JPH04114384U - パチンコ機のガラス扉 - Google Patents
パチンコ機のガラス扉Info
- Publication number
- JPH04114384U JPH04114384U JP2728691U JP2728691U JPH04114384U JP H04114384 U JPH04114384 U JP H04114384U JP 2728691 U JP2728691 U JP 2728691U JP 2728691 U JP2728691 U JP 2728691U JP H04114384 U JPH04114384 U JP H04114384U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- glass door
- frame part
- lower frame
- pachinko machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パチンコ機のガラス扉の前面に新規な意匠効
果を付与する。 【構成】 ガラス扉3の表枠4の上枠部4a及び下枠部
4bの前面10全体を、上枠部4a及び下枠部4bの中
央部の奥行寸法tが最大となって中央部から左右両端部
へ奥行寸法がそれぞれ漸減するように窓枠2の前方へ張
り出し、上枠部4a及び下枠部4bをその中央部の膨出
量を最大にして全体的に前方へ膨出させる。
果を付与する。 【構成】 ガラス扉3の表枠4の上枠部4a及び下枠部
4bの前面10全体を、上枠部4a及び下枠部4bの中
央部の奥行寸法tが最大となって中央部から左右両端部
へ奥行寸法がそれぞれ漸減するように窓枠2の前方へ張
り出し、上枠部4a及び下枠部4bをその中央部の膨出
量を最大にして全体的に前方へ膨出させる。
Description
【0001】
この考案はパチコン機のガラス扉に関する。
【0002】
従来のパチンコ機ではガラスが嵌装されたガラス枠を有するガラス扉の表枠の
左右側枠部及び上下枠部はそれぞれ均等な厚さで偏平状に形成されている。
【0003】
本考案はパチンコ機のガラス扉の表枠に新規な意匠効果を付与することを課題
とするものである。
【0004】
本考案のパチンコ機のガラス扉はガラス扉の表枠の上枠部及び下枠部を、その
前面のほぼ全体が前記表枠を支持する窓枠の前面の前方へそれぞれ張り出されて
前記上枠部及び前記下枠部の中央部の奥行寸法が最大となるようにそれぞれ形成
した構成を有する。
【0005】
ガラス扉の表枠の上枠部及び下枠部の前面のほぼ全体を、前記上枠部及び前記
下枠部の中央部の奥行寸法が最大となるように窓枠の前面の前方へ張り出して前
記上枠部及び前記下枠部を、その中央部の膨出量を最大にした状態でほぼ全体的
に前方へ膨出させ、また、前記上枠部及び下枠部の縦断面形状をほぼ全体にわた
って拡大する。
【0006】
本考案は前記したように構成してあるので表枠の曲げ剛性を上枠部及び下枠部
によって増強することができるとともに、表枠の上枠部及び下枠部によってガラ
ス扉に好適な凹凸効果を付与してガラス扉の外観性を良化することができる。
また、このガラス扉を備えた多数のパチンコ機をパチンコ遊技店内に設置して
多数のガラス扉を横一列に配列すると、各表枠の上枠部及び下枠部の前面がそれ
ぞれ横方向へ波形状に並び、上下2列の規則的な凹凸効果がパチンコ機列の前面
全体にわたって付加されるので、パチンコ機列全体に新規な意匠効果を付与する
ことができる。
【0007】
次に、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
パチコン機の前枠1の前面には方形枠状の窓枠2が取着され、この窓枠2の左
縦枠部2aの下端付近には正面形状が横長の長方形状の前板7が前後方向への開
閉動作可能に軸支されている。
【0008】
窓枠2の下端付近の上方に前後方向への開閉動作可能に組付けられて前板7の
上方に隣設されたガラス扉3は水平状の上枠部4aと水平状の下枠部4bと垂直
状の左右の側枠部4c,4dとが方形枠状に連接された表枠4と、この表枠4の
下枠部4b及び両側枠部4c,4dの裏側にそれぞれ固着された波板状のガラス
枠5と、このガラス枠5内に嵌め込まれた前後2枚のガラス6,6とを備えてい
る。ガラス扉3の表枠4の左側枠部4cに形成した縦長状の軸受部9内には窓枠
2の左縦枠部2aに垂支された支軸8が挿通され、表枠4は支軸8を介して窓枠
2の左縦枠部2aに回動可能に支持されている。ガラス枠5の両縦枠部5aの上
端には両ガラス6間に挿通された補強杆14が横架されている。
【0009】
ガラス扉3の表枠4の上枠部4a及び下枠部4bはそれぞれ縦断面形状がほぼ
コ形状に形成されるとともに、表枠4の上枠部4a及び下枠部4bはその中央部
の奥行寸法tが最大となり、左右両端部に向って奥行寸法が漸減して左右両端部
の奥行寸法がそれぞれ最小となるようにそれぞれ形成されている。上枠部4a及
び下枠部4bの前面10の横断面形状はそれぞれ前方へ無段状に凸曲した円弧状
に湾曲されて上枠部4a及び下枠部4bの前面10のほぼ全体が窓枠2の前面1
1の前方へそれぞれ張り出され、上枠部4a及び下枠部4bはその中央部の膨出
量が最大となった状態で全体的に前方へ膨出されている。
【0010】
ガラス扉3の表枠4の両側枠部4c,4dの前面12の横断面形状はそれぞれ
前内方から後外方へ傾斜して上下枠部4a,4bの前面10の左右端部付近の横
断面形状とそれぞれ均等な形状に形成されている。
【0011】
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明する。
本例ではガラス扉3の表枠4の上枠部4a及び下枠部4bを、その前面10の
ほぼ全体が表枠4を支持する窓枠2の前面11の前方へそれぞれ張り出されて上
枠部4a及び下枠部4bの中央部の奥行寸法tが最大となるようにそれぞれ形成
してある。
【0012】
このため、ガラス扉3の表枠4の上枠部4a及び下枠部4bの縦断面形状をほ
ぼ全体にわたって拡大して表枠4の曲げ剛性を上枠部4a及び下枠部4bによっ
て増強することができるとともに、表枠4の上枠部4a及び下枠部4bによって
ガラス扉3に好適な凹凸効果を付与してガラス扉3の外観性を良化することがで
きる。
【0013】
また、このガラス扉3を備えた多数のパチンコ機をパチンコ遊技店内に設置し
て多数のガラス扉3を横一列に配列すると、各表枠4の上枠部4a及び下枠部4
bの前面10がそれぞれ横方向へ波形状に並び、上下2列の規則的な凹凸効果が
パチンコ機列の前面全体にわたって付加されるので、パチンコ機列全体に新規な
意匠効果を付与することができる。
【図1】図2のX1−X1線拡大断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示すガラス扉付近の正面図
である。
である。
【図3】図2のX2−X2線拡大断面図である。
【図4】図2のX3−X3線拡大断面図である。
2 窓枠
3 ガラス扉
4 表枠
4a 上枠部
4b 下枠部
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラス扉の表枠の上枠部及び下枠部を、
その前面のほぼ全体が前記表枠を支持する窓枠の前面の
前方へそれぞれ張り出されて前記上枠部及び前記下枠部
の中央部の奥行寸法が最大となるようにそれぞれ形成し
たことを特徴とするパチンコ機のガラス扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2728691U JPH0756065Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パチンコ機のガラス扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2728691U JPH0756065Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パチンコ機のガラス扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114384U true JPH04114384U (ja) | 1992-10-08 |
JPH0756065Y2 JPH0756065Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=31911604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2728691U Expired - Lifetime JPH0756065Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パチンコ機のガラス扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756065Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP2728691U patent/JPH0756065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756065Y2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |