JPH04116369A - 恒温槽の断熱構造 - Google Patents
恒温槽の断熱構造Info
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- JPH04116369A JPH04116369A JP23327090A JP23327090A JPH04116369A JP H04116369 A JPH04116369 A JP H04116369A JP 23327090 A JP23327090 A JP 23327090A JP 23327090 A JP23327090 A JP 23327090A JP H04116369 A JPH04116369 A JP H04116369A
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- thermal insulating
- fluid
- insulating layer
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Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、恒温槽、または、恒温槽をもつ自動化装置の
、恒温槽槽壁部における断熱層構造に関する。
、恒温槽槽壁部における断熱層構造に関する。
従来、恒温槽の槽壁部の断熱層構造は、固体断熱のみに
よって構成されていた。また、槽壁の断熱厚さを短縮さ
せるため、槽外表面にパネルヒタ等を貼付けていた。
よって構成されていた。また、槽壁の断熱厚さを短縮さ
せるため、槽外表面にパネルヒタ等を貼付けていた。
この種の構造を採用した装置として関連するものには、
例えば、環境試験室の断熱パネルの構造があげられる。
例えば、環境試験室の断熱パネルの構造があげられる。
なお、公知例として実公昭４６−１０３８２号公報があ
る。
る。
恒温槽内より槽外ヘケーブル等の部材が取出される場合
の槽壁部で、従来技術では、槽外表面の結露防止は可能
とするが、断熱層内部表面、及び、断熱層内部にかかる
槽内より取出されるケーブル等の部材表面に、結露・着
霜が発生するという問題があった。
の槽壁部で、従来技術では、槽外表面の結露防止は可能
とするが、断熱層内部表面、及び、断熱層内部にかかる
槽内より取出されるケーブル等の部材表面に、結露・着
霜が発生するという問題があった。
本発明の目的は、槽外表面、断熱層内の表面。
槽内より取出されるケーブル等の部材表面への結霧９看
霜の防止、また、断熱層厚さの短縮と断熱構造の簡略化
を図ることにある。
霜の防止、また、断熱層厚さの短縮と断熱構造の簡略化
を図ることにある。
−Ｊｚ記目的を達成するために、本発明は槽壁の断熱層
内に、強制対流による流体の断熱層を設け、内部の固体
断熱表面に、顕熱を与える様にした。
内に、強制対流による流体の断熱層を設け、内部の固体
断熱表面に、顕熱を与える様にした。
槽壁の断熱層内への強制対流による流体の断熱層は、断
熱層内部の固体断熱表面、及び、槽内から取出される断
熱層にかがる部分のケーブル等の部材表面に顕熱を与え
、かつ、恒温槽を低温■ζで使用する場合、露点温度の
極力低い流体を使用することにより、断熱層内部を、そ
の流体の雰囲気とすることができ、断熱層内部音表面に
結露・着霜をすることがない。
熱層内部の固体断熱表面、及び、槽内から取出される断
熱層にかがる部分のケーブル等の部材表面に顕熱を与え
、かつ、恒温槽を低温■ζで使用する場合、露点温度の
極力低い流体を使用することにより、断熱層内部を、そ
の流体の雰囲気とすることができ、断熱層内部音表面に
結露・着霜をすることがない。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第４図により説
明する。第１図は、本発明による恒温槽壁部の部分縦断
面図、第２図は、第１図の構造へ付加機能を追加した断
面図、第３図は第１図、第２図における、ユニット取外
し状態を示す断面図、第４図はユニットの断熱構造を変
えて応用した場合の断面図を示す。
明する。第１図は、本発明による恒温槽壁部の部分縦断
面図、第２図は、第１図の構造へ付加機能を追加した断
面図、第３図は第１図、第２図における、ユニット取外
し状態を示す断面図、第４図はユニットの断熱構造を変
えて応用した場合の断面図を示す。
第１図において、二ニット１は固体断熱１ａと流体断熱
層１ｂと固体断熱、千ｃ、及び、ＩＣ４の試験を行うた
めのＩＣソケット２とそれに接続されるケーブル３から
構成されている。
層１ｂと固体断熱、千ｃ、及び、ＩＣ４の試験を行うた
めのＩＣソケット２とそれに接続されるケーブル３から
構成されている。
ユニット］は恒温槽壁５に設けられた開り部にパツキン
６によってシールされ、固定つまみ７により脱着可能と
している。流入流体８ａは、）ｊ１゛温槽壁５に設けた
流路から、ユニッ）へ１の流体断熱層１ｂへ複数方向の
周囲より流入し、ケーブル３が取出される固体断熱１
ｃの開１１部すきまから流出する構造となっている。
６によってシールされ、固定つまみ７により脱着可能と
している。流入流体８ａは、）ｊ１゛温槽壁５に設けた
流路から、ユニッ）へ１の流体断熱層１ｂへ複数方向の
周囲より流入し、ケーブル３が取出される固体断熱１
ｃの開１１部すきまから流出する構造となっている。
この実施例によれば、槽内が低温に設置されている場合
、固体断熱」ａ及びケーブル；３に顕熱が与えられ、か
つ、流入流体８ａに、極力水分の含有をおさえたドライ
エアまたは、トライ窒素等を使用すれば、流体断熱層１
ｂの中を、その流体の持つ露点温度の零囲剣を作り出す
ことができ、顕熱量を、流入流体８．１の流量によ−っ
て調整ずれば、ユニット１の総断熱厚さを薄くした場合
でも、固体断熱１ａ下面、断熱層内ケーブル３の表面、
槽外表面の固体断熱１ｃの表面の結露、及び、着霜も防
止し、かつ、槽内に与える顕熱量を極力考慮した設定を
可能とする。
、固体断熱」ａ及びケーブル；３に顕熱が与えられ、か
つ、流入流体８ａに、極力水分の含有をおさえたドライ
エアまたは、トライ窒素等を使用すれば、流体断熱層１
ｂの中を、その流体の持つ露点温度の零囲剣を作り出す
ことができ、顕熱量を、流入流体８．１の流量によ−っ
て調整ずれば、ユニット１の総断熱厚さを薄くした場合
でも、固体断熱１ａ下面、断熱層内ケーブル３の表面、
槽外表面の固体断熱１ｃの表面の結露、及び、着霜も防
止し、かつ、槽内に与える顕熱量を極力考慮した設定を
可能とする。
第２Ｍは、第１図に示す構造において、Ｉｆ１人流体流
体８ａ髪路の途中に、ヒータ９及び温調器１０を設け、
加熱、温調を可能とさせ、流入流体８ａの流路か少ない
場合でも、前述と同様の顕熱量の調整を可能とする。ま
た、固体断熱１Ｇの開口部から流入した流体へ、流入流
体８ｂにより顕熱を与えるようにし、各部材の結露を防
（１−するようにした。第２図では、流入流体８ａの加
熱、温調と流入流体８ｂによる顕熱の二つの要因が組合
わされているが、これらを個々に使用してもよい。
体８ａ髪路の途中に、ヒータ９及び温調器１０を設け、
加熱、温調を可能とさせ、流入流体８ａの流路か少ない
場合でも、前述と同様の顕熱量の調整を可能とする。ま
た、固体断熱１Ｇの開口部から流入した流体へ、流入流
体８ｂにより顕熱を与えるようにし、各部材の結露を防
（１−するようにした。第２図では、流入流体８ａの加
熱、温調と流入流体８ｂによる顕熱の二つの要因が組合
わされているが、これらを個々に使用してもよい。
第３図は、恒温槽壁５から、ユニット１を分離させた状
態を示す。各流入流体の流体供給ｒ−１１，１。
態を示す。各流入流体の流体供給ｒ−１１，１。
流体供給口１２は、恒温槽壁５に取付けられているので
、ユニット１の脱着における、流入流体８ａ、流入流体
８ｂの配管接続は、不用という利点がある。これにより
、ＩＣソケット２及びケーブル３等のパターンが種々違
うユニット１を容易に交換可能とする。また、ユニット
１の断熱構造でも、前述の構造に限定されるものでなく
、第４図に示す様に、複数の固体断熱層に、強制対流に
よる流体断熱層を設けてもよい。
、ユニット１の脱着における、流入流体８ａ、流入流体
８ｂの配管接続は、不用という利点がある。これにより
、ＩＣソケット２及びケーブル３等のパターンが種々違
うユニット１を容易に交換可能とする。また、ユニット
１の断熱構造でも、前述の構造に限定されるものでなく
、第４図に示す様に、複数の固体断熱層に、強制対流に
よる流体断熱層を設けてもよい。
本発明によれば、槽外表面で槽内部からの伝熱量か少な
くてきるので、槽壁の断熱層を薄形化でき、装置全体の
コンバクＩ〜化が図れる。
くてきるので、槽壁の断熱層を薄形化でき、装置全体の
コンバクＩ〜化が図れる。
第１図は、本発明の一実施例の、恒温槽槽壁部の断面図
、第２図は、本発明の第二の実施例の断面図、第：３図
は、第２図のユニットを取外した状態を示す断面図、第
４図は、ユニット断熱構造の別パターンの応用例を示す
縦断面図である。 １ コ、ニツ１〜．１ａ 固体断熱、ｉ ｂ 流体断
熱層、］Ｃ固体断熱、２− Ｉ Ｃソケット、３・ケー
ブル、４ 丁Ｃ１５・恒温槽壁、６ パツキン、７
固定つまめ、８ａ 流人流体、８ｂ 流入流体、９ ヒ
ータ、１０ 温調器、１］ 流体供給口、１２ 流体供
給口。
、第２図は、本発明の第二の実施例の断面図、第：３図
は、第２図のユニットを取外した状態を示す断面図、第
４図は、ユニット断熱構造の別パターンの応用例を示す
縦断面図である。 １ コ、ニツ１〜．１ａ 固体断熱、ｉ ｂ 流体断
熱層、］Ｃ固体断熱、２− Ｉ Ｃソケット、３・ケー
ブル、４ 丁Ｃ１５・恒温槽壁、６ パツキン、７
固定つまめ、８ａ 流人流体、８ｂ 流入流体、９ ヒ
ータ、１０ 温調器、１］ 流体供給口、１２ 流体供
給口。
Claims (1)
- １、恒温槽の槽壁部において、複数の固体断熱層内に、
強制対流による流体の断熱層を設けたことを特徴とする
恒温槽壁の断熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23327090A JPH04116369A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 恒温槽の断熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23327090A JPH04116369A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 恒温槽の断熱構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116369A true JPH04116369A (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=16952460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23327090A Pending JPH04116369A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 恒温槽の断熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214270A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Tabai Espec Corp | 温度特性試験装置 |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23327090A patent/JPH04116369A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214270A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Tabai Espec Corp | 温度特性試験装置 |
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