JPH04114378U - 組立式スキー - Google Patents

組立式スキー

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Publication number
JPH04114378U
JPH04114378U JP10662691U JP10662691U JPH04114378U JP H04114378 U JPH04114378 U JP H04114378U JP 10662691 U JP10662691 U JP 10662691U JP 10662691 U JP10662691 U JP 10662691U JP H04114378 U JPH04114378 U JP H04114378U
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JP
Japan
Prior art keywords
ski
connecting plate
skis
plate
assembly type
Prior art date
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Pending
Application number
JP10662691U
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English (en)
Inventor
秀夫 岩間
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 持ち運びの際、長さを小さくできるスキーを
得る。。 【構成】 このスキーは前半部1と後半部2に分割され
ている。これら前半部1と後半部スキー2は、連結板5
と押え板6からなる連結具4で互に連結される。連結板
5は金属製で、半分を後方に張り出す格好で前半部スキ
ー1にねじ止めされている。連結板の後端は、上向きに
折り曲った折曲部5aを備えている。押え板6も金属製
で、後半部スキー2に立て込んだボルト7に螺合した蝶
ナット8で締め付けることができる。接続するときは、
連結板5の先を押え板6の下に挿入し、蝶ナット8で締
め付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、持ち運びに便利なよう、長さを短くできるスキーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、長さを極端に短くして、持ち運びしやすいようにしたスキーがある。 しかし、このようなスキーは、スキー本来の性能が劣ることは言うまでもない 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、性能を損うことなく、持運びのときに長さを小さくできるスキー を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案のスキーは、スキーを前後に2分割し、両部分を分離または折り畳 み自在に連結したものである。
【0005】
【作用】
この考案のスキーは、両部分を連結して使用する。持運ぶときは、両部分を分 離し、または折り畳む。
【0006】
【実施例】
図1および図2に示すように、このスキーは前半部1と後半部2に分割されて いる。図面において、前半部1と後半部2の境を符号3で示す。靴は後半部2の 上に載る。 これら前半部1と後半部スキー2は連結具4で互に連結される。連結具4は様 々なものが考えられるが、この実施例では連結板5と押え板6からなっている。 連結板5は金属製で、半分を後方に張り出す格好で前半部スキー1にねじ止めさ れている。連結板の後端は、上向きに折り曲った折曲部5aを備えている。押え 板6も金属製で、後半部スキー2に立て込んだボルト7に螺合した蝶ナット8で 締め付けることができる。蝶ナットの下には、緩み止めのスプリングワッシャー を入れるとよい。
【0007】 接続するときは、連結板5の先を押え板6の下に挿入し、蝶ナット8で締め付 ける。こうすれば、折曲部5aが押え板6に引っ掛かり、連結板5が抜けないよ うになる。
【0008】 このスキーは、連結部の強度を補うために、さらに、スキーの両側に留め具9 が取り付けられている。この留め具はレバー10を有しており、このレバー10 はピン11を中心に回動できるよう後半部スキー2に支持されている。このレバ ーにはコの字形の掛け金12が回動自在に取り付けられている。一方、この掛け 金12が係合するフック13が前半部スキー1に取り付けられている。
【0009】 留め具9を掛けるときは、図1に鎖線で示すようにレバー10を引き起こして 、掛け金12を受け13に掛け、レバー10を倒す。このようにレバーを倒した とき、掛け金12はピン11より内側に位置するようになっている。したがって 、掛け金12が引っ張られてもレバー10が起き上がることがなく、掛け金12 はフック13から外れることがない。
【0010】 図3〜図5は別の連結具を示したものであり、前半部スキー1に舌片15が後 ろ向きに延びており、後半部スキー2にこの舌片を受け入れるソケット16が固 定されている。ソケット内部には横方向に軸17が通っており、そのまわりに回 動自在に杆体18が支持されている。この杆体の先に、舌片15にあけられた穴 19に係合する鈎20が形成されている。杆体18の後端には押釦21がピン2 2で取り付けてある。符号23は鈎20を下に押しつけている圧縮ばねである。
【0011】 したがって、舌片15をソケット16に挿入すると、舌片の先で鈎20が押し 上げられて、舌片が奥まで入って行き、舌片15の穴19が鈎20の下に来ると 、鈎20が舌片の穴19に係合して抜けなくなる。外すときは、押釦21を押す と、ばね23を押し縮めて鈎20が穴19から外れるので(図4の鎖線)、舌片 15をソケット16から抜くことができる。
【0012】 連結部14の強度を補うために、このものも留め具9が設けてある。留め具は スキー本体だけでなく、前半部スキー1に固定された台24とソケット16との 間にも取り付けられている。留め具9は前の実施例と同じものであるが、レバー 10にストッパが設けてある。すなわち、レバー10にスロット26があいてお り、スロットの長径方向に向けたときだけスロットを通過できるひねり27が回 動自在に取り付けてり、留め具を掛けたときにこのひねり27を回して、レバー 10が起き上がらないようになっている。 なお、この例では、留め具9がスキーの側部に出っ張らないよう、連結部分で スキーの幅を狭くしてある。
【0013】 図6および図7は他の実施例を示すものであり、このものでは、両半分のスキ ーが蝶つがい30で折り曲げ自在に連結されている。蝶つがい30は、スキーの 板の上に固定した台座31の上に取り付けられている。 スキーを真っ直ぐに延ばした状態に固定するために、このスキーは、4つの留 め具9を備えている。留め具9の構造は前のものと同じである。 さらに強固に固定するために、台座同士をボルトで締め付けることもできる。 このものでは、図8に示すように、前半部1と後半部2を平行に折り畳むこと ができる。
【0014】
【考案の効果】
請求項1の組立式スキーは、スキーを前半部と後半部に分割し、これら半部を 分離自在に連結したものであり、持運びや保管の際、長さを短くできるので便利 である。 請求項2のスキーは、一方の半部に連結板を張り出すように固定し、他方の半 部に該連結板を上から押え付ける押え板を設けたので、前半部と後半部スキーを 強固に連結できる。
【0015】 請求項3は、一方に半部に舌片を張り出すように固定し、他方の半部に該舌片 を受け入れるソケットを固定したので、組立が容易である。 請求項4の組立式スキーは、さらに、前半部と後半部をつなぐ留め具を側部に 設けたので、連結部が一層丈夫になる。 請求項5の組立式スキーは、スキーを前後に2分割し、両者を蝶つがいで連結 し、両者を開いた状態に固定する留め具を側部に設けたので、持運びや保管の際 、長さを短くできるので便利であり、組立も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキーの連結部の平面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】他の実施例を示すスキーの連結部側面図であ
る。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】図3の平面図である。
【図6】さらに別の実施例を示すスキーの連結部平面図
である。
【図7】図6のスキーの連結部側面図である。
【図8】図6のスキーの折り畳んだ状態の全体側面図で
ある。
【符号の説明】
1 前半部スキー 2 後半部スキー 5 連結板 6 押え板 9 留め具 15 舌片 16 ソケット 20 蝶つがい

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキーを前半部(1)と後半部(2)に
    分割し、これら両半部を分離自在に連結したことを特徴
    とする組立式スキー。
  2. 【請求項2】 一方の半部に連結板(5)を張り出すよ
    うに固定し、他方の半部に該連結板を上から押え付ける
    押え板(6)を設けた請求項1の組立式スキー。
  3. 【請求項3】 一方の半部に舌片(15)を張り出すよ
    うに固定し、他方の半部に該舌片を受け入れるソケット
    (16)を固定した請求項1の組立式スキー。
  4. 【請求項4】 さらに、前半部と後半部をつなぐ留め具
    (9)を側部に設けた請求項2または3に記載の組立式
    スキー。
  5. 【請求項5】 スキーを前半部(1)と後半部(2)に
    分割し、両者を蝶つがい(30)で連結して折り畳み自
    在とし、両者を開いた状態に固定する留め具(9)を側
    部に設けた組立式スキー。
JP10662691U 1991-01-19 1991-11-29 組立式スキー Pending JPH04114378U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10662691U JPH04114378U (ja) 1991-01-19 1991-11-29 組立式スキー

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-5495 1991-01-19
JP549591 1991-01-19
JP10662691U JPH04114378U (ja) 1991-01-19 1991-11-29 組立式スキー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04114378U true JPH04114378U (ja) 1992-10-08

Family

ID=31948169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10662691U Pending JPH04114378U (ja) 1991-01-19 1991-11-29 組立式スキー

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JP (1) JPH04114378U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3743177A4 (en) * 2018-01-26 2021-10-20 Rosiak, Renata FOLDABLE SKI

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61500206A (ja) * 1983-10-24 1986-02-06 ブラント,ウォルタ−・エイ,ザ・サ−ド 分離可能なスキ−
JPS6320877B2 (ja) * 1978-05-30 1988-04-30 Sheru Intern Risaachi Maachatsupii Bv

Patent Citations (2)

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