JPH04118029U - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH04118029U JPH04118029U JP2864191U JP2864191U JPH04118029U JP H04118029 U JPH04118029 U JP H04118029U JP 2864191 U JP2864191 U JP 2864191U JP 2864191 U JP2864191 U JP 2864191U JP H04118029 U JPH04118029 U JP H04118029U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- tartar
- tip
- teeth
- protrusion
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/04—Brush bodies; Handles integral with brushware shaped as gloves or finger-stalls or other special holding ways, e.g. by the tongue
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性よく、簡単かつ確実に犬、猫等におけ
る歯磨き或いは歯石の除去に使用する歯ブラシを提供す
る。 【構成】 歯ブラシ１０は、その太さ及び長さが人間の
人差し指が入った太さ及び長さ（好ましくは、第２関節
が入る位の長さ）のサックに形成され、先端部Ｉ及び先
端側外周部IIに多数個の突起１，２を有している。従っ
て、歯を磨く時又は歯石を取る時は、該サック内に指を
入れ、その先端部Ｉの突起１又は先端側外周部IIの突起
２を磨こうとする歯又は歯石の取ろうとする歯に押しつ
けて、ごしごしこすることにより歯を磨き又は歯石を取
り除くことができる。
る歯磨き或いは歯石の除去に使用する歯ブラシを提供す
る。 【構成】 歯ブラシ１０は、その太さ及び長さが人間の
人差し指が入った太さ及び長さ（好ましくは、第２関節
が入る位の長さ）のサックに形成され、先端部Ｉ及び先
端側外周部IIに多数個の突起１，２を有している。従っ
て、歯を磨く時又は歯石を取る時は、該サック内に指を
入れ、その先端部Ｉの突起１又は先端側外周部IIの突起
２を磨こうとする歯又は歯石の取ろうとする歯に押しつ
けて、ごしごしこすることにより歯を磨き又は歯石を取
り除くことができる。
Description
【０００１】
本考案は、歯ブラシ、より詳細には、犬、猫等の動物の歯を磨くのに適した歯
ブラシに関する。
【０００２】
犬や猫等においても、人間と同様、食べ物の残りかすや、唾液中のカルシウム
などの成分が犬歯や、上アゴ臼歯の外側の歯のはえぎわや、歯と歯の間にくっつ
いて歯垢となり、これに石灰質が加わって水分が減り、やがてかたい歯石となっ
てかたく歯にこびりつき、やがて悪臭を放つようになる。また、歯石がたまって
大きくなると、歯根と歯肉の間に入りこみ、歯肉炎などの、炎症の原因となり、
放っておくと、潰瘍をこしらえ、歯肉が陥没すようになり、歯が抜けてしまうよ
うになる。
この歯石は歯の外側に付着することが多いので、通常は、硬いものではがして
取るが、手におえない場合には、獣医師にまかせなければならず、一般的には、
スケーラーを使用して歯石を除去する。
このような歯石の付着を防止するために、各家庭（飼主）では、従来、歯の外
側を人用の歯ブラシで磨いてやったり、人差し指に湿った脱脂綿をまきつけ、食
塩などをつけてこすったりしているが、人用の歯ブラシだと、柄を持って操作す
るため、操作しにくく、また、毛の腰が弱くて十分に力を入れることができず、
そのため、歯石を十分に取り除くことができなかった。また、脱脂綿を使用する
場合だと、前準備が大変であり、また、終った後の後始末も面倒であった。
【０００３】
本考案は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、特に、各家庭で使用し
て、操作性よく、簡単かつ確実に、犬、猫等における歯石の付着を防止すること
のできる歯ブラシを提供することを目的としてなされたものである。
【０００４】
本考案は、上記目的を達成するために、（１）人差し指が入る程度の太さ及び
長さの指サックから成り、該指サックの先端部及び先端側外周部に多数個の突起
を有すること、或いは、（２）前記（１）において、前記先端部外周が周方向に
複数段に分割されており、各段毎に前記突起の形状及び／又は寸法が異なること
を特徴としたものである。以下、本考案の実施例に基いて説明する。
【０００５】
図１は、本考案による歯ブラシの一実施例を説明するための断面図で、（ａ）
図は側断面図、（ｂ）図は（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図で、図中、１０は本考案に
よる歯ブラシ全体を示す。この歯ブラシ１０は、その太さ及び長さが人間の人差
し指が入る太さ及び長さ（好ましくは、第２関節が入る位の長さ）のサックに形
成され、先端部Ｉ及び先端側外周部IIに多数個の突起１及び２を有している。従
って、歯を磨く時、又は、歯石を取る時は、該サック内に指を入れ、その先端部
Ｉの突起１又は先端側外周部IIの突起２を歯石を取ろうとする歯に押しつけて、
ごしごしこすることにより歯石を取り除くことができる。
【０００６】
図２は、本考案の他の実施例を説明するための断面構成図で、（ａ）図は側断
面図、（ｂ）図は（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図で、この実施例は、突起２の形状及
び／は寸法を全部同じにせずに、場所によって異なるようにして設けるようにし
たもので、同図には、径の異なる２種類の突起２ａ，２ｂを設けた場合が示して
あるが、２種類に限らず、３種類、４種類であっても構わない。このように、種
類を変えて設けておくと、症状、治療場所等に応じて、所望の形状又は寸法の突
起部を選択して歯を磨き又は歯石を取り除くことができる。
なお、突起の形状は、円形、四角形、三角形等所望の形状を選択して設けるこ
とができ、また、寸法も、その径（太さ）や長さを任意に変えて設けることがで
きる。
【０００７】
以上の説明から明らかなように、本考案によると、簡単な構成でしかも操作性よ
く犬、猫等の歯石を取り除くことのできる歯ブラシを提供することができる。
【図１】 本考案による歯ブラシの一実施例を説明する
ための断面構成図で、（ａ）図は側断面図、（ｂ）図は
（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図である。
ための断面構成図で、（ａ）図は側断面図、（ｂ）図は
（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図である。
【図２】 本考案による歯ブラシの他の実施例を説明す
るための断面構成図で、（ａ）図は側断面図、（ｂ）図
は（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図である。
るための断面構成図で、（ａ）図は側断面図、（ｂ）図
は（ａ）図のＢ−Ｂ線断面図である。
１０…歯ブラシ、１，２…突起部、Ｉ…先端部、II…先
端側外周部。
端側外周部。
Claims (2)
- 【請求項１】 人差し指が入る程度の太さ及び長さの指
サックから成り、該指サックの先端部及び先端側外周部
に多数個の突起を有することを特徴とする歯ブラシ。 - 【請求項２】 前記突起の形状及び／又は寸法が場所に
よって異なることを特徴とする請求項１に記載の歯ブラ
シ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2864191U JPH04118029U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2864191U JPH04118029U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118029U true JPH04118029U (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=31912691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2864191U Pending JPH04118029U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04118029U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018007629A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 株式会社ピカコーポレイション | 動物用歯ブラシ |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2864191U patent/JPH04118029U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018007629A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 株式会社ピカコーポレイション | 動物用歯ブラシ |
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