JPH04117962A - コネクタ滅菌装置 - Google Patents

コネクタ滅菌装置

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Publication number
JPH04117962A
JPH04117962A JP2235652A JP23565290A JPH04117962A JP H04117962 A JPH04117962 A JP H04117962A JP 2235652 A JP2235652 A JP 2235652A JP 23565290 A JP23565290 A JP 23565290A JP H04117962 A JPH04117962 A JP H04117962A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
sterilizing
heating means
heating
sterilization
Prior art date
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Pending
Application number
JP2235652A
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English (en)
Inventor
Hideki Aoki
秀希 青木
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クタの滅菌装置に関する。
透析時に於ける輸液バッグの交換は、輸液ハングに取り
伺けられたコネクタの着脱によって行われるものである
が、その際、細菌の混入する危険性が非常に高くなる。
現在用いられている滅菌(殺菌)方法はイソジンなど薬
液による滅菌、紫外線による滅菌、火炎による滅菌が代
表的である。しか17、薬剤は殺菌力が弱いため滅菌の
ための所要時間かかかる。
紫外線は、コイ、フタの内側など影になった部分の滅菌
は原理的に問題である。アルコールランプを直接光てる
火炎滅菌法は温度コントロールができず高温(500〜
600°C)になる危れがあるためコイ・フタやチコー
ブの材料の劣化か心配なことと、内側に透析液中のブド
ウ糖が残っていると褐変化又は、黒化したものが体内に
はいってしまったり、コネクタ内壁に付着し狭さくの原
因どなっている。又、第1・クレープによる殺菌法も提
案されているが、装置自体の構造が複雑でしかも圧力を
加えることから危険性が高く、安全性等を考慮すると装
置自体を小型化すること(:1困鮪であっlこ。
上記に鑑み、本発明は構造的に簡単で携帯性に秀れ且つ
、素早く確実な滅菌(殺菌)操作を行うことが可能な装
置を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、直接的加熱及び間接的加熱手段によっ
てコイ、フタ内外に熱殺菌を施すことにある。
直接的加熱手段:ニクロム線等、電気エネルギーを熱に
変える発熱体を用いることによつ−C′二1不タタを加
熱する。
間接的加熱手段 電気エネルギーを高周波電磁波に変換
してコネクタに照射、コネクタか導体の場合、誘導子を
用いた誘導加熱法、コネクタが誘電体の場合、電極を用
いた誘電加熱法により、コネクタを加熱する。尚、コネ
クタに少なくとも約150°C〜200°C程度の温度
空間にコネクタをおくことかできれはよいから、加熱手
段は上述に限られるものではない。
本発明における゛乾式空間″とは特別な雰囲気を充填し
た空間以外の空間を示すものであり、例えは真空中や大
気中を示すものである。
゛コイ・フタ″とは透析関連機器、例えは輸液ハ・・ゲ
と輸液チューブ、輸液チコーブとカテデル等の間を接続
したり、分離したりする為の接続具のことを示すもので
ある。尚、加:) 熱することから、該コネクタは耐熱性を何することか必
要である。
以下本発明の実施例を図面を参照して訂細に説明する。
第1図に於いて (11)は、加熱手段であり、直接的加熱手段を取る場
合は、ニクロム線等の発熱体によって形成され、間接的
加熱手段を取る場合は、電極にJ:って形成される。(
12)は、加熱殺菌を行う二】不タタ(A)部分を収納
する為の本体(21)に設けられた殺菌収納槽であり、
周囲をセラミンク7等の耐熱性部利で囲まれ−Cおり、
左右両端にはコネクタと接続している輸液グーニブ(B
)が、収納される為の収納部(16)が形成されている
。(13)は、開閉蓋であり、軸(20)を中心に開閉
自在に構成されており、加熱手段(11)か取り伺けら
れていると共に、手動開閉用把持部(15)が付設され
ている。把持部(15)も又回転可能に構成されている
。(14)は、加熱手段にエネルギーを供給する為に本
体(2・1 1)内部に設けられた電源部であり、■、2次電池乃至
外部から電力の供給を受ける為のプラグ等が収納されて
いる。(17)は、スイッチであり、ON、OFF動作
により加熱手段(11)の駆動、停止を行う。(18)
は、把持部(15)と嵌合する為の本体(21)表面に
設けられた凹部である。次に動作の説明を行う。
本実施例は、両コネクタを結合した後の殺菌を施す為の
装置を示したものである。結合したコZ、フタ(A)を
殺菌収納槽(12)に収納する。同様に収納部(16)
に輸液チコーブ(B)を収納する。開閉蓋(13)を把
持部(15)を持って閉し、回転させた把持部(15)
を凹部(18)に嵌合さ七る。第2図に示す様に蓋(1
3)は閉したままロックされ、スイッチ(17)をON
にする。
電源部(14)から、直流、交流又は、パルス状の電気
エネルギーか加熱手段(11)に供給され加熱“F段(
11)は発熱する。直接的加熱の場合、第3図に示1様
に加熱手段()l)は、コネクタ(、八)を加熱し、優
!菌(殺菌)動イ′トか行われる。
所定時間か経過した後、スイッチ(17)をOFFし、
冷却期間をおいて凹部(18)と把持部(15)との嵌
合を解除、殺菌されたコネクタ(A)を殺菌収納槽(1
2)から取り出す。この様に操作及び構成か簡単な上に
殺菌も電気的に行われることから、制御しゃすく且コン
パクトな形状が得られるものである。又、コネクタ自身
か熱せられる為、内部の滅菌も確実に行うことができる
本発明は、特に構成にとられれずコイ、フタ内外の滅菌
(殺菌)を加熱によって行えればよいものである。従っ
てコネクタの結合前後を連続して加熱滅菌するような構
成も取り得る。
以上、詳述の如く、本発明は乾式空間中、コイ、フタを
加熱することによってコネクタ内外を確実に滅菌(殺菌
)することができ、しかも主に電気制御による加熱であ
る為、乾式空間中の温度を殺菌温度にする迄の時間を短
くできることから、短時間で滅菌できその上、装置自体
の構成を簡14iにできることから携帯型として形成で
きる等の効果を付するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を示す図である
。第3図は、第2図のI−T″間に沿った断面図である
。 加熱手段 殺菌収納槽 開閉蓋 本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾式空間中でコネクタを加熱滅菌する為の加熱手
    段よりなることを特徴とするコネクタ滅菌装置。
JP2235652A 1990-09-07 1990-09-07 コネクタ滅菌装置 Pending JPH04117962A (ja)

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JP2235652A JPH04117962A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 コネクタ滅菌装置

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JPH04117962A true JPH04117962A (ja) 1992-04-17

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ID=16989190

Family Applications (1)

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JP2235652A Pending JPH04117962A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 コネクタ滅菌装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06261939A (ja) * 1993-03-11 1994-09-20 Meteku:Kk 輸液ライン接続端子の滅菌方法
JPH10504204A (ja) * 1994-08-23 1998-04-28 ガンブロ アクチボラグ コネクタを通る溶液の無菌輸送方法および連結ユニット
JP2002035089A (ja) * 2000-07-26 2002-02-05 Dai Ichi High Frequency Co Ltd 設備機器内の殺菌処理方法及び装置
JP2020054553A (ja) * 2018-10-01 2020-04-09 株式会社サンメディカル技術研究所 医療用ケーブルの消毒装置、医療用ケーブルの消毒方法及び補助人工心臓システム
JP2021137611A (ja) * 2015-12-24 2021-09-16 エレン メディカル デバイシズ プロプライアタリー リミティド 治療流体調製システム
US11506288B2 (en) 2017-07-18 2022-11-22 Eagle Industry Co., Ltd. Shaft seal device

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