JPH04118632A - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置

Info

Publication number
JPH04118632A
JPH04118632A JP2237247A JP23724790A JPH04118632A JP H04118632 A JPH04118632 A JP H04118632A JP 2237247 A JP2237247 A JP 2237247A JP 23724790 A JP23724790 A JP 23724790A JP H04118632 A JPH04118632 A JP H04118632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
electrode
substrate
electrodes
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2237247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2976346B2 (ja
Inventor
Michiya Oura
大浦 道也
Tetsuya Hamada
哲也 浜田
Tadahisa Yamaguchi
山口 忠久
Kazuhiro Takahara
高原 和博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP23724790A priority Critical patent/JP2976346B2/ja
Publication of JPH04118632A publication Critical patent/JPH04118632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2976346B2 publication Critical patent/JP2976346B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アクティブ・マトリクス型液晶表示装置に関し、液晶セ
ルの容量と並列に接続される付加容量を、大型パネルの
場合にも透明電極を用いて形成することができ、かつデ
ータドライバの耐圧を減少させる駆動方法をとれるよう
にすることを目的とし、透明絶縁基板上に複数の画素電
極とこの画素電極に対応して設けられたスイッチング素
子とをマトリクス状に配列するとともにスイッチング素
子行を活性化するスキャンバスラインとスイッチング素
子を介して液晶にデータ電圧を付与するデータバスライ
ンとを直交方向に設けてなる能動素子電極と、透明絶縁
基板上に対向電極を設けてなる対向基板と、能動素子基
板と対向基板とに挟持された液晶層とを具備してなるア
クティブマトリクス型液晶表示パネルにおいて、透明絶
縁基板上にスキャンバスラインと直交方向にストライプ
状の付加容量電極を画素電橋列に対応して設けその上に
絶縁膜を介して前記画素電極を設けて能動素子基板を構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アクティブ・マトリクス型液晶表示装置に関
し、特に付加容量形成用の透明電極を備えながら、大型
パネルの製作が可能なアクティブマトリクス型液晶表示
装置に関するものである。
液晶表示装置は、消費電力が少なく軽量であるとともに
、カラー表示が容易である等の特徴を有するところから
、ポケットテレビ(TV)やOA端末機器等の平面表示
装置として広範囲に用いられつつある。特に、大容量で
鮮明な階調表示が得られるスイッチング素子駆動のアク
ティブマトリクス型液晶表示パネルは、すでに実用化さ
れているとともに、現在盛んに研究開発が進められてい
て、より一層の高画質化、高信輔性化が図られている。
しかしながら、現状では、温度上昇あるいは製作時の汚
染等によって液晶抵抗の減少が生じるので、このような
場合にも、表示品質が劣化しないアクティブマトリクス
型液晶表示装置の出現が強く要望されている。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の液晶セルの等価回路を示したものであ
って、アクティブマトリクス型液晶表示パネルにおける
1画素分の液晶セル(LC)を示し、11は薄膜トラン
ジスタからなるスイッチング素子(TPT) 、RLC
は液晶抵抗、CLCは液晶セル容量である。
第5図の等価回路においては、薄膜トランジスタをスイ
ッチング素子11として使用し、周期的に選択してオン
にすることによって、選択時にこれを経て液晶セルにデ
ータ電圧を書き込み、非選択時に、液晶セルの静電容量
(以下これを単にセル容量という)etcによって電位
を保持する。
この場合、液晶抵抗RLCが減少すると、セル容量CL
Cとの積で定まる時定数が小さくなるため、書き込まれ
た液晶セル電圧の減衰が速くなり、選択周期内に表示濃
度が変化して表示不良を生じる。
これに対して、付加容量を設けて液晶セル電圧の減衰を
防止する方法が知られている 第6図(a)、(ロ)は、付加容量つき液晶セルの構造
を説明するものであって、(a)は平面図を示し、(ロ
)は第6図(a)におけるB−B“矢視部断面図を示し
たものである。
第6図(a)、(b)において、12はガラス基板を示
し、その上にスキャンバス(SB)ライン13が横方向
に設けられているとともに、これと平行にストライプ状
の透明導電膜からなる付加容量電極14が設けられてお
り、さらにこれらの上に絶縁膜15が全面に施されてい
る。16は絶縁膜15上に設けられた画素電極であって
、スイッチング素子11を経てデータバス(DB)ライ
ン17に接続されている。
画素電極16は、スイッチング素子11によって駆動さ
れる。スイッチング素子11は、制御電極(ゲート電極
)Gをスキャンバスライン13に、2つの被制御電極(
ドレイン電極、ソース電極)の一方をデータバスライン
17に接続され、他方を画素電極16に接続されている
このような構成を有する多数の画素が、ガラス基板12
上にマトリクス状に配置されて、能動素子基板(TPT
基板)1を構成している。
20は透明導電膜からなる対向電極であって、ガラス基
板18の内面に形成されている。対向電極20とガラス
基板18とは、対向基板2を形成する。
能動素子基板lと対向基板2とは、その間に液晶層3を
挟持することによって、液晶表示パネルを形成する。
従って各画素電極16は、液晶層3を挟んで対向電極2
0と向かい合って、平行平板コンデンサを形成する。こ
の平行平板コンデンサの容量が、液晶セル容量CLCと
なる。さらに各画素電極16は、絶縁膜15を挟んで付
加容量電極14と向かい合って、平行平板コンデンサを
形成する。この平行平板コンデンサの容量が、付加容量
C3となる。
第7図は、付加容量つき液晶セルの等価回路を示したも
のであって、第5図におけると同じものを同じ符号で示
し、C8は付加容量である。
すなわち、第6図の構造にしたことによって、画素電極
16と対向電極20との間に生じる液晶セル容量CLc
の他に、画素電極16と付加容量電極14との間に付加
容量C8が生じる。
このように第6図の構造にしたことによって、容量成分
が液晶セル容置CLCと付加容量C8の和となるので、
画素電極16に書き込まれたデータ電圧の減衰時定数が
RLCX (etc+Ci)に増大する。従って、液晶
抵抗RLCが多少低下しても、液晶セル電圧の低下が抑
制されて、液晶セルの表示に対する悪影響が少なくなる
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図に示されたような付加容量C8を設ける方法は、
3〜5インチ程度のポケットTVには問題なく採用でき
、効果をあげることができる。
しかしながらこの方法は、10−12インチ程度以上の
大型パネルでは、付加容量電極の抵抗と浮遊容量によっ
て、この部分を信号が伝播する際の波形の錬りが大きく
なるため、使用することができないという問題がある。
第8図は、従来のアクティブマトリクス型液晶表示パネ
ルにおける浮遊容量を説明するものであって、1本のス
キャンバスラインに接続されたすべてのスイッチング素
子がオンになった場合の、付加容量電極14に対する浮
遊容量を示し、例えば横方向の画素数が320個である
場合、付加容量電極への浮遊容量Cは、各セルごとの付
加容量Cs =0.3 p Fとすると、 C=0.3pFX320 =96pF              −・・(1)
となって極めて大きい。
そこで波形の錬りを小さくするためには、付加容量電極
の抵抗を低くすればよいが、透明導電膜では低抵抗のも
のを製作することは困難である。
付加容量電極として低抵抗にできる金属電極を使用する
ことが考えられるが、金属電極は不透明なため、各セル
における開口率が低下するという別の問題を生じる。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、液晶セルの容量と並列に接続される付加
容量を、大型パネルの場合にも透明電極を用いて形成す
ることができ、かつデータドライバの耐圧を減少させる
駆動方法をとることができる、付加容量電極および対向
電極を備えた、アクティブマトリクス型液晶表示装置を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 本発明は第1図(a)、 (bJにその実施例を示すよ
うに、透明絶縁基板12上に複数の画素電極16とこの
画素電極16に対応して設けられたスイッチング素子1
1とをマトリクス状に配列し、スイッチング素子行を活
性化するスキャンバスライン13と、スイッチング素子
を介して液晶にデータ電圧を付与するデータバスライン
17とを直交方向に設けた能動素子基板1と、透明絶縁
基板18上に対向電極20を設けた対向基板2と、能動
素子基板1と対向基板2とに挟持された液晶層3とから
構成されたアクティブマトリクス型液晶表示パネルにお
いて、能動素子基板1の透明絶縁基板12上にスキャン
バスライン13と直交方向にストライプ状の付加容量電
極21を画素電極列に対応して設けるとともに、その上
に絶縁膜15を介して画素電極16を設けて能動素子基
板1を構成したものである。
さらに本発明は、上述のアクティブマトリクス型液晶表
示装置において、対向電極を付加容量電極21に対応し
てストライプ状に分割するとともに、対向電極20と付
加容量電極21の奇数番目のものと偶数番目のものとを
それぞれ一括して別方向に取り出す。そして画素電極列
ごとに互いに逆相のデータ電圧を付与するのに対応して
奇数番目の対向電極20および付加容量電極21と偶数
番目の対向電極20および付加容量電極21とに互いに
逆相のコモン電圧を付与するとともに、各画素電極にお
けるコモン電圧とデータ電圧とがほぼ等しい振幅で互い
に逆相に変化するようにしたものである。
〔作用〕
アクティブマトリクス型液晶表示パネルの能動素子基板
において、透明絶縁基板上にスキャンバスラインと直交
方向にストライプ状の付加容量電極を画素電極列に対応
して設けて、その上に絶縁膜を介して画素電極を設けた
ので、付加容量電極への浮遊容量が小さく波形の錬りが
少なくなり、従って大型パネルの場合でも付加容量を設
けることができるようになる。
またこの際、対向電極も付加容量電極に対応してストラ
イプ状に分割するおともに、対1iil電極と付加容量
電極の奇数番目のものと偶数番目のものとをそれぞれ一
括して別方向に取り出して、画素電極列ごとに互いに逆
相のデータ電圧を付与するのに対応して奇数番目の対向
電極および付加容量電極と偶数番目の対向電極および付
加容量電極とに互いに逆相のコモン電圧を付与する。そ
して各画素電極におけるコモン電圧とデータ電圧とがほ
ぼ等しい振幅で互いに逆相に変化するようにしたので、
データ電圧とコモン電圧の電圧差を維持しながら、デー
タ電圧の振り幅の絶対値を減少させることができ、デー
タバスラインを駆動するドライバの耐圧と消費電力を減
少させることができるようになる。
〔実施例〕
第1図(al、 (b)は、本発明の一実施例を示す図
であって、■画素分の液晶セルの構成を例示している。
第6図(a)、 (b)におけると同じ部分を同じ番号
で示し、21は透明導電膜からなる付加容量電極である
第1図(a)、 (b)に示すように、付加容量電極2
1を、ガラス基板12上にスキャンバスライン17と直
交する方向(データバスラインと平行する方向)にスト
ライプ状に形成する。さらに、この上に絶縁膜15を全
面にわたって設け、さらにその上に薄膜トランジスタか
らなるスイッチング素子11、スキャンバスライン13
.データバスライン17.画素電極16を形成して能動
素子基板lを構成する。
そして、ガラス基板18とその上に設けられた透明導電
膜からなる対向電極20とによって構成される対向基板
2との間に液晶層3を挟持して、アクティブマトリクス
型液晶表示装置を構成する。
第2図は、本発明における浮遊容量を説明するものであ
って、1本のスキャンバスラインに接続されたすべての
スイッチング素子がオンになった場合の付加容量電極2
1に対する浮遊容量を示し、例えば縦方向の画素数が2
40個である場合、付加容量電極への浮遊容量Cは、各
セルごとの液晶セル容量CLC= 0.1 p F 、
付加容量Cs =0.3 pFとすると、 = 18.2 p F               
   −(2)となって、(1)式に示された従来の場
合と比べて、約115〜l/6となる。
これは従来の構造では、浮遊容量は付加容量の値に横方
向のドツト数を乗したものであったのに対し、本発明の
構造では、駆動されないスキャンバスラインに属するセ
ルの浮遊容量は、付加容量と液晶セル容量との直列容量
となるので、この浮遊容量の和に、駆動されているスキ
ャンバスラインに属する1個分のセルの付加容量を加え
たものとなるからである。
このように本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装
置では、浮遊容量が大幅に減少するので、波形が鈍るこ
とが少なくなり、大型パネルの場合でも、付加容量を設
けることができるようになる。
さらに本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置で
は、データ電圧と付加容量電極および対向電極の電圧差
を維持しながら、付加容量電極および対向電極の電圧を
データ電圧の絶対値が減少する方向に変化させる駆動方
法をとることによって、データドライバを形成するスイ
ッチング素子11の耐圧を減少させることができる。
第3図は、本発明における付加容量電極の引出し部の構
成を示したものであって、複数の付加容量電極211.
21z、 213.214.’−・は、奇数番目のもの
すなわち218.21z、−が上部の補助容量電極22
.に接続され、偶数番目のものすなわち21□、21.
、・・−が下部の補助容量電極22□に接続されること
が示されている。
このように、ストライプ状の付加容量電極21の外部に
対する接続方向を偶数番目のものと奇数番目のものとで
別方向とする。
さらに対向電極も、付加容量電極と同様にスキャンバス
ライン17と直交する方向(データバスラインと平行す
る方向)にストライプ状に形成し、かつストライプ状の
対向電極の外部に対する接続方向を偶数番目のものと奇
数番目のものとで別方向とする。
そして、同じ方向に引き出された付加容量電極と対向電
極とに同じ電圧を加えて駆動する。従って縦方向の同一
画素列に対応する付加容量電極と対向電極とは、常に同
し電位に駆動される。
一方、データ電圧■、は一般に、偶数番目の画素列に対
するものと、奇数番目の画素列に対するものとが、互い
に逆極性の関係になるように駆動される。これは液晶の
不均一性に基づくフリンカを減少させるためであって、
周知の方法である。
そこで、付加容量電極と対向電極とに加えられるコモン
電圧■、も、データ電圧の正負に対応して偶数番目のも
のと奇数番目のものとが逆極性の関係になるように駆動
する。
第4図は、本発明におけるデータ電圧とコモン電圧との
駆動波形を例示する図であって、画素電極に加えられる
データ電圧V0と、付加容量電極および対向電極に加え
られるコモン電圧■、とは、常にほぼ等しい振幅で互い
に逆相になるように駆動される。
液晶層に印加する電圧は、液晶の信顛性を保つために、
正の電圧と負の電圧とを交互に印加する必要があること
が知られている。
この場合、コモン電圧■、を正負に駆動しなかった場合
には、液晶層に印加される電圧が+E(V)と−E (
V)に交互に変化するようにするためには、データ電圧
の振幅として±E (V)必要とすることになり、デー
タバスラインを駆動するドライバの耐圧および消費電力
が大きくなる。
一方、液晶層に印加される電圧を±E (V)にするた
めには、第4図に示すように、データ電圧■、と付加容
量電極および対向電極に加えられるコモン電圧■、とか
、常にほぼ等しい振幅で互いに逆相になるように駆動す
れば、データ電圧■。
とコモン電圧V、の振幅は例えばともに十E/2(V)
となって、小さくてすむことになる。
このように本発明では、データ電圧とコモン電圧の電圧
差を維持しながら、データ電圧の振り幅の絶対値が減少
する方向にコモン電圧を変化させるので、データ電圧の
振幅を小さ(することができ、従って画素電極を駆動す
るスイッチング素子の耐圧を低下させることができると
ともに、データバスラインを駆動するドライバICの耐
圧と消費電力とを減少させることができるようになる。
なお、第1図の実施例に示された付加容量電極を形成す
るには、透明導電膜をスキャンバスラインと直交する方
向にストライプ状に形成し、次に絶縁膜を全面にわたっ
て形成すればよいので、本発明の実施に際して、製造工
程上は何ら問題を生じることはない。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、アクティブマトリ
クス型液晶表示装置において、能動素子基板上に透明導
電膜からなる付加容量電極をスキャンバスラインと直交
する方向にストライプ状に設けたので、付加容量電極へ
の浮遊容量が小さくなり波形の鈍りが少ないので、大型
パネルの場合でも付加容量を設けることができ、液晶抵
抗の滅少による表示品質の劣化を防止することができる
さらに本発明では、対向電極も付加容量電極と平行にス
トライプ状に分割するとともに、付加容量電極と対向電
極上をそれぞれ偶数番目のものと奇数番目のものとを別
方向に引き出してコモン電圧を加え、画素電極列ごとに
互いに逆相のデータ電圧を付与するのに対応して互いに
逆相のコモン電圧を付与するとともに、データ電圧とコ
モン電圧の電圧差を維持しながら、データ電圧の振幅を
減少させるようにコモン電圧を変化させるので、データ
バスラインを駆動するドライバの耐圧と消費電力を減少
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)は本発明の一実施例を示す図、
第2図は本発明における浮遊容量を説明する図、第3図
は本発明における付加容量電極の引出し部の構成を示す
図、第4図は本発明におけるデータ電圧とコモン電圧と
の駆動波形を例示する図、第5図は従来の液晶セルの等
価回路を示す図、第6図(a)、 (b)は従来の付加
容量つき液晶セルの構造を説明する図、第7図は付加容
量つき液晶セルの等価回路を示す図、第8図は従来のア
クティブマトリクス型液晶表示パふルにおける浮遊容量
を説明する図である。 1は能動素子基板、2は対向基板、3は液晶層、11は
スイッチング素子、12.18は透明絶縁基板、13は
スキャンハスライン、15は絶縁膜、16は画素電極、
17はデータバスケイン、20は対向電極、21は付加
容量電極である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]透明絶縁基板(12)上に複数の画素電極(16
    )と該画素電極(16)に対応して設けられたスイッチ
    ング素子(11)とをマトリクス状に配列するとともに
    該スイッチング素子行を活性化するスキャンバスライン
    (13)と該スイッチング素子を介して液晶にデータ電
    圧を付与するデータバスライン(17)とを直交方向に
    設けてなる能動素子基板(1)と、透明絶縁基板(18
    )上に対向電極(20)を設けてなる対向基板(2)と
    、該能動素子基板(1)と対向基板(2)とに挟持され
    た液晶層(3)とを具備してなるアクティブマトリクス
    型液晶表示パネルにおいて、前記透明絶縁基板(12)
    上に前記スキャンバスライン(13)と直交方向にスト
    ライプ状の付加容量電極(21)を画素電極列に対応し
    て設けその上に絶縁膜(15)を介して前記画素電極(
    16)を設けて前記能動素子基板(1)を構成したこと
    を特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。 [2]請求項第1項記載のアクティブマトリクス型液晶
    表示装置において、 前記対向電極(20)を付加容量電極(21)に対応し
    てストライプ状に分割するとともに、該対向電極(20
    )と付加容量電極(21)の奇数番目のものと偶数番目
    のものとをそれぞれ一括して別方向に取り出して画素電
    極列ごとに互いに逆相のデータ電圧を付与するのに対応
    して互いに逆相のコモン電圧を付与するとともに、各画
    素電極におけるコモン電圧とデータ電圧とがほぼ等しい
    振幅で互いに逆相に変化するようにしたことを特徴とす
    るアクティブマトリクス型液晶表示装置。
JP23724790A 1990-09-10 1990-09-10 アクティブマトリクス型液晶表示装置 Expired - Lifetime JP2976346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23724790A JP2976346B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 アクティブマトリクス型液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23724790A JP2976346B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 アクティブマトリクス型液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04118632A true JPH04118632A (ja) 1992-04-20
JP2976346B2 JP2976346B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=17012583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23724790A Expired - Lifetime JP2976346B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 アクティブマトリクス型液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2976346B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022044155A1 (ja) * 2020-08-26 2022-03-03 大和製衡株式会社 物品搬送用フィーダ及びそれを備えた組合せ秤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022044155A1 (ja) * 2020-08-26 2022-03-03 大和製衡株式会社 物品搬送用フィーダ及びそれを備えた組合せ秤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2976346B2 (ja) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101607702B1 (ko) 액정 표시 장치
KR100741894B1 (ko) 횡전계 방식 액정 표시 장치의 구동방법
KR101497494B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그의 구동 방법
US20090102824A1 (en) Active matrix substrate and display device using the same
KR101383706B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그의 구동 방법
JP3069930B2 (ja) 液晶表示装置
WO2011049106A1 (ja) 液晶表示装置
KR20050001249A (ko) 액정표시장치
KR20050004661A (ko) 횡전계 방식 액정 표시 장치의 구동방법
JPH08179341A (ja) 液晶表示装置およびその駆動方法
US6130654A (en) Driving method of a liquid crystal display device
WO2016098232A1 (ja) 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
KR101541794B1 (ko) 액정 표시 장치
US5369512A (en) Active matrix liquid crystal display with variable compensation capacitor
US20180143472A1 (en) Array substrate and display panel
JPH09113933A (ja) 薄膜トランジスタ液晶表示素子
JP2003075869A (ja) 平面表示素子
JP3213072B2 (ja) 液晶表示装置
JP3322948B2 (ja) 表示装置用アレイ基板及び液晶表示装置
JP3157186B2 (ja) アクティブマトリクス型液晶表示装置
JPH09243999A (ja) 液晶表示装置
KR20070002221A (ko) 멀티 도메인 액정 표시 장치
JPH04118632A (ja) アクティブマトリクス型液晶表示装置
CN108761935B (zh) 阵列基板和液晶显示装置及驱动方法
KR100710161B1 (ko) 횡전계형 액정 표시 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term