JPH04115736A - 衛星放送システム - Google Patents

衛星放送システム

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Publication number
JPH04115736A
JPH04115736A JP23618890A JP23618890A JPH04115736A JP H04115736 A JPH04115736 A JP H04115736A JP 23618890 A JP23618890 A JP 23618890A JP 23618890 A JP23618890 A JP 23618890A JP H04115736 A JPH04115736 A JP H04115736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast
satellite
receiver
station
broadcasting
Prior art date
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Pending
Application number
JP23618890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Narita
武司 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23618890A priority Critical patent/JPH04115736A/ja
Publication of JPH04115736A publication Critical patent/JPH04115736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) こ、の発明は、比較的に低置な受信者側設備により有料
多局放送サービスを可能とした商業用衛星放送システム
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の有料放送サービスを可能とした商業用衛
星放送システムとしては、例えばNHKの衛星放送シス
テムが知られている。
このシステムの場合には、衛星放送受信機を設置した受
信者の良心に頼るかたちで受信料の徴収が行われており
、このシステムをそのまま取り入れて民放等が経営を行
うのは困難であった。
また、このシステムの場合には、−局だけで衛星放送シ
ステムを構築しているために他局との互換性がなく、ユ
ーザが自由に放送を楽しむことができないという問題点
もあった。
一方、未契約者が放送受信を行えないように送信情報に
対してスクランブルを掛けるようにした衛星放送システ
ムも知られているが、このようなシステムの場合には各
受信機側に放送局毎のデスクランブラが必要となり、受
信者側における設備負担が大きいという問題点がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来のNHKの衛星放送システムに代表
される商業用衛星放送システムの場合には、衛星放送受
信機を設置した受信者の良心に勅るかたちで受信料の徴
収が行われているため、このシステムをそのまま取り入
れて民放等が経営を行うのは困難であり、また、このシ
ステムの場合には、−局だけで衛星放送システムを構築
しているために他局との互換性がなく、ユーザが自由に
放送を楽しむことができないという問題点もあった。
一方、未契約者が放送受信を行えないように送信情報に
対してスクランブルを掛けるようにした衛星放送システ
ムの場合には、各受信機側に放送局毎のデスクランブラ
が必要となり、受信者側における設備負担が大きいとい
う問題点かある。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、比較的に紙庫な受信者側設
備により有料多局放送サービスを可能とした商業用衛星
放送システムを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、複数の放送
局が放送衛星を共有し、かつ共通のスクランブルを掛け
た状態にてそれぞれ衛星放送を行うとともに、各受信者
宅の受信機に対しては個別にデスクランブル情報を与え
ることを特徴とするものである。
また、各受信者宅の受信機には選局情報監視装置を設け
、該監視装置の監視情報を有線回線を介して収集するこ
とを特徴とするものである。
更に、各受信者宅の受信機に設定されたデスクランブル
情報を通信回線を介して遠隔的に変更することを特徴と
するものである。
(作用) このような構成によれば、デスクランブル情報を与えら
れた受信者に限り、−台の衛星放送受信装置により複数
周分の衛星放送を受信することができ、番組選択の自由
度を向上することができる一方、デスクランブラは一局
分で済むため受信側設備も紙庫なものとなる。
また、各受信者宅に設置された監視装置からの収集情報
に基づき各放送局別の視聴率も分かるため、これに基い
て一括徴収された受信料を各局間で分配することができ
る。
更に、各受信者宅の受信機に設定されたデスクランブル
情報を通信回線を介して定′期的に変更することにより
、非契約者あるいは受信料不払い者による放送傍受を回
避できる。
(実施例) 第1図は、本発明に係る衛星放送システムの一実施例を
示すシステム構成図である。
同図に示されるように、宇宙空間に配置された放送衛星
1は、衛星放送送信波6を介して複数の放送局2と接続
されるとともに、衛星放送受信波7を介して各契約済み
受信局3とも接続されている。また、受信局3はl5D
N網4を介してセンター5に接続されている。
各放送局2は常にスクランブルを掛けて放送を行ってお
り、契約者である受信局3は好きな衛星放送受信波7を
アンテナ35で受信することができる。
第2図は、各受信局3に備えられた衛星放送受信機30
の内部構成を示すブロック図である。
同図において、アンテナ35で受信された映像・音声信
号36はチューナ33に入力され、契約者が見たいチャ
ネルの信号が選択される。選択された信号はデスクラン
ブラ32でデスクランブルされたのち、モニタ31へと
送られる。
一方、チューナ33て選択されたチャネル情報37は監
視装置34へと送られて、第3図に示されるように、チ
ャネル情報インタフェース344に人力され、マイクロ
プロセッサ341等の処理を受けて回線インタフェース
343へと送られ、その後、l5DN網4を介してセン
ター5にパケットで送られる。
センター5は、送られてきたパケット情報を回線インタ
フェース52て受け、バッファ53に蓄える。蓄えられ
た情報はコンピュータ51て処理され、放送局毎の視聴
率やその視聴率に基いて算出された受信料の放送局間の
分配率等として記憶装置54に残される。次いで、セン
ター5は、括して徴収してきた受信料をこの値で各放送
局に分配する。
また、センター5はデスクランブルの方法に関する情報
を回線56.l5DN網4を介して各受信局3へと定期
的に送る。
すると、各受信局側では、監視装置34の作用により、
この情報を適宜に加工してデスクランブラ32へと送り
、デスクランブルの方法を教示する。
なお、デスクランブラ32には、受信装置30の設置時
に適宜なマニュアル操作により、あるいは上記と同様な
回線を経由する遠隔操作により適当なデスクランブル情
報が設定されている。
以上の実施例システムによれば、複数の放送局2で共通
のスクランブルを使用しているため、受信者側3ては局
ごとのデスクランブラを用意する必要がなく、その分た
け設備費の低減を図ることができる。
また、スクランブルを解かれないように、センター5か
らのデスクランブル情報により、スクランブルとデスク
ランブルを定期的に変更しているため、契約者が受信料
を滞納したような場合、デスクランブル情報を送らない
ようにすることで、その後の受信を不能にすることがで
きる。
さらに、監視装置34からのチャンネル情報37により
視聴率が簡単に分かるため、センター5側ではそれに見
合った受信料の分配を放送局間で適切に行うことができ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、この発明によれば、デス
クランブル情報を与えられた受信者に限り、−台の衛星
放送受信装置により複数周分の衛星放送を受信すること
ができ、番組選択の自由度を向上することができる一方
、デスクランブラは一局分で足りるため受信側設備も低
置なものとなる。
また、各受信者宅に設置された監視装置からの収集情報
に基づき各放送局別の視聴率も分かるため、これに基い
て一括徴収された受信料を各局間で分配することができ
る。
更に、各受信者宅の受信機に設定されたデスクランブル
情報を通信回線を介して定期的に変更することにより、
非契約者あるいは受信料不払い者による放送傍受を回避
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る衛星放送システムの一実施例を示
すシステム構成図、第2図は各受信局3に備えられた衛
星放送受信機30の内部構成を示すブロック図、第3図
は監視装置の詳細を示すブロック図、第4図はセンター
の詳細を示すシステム構成図である。 1・・・放送衛星、2・・・放送局、3・・・受信局(
契約済み)、4・・・l5DN網、5・・・センター 
6・・・衛星放送送信波、7・・・衛星放送受信波、8
・・・地上回線、30・・・衛星放送受信機、31・・
・モニタ、32・・・デスクランブラ、33・・・チュ
ーナ、34−0.監視装置、359.・アンテナ、36
・・・映像・音声信号(スクランブル)、37・・・チ
ャネル情報、38・・・デスクランブル情報、39・・
・TV映像・音声信号(デスクランブル)、341・・
・マイクロブロセ・ソサ、342・・・メモリ、343
・・・回線インタフェース、344・・・チャネル情報
インタフェース、345・・・デスクランブル情報イン
タフェース、346・・・回線、347・・・チャネル
情報信号、348・・・デスクランブル情報信号、34
9・・・内部バス、51・・・コンピュータ、52・・
・回線インタフェース、53・・・バッファ、54・・
・記憶装置、55・・・内部バス、56・・・回線。 第1図 匝し豪346 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の放送局が放送衛星を共有し、かつ共通のス
    クランブルを掛けた状態にてそれぞれ衛星放送を行うと
    ともに、各受信者宅の受信機に対しては個別にデスクラ
    ンブル情報を与えることを特徴とする衛星放送システム
  2. (2)各受信者宅の受信機に選局情報監視装置を設け、
    該監視装置の監視情報を有線回線を介して収集すること
    を特徴とする請求項(1)記載の衛星放送システム。
  3. (3)各受信者宅の受信機に設定されたデスクランブル
    情報を通信回線を介して遠隔的に変更することを特徴と
    する請求項(1)記載の衛星放送システム。
JP23618890A 1990-09-06 1990-09-06 衛星放送システム Pending JPH04115736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23618890A JPH04115736A (ja) 1990-09-06 1990-09-06 衛星放送システム

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JP23618890A JPH04115736A (ja) 1990-09-06 1990-09-06 衛星放送システム

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JPH04115736A true JPH04115736A (ja) 1992-04-16

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ID=16997081

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JP23618890A Pending JPH04115736A (ja) 1990-09-06 1990-09-06 衛星放送システム

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JP (1) JPH04115736A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07107056A (ja) * 1993-10-07 1995-04-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 一斉同報通信方式
US5606611A (en) * 1993-12-27 1997-02-25 Nec Corporation Receiving station management apparatus
JP2003348568A (ja) * 2003-03-31 2003-12-05 Rikosu:Kk 料金未納の端末利用停止システムおよびその方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5606611A (en) * 1993-12-27 1997-02-25 Nec Corporation Receiving station management apparatus
JP2003348568A (ja) * 2003-03-31 2003-12-05 Rikosu:Kk 料金未納の端末利用停止システムおよびその方法

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