心を 通過せず加熱後の温度分布に偏りが生ずる場合は検査ができないなどの問題点が あった。
【0005】 この考案は、上記のような課題を解消するためになされたもので、被検査材の 温度、搬送速度、寸法・形状、材質、コイルを通過するときのコイルの中心から のずれ等異なる性状、あるいは搬送位置の中心からの変位のある被検査材でも効 率良く検査できる誘導加熱疵検出装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る誘導加熱疵検出装置は、上記従来装置に加え、被検査材の性状 などを調査する被検査材加熱前調査部と、この被検査材加熱前調査部が出力する 調査結果に応じて、信号解析部に疵検出のためのパラメータを算出する解析パラ メータ算出部を備えたものである。
【0007】 また、この考案の別の実施例に係る誘導加熱疵検出装置は、上記の構成におけ る被検査材加熱前調査部に、被検査材の加熱前の表面温度を測定する温度センサ 、例えばコイルの中心など搬送基準位置からの搬送方向に垂直な方向の変位量を 測定する変位センサ、搬送速度を測定する速度センサ、幅や形状を測定する外形 位センサ、赤外線放射率を測定する放射率センサを備え、これらに対応して解析 パラメータ部に、表面温度に応じて疵検出処理におけるオフセット値を調整する オフセット調整部、変位量に応じて変位による非対称性を補正する非対称部、速 度に応じて疵検出処理における画像データの積算係数を調整する積算係数調整部 、幅・形状に応じて疵検出処理における画像データの積算係数を調整する上記積 算係数調整部、放射率値より被検査材の材質などを判定する鋼種判定部と、鋼種 に応じて疵検出処理の為の画像データの積算係数を調整する上記積算係数調整部 を備えたものである。
【0008】 また、この考案の別の実施例に係る誘導加熱疵検出装置は、上記従来装置に加 え、被検査材の加熱前の性状などを調査する被検査材加熱調査部と、被検査材の 加熱後の性状などを調査する被検査材加熱後調査部と、この被検査材加熱前調査 部及び被検査材加熱後調査部が出力する調査結果に応じて、信号解析部に疵検出 のためのパラメータを算出する解析パラメータ算出部を備えたものである。
【0009】 また、この考案の別の実施例に係る誘導加熱疵検出装置は、上記の構成におけ る被検査材加熱調査部に、被検査材の加熱後の表面温度を測定する温度センサを 備え、この表面温度に応じて疵検出処理の為の画像データの積算係数を調整する 積算係数調整部を備えたものである。
【0010】
【作用】
上記のように構成された誘導加熱疵検出装置においては、被検査材加熱前調査 部あるいは被検査材加熱後調査部によって、被検査材の加熱前あるいは加熱後表 面温度、搬送方向に垂直な方向の変位量、搬送速度、外形、赤外線放射率等を測 定し、解析パラメータ算出部によってこれらの測定結果に応じて疵検出処理にお けるオフセット値、非対称補正値、積算係数値を算出するので、被検査材が異な った性状のものであっても解析パラメータを手動で設定する必要がなく効率良く 検査を行なうことができる。
【0011】
【実施例】
実施例1. 図1はこの考案の一実施例を示す図であり、1〜6は上記従来装置と全く同一 のものである。7は被検査材1の加熱前の性状を調査する被検査材加熱前調査部 であり、8は被検査材1の加熱前表面温度を測定するための例えば放射温度計等 の温度センサ、9は被検査材1の搬送位置の例えばコイルの中心位置といった基 準位置からのずれを測定するための変位センサ、10は被検査材1の搬送速度を 測定するための速度センサ、11は被検査材1の外形寸法を測定するための例え ばCCDラインセンサ等を用いた外形センサ、12は被検査材1の赤外線放射率 を測定するための放射率センサ、13は上記被検査材加熱前調査部7の調査結果 に応じて疵検出のための解析パラメータを算出するための解析パラメータ算出部 、14は温度センサ8の測定温度値に応じて疵検出処理におけるオフセット値を 調整するオフセット調整部、15は変位センサ9の測定変位値に応じて演算デー タの非対称性を補正するための非対称補正部、16は速度センサ10の測定速度 値、あるいは外形センサ11が出力する外形寸法値、あるいは鋼種判定部17が 出力する鋼種の応じて疵検出処理における積算係数を算出するための積算係数調 整部、17は放射率センサ12の測定放射率値に応じて鋼種を判定し結果を出力 する鋼種判定部である。
【0012】 上記のように構成された誘導加熱疵検出装置においては、被検査材1の性状す なわち加熱表面温度、搬送のずれ、搬送速度、外形寸法、放射率は、搬送過程に おいて、温度センサ8、変位センサ9、速度センサ10、外形センサ11、放射 率センサ12によって測定され、これらの各測定値が解析パラメータ算出部13 のオフセット調整部14、非対称補正部15、積算係数調整部16、鋼種判定部 17の対応する各種に入力され、疵検出に必要な画像データ積算の際に疵検出と 無関係な背景の赤外線映像レベル、すなわちオフセットレベルが大きな値となら ないようにオフセットレベルを調整すること、加熱のされ方の偏りにより生じた 温度こう配を逆補正するように温度の非対称性を補正すること、加熱により背景 レベルに対して大きなレベルとなった被検査部の映像レベルが積算により飽和し ないように、かつ疵が識別できる程度の大きさのレベルとなるように積算係数を 調整すること、材質により異なる放射率値より材質を判定し、加熱のされ方を予 想し、積算係数を調整することが自動的に行なわれる。
【0013】 実施例2. 図2はこの考案の他の実施例を示す図であり、1〜6は上記従来装置と全く同 一のものであり、7〜17は図1と全く同一のものである。18は被検査材1の 加熱後の性状を調査する被検査材加熱後調査部であり、19は被検査材1の加熱 後の表面温度を測定するための温度センサである。被検査材1の性状すなわち加 熱直後の表面温度は、温度センサ19によって測定され、この測定値が解析パラ メータ算出部13の積算係数調整部16に入力され、疵検出に必要な画像データ 積算の際の積算係数が調整される。これにより、被検査材加熱前の性状より、被 検査材の加熱後の赤外線映像レベルを予測し、解析パラメータを調整する必要が なく、直接加熱後の赤外線映像レベルに対応する温度が測定できるため、より適 確な解析パラメータが自動調整される。
【0014】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば被検査材の加熱前の性状を調査する被検査材 調査部と、この被検査材加熱前調査部の調査結果に応じて疵検出のための解析パ ラメータ算出部を付加したことにより、異なる性状の被検査材であっても、自動 的に疵検査処理におけるパラメータ値の算出が可能となるので、検査効率が向上 する効果がある。
【0015】 また、被検査材の加熱後の性状を調査する被検査材調整部をさらに付加するこ とにより、より適確な疵検出処理におけるパラメータ値の算出が可能となるので 、疵検出率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1を示す誘導加熱疵検出装置
である。
【図2】この考案の実施例2を示す誘導加熱疵検出装置
である。
【図3】従来の誘導加熱疵検出装置である。
【符号の説明】
1 被検査材 2 高周波電源部 3 コイル 4 赤外線カメラ 5 信号解析部 6 疵検出結果出力部 7 被検査材加熱前調査部 8 温度センサ 9 変位センサ 10 速度センサ 11 外形センサ 12 放射率センサ 13 解析パラメータ算出部 14 オフセット調整部 15 非対称補正部 16 積算係数調整部 17 鋼種判定部 18 被検査材加熱後調査部 19 温度センサ

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定速度で搬送される被検査材表面を電
    磁誘導で生ずる渦電流で加熱した後、その表面から放射
    される赤外線を赤外線カメラにより画像入力し疵検出処
    理を行う誘導加熱疵検出装置において、被検査材の性状
    を誘導加熱前に調査する被検査材加熱前調査部と、この
    被検査材加熱前調査部が出力する調査結果に応じて疵検
    出処理をする為の解析パラメータを算出する解析パラメ
    ータ算出部を備えたことを特徴とする誘導加熱疵検出装
    置。
  2. 【請求項2】 被検査材加熱前調査部に被検査材の加熱
    前の表面温度を測定する温度センサを備え、解析パラメ
    ータ算出部にこの温度センサが出力する測定温度値に応
    じて疵検出処理でオーバフローが生じないようオフセッ
    ト値を調整するオフセット調整部を備えたことを特徴と
    する請求項第1項記載の誘導加熱疵検出装置。
  3. 【請求項3】 被検査材加熱前調査部に被検査材の曲が
    りやねじれにより生ずる搬送基準位置からの搬送方向に
    垂直な方向の変位量を測定する変位センサを備え、解析
    パラメータ算出部にこの変位センサが出力する中心から
    の変位量値に応じて疵検出処理が容易にできるよう変位
    による非対称性を補正する非対称補正部を備えたことを
    特徴とする請求項第1項記載の誘導加熱疵検出装置。
  4. 【請求項4】 被検査材加熱前調査部に被検査材の搬送
    速度を測定する速度センサを備え、解析パラメータ算出
    部にこの速度センサが出力する測定速度値に応じて疵検
    出処理の為の画像データの積算係数を調整する積算係数
    調整部を備えたことを特徴とする請求項第1項記載の誘
    導加熱疵検出装置。
  5. 【請求項5】 被検査材加熱前調査部に被検査材の幅、
    形状を測定する外形センサを備え、解析パラメータ算出
    部にこの外形センサが出力する被検査材の幅値や、角
    状、丸状等の形状種に応じて疵検出処理の為の画像デー
    タの積算係数を調整する積算係数調整部を備えたことを
    特徴とする請求項第1項記載の誘導加熱疵検出装置。
  6. 【請求項6】 被検査材加熱前調査部に被検査材の温度
    に対応して放射される赤外線量より被検査材の赤外線放
    射率を測定する放射率センサを備え、解析パラメータ算
    出部にこの放射率センサが出力する放射率値より被検査
    材の材質などを判定する鋼種判定部と、この鋼種判定部
    が出力する鉄、ステンレス等の鋼種に応じて疵検出処理
    の為の画像データの積算係数を調整する積算係数調整部
    を備えたことを特徴とする請求項第1項記載の誘導加熱
    疵検出装置。
  7. 【請求項7】 被検査材の性状を誘導加熱後に調査する
    被検査材加熱後調査部と、この被検査材加熱後調査部が
    出力する調査結果に応じて疵検出処理をする為の解析パ
    ラメータを算出する解析パラメータ算出部を備えたこと
    を特徴とする請求項第1項記載の誘導加熱疵検出装置。
  8. 【請求項8】 被検査材加熱後調査部に被検査材の加熱
    後の表面温度を測定する温度センサを備え、解析パラメ
    ータ算出部にこの温度センサが出力する測定温度値に応
    じて疵検出処理部の画像データの積算係数を調整する積
    算係数調整部を備えたことを特徴とする請求項第7項記
    載の誘導加熱疵検出装置。
JP2146891U 1991-04-03 1991-04-03 誘導加熱疵検出装置 Pending JPH04118656U (ja)

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