JPH04115858U - 繊維機械 - Google Patents

繊維機械

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JPH04115858U
JPH04115858U JP2618591U JP2618591U JPH04115858U JP H04115858 U JPH04115858 U JP H04115858U JP 2618591 U JP2618591 U JP 2618591U JP 2618591 U JP2618591 U JP 2618591U JP H04115858 U JPH04115858 U JP H04115858U
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thread
unit
encoder
yarn
processing robot
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JP2618591U
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English (en)
Inventor
裕士 内田
Original Assignee
村田機械株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自走型処理ロボットを装備した繊維機械の各ユ
ニットの動作部の駆動源を共用化して設備費を低減さ
せ、かつ、各動作部の同期を計る。 【構成】各ユニットに沿って自走する処理ロボットに付
設されたアクチュエーターによって駆動される動作部を
有するユニットを複数併設し、更に、モーター45と、該
モーター45にフリクションクラッチ47を介して係合しア
クチュエーターに動作指令を与えるエンコーダー46と、
エンコーダー46の回転軸51に固定された歯車49に係合し
て駆動される別の動作部とを各ユニットに設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自走型処理ロボットによってパッケージの交換や糸継ぎ等の必要 な作業を行う紡績装置、自動ワインダー、合糸機等の複数ユニットを併設した繊 維機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動ワインダー等の複数ユニットを併設した繊維機械に沿って処理ロボットを 走らせ、必要な作業をさせる従来のものにおいては、処理ロボットから電気信号 等の動作指令が出されるものの、ユニット側の動作部の駆動は、個々のユニット に付属する駆動源によってなされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の自走型処理ロボットを装備した繊維機械は、各ユニット毎に動作部の高 価な駆動源を有することから設備費が嵩み、しかも、一部の動作部に無理が掛か ると他の動作部との間にずれが生じることがある。
【0004】 この考案は、自走型処理ロボットを装備した繊維機械の各ユニットの動作部の 駆動源を共用化して設備費を低減させ、かつ、各動作部の同期を計ることを目的 としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の繊維機械は、各ユニットに沿って自走 する処理ロボットに付設されたアクチュエーターによって駆動される動作部を有 するユニットを複数併設し、更に、モーターと、該モーターにフリクションクラ ッチを介して係合しアクチュエーターに動作指令を与えるエンコーダーと、エン コーダーの回転軸に固定された歯車に係合して駆動される別の動作部とを各ユニ ットに設けたものである。
【0006】
【作 用】
上記のように構成された繊維機械においては、処理ロボットが作業要求のある ユニットに自走すると、そのユニットのエンコーダーから処理ロボットのアクチ ュエーターに動作指令が出され、ユニット側の動作部が駆動される。また、何ら かの原因で、モーター駆動される動作部に無理が掛かると、モーターとエンコー ダーとの間にスリップが生じる。
【0007】
【実施例】
第1図ないし第5図を参照して、この考案を合糸機に適用した例を説明する。
【0008】 先ず、合糸機について説明すると、合糸機は、自動ワインダーと類似の構造を 有するものであるが、給糸パッケージが2つある点で大きく異なっている。即ち 、合糸機の基本構造は、図1及び図2に示すごとく、2つの給糸パッケージ1、 2から引き出されるそれぞれの糸が、バルーンブレーカ12、12を経て下部テ ンサー15B、下部テンサー15Bより小さな接圧の上部テンサー15Aに至り 、そこで合わされて綾振ドラム4によりトラバースされながら巻取りパッケージ 3に巻き取られるものである。
【0009】 図1、図2の2点鎖線で示すものは、並設された複数の合糸機のユニットに沿 って移動し、満管となったユニットにおける巻取りパッケージの玉揚げ、糸継ぎ をする処理ロボットRである。
【0010】 処理ロボットRは、サクションマウス5、中継パイプ6、糸継装置7、上糸用 糸分け装置8及び下糸用糸分け装置9を備えている。また、処理ロボットRの前 面下方には、図5に示すごとく、後述する各ユニットに装備された動作部の駆動 源となるアクチュエーターとしてのエアーシリンダー27が取り付けてある。
【0011】 糸継装置7は、ノッター、スプライサー等からなり、左右の糸継装置7は、上 下にずらして設置され、各糸継ぎ目が前後にずれるようにしている。
【0012】 パッケージの交換時や糸切れ時に、糸切れセンサー13によって糸切れが検知 されると、処理ロボットRは、そのユニットまで自走する。サクションマウス5 は、そのユニットで巻取りパッケージ3側の糸を吸引して下方に回動し、糸継装 置7側に案内するものである。
【0013】 このとき、上糸用糸分け装置8が働いて巻取りパッケージ3に巻かれている2 本の各糸を左右に分離すると共に各糸は各糸継装置7内に導かれる。
【0014】 上糸用糸分け装置8は、図3に示すごとく、エアーシリンダー内蔵のボックス 17と、ボックス17に支持されエアーシリンダーにより揺動する左右2本の腕 18、18と、各腕18に固定された固定挟持片19と、各腕18に揺動自在に 支持された揺動挟持片20及び揺動挟持片20の両側にありその揺動を制御する ストッパー21、22とよりなっており、通常は図3の状態で待機している。
【0015】 揺動挟持片20は、固定挟持片19と共働して上糸を挟持する突片20a、腕 18が内側に揺動したときに内側のストッパー21に当接する突片20b、腕1 8が外側に揺動したときに外側のストッパー22に当接する突片20cとよりな っている。上糸がサクションマウス5によって糸継装置7側に案内されると、腕 18が内側に揺動し、突片20bはストッパー21に当接して揺動する。そのこ とにより突片20aは固定挟持片19に対して開き、各上糸をその谷間に押さえ 込む。その後、腕18は外側に揺動し、突片20cがストッパー22に当接して 揺動する。その結果、突片20aは固定挟持片19に対して閉じ、それぞれ1本 の上糸を挟み込み、各上糸は左右に分離される。分離の可否は糸検出フィーラー 23によってなされる。
【0016】 この合糸装置の給糸パッケージ1、2の支持部には、下方からボビン中空部へ 圧縮空気を噴出する吹上ノズル10が接続されており、これにより、コーンの交 換時に、新しい給糸パッケージ1、2のボビン中空部内に収められている糸端が バルーンブレーカ12へ運ばれる。
【0017】 バルーンブレーカ12の内側には上方に圧縮空気を噴出する補助吹上ノズル1 1が開口しており、吹上ノズル10により運ばれた各下糸を糸ガイド14まで吹 上げる。
【0018】 中継パイプ6は、2つの吸引開口部を有しており、給糸パッケージ1、2と糸 継装置7との間で、上下に回動可能に設けられている。パッケージの交換時や糸 切れ時には、その吸引開口部を給糸パッケージ1、2側に回動させ、吸引開口部 が糸ガイド14の上方に位置するようにしてある。そしてこの位置で補助吹上ノ ズル11により運ばれた給糸パッケージ1、2側の糸を吸引すると、中継パイプ 6は各下糸を保持したまま上方に旋回して各下糸を糸継装置7側へ案内する。
【0019】 このとき、下糸用糸分け装置9が働いて各給糸パッケージの各糸を左右に分離 すると共に各糸は各糸継装置7内に導かれる。
【0020】 下糸用糸分け装置9は、図4に示すごとく、中央に窪んだ下糸受け入れ部を有 するヤーンガイド24と、垂直軸26の周りに揺動自在に支持され自由端に尖端 部25aを有する逆L字型のセパレートガイド25とよりなっており、通常は図 4の状態で待機している。
【0021】 下糸が中継パイプ6によって糸継装置7側に案内されると、テンサー15A、 15Bの各部材の間隙が開くと共に、セパレートガイド25は矢印方向に回転し 、互いの間隔を若干空けている各下糸の間に尖端部25aを突入させる。その結 果、各下糸は左右に分離される。
【0022】 こうして給糸パッケージ1、2側の糸が糸継装置7へ導入されると、前記した ように、前もってサクションマウス5によって糸継装置7へ導入されている巻取 りパッケージ3側の糸と合わせ、糸継ぎがなされる。
【0023】 なお、16はヤーンカッターであり、糸切れセンサー13、13の一方が「糸 無し」を検出したときに、他方の糸を強制的に切断するものである。
【0024】 次に、上部テンサー15A、セパレートガイド25、更には下部テンサー15 Bや左右の糸押えガイド28A、28Bの駆動系統について、図5を参照して説 明する。
【0025】 処理ロボットRがパッケージ交換や糸継ぎのために自走して止まるときの、各 ユニットにおける、処理ロボットRのエアーシリンダー27が占める空間の直下 に、間隔を空けて伝達ロッド29を配置する。伝達ロッド29は、エアーシリン ダー27の作動により、上端が押されて下降し、エアーシリンダー27が復動す ると、伝達ロッド戻し30中に装備するバネにより元の位置に戻る。
【0026】 伝達ロッド29の下端は、水平軸に揺動自在に支持されたく字状レバー31の 一端に取付ける。
【0027】 左側糸押えガイド28Aは、戻しバネ34と共に、軸33に水平に支持してあ り、その基部と、く字状レバー31の他端とをロッド32で連結している。
【0028】 右側糸押えガイド28Bは、前述したセパレートガイド25を支持している垂 直軸26に固定してあり、その後端と左側糸押えガイド28Aの中間部とをロッ ド35で連結している。
【0029】 上部テンサー15A、下部テンサー15Bは、それぞれレバー軸36に支持さ れ、バネ37等によって各テンサー側に付勢された上部テンサーレバー38A、 下部テンサーレバー38Bによって糸道に接圧を付与している。この上部テンサ ーレバー38Aには、中間部に突片を垂下させ、その下端が下部テンサーレバー 38Bの上端と重なるようにしている。なお、39は、糸走行中に下部テンサー 15Bを回転させて糸の走行を助けるためのテンサーモーターであり、40は、 バネ37の力を調節するための操作ダイヤルである。
【0030】 垂直軸26にはレバー操作ロッド支持体41が固定してあり、これにはレバー 操作ロッド42が下部テンサーレバー38Bの側面に向けて突設してある。更に 垂直軸26には手動操作用の操作レバー43も固定してある。なお、44は、左 右の糸押えガイド28A、28Bを閉じたときに、各下糸をそれぞれ導き入れる スリットを有するガイド板である。
【0031】 この駆動系統において、処理ロボットRのエアーシリンダー27が作動すると 、ユニット側の伝達ロッド29の上端が下に押され、く字状レバー31、ロッド 32、左側糸押えガイド28A、ロッド35、右側糸押えガイド28B、垂直軸 26、セパレートガイド25、レバー操作ロッド支持体41、レバー操作ロッド 42は、それぞれ矢印方向に回動又は移動する。即ち、左右の糸押えガイド28 A、28Bは、互いに開いて糸の自由な動きを許容し、セパレートガイド25は 、前述のごとく、各下糸の間に尖端部25aを突入させる。そして、レバー操作 ロッド42の矢印方向の移動により、下部テンサーレバー38B及びそれに押さ れて上部テンサーレバー38Aがレバー軸36を中心にして時計方向に回動し、 各テンサー15A、15Bの接圧をゆるめる。なお、左右の糸押えガイド28A 、28Bは、通常は互いに閉じて高速走行する2本の糸を抱え込み、バルーニン グによって各テンサー15A、15B等の所定の走行路から各糸が外れることを 防いでいる。
【0032】 最後に、図6及び図7を参照して、ユニット側動作部を駆動する処理ロボット R側のエアーシリンダー27を始めとする下糸吹上げ用、トレイ切出し用等の各 アクチュエーターに動作指令を与える装置について説明する。
【0033】 この動作指令装置は、処理ロボットRの正面向かって右側のカムボックス(図 6及び図7ではカムボックスは開けられている)に存在し、モーター45と、ユ ニット側動作部を駆動する各アクチュエーターに動作指令を与えるエンコーダー 46と、それらの間に介在するフリクションクラッチ47、フリー歯車48、エ ンコーダー駆動歯車49とよりなっている。
【0034】 フリクションクラッチ47は、モーター45の軸50に非回転に支持された2 枚の摩擦円盤47a、47bよりなり、その間にフリー歯車48が同軸にフリー 状態に挿着されている。そして外側の摩擦円盤47bは内側の摩擦円盤47a方 向に付勢されている。
【0035】 エンコーダー駆動歯車49は、エンコーダー46の軸51に固定されており、 フリー歯車48と係合している。また、エンコーダー駆動歯車49は、糸継装置 7の作動軸に固定された糸継装置駆動歯車52を介して、サクションマウス5、 中継パイプ6、その他各動作機構を駆動するためのカム群を有する軸に固定され たカム群駆動歯車53に係合している。なお、54は、サクションマウス5、中 継パイプ6より吸引する空気のダクトであり、エアーカッター55を介して各ユ ニットの背後に配管された図示しないサクションダクトに通じている。
【0036】 以上のごとく、エンコーダー46は、モーター45によって回転され、ユニッ ト側動作部を駆動する各アクチュエーターに動作指令を与えるようになっている が、何らかの原因で、エンコーダー駆動歯車49、糸継装置駆動歯車52、カム 群駆動歯車53等に無理が掛かってユニット側動作部の動作が遅れた場合には、 エンコーダー駆動歯車49と係合しているフリー歯車48とフリクションクラッ チ47との間にスリップが生じる。即ち、ユニット側動作部の動作が遅れると、 エンコーダー駆動歯車49、エンコーダー46の回転も同様に遅れることになる 。従って、エンコーダー46からの動作指令は、ユニット側動作部の動作と同期 して出されることになる。
【0037】
【考案の効果】 この考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載するような 効果を奏する。
【0038】 即ち、ユニット側のエンコーダーから出される動作指令によって処理ロボット のアクチュエーターが駆動し、ユニット側の動作部が規定どおりに動作をするの で、所定の作業を確実、且つ、自動的に遂行することができるばかりでなく、設 備費を削減することができる。
【0038】 また、何らかの原因で、モーター駆動される動作部に無理が掛かっても、モー ターとエンコーダーとの間にスリップが生じるので、エンコーダーの動作指令は 、常にユニット側動作部の動作と同期して出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】合糸機の左側面図である。
【図2】合糸機の正面図である。
【図3】合糸機の上糸用糸分け装置の平面図である。
【図4】合糸機の下糸用糸分け装置の斜視図である。
【図5】合糸機のユニット側動作部の駆動系統を示す斜
視図である。
【図6】動作指令装置の正面図である。
【図7】動作指令装置の右側面図である。
【符号の説明】
15A 動作部としての上部テンサー 15B 動作部としての下部テンサー 25 動作部としてのセパレートガイド 27 アクチュエーターとしてのエアーシリンダー 28A 動作部としての左側糸押えガイド 28B 動作部としての右側糸押えガイド 45 モーター 46 エンコーダー 47 フリクションクラッチ 48 フリー歯車 49 エンコーダー駆動歯車 51 エンコーダーの回転軸 R 処理ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01H 15/013 7152−3B

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各ユニットに沿って自走する処理ロボット
    に付設されたアクチュエーターによって駆動される動作
    部を有するユニットを複数併設し、更に、モーターと、
    該モーターにフリクションクラッチを介して係合しアク
    チュエーターに動作指令を与えるエンコーダーと、エン
    コーダーの回転軸に固定された歯車に係合して駆動され
    る別の動作部とを各ユニットに設けた繊維機械。
JP2618591U 1991-03-25 1991-03-25 繊維機械 Pending JPH04115858U (ja)

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JP2618591U JPH04115858U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 繊維機械

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JP2618591U JPH04115858U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 繊維機械

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JP2618591U Pending JPH04115858U (ja) 1991-03-25 1991-03-25 繊維機械

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