JPH0411832B2 - - Google Patents

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JPH0411832B2
JPH0411832B2 JP60276153A JP27615385A JPH0411832B2 JP H0411832 B2 JPH0411832 B2 JP H0411832B2 JP 60276153 A JP60276153 A JP 60276153A JP 27615385 A JP27615385 A JP 27615385A JP H0411832 B2 JPH0411832 B2 JP H0411832B2
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JP
Japan
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case
bracelet
electrical connection
connection device
conductive base
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JP60276153A
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Ruboo Jannfuiritsupu
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Ebauchesfabrik ETA AG
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Ebauchesfabrik ETA AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G17/00Structural details; Housings
    • G04G17/02Component assemblies
    • G04G17/06Electric connectors, e.g. conductive elastomers
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1486Arrangements for fixing to a bracelet
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G17/00Structural details; Housings
    • G04G17/08Housings
    • G04G17/083Watches distributed over several housings

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、利用者の手首につれる電気的装置の
電気的接続装置、更に詳細には、手首につけられ
る電気的装置のブレスレツト及びケースにそれぞ
れ設けられた回路の部分間の電気接続装置に関す
る。これら部分間の各電気路には、弾性ラツチ作
用により互いに保持し得る、分離可能な一組の嵌
合接点が挿入されている、各組の接点は、少くと
も部分的に回転対象となつており、軸を成してい
る。
〔従来技術〕
このような装置は、米国特許第3973706号に示
されている。ここで示された接続装置は、プラグ
とソケツトから成る一組の部材である。構成部材
はケースの内部に収容され、プラグはこのケース
の開口にラツチされるようになつている。また、
このプラグは、プレスレツトに収容された回路の
一部(たとえば、電池)にそれを接続するワイヤ
が埋め込まれた絶縁材料の可撓性バンドと一体化
されている。このようなバンドは、ブレスレツト
とケースとの間の接合部分のまわりを通つてい
る。
この従来装置は、基本的には2つの問題点を有
している。その1つは、電気的装置を手首にとり
つける時やまた手首から取りはずすたびに応力が
かかる接続バンドの脆さである。このようなバン
ドは、摩耗や破壊が早く生じる。他の問題点は、
係合されるケースの開口とプラグとの間の密封が
不十分であるということである。この場合、ブレ
スレツトが何らかの理由でケースからはずれた場
合には、密封は損なわれてしまう。
米国特許第3975899号には、この種の接続装置
の他の例が示されている。この装置は、ケースか
ら突出し、かつケース内に設けられた回路に弾性
的に接続された弾性ブレードから成つている。こ
のブレードは、ケースへの電気エネルギーの伝達
に軸自身が関係するよう、ブレスレツトをケース
に接続する接合部の軸に対して支持されている。
従つて、電気接続部は、外気にさらされており、
酸化、ほこりまた他の要因により劣化が早いた
め、この装置もまた満足のいくものではなかつ
た。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、ケースとブレスレツトとの間
に良好で丈夫な電気的接続を実現するだけでな
く、何らかの理由でブレスレツトを変えなければ
ならない場合でもケーケの完璧な密封を保持する
ことのできる接続装置を供給することである。
本発明は、軸に沿つて与えられたラツチング力
により接点を相互に係合し、また、外部からの影
響から接点を保護するため、ケースとブレスレツ
トにそれぞれ設けられかつラツチング力により相
互に係合される2つの相補突合せ面によりこれら
接点が包囲されている電気的接続装置を提供す
る。
従つて、本発明は、外部に体する電気的接点の
完全な絶縁及びケースの完璧な密封を常に現実し
得る。本発明による接続装置の上記絶縁特性は、
たとえば利用者の肌の近くから装置を腐食させる
ような悪影響から接点を保護することを可能にし
ている。従つて、これら接点の寿命は延び、ま
た、接触装置は分離可能に保持されているので、
ブレスレツトを敏速に交換することができる。
〔実施例〕
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例
について説明する。
第1図、第2図、及び第2A図に示された本発
明は、ブレスレツトBRを伴つたケースBを有し
ている。これらの間の分離点には、本発明による
接続装置により、いくつかの確実な電気路が形成
されている。これら接続装置は参照番号1により
示されている。ケースBは、時計の電気または電
気機械回路を包囲しているが、本発明は、ケース
B内に設けられた回路にともなう1つまたはいく
つかの部材を有するブレスレツトに電気製品を備
えているような全ての場合にも適用し得る。
第2図において、ケースは集積回路(図示せ
ず)とデイスプレイ装置DAとを備えたプリント
電気回路CIとを含み、ケースはガラスGにより
閉じられている。
接続装置は、硬質導電素子と弾性導体4から成
る何組かの接点2を有している。ここで示されて
いる接点は、軸X−Xを有するほぼ円筒形の導電
性の基部3を有している。
導電性の基部3は全体としてロツドのような形
状をなし、少なくともその両端部(図示下端部と
図示上端部)は大径となつている。いま説明して
いる実施例においては、導電性の基部3は、第2
A図に示されるような半径方向シヨルダ7により
支持部材6から区分された支持部材5と、円筒状
部分9が続いているテーパ部分8と、シヨルダ1
1により円筒状部分9から区分された支持部材1
0と、2つの傾斜面12a,12bとこれらの間
に設けられた円筒面12cを有する部分12と、
円筒状部分13と、ほぼ円錐形のポイント14と
から成る部分を含む外面を有している。
基部外面のこの比較的複雑な形状は、このよう
な基部がケースBに固定される領域において、外
部からケースの内部空所を絶縁できる完全な密封
をもたらすものである。このケースは、基部の一
部の外面に対応して凹凸の関係のように相補とな
る面部分を備えた空所15を含んでいる。基部3
が延びているケースの空所15の最終的な形状
は、超音波の使用により行なわれる、適当な位置
へのこの基部を設定する際に得られる。さらに、
適当な位置に設定した後、少量の重合性材料を基
部3の上部の周囲に注入することにより、密封を
完成する。このような材料は、ケースBへの挿入
後、支持部材5の周囲に毛管現象により引き上げ
られて、本体の周囲に残つている全てのすき間が
閉鎖される。
部分12a,12b,12cは、弾性ラツチン
グにより接続装置の剛性を確保するためのもので
ある。この作用を得るため、ブレスレツトBR端
部は、基部3の下部が貫通する空所16を画する
ように形成されている。
接続装置のこの部分の詳細な説明を行なう前
に、第1図及び第3図においてブレスレツトの構
造を説明する。
本実施例では、ブレスレツトに設けられた接続
装置の部分は、回路CIを“時刻”、“アラーム”、
“クロノグラフ”及び“カウントダウン”の機能
を働かせることができる4つのフアンクシヨンキ
ーTa〜Tdから成つている。
ここに示されている半分のブレスレツトは、可
撓性プラスチツク材料の2つのストリツプ17
a,17bから成つている。ストリツプ17b
は、ケースBの近くのストリツプ17aの端部に
設けられた凹部18に嵌合する。この凹部の厚さ
は、ストリツプ17aの厚さのほぼ半分である。
ストリツプ17aは、ストリツプ17bの前周囲
19上に、たとえば接着剤を塗布することによ
り、ストリツプ17bにしつかりと接合される。
このようなストリツプ17b上には、たとえ
ば、シルクスクリーニングにより固定される一組
の導体20が設けられている。
第3図において、導体は4つの固定接点を形成
している。それぞれの接点は、金属被覆22(第
1図には、キーTdの金属被覆のみが示されてい
る)により形成された可動接点に対応した櫛電極
対21a〜21dを有している。この固定及び可
動接点は、指で加圧すると、所定のキーに対応す
る領域が変形し、金属被覆22がそれに対応する
埋込まれた櫛電極対を押した時に閉じるスイツチ
を形成している。キーTa〜Tdが設けられている
領域におけるストリツプ17aの可撓性を増すた
め、これらキーの近くにストリツプ17bに向け
て開放した空所23が金属被覆22の下部に設け
られている。
また、第3図において、櫛電極対21a〜21
dは導体24a〜24eに接続している。導体2
4aは全櫛電極対21a〜21dに共通してい
る。各導体24a〜24eは、ストリツプ17b
の端部に向けて端子25まで延びている。
従つて、キーTa〜Tdの1つに対応するストリ
ツプ17aの領域が押圧されると、金属被覆22
はこのキーに対応する櫛電極対を互いに接続し、
一方の導体24aともう一方の導体24b〜24
eの1つとの間の回路が短絡し、2つの対応する
端子25は相互に接続する。
ストリツプ17aは、凸状の厚くなつた領域2
6をさらに有している。横方向の開口27は、ブ
レスレツトをケースBに連結する軸28を収容し
ている。ケースBは、隆起部分26に適合した形
状になつている(第2図)。なお、ケースBとブ
レスレツトBRとの間の連結は一部しか示されて
いないが、この形は標準的なものである。
隆起部分26の先に位置するストリツプ17a
の領域、すなわちこのストリツプの端部には、接
続装置のラツチングを確実に行なう部材が設けら
れている。これら部材は第2図に示されている。
図示のモードにおいて、5つの端子25がケー
スBの回路CIと接続するように設けられている
ので、5組の接点を設けなければならないことは
明白である。
これら各接続装置には、ケースBに設けられか
つケースBの空所15の壁面の一部を構成してい
るテーパ面31に対応するテーパ外面30を有し
ている環状リブ29が軸X−Xを中心として設け
られている。後述するように、これら2つの面は
各接続装置の接点を保護するのに大変重要であ
る。
環状リブ29は、前述した空所16を形成して
おり、この係止開口がカーラ32により形成され
ている。カーラの半径方向部分は、軸X−Xに向
かうV形の形状である。このVの枝部分の1方、
すなわち基部3の自由端に最も近い枝部分は、半
径方向平面に関して30°傾斜し、他方の枝部分は
60°傾斜している。これら角度に対して、基部3
の面12b,12aの傾斜面がそれぞれ対応して
いる。
基部3の部分13の直径は、カーラ32の係止
開口の直径よりも明らかに大きいので、基部を空
所16に挿入する際、部分13が通過する時、リ
ブ29は最初変形し、カーラ32が基部3の部分
12a〜12cにより形成された溝に貫通する
と、弾性ラツチングが行なわれる。これら部分の
寸法は、リブ29が軸方向上方に引つ張られると
(第2A図の力F)、テーパ面30,31が相互に
しつかりと係合するように選択されている。ま
た、セーパ面30,31すなわち突合せ面は、ラ
ツチング力の向きに先細りに傾斜している。一
方、接点対は、ブレスレツトがケースに枢着され
いてる枢着軸よりも、ブレスレツトの主要部から
見て端部側に配置されているので、このような力
は、電気装置を手首に取りつけた時にブレスレツ
トの自然な屈曲により軸27での結合から生じた
力によつて増大させられる。従つて、電気的接触
が行なわれる空所16は外部から完全に絶縁され
ることになる。
第1図及び第2図において、端子25は接続ブ
ロツク33と接触している。このブロツク33
は、選択的な導電性及び絶縁性の領域から成りか
つシリコンのような可撓性物質に設けられた弾性
コネクタを構成している。この導電領域には炭素
粒子が混入されている。従つて、これら導電領域
は端子25と基部3の端部との間に電気的接続を
行ない、基部3の端部は、これらが係合する領域
の接続ブロツク33をわずかに変形する。なお、
ブロツク33の弾性は、このブロツクが接続装置
の組立ての際に受ける変形により良好な接触圧力
を与える。
隣接するテーパ面30,31は軸X−Xに対し
て同軸のテーパ形状を有し、これらテーパ面は、
空所16における基部の保持力が大きくなると増
加する力により互いに係合するようにまがつてい
る。
第4図〜第8図は本発明による他の実施例を示
している。これらの図では、前述した実施例と同
様の部材に対しては、同じ参照番号を付してい
る。第4図の接続装置は導電性の基部34を有し
ている。この導電性の基部34は、第2A図の導
電性の基部3においてその円筒状部分9がそのま
ま円筒面12cに連続した形状であり、それの図
示下端の大径部がリブ29に設けられた環状溝3
5すなわち空所の係止開口により確実にラツチさ
れる。面30,31は上記と同様にして相互に係
合する。
第5図の装置では、導電性の基部36は第4図
とは逆向きに設けられている。基部36は、その
大径部すなわちフランジ37により、ブレスレツ
トBRのストリツプ17aのリブ29とストリツ
プ17bとにより形成された空所38の中に固定
されている。ストリツプ17aとストリツプ17
bとは固着されている。基部36の上部には、第
4図の基部34の図示下端の大径部とほぼ同様の
形状を有する大径部すなわちボス39が設けられ
ている。このボス39は、ケースに設けられた係
止開口40に挿入され、ボス39の直径は係止開
口40の直径よりも大きいので弾性ラツチングが
得られる。この第5図では、ブレスレツトBRの
リブ29とケースBの突合せ面30,31は、弾
性ラツチングにより生じた力により相互に係合す
る。そして、ボス39は、ブレスレツト中でなく
ケース中に配設された弾性導体のブロツク41と
係合する。
第6図の接続装置は、導電ばね44を収容して
いる中央空所43を形成している基部42を有し
ている。このばねの一端は、プリント回路CIの
電気路(図示せず)に係合し、他端は、ブレスレ
ツトの対応する端子25に係合している。
基部42は、ケースのシヨルダ46に支持され
ている外側リム45を有し、また基部42の反対
側の端部にはくさび形のロツキングリング47が
設けられている。
この場合、ストリツプ17aは、基部42のリ
ング47を弾性ラツチングすることにより結合さ
れるシヨルダ49と接するリブ48を有してい
る。また、前述した実施例と同様に、リブ48
は、ケースBに設けられた面31に対応するテー
パ外面30を有している。これらの面は、リング
47がシヨルダ49と係合する時生じる弾性力に
より互いに係合する。従つて、空所16は、スト
リツプ17bと基部42との空間によつてだけで
なく、基部の中央空所43によつても形成され、
この空所16はプリント回路CIと端子25との
間のばね44により形成される電気回路の劣化を
妨げるよう外部から完全に絶縁されている。ま
た、プリント回路CIは、ケースBの内部空所か
らそれをさらに絶縁するようにこの空所16を密
封することが望ましい。このように、ケースBの
密封は、たとえブレスレツトをケースからはず
し、接続装置を切り離す場合でも、そのまま保持
されている。
第7図及び第8図に示した実施例は、密封のた
めの面30,31が、各接続装置にそれぞれ設け
られているのではなく、すべての接続装置に共通
しているという点で、他の実施例とは異なつてい
る。ここでは、ブレスレツトBRのストリツプ1
7aの端部の縁部に沿つて並んだ一列の開口51
を包囲しかつそれぞれ絶縁基部52を収容するリ
ブ50が設けられている。絶縁基部52は、ケー
スBと共通の材質でできており、また全基部52
を包囲する密封のための面31を有している。し
かし、基部の自由端には、リブ50に設けられた
溝と係合するふくらみ部分53が設けられている
ので、弾性ラツチングは各基部に対して個々に行
なわれる。
なお、第4図〜第6図の装置では、ブレスレツ
トの中空基部とケースのリブを置きかえることが
できる。
また、ブレスレツトに関し、第1図に示すよう
に、ストリツプ17bは、ブレスレツトの屈曲に
より接触する危険を避けるように、横断方向の溝
56により区分され、かつブレスレツトの反対側
のキーTa〜Tdを補強するための補強領域55を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気接続装置の概要図、
第2図は第1図の装置の長手方向断面図、第2A
図は装置の拡大図、第3図は第1図及び第2図の
装置に接続される導電トラツクを示した、ブレス
レツトの先端の一方の平面図、第4図〜第7図は
本発明の他のそれぞれ異なる実施例の断面図、第
8図は本発明装置の更に他の実施例の部分的概要
図を示している。 1……接続装置、2……接点、3……基部、4
……弾性導体、DA……デイスプレイ装置、B…
…ケース、CI……プリント電気回路、17a,
17b……ストリツプ、20……導体、22……
金属被覆、BR……ブレスレツト、21a〜21
d……櫛電極対、25……端子、44……導電ば
ね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回路が2つの回路部分で構成され、ケースB
    とブレスレツトBRとのそれぞれに回路部分が配
    置される、手首に装着する電子装置のために、回
    路部分相互間の電路のそれぞれに着脱可能な接点
    対を設けるための電気接続装置であつて、 前記接点対のそれぞれは、導電性の基部3,3
    4,36およびこれに係合する弾性導体のブロツ
    ク4を有し、 前記導電性の基部3,34はロツドのような形
    状でその両端部に第1の大径部6,37および第
    2の大径部13,39をそれぞれ有し、その第1
    の大径部6,37が、前記ケースおよびブレスレ
    ツトの一方に、前記第2の大径部13,39を含
    む突出部を残して埋め込まれて、ケースおよびブ
    レスレツトの前記一方への係着により確実に装着
    され、その第2の大径部13,39が、前記ケー
    スおよびブレスレツトの他方に対して、それに形
    成された空所16の係止開口40へと押し込まれ
    ることにより、係合面をもつて着脱可能に係合
    し、 前記弾性導電体のブロツク4は、ケースおよび
    ブレスレツトの前記他方に、それの前記空所の底
    として埋め込まれ、ケースおよびブレスレツトの
    前記他方に前記第2の大径部13,39が係合さ
    せられると、前記導電体のブロツク4と前記導電
    性の基部3,34との間に相互接触が形成されて
    電気接続が形成され、 前記第2の大径部13,39および前記係止開
    口は、それら間に存在する前記係合面が傾斜面1
    2bを有することにより、前記相互接触したがつ
    て前記電気接続を保持するラツチング力を与え、 前記ケースおよび前記ブレスレツトの相互間に
    おける前記係止開口の付近の突合せ面31は相補
    的な輪郭を有し、もつて、前記接点対を外部から
    の影響による損傷から保護する ことを特徴とする電気接続装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の電気接続装置に
    おいて、前記突合せ面は、ラツチング力Fの向き
    に先細りに傾斜していることを特徴とする電気接
    続装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の電気接続装置に
    おいて、 前記接点対は、前記ブレスレツトの主要部から
    見て、前記ブレスレツトの前記ケースへの枢着軸
    よりも端部側に配置され、 前記接点対のロツドのような形状の前記導電性
    の基部の軸線は、前記枢着軸に直交している ことを特徴とする電気接続装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の電気接続装置に
    おいて、前記導電性の基部が前記ケースにシール
    状態に装着され、前記導電性の基部が押し込まれ
    る環状リブが設けられ、その環状リブと前記導電
    性の基部とは協働し、それらの相補的な輪郭の環
    状表面によりラツチされることを特徴とする電気
    接続装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の電気接続装置に
    おいて、前記導電性の基部が前記ブレスレツトに
    固定され、前記ケースには前記開口が設けられ、
    その開口と前記導電性の基部とは、相互を確実に
    ラツチする相補的な輪郭の環状表面を含んでいる
    ことを特徴とする電気接続装置。
JP60276153A 1984-12-10 1985-12-10 電気接続装置 Granted JPS61160080A (ja)

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JPS61160080A JPS61160080A (ja) 1986-07-19
JPH0411832B2 true JPH0411832B2 (ja) 1992-03-02

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JP60276153A Granted JPS61160080A (ja) 1984-12-10 1985-12-10 電気接続装置

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US (1) US4690567A (ja)
EP (1) EP0186804B1 (ja)
JP (1) JPS61160080A (ja)
CH (1) CH657743GA3 (ja)
DE (1) DE3576583D1 (ja)
HK (1) HK71193A (ja)
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