JPH04117230U - 回転式緩衝装置 - Google Patents

回転式緩衝装置

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JPH04117230U
JPH04117230U JP2819791U JP2819791U JPH04117230U JP H04117230 U JPH04117230 U JP H04117230U JP 2819791 U JP2819791 U JP 2819791U JP 2819791 U JP2819791 U JP 2819791U JP H04117230 U JPH04117230 U JP H04117230U
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JP
Japan
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casing
fixed
shaft
movable
seal
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JP2819791U
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English (en)
Inventor
雅之 曽我
誠 喜田
Original Assignee
トヨタ自動車株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定羽根とエンドプレートとの間、および可
動羽根とエンドプレートとの間のすきまを通っての高圧
室から低圧室へ向く液漏れを低減すること。 【構成】 シールリング(36)が、2つのエンドプレ
ート(28)にそれぞれ配置されている。各シールリン
グ(36)は、可動羽根(14)および固定羽根の端面
に向けて突出され、端面に密接するシール凸部(37
b)を有する。シール凸部(37b)は、可動羽根と固
定羽根とを加え合わせた数と同数設けられている。他
方、エンドプレート(28)は、シール凸部(37b)
を受け入れる溝(27b)を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転式緩衝装置に関し、たとえば、車両のサスペンションにおいて、 車輪を支持するサスペンションアームの上下の揺動運動を減衰するのに適する回 転式緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転式緩衝装置として、複数の固定羽根を円周方向に間隔をおいて内周面に有 する円筒状のケーシングと、該ケーシングに液密状態で回転可能に支承された軸 であって前記ケーシングと共同して前記固定羽根と同数の液室を画定する中空の 軸と、該軸に取り付けられ、前記各液室内に配置された可動羽根と、前記液室に 充填された液体を流れさせて減衰力を発生する、前記軸の内部に設けられた手段 と、該発生手段から前記軸の軸線方向へ間隔をおいて前記軸の内部に移動可能に 配置された、前記軸の内部にガス室を画定する隔壁とを含むものが、別途提案さ れた(実願平2-38974 号)。
【0003】 前記回転式緩衝装置では、2つのエンドプレートをケーシング内に軸線方向へ 間隔をおいて配置し、これらエンドプレートを各固定羽根および各可動羽根それ ぞれの2つの端面に密接する一方、シールリングを、ケーシングとエンドプレー トとの間に配置し、液漏れを防止するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
図4に示すように、固定羽根101とエンドプレート103との間、および可 動羽根102とエンドプレート103との間は、加工上または組付け上生ずる誤 差によって微小なすきまができる可能性が高いが、シールリングは配置されてい ない。その結果、高圧室105および低圧室106から外部へ向く液漏れは、エ ンドプレート103の外周に配置したシールリング104によって防止しうるが 、高圧室105から低圧室106へ向く、矢印Aのような液漏れを防止すること が難しく、液漏れによる減衰力のばらつきが生ずる可能性がある。
【0005】 たとえば、図5に示すように、エンドプレート103の固定羽根101および 可動羽根に対面する部分にシールリング107を配置し、このシールリング10 7を固定羽根101、可動羽根102およびエンドプレート103に密接させる ようにすれば、高圧室から低圧室へ向く液漏れを防止できる。
【0006】 しかし、前記構成では、シールリングが環状に連なるのに対して、固定羽根と 可動羽根とが円周方向で断続することから、固定羽根と可動羽根とが間隔をおく 部分でシールリングが弾性によってわずかに膨張し、この膨張した部分が固定羽 根または可動羽根と干渉して、シールリングが破損されるおそれがある。
【0007】 本考案の目的は、固定羽根とエンドプレートとの間、および可動羽根とエンド プレートとの間のすきまを通っての高圧室から低圧室へ向く液漏れを低減でき、 シールリングを破損する可能性の少ない回転式緩衝装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る回転式緩衝装置は、円周方向へ間隔をおいた複数の固定羽根を内 周面に有する円筒状のケーシングと、該ケーシング内に軸線方向へ間隔をおいて 配置され、前記各固定羽根の軸線方向の2つの端面にそれぞれ密接する2つのエ ンドプレートと、前記ケーシングに回転可能に支承され、前記ケーシングおよび 前記エンドプレートと共同して前記固定羽根と同数の液室を画定する軸と、前記 各液室内に1つ配置される、前記軸に取り付けられた可動羽根であって軸線方向 の2つの端面で前記2つのエンドプレートにそれぞれ密接する可動羽根と、前記 各エンドプレートに取り付けられ、前記ケーシングの内周面に密接するシールリ ングとを含む。各シールリングは、前記固定羽根と前記回転羽根とを加え合わせ た数と同数の、これら羽根の端面に向けて突出されかつ前記端面に密接するシー ル凸部を有する。他方、前記各エンドプレートは、前記シール凸部を受け入れる 溝を有する。
【0009】
【作用および効果】
一方のシールリングの複数のシール凸部が、固定羽根の一方の端面および可動 羽根の一方の端面に密接し、他方のシールリングの複数のシール凸部が、固定羽 根の他方の端面および可動羽根の他方の端面に密接する。これにより、高圧室か ら低圧室へ向く液漏れを低減し、減衰力のばらつきの発生を少なくできる。
【0010】 シールリングのシール凸部を、端面に常に密接した状態に維持できることから 、端面から外れることによるシールリングの膨張が生ずる余地はなく、膨張した 部分が固定羽根または可動羽根と干渉することがない。このようにして、シール リングの破損を防止できる。
【0011】 回転式緩衝装置が、たとえば車両のサスペンションに設置される場合、サスペ ンションアームの内方の端部と車体との間に配置される軸を車体に対して回転可 能に支持する一方、前記軸を当該緩衝装置の軸に連結することにより、緩衝装置 の減衰機能が得られる。このように、狭い場所への設置が可能である。
【0012】
【実施例】
図1および図2に示す実施例では、回転式緩衝装置は、ケーシング10と、軸 12と、可動羽根14と、減衰力発生手段16と、隔壁18とを含む。
【0013】 ケーシング10は、円筒状を呈する本体部11aと、本体部11aに圧入され かつピン20によって固定されたふた部11bと、本体部11aに圧入されかつ ピン22によって固定された円筒状の支持部11cとを備える。
【0014】 複数、図示の実施例では2つの固定羽根24が、本体部11aの内周に円周方 向へ等間隔をおいて配置されている。固定羽根24は、本体部11aの軸線方向 へ伸びており、本体部11aの軸線方向へ間隔をおいた2つの部位で、外側から 差し込んだ固定具29によって本体部11aに取り付けられている。シール30 が固定羽根24の内周面に装着されている。
【0015】 2つの環状を呈するエンドプレート28が、ケーシング10の軸線方向へ間隔 をおいてケーシング内に配置され、ピン26によって軸12に固定されている。 2つのエンドプレート28は、ケーシング10の本体部11aに固定することも できる。固定羽根の軸線方向の2つの端面は、図1に示した可動羽根14と同じ く、2つのエンドプレート28にそれぞれ密接し、相対すべり可能である。
【0016】 軸12は中空のものであって、ケーシング10に液密状態で回転可能に支承さ れ、ケーシング10およびエンドプレート28と共同して固定羽根24と同じ数 の液室を画定する。
【0017】 図示の実施例では、軸12は円筒状の鋼管からなる。軸12をエンドプレート 28ともどもケーシング10に差し込み、一方のエンドプレート28の軸部を、 ケーシングのふた部11bに装着したベアリング32によって、また他方のエン ドプレート28の軸部を、支持部11cに装着したベアリング34によって支承 させ、軸12は、ケーシング10に回転可能に支持されている。
【0018】 シールリング36が、エンドプレート28の外周に装着される。シールリング 36は、図3に示すように、環状のケーシングシール部37aと、ケーシングシ ール部37aから可動羽根14および固定羽根24の端面に向けて突出された、 可動羽根14と固定羽根24とを加え合わせた数に等しい数のシール凸部37b とを有する。図示の実施例では、4つのシール凸部37bが設けられている。
【0019】 他方、エンドプレート28は、ケーシングシール部37aのための、円周方向 へ全周に伸びる環状の溝27aと、溝27aから軸線方向へ伸びる、シール凸部 37bのための4つの溝27bとを有する。溝27aに装着されたケーシングシ ール部37aが、ケーシング10の本体部11aの内周面に密接し、4つの溝2 7bに装着されたシール凸部37bが、可動羽根14および固定羽根24の端面 にそれぞれ密接する。
【0020】 回転式緩衝装置の揺動角は、±10〜20°の範囲であるため、複数のシール 凸部37bを、可動羽根14および固定羽根24の端面に常に密接させるには、 図2に示す可動羽根14と固定羽根24との中心角度を前記範囲に保つように、 可動羽根14および固定羽根24を形成すればよい。
【0021】 軸12の一方の端部をケーシング10のふた部11bから間隙38をおくよう に配置し、軸12の他方の端部を、ケーシング10の支持部11cに装着したオ イルシール40を通ってケーシング10の外部へ突出させる。
【0022】 前記構成によって2つの液室42、44が画定されている。これら液室42、 44は、図示の実施例では、軸12と一方のエンドプレート28との間のすきま 、間隙38および中空部材46の内部を経て、仕切板48と隔壁18との間の空 間50に連通している。この空間50と隔壁18とによって、液体の温度による 体積変化を吸収する構造が形成される。液体の体積変化を吸収するには、比較的 時間をかけて液体をゆっくり流せばよく、このためには、軸12とエンドプレー ト28との間の微小なすきまを利用できる。このすきまから流れ出た後、前記通 路を経て空間50に達した液体は、後述のように隔壁18を移動させる。
【0023】 可動羽根14は、図示の実施例では2つ設けられ、それぞれが軸12に円周方 向に等間隔をおいて結合されている。一方の可動羽根14が液室42内に、また 他方の可動羽根14が液室44内に配置されている。可動羽根14の外周面はケ ーシング10の本体部11aの内周面にすべり接触し、可動羽根14の軸線方向 の2つの端面はエンドプレート28に密接している。
【0024】 仕切板48は、外周面にシール52を装着した状態で軸12に差し込まれてい る。外周面にねじを有する中空部材46を仕切板48に貫通させ、仕切板48の 両側にナット54をねじ込んで、仕切板48を固定する一方、中空部材46を別 の仕切板56にねじ込み、ナット58で固定する。仕切板56は、外周面にシー ル60を装着した状態で軸12にねじ込まれている。
【0025】 減衰力発生手段16は、軸12の内部に設けられており、液室42、44に充 填した液体を流れさせて減衰力を発生する。図示の実施例では、減衰力発生手段 16は、2組のポート62、64を有し、外周面にシール65を装着した固定ピ ストン66と、固定ピストン66の両側にそれぞれ配置した板ばねの弁体68、 70とからなる。
【0026】 中空部材46を固定ピストン66および2つの弁体68、70に貫通させ、2 つのナット72によって中空部材46に固定する。これにより、2つの仕切板4 8、56と相まって2つの空間74、76が画定されている。固定ピストン66 の一方の組のポート62は、左の弁体68の作用によって、固定ピストン66の 右方から左方への液体の流れを許し、これによって減衰力を発生するが、その逆 の流れを阻止する。また、他方の組のポート64は、右の弁体70の作用によっ て、固定ピストン66の左方から右方への液体の流れを許し、これによって減衰 力を発生するが、その逆の流れを阻止する。
【0027】 液室42、44から減衰力発生手段16を通る液体通路が設けられる。図示の 実施例では、液室42が可動羽根14によって2つの液室部分43a、43bに 、また液室44が可動羽根14によって2つの液室部分45a、45bに仕切ら れている。そこで、可動羽根14が図2において反時計方向へ回転するとき、液 室部分43aの液体がポート80から、また液室部分45aの液体がポート82 から軸12の内部の、図1において固定ピストン66の左側にある空間74に入 り、その後、固定ピストン66のポート64を通過して右側にある空間76に至 り、空間76からポート84を経て液室部分43bに、またポート86を経て液 室部分45bに流れるように、ポート80、82、84、86を位置決めしてあ る。
【0028】 ポートを前記のように位置決めしておけば、可動羽根14が図2において時計 方向へ回転するとき、液室部分43bの液体がポート84から、また液室部分4 5bの液体がポート86から空間76に至り、その後、固定ピストン66のポー ト62を通過して空間74に至り、空間74からポート80を経て液室部分43 aに、またポート82を経て液室部分45aに流れることとなる。
【0029】 液体が流れるポート82、84等の口径は、ここで減衰力を発生しないように 大きくすることができること、また固定ピストン66のポート62、64の有効 面積は、軸12とエンドプレート28との間のすきまの有効面積に比べて大きく することができることから、液体は可動羽根14の回転時、必ず軸12の内部の 減衰力発生手段16を通過し、ここで減衰力を発生する。
【0030】 隔壁18は、減衰力発生手段16から軸12の軸線方向に間隔をおいて、軸1 2の内部に移動可能に配置されたフリーピストンである。図示の実施例では、隔 壁18は仕切板48から間隔50をおいて位置し、軸12にねじ込んだふた92 と相まって軸12の内部にガス室90を画定している。ガス室90は、ふた92 の外周面に装着したシール94と、隔壁18の外周面に装着したシール96とに よって気密に保たれている。
【0031】 逆止め弁96がふた92に取り付けられており、空気その他の気体が逆止め弁 96を経てガス室90内に充填される。ケーシング10および軸12の内部への 液体の注入は、ケーシング10に設けた図示しないプラグをケーシング10から 外して行う。
【0032】 回転式緩衝装置では、発生トルクTは、発生圧力をP、1回転当りの理論吐出 量をQとすれば、 T=PQ/2π で与えられる。この式中、Qの値は可動羽根の回転角度を大きくすることにより 、または可動羽根の数を多くすることにより大きくなる。よって、本考案によれ ば、いずれかによって発生トルクを大きくできる。これは換言すれば、回転式緩 衝装置を小型化できることを意味する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る回転式緩衝装置の軸の軸線を含む
面で切断した断面図である。
【図2】本考案に係る回転式緩衝装置の軸の軸線に直交
する面で切断した断面図である。
【図3】シールリングの斜視図である。
【図4】出願中の回転式緩衝装置の可動羽根、固定羽根
およびシールリング間のすきまを通る液漏れを示す模式
図である。
【図5】図4に示した液漏れを防止するために考えられ
るシール構造の断面図である。
【符号の説明】
10 ケーシング 12 軸 14 可動羽根 16 減衰力発生手段 18 隔壁 24 固定羽根 28 エンドプレート 36 シールリング 37b シール凸部 42、44 液室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向へ間隔をおいた複数の固定羽根
    を内周面に有する円筒状のケーシングと、該ケーシング
    内に軸線方向へ間隔をおいて配置され、前記各固定羽根
    の軸線方向の2つの端面にそれぞれ密接する2つのエン
    ドプレートと、前記ケーシングに回転可能に支承され、
    前記ケーシングおよび前記エンドプレートと共同して前
    記固定羽根と同数の液室を画定する軸と、前記各液室内
    に1つ配置される、前記軸に取り付けられた可動羽根で
    あって軸線方向の2つの端面で前記2つのエンドプレー
    トにそれぞれ密接する可動羽根と、前記各エンドプレー
    トに取り付けられ、前記ケーシングの内周面に密接する
    シールリングとを含み、該各シールリングは、前記固定
    羽根と前記回転羽根とを加え合わせた数と同数の、これ
    ら羽根の端面に向けて突出されかつ前記端面に密接する
    シール凸部を有し、前記各エンドプレートは、前記シー
    ル凸部を受け入れる溝を有する、回転式緩衝器。
JP2819791U 1991-04-01 1991-04-01 回転式緩衝装置 Pending JPH04117230U (ja)

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