JP2516248Y2 - 戸 - Google Patents
戸Info
- Publication number
- JP2516248Y2 JP2516248Y2 JP666492U JP666492U JP2516248Y2 JP 2516248 Y2 JP2516248 Y2 JP 2516248Y2 JP 666492 U JP666492 U JP 666492U JP 666492 U JP666492 U JP 666492U JP 2516248 Y2 JP2516248 Y2 JP 2516248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- reinforcing bar
- curved
- main body
- lower ends
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、家具の扉や玄関扉等
の戸に関する。
の戸に関する。
【0002】
【従来技術の欠点】従来の戸、殊にむくの木からなる戸
は、季節変化や室温変化等に伴う温度・湿度の変化を受
けて、表裏いずれか一方のがわに凸湾曲状に反るという
欠点があった。
は、季節変化や室温変化等に伴う温度・湿度の変化を受
けて、表裏いずれか一方のがわに凸湾曲状に反るという
欠点があった。
【0003】
【前記欠点を解消するための手段】この考案は前記欠点
を解消するために以下の如き手段を採用した。この考案
は、戸本体の表裏側に上下方向に渡るようにして当てら
れた表裏一対の上下方向に長い補強バーによって戸本体
が挟持されており、前記表裏いずれか一方の補強バーの
上下端に、高さ方向中央部が戸本体から一番離れる方向
に撓まされた上下方向に長い湾曲補強バーの上下端が渡
し止められているものである。
を解消するために以下の如き手段を採用した。この考案
は、戸本体の表裏側に上下方向に渡るようにして当てら
れた表裏一対の上下方向に長い補強バーによって戸本体
が挟持されており、前記表裏いずれか一方の補強バーの
上下端に、高さ方向中央部が戸本体から一番離れる方向
に撓まされた上下方向に長い湾曲補強バーの上下端が渡
し止められているものである。
【0004】
【考案の作用】この考案は以下の如き作用をなすもので
ある。表裏一対の補強バー及び湾曲補強バーの協働によ
って、湾曲補強バーが設けられた側に戸本体が凸湾曲状
に反るのを防止することが出来る。
ある。表裏一対の補強バー及び湾曲補強バーの協働によ
って、湾曲補強バーが設けられた側に戸本体が凸湾曲状
に反るのを防止することが出来る。
【0005】
【実施例】以下にこの考案を図面に示す実施例に基づい
て説明する。上下方向に長い表裏一対の金属製の補強バ
ー3が戸本体2の表裏側の左右一側部に上下方向に渡る
ようにして当てられ、これら表裏の補強バー3は高さ方
向に所要個のねじ4によって戸本体2を挟持するように
連結されている。前記表側の補強バー3の上下端に、高
さ方向中央部が戸本体2から離れる方向に撓まされた上
下方向に長い金属製の湾曲補強バー6の上下端が、溶接
等の手段によって渡し止められている。前記湾曲補強バ
ー6は把手としても機能するものである。前記湾曲補強
バー6の高さの中央と補強バー3とは連結リブ7によっ
て連結されている。
て説明する。上下方向に長い表裏一対の金属製の補強バ
ー3が戸本体2の表裏側の左右一側部に上下方向に渡る
ようにして当てられ、これら表裏の補強バー3は高さ方
向に所要個のねじ4によって戸本体2を挟持するように
連結されている。前記表側の補強バー3の上下端に、高
さ方向中央部が戸本体2から離れる方向に撓まされた上
下方向に長い金属製の湾曲補強バー6の上下端が、溶接
等の手段によって渡し止められている。前記湾曲補強バ
ー6は把手としても機能するものである。前記湾曲補強
バー6の高さの中央と補強バー3とは連結リブ7によっ
て連結されている。
【0006】
【考案の効果】この考案は、前記した如き構成によっ
て、以下の如き効果を奏するものである。表裏一対の補
強バーによって戸本体が挟持されると共に、高さ方向中
央部が戸本体から離れる方向に撓まされた湾曲補強バー
によって戸本体が湾曲補強バーと逆側に凸湾曲する方向
に力を受けるので、戸本体が凸湾曲するがわに湾曲補強
バーが向くように戸を施工することによって、戸本体が
凸湾曲状に反るのを効果的に防止することが出来る。
て、以下の如き効果を奏するものである。表裏一対の補
強バーによって戸本体が挟持されると共に、高さ方向中
央部が戸本体から離れる方向に撓まされた湾曲補強バー
によって戸本体が湾曲補強バーと逆側に凸湾曲する方向
に力を受けるので、戸本体が凸湾曲するがわに湾曲補強
バーが向くように戸を施工することによって、戸本体が
凸湾曲状に反るのを効果的に防止することが出来る。
【図1】この考案の実施例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図2のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】図2のV−V線拡大断面図である。
2 戸本体 3 補強バー 6 湾曲補強バー
Claims (1)
- 【請求項1】 戸本体の表裏側に上下方向に渡るように
して当てられた表裏一対の上下方向に長い補強バーによ
って戸本体が挟持されており、前記表裏いずれか一方の
補強バーの上下端に、高さ方向中央部が戸本体から離れ
る方向に撓まされた上下方向に長い湾曲補強バーの上下
端が渡し止められている戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666492U JP2516248Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666492U JP2516248Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 戸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558794U JPH0558794U (ja) | 1993-08-03 |
JP2516248Y2 true JP2516248Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=11644652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP666492U Expired - Lifetime JP2516248Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516248Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP666492U patent/JP2516248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558794U (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960521 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |