JPH04118514A - 水準器及びそれを備えた電子秤 - Google Patents

水準器及びそれを備えた電子秤

Info

Publication number
JPH04118514A
JPH04118514A JP18666490A JP18666490A JPH04118514A JP H04118514 A JPH04118514 A JP H04118514A JP 18666490 A JP18666490 A JP 18666490A JP 18666490 A JP18666490 A JP 18666490A JP H04118514 A JPH04118514 A JP H04118514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
light
container
led
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18666490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoda
余田 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18666490A priority Critical patent/JPH04118514A/ja
Publication of JPH04118514A publication Critical patent/JPH04118514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、秤の水平度を検査するための水準器と、該
水準器を備えた電子秤に関する。
〔従来の技術〕
商業用の電子秤には、秤本体の水平度を検査するための
水準器が取り付けられるが、この水準器は、真上から凝
視する必要があるため、通常は、上面から容易に見るこ
とができ、しかも取扱上支障のない位置に取り付けられ
る。
第1.2図は、かかる水準器Aの取付位置の態様を示し
たもので、図中、Bは計量皿、Cは半透明のアクリル樹
脂からなる上部ケーシング、Dはセグメント表示器、E
は秤本体、Fは秤本体Eの前面に設けられたキー操作部
を示している。そして、第1図においては、キー操作部
Fのある柱本体E内に水準器Aが取り付けられて、キー
操作面に形成された透明窓Gから水準器Aを見ることが
できるようにされており、また第2図では、秤本体Eの
上面に水準器Aか取り付けられて、それを覆う計量皿1
の透明窓Hから水準器Aを見ることができるようにされ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このように水準器を秤本体内に収納したり、
計量皿の下部に配置したりすると、水準器への採光が不
十分となって、真上からでは水玉が見にくいという問題
が発生していた。
この発明は、かかる問題を解消せんとするもので、水準
器を秤本体内に収納したり、計量皿の下部に配置しても
、水準器の水玉を明瞭に見ることができるような水準器
と、該水準器を使用した電子秤とを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明に掛かる水準器では
、上下面が透明体で形成され、内部に気泡を含む液体が
封入されてなる容器を、光が上下方向に透過するように
保持するとともに、該容器の底面に光を照射するように
する。これにより水準器の気泡面を特に明るくすること
ができる。
また、この水準器を電子秤の本体に取り付けて必要とす
る光源を秤の電源回路に接続すると、秤の使用に合わせ
て水準器の光源を点灯させることができ、これにより秤
の水平調整を喚起することができる。
〔実施例〕
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は、水準器Aの取り付は状態を示したもので、気
泡1を含む液体2(アルコール)は、椀状の透明ガラス
容器3内に封入されており、またそのガラス容器3は、
7ランジ付の円筒ホルダー4内に収納されて、透明接着
剤5にてホルダー内面に固着されている。
この円筒ホルダー4は、その中心軸方向が鉛直方向とな
るように、L字型固定ブラケット6を介して柱本体Eの
ベース突起部7に取り付けられており、またその円筒ホ
ルダー4と柱本体Eのベース部8との間には、光源とし
てのLED9が、基板10に実装されて固定されている
このLED9は、ガラス容器3の直下に配置されるが、
LED9の光を広角に拡散させるため、ドーム型の内面
が白色にされた赤色半透明樹脂11をLED9に被せて
いる。これにより、ガラス容器3全体を明るく照らして
、気泡1の輪郭を際立たせることができる。またLED
9の発色光としては、赤、緑、黄色等、種々のものがあ
るので、これらを採用する場合には、上記の赤色半透明
樹脂11を透明体で形成する。さらにLED9の光量を
上げると、水準器Aの上部に位置する、例えば計量皿B
の透明窓Hに形成したスクリーン12上に気泡lと円形
の基準マークとを映し出すことができるので、その映像
を見ながら水平調整を行うこともできる。
第4,5図は、光源としてのLED9を円筒ホルダー4
の下端部に組み込んだ水準器Aa、Abの構成を示す。
この第4図において、気泡lを封入してなる短寸の円柱
状容器31は、透明アクリル樹脂で形成されており、そ
の下面には、例えば緑色に着色された透明アクリル樹脂
13と光を拡散させるための白色又は蛍光色の樹脂14
とが積層状に密着されており、さらにその下部には、L
ED9が所定距離隔てて基板lO上に固定されている。
また第5図に示す円柱状容器3□は、例えば有色ガラス
で形成されており、その下面には、白色又は蛍光色の光
拡散樹脂14が固着され、さらにその下部には、LED
9が所定距離隔てて基盤10上に固定されている。
第6,7図に示すものは、光源としてのLED9を円筒
ホルダー41の側面に取り付けた構造を示すもので、該
ホルダー41の下端部は、蓋15で封止されて、短寸の
円柱状容器33の底面と蓋15との間に所定間隙の空間
部が形成されている。またその空間部を形成する上記ホ
ルダー41の内壁と蓋15の内面とには、反射剤16が
塗布されて、上記空間部内で光が乱反射するようにされ
ている。
さらに容器33の底面には、光を拡散させるための白色
又は蛍光色のアクリル樹脂17が貼着されて上記底面が
一様に光るようにされている。一方、円筒ホルダー41
の側面には、上記空間部に臨むスリーブ18が形成され
、その内部には、LED9が挿入固定されて、上記空間
部に向けて光を照射するようにされている。
第8図に示すものは、第6,7図の変形実施例であって
、ここでは、LED9の光軸と蓋15の内側に形成した
反射面16゛  とが所定角度で交差するように配置し
て、LED9から照射される光の大部分が、上記反射面
16°で反射されて、上記容器3、の底面に照射される
ようにしている。
第9.10図に示すものは、適宜な位置に配置した図示
しない光源から光ファイバー19を介して短寸の円柱状
容器3.の底面に光を照射するようにしたもので、上記
容器3.の底面には、円筒ホルダー43の下端部と嵌合
する円盤状の透明樹脂又はガラスからなる蓋体20が密
着されており、またその蓋体20は、上記光ファイバー
19の先端部と接合されて、蓋体20内部に光を導くよ
うに構成されている。さらに上記容器33の底面と密着
する面を除く上記蓋体20の外周面には、光反射剤が塗
布されて、上記容器33の底面側へ光が放射されるよう
になっている。
第11図に糸すものは、第9.10図の変形実施例であ
って、ここでは、光ファイバーを使用せずに、直接LE
D9等の発光体を蓋体21内に埋め込んで、蓋体21全
体が発光体となるようにしている。即ち、上記蓋体21
は、透明樹脂体又はガラス体で形成され、上記容器33
の底面と密着する面には、乳白色の蛍光剤が塗布され、
その面を除く他の面には、光反射剤が塗布されて、蓋体
21の中央に埋設された発光体9からの光が、蓋体21
内部で拡散して、上記容器33の底面側へ光か放射され
るようになっている。
そして、これらの水準器A、、A、、Ac、A、AeA
1は、例えば第1,2図に示す水準器Aと同様な位置に
取り付けられる。
第12図は、前記水準器A、、A、、A、、A、A。
A、を電子秤に組み込む場合の回路構成を示したもので
、変圧回路、整流回路、定電圧回路等を含む電源回路2
2は、電子秤の電気回路23と、LED9を点灯させる
ドライバ24とに接続され、またこのドライバ24には
、電気回路23から切換信号線が接続されて、ドライバ
24を適宜にスイッチングできるようにされている。
そのスイッチングのタイミングとしては、例えば電源ス
ィッチSWの投入と同時に水準器A、A。
AC,A、、Ae、AIのLED9を点灯させ、これに
より、まず秤の水平調整を喚起させる。続いて水平調整
が終了して秤が使用されると、そのタイミングでもって
LED9を消灯させるようにするのが良い。その場合、
秤の使用は、例えば、計量値が一定値以上変化したこと
、或いはいずれかのキーが操作されたことをもって検出
される。
スイッチングの他のタイミングとしては、電源投入から
所定時間はLED9を点灯させ、設定時間が経過すると
自動的に消灯させるようにしたものでも良い。また、L
ED9を点灯させる専用の電源スィッチを設けて、必要
に応じて点灯することができるようにしたものでも良い
。またこの水準器A、、A、、Ac、A、、Ae、A、
のLED9を電源ランプとして使用することもできる。
〔効 果〕
この発明は、以上のように構成されるので、水準器を薄
暗い環境下に設置しても、水準面を明るく照射すること
ができ、しかも気泡を光の中で明瞭に浮き上がらせるこ
とができるので、水平調整の際の水玉の見にくさを解消
することができる。
また、電子秤に取り付けた場合は、水準器への採光を考
慮する必要がないので、取付位置の自由度を増すことが
できる。さらには秤の使用に合わせて水準面を下方から
明るく照らし出すことができるので、秤の使用前の水平
調整を喚起させ、これにより常に適性な環境を維持させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、電子秤における水準器の取付位置を
示す一部破断側面図、第3図〜第11図は、実施例とし
ての水準器の構造を示す図で、第3.4,5,8.11
図は、縦断側面図、第6゜9図は、外観斜視図、第7図
は第6図をX−X線で切断した縦断側面図、第8図は、
同じく縦断側面図、第10図は、第9図の縦断側面図、
第12図は、水準器を電子秤に組み込む場合の接続回路
を示すブロック図である。 1−気泡       2−液体 3−  容器       4−一円筒ホルダー9−−
L E D (光源)15−・−電源回路出願人 株式
会社 石田衡器製作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下面が透明体からなる容器内に気泡を含む液体
    を封入してなる水準器において、該容器を光が上下方向
    に透過するように保持するとともに、該容器の底面に光
    を照射してなる水準器。
  2. (2)請求項1に記載の水準器を秤本体に取り付けると
    ともに、上記光の光源を、秤の電源回路に接続してなる
    電子秤。
JP18666490A 1990-06-08 1990-07-12 水準器及びそれを備えた電子秤 Pending JPH04118514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18666490A JPH04118514A (ja) 1990-06-08 1990-07-12 水準器及びそれを備えた電子秤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6083990 1990-06-08
JP2-60839 1990-06-08
JP18666490A JPH04118514A (ja) 1990-06-08 1990-07-12 水準器及びそれを備えた電子秤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04118514A true JPH04118514A (ja) 1992-04-20

Family

ID=26401892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18666490A Pending JPH04118514A (ja) 1990-06-08 1990-07-12 水準器及びそれを備えた電子秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04118514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020018343A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 ホーチキ株式会社 水噴霧ヘッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020018343A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 ホーチキ株式会社 水噴霧ヘッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6447134B1 (en) Planar light emitting device
US4644790A (en) Liquid level indicator for humidifier
US6082866A (en) Illuminated coaster
US5383280A (en) Direction indicator for navigation
EP1646062A1 (en) lllumination device
US10997829B2 (en) Projecting status indicator
US6851200B2 (en) Reflecting lighted level
JPH04118514A (ja) 水準器及びそれを備えた電子秤
CN109562863B (zh) 用于透明液体的包装
CN209688624U (zh) 侧发光超薄环形led补光灯
JP3006750U (ja) レベリング装置
US3793735A (en) Levelling instrument
KR200207033Y1 (ko) 수직,수평 측정장치
JPH068540Y2 (ja) 水槽の透明度測定装置
GB2224839A (en) Level-indicating device
JP7336620B1 (ja) 計量装置及びその計量方法
JPS62266410A (ja) 水準器
JPS60200128A (ja) 液面測定方法
SU1515043A1 (ru) Устройство дл определени угла наклона объекта
JP2002296079A (ja) 照明装置
JPS6169146U (ja)
JPH0972739A (ja) ワイヤレス水準器
JP4520715B2 (ja) 時計
JPS5833533Y2 (ja) 計器類の照明装置
JPH0713571B2 (ja) 照明装置