JPH0411431Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411431Y2 JPH0411431Y2 JP15951485U JP15951485U JPH0411431Y2 JP H0411431 Y2 JPH0411431 Y2 JP H0411431Y2 JP 15951485 U JP15951485 U JP 15951485U JP 15951485 U JP15951485 U JP 15951485U JP H0411431 Y2 JPH0411431 Y2 JP H0411431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- endoscope
- signal
- monitor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 8
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012327 Endoscopic diagnosis Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この考案は、画像装置、特に、内視鏡に用いら
れる内視鏡用画像装置に関する。
れる内視鏡用画像装置に関する。
［従来の技術］
内視鏡用画像装置は内視鏡に設けられた撮像装
置から得られるカラー画像をモニタに映し出すた
めに使用される。内視鏡診断においては、経内視
鏡像を観察して患部の色の状態から診断を下すこ
とが行われる。このために、モニタに映し出され
る画像は色においてかなり正確であることが要求
される。このために、診断の前に正確にモニタの
色調整をする必要がある。この場合、従来の内視
鏡用画像装置によると、内視鏡によりカラチヤー
トを写し、これにより得られる画像信号をモニタ
に表示し、モニタに映し出されたカラーチヤート
に基づいてモニタの色調整が行われる。
置から得られるカラー画像をモニタに映し出すた
めに使用される。内視鏡診断においては、経内視
鏡像を観察して患部の色の状態から診断を下すこ
とが行われる。このために、モニタに映し出され
る画像は色においてかなり正確であることが要求
される。このために、診断の前に正確にモニタの
色調整をする必要がある。この場合、従来の内視
鏡用画像装置によると、内視鏡によりカラチヤー
トを写し、これにより得られる画像信号をモニタ
に表示し、モニタに映し出されたカラーチヤート
に基づいてモニタの色調整が行われる。
［考案が解決しようとする問題点］
従来の内視鏡用画像装置によると、色調整をす
るためには内視鏡によりカラーチヤートを写し取
らなければならずこの作業は内視鏡操作者にはか
なり面倒であり、敏速な色調整が行なえない。従
つて、この考案の目的は内視鏡によりカラーチヤ
ートを写す必要なくモニタの色調整が行われる内
視鏡用画像装置を提供することにある。
るためには内視鏡によりカラーチヤートを写し取
らなければならずこの作業は内視鏡操作者にはか
なり面倒であり、敏速な色調整が行なえない。従
つて、この考案の目的は内視鏡によりカラーチヤ
ートを写す必要なくモニタの色調整が行われる内
視鏡用画像装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段及び作用］
この考案によると、基準カラー信号を出力する
カラーバ発生回路が設けられ、内視鏡を装着しな
いでカラーバ発生回路の基準カラー信号をカラー
バとしてモニタに映し出し、このカラーバ画像に
基づきモニタの色調整が行われる。
カラーバ発生回路が設けられ、内視鏡を装着しな
いでカラーバ発生回路の基準カラー信号をカラー
バとしてモニタに映し出し、このカラーバ画像に
基づきモニタの色調整が行われる。
［実施例］
第１図の回路によると、固体撮像素子、例え
ば、CCD１１は内視鏡に設けられ、このCCD１
１の出力部はプリプロセス回路１２に接続され
る。このプリプロセス回路１２の出力端子はメモ
リ１３に接続される。メモリ１３の出力部は帯域
補正回路１４に接続される。帯域補正回路１４は
Ｒ，Ｇ，Ｂ出力端子を有し、これらの端子はスイ
ツチ回路１５の切換えスイツチの一方入力接点に
接続される。スイツチ回路１５の切換えスイツチ
の他方入力接点にはカラーバ発生回路１７が接続
される。カラーバ発生回路１７はＲ，Ｇ，Ｂ基準
カラーを表わすＲ，Ｇ，Ｂカラー信号を出力す
る。
ば、CCD１１は内視鏡に設けられ、このCCD１
１の出力部はプリプロセス回路１２に接続され
る。このプリプロセス回路１２の出力端子はメモ
リ１３に接続される。メモリ１３の出力部は帯域
補正回路１４に接続される。帯域補正回路１４は
Ｒ，Ｇ，Ｂ出力端子を有し、これらの端子はスイ
ツチ回路１５の切換えスイツチの一方入力接点に
接続される。スイツチ回路１５の切換えスイツチ
の他方入力接点にはカラーバ発生回路１７が接続
される。カラーバ発生回路１７はＲ，Ｇ，Ｂ基準
カラーを表わすＲ，Ｇ，Ｂカラー信号を出力す
る。
スイツチ回路部１５のスイツチの出力接点は
NTSCマトリツクス１６に接続される。NTSCマ
トリツクス１６の出力端子はモニタ１８に接続さ
れる。また、スイツチ回路部１５の制御入力端子
にはCPU２１が接続され、このCPU２１は内視
鏡の装着を検知するスコープ検知器２０の出力信
号に応じてスイツチ回路１５を制御するために設
けられている。
NTSCマトリツクス１６に接続される。NTSCマ
トリツクス１６の出力端子はモニタ１８に接続さ
れる。また、スイツチ回路部１５の制御入力端子
にはCPU２１が接続され、このCPU２１は内視
鏡の装着を検知するスコープ検知器２０の出力信
号に応じてスイツチ回路１５を制御するために設
けられている。
上記内視鏡用画像装置の動作を第２図のフロー
チヤートを参照して説明する。まず、電源が投入
される。このとき、スイツチ回路部１５はスイツ
チをカラーバ発生回路１７に切換える。次に、ス
コープ検知器２０が内視鏡を検知しているか否か
を判定する。スコープ検知器２０がスコープを検
知していなければ、CPU２１はスイツチ回路部
１５のスイツチをカラーバ発生回路１７への接続
状態に保持する。このとき、カラーバ発生回路１
７のＲ，Ｇ，Ｂカラーバ信号はスイツチ回路部１
５の接点を介してマトリツクス回路部１６に入力
される。マトリツクス回路部１６は入力されたカ
ラーバ信号をNTSC信号に変換してモニタ１８に
供給する。モニタ１８は第３図のａまたはｂに示
すようにカラーバ信号に対応するカラーバ画像を
映し出す。この場合、カラーバは第３図のａまた
はｂに示すようにモニタ１８の画面の中央部また
は下部に映し出される。操作者はカラーバを見な
がらモニタの正確なカラー調整を行なう。
チヤートを参照して説明する。まず、電源が投入
される。このとき、スイツチ回路部１５はスイツ
チをカラーバ発生回路１７に切換える。次に、ス
コープ検知器２０が内視鏡を検知しているか否か
を判定する。スコープ検知器２０がスコープを検
知していなければ、CPU２１はスイツチ回路部
１５のスイツチをカラーバ発生回路１７への接続
状態に保持する。このとき、カラーバ発生回路１
７のＲ，Ｇ，Ｂカラーバ信号はスイツチ回路部１
５の接点を介してマトリツクス回路部１６に入力
される。マトリツクス回路部１６は入力されたカ
ラーバ信号をNTSC信号に変換してモニタ１８に
供給する。モニタ１８は第３図のａまたはｂに示
すようにカラーバ信号に対応するカラーバ画像を
映し出す。この場合、カラーバは第３図のａまた
はｂに示すようにモニタ１８の画面の中央部また
は下部に映し出される。操作者はカラーバを見な
がらモニタの正確なカラー調整を行なう。
カラー調整が終了したところでスコープが装着
されるとスコープ検知器２０はスコープ装着を検
知し、検知信号をCPU２１に出力する。CPU２
１は検知信号を受けると、スイツチ回路部１５に
切換え信号を供給する。この切換え信号によりス
イツチ回路部１５はスイツチをカラーバ発生回路
１７から帯域補正回路１４に切換える。この状態
になると、CCD１１から得られた経内視鏡カラ
ー画像信号がプリプロセス回路１２、メモリ１３
及び帯域補正回路１４並びにスイツチ回路部１５
を介してNTSCマトリツクス回路部１６に入力さ
れる。マトリツクス回路部１６に入力された経内
視鏡カラー画像信号はモニタ１８に経内視鏡カラ
ー像として表示される。
されるとスコープ検知器２０はスコープ装着を検
知し、検知信号をCPU２１に出力する。CPU２
１は検知信号を受けると、スイツチ回路部１５に
切換え信号を供給する。この切換え信号によりス
イツチ回路部１５はスイツチをカラーバ発生回路
１７から帯域補正回路１４に切換える。この状態
になると、CCD１１から得られた経内視鏡カラ
ー画像信号がプリプロセス回路１２、メモリ１３
及び帯域補正回路１４並びにスイツチ回路部１５
を介してNTSCマトリツクス回路部１６に入力さ
れる。マトリツクス回路部１６に入力された経内
視鏡カラー画像信号はモニタ１８に経内視鏡カラ
ー像として表示される。
上記実施例において、カラーバ発生回路のカラ
ーバ信号を周辺機器、例えば、ビデオデイスク装
置またはVTR装置に供給すれば、このカラーバ
信号により周辺機器の動作状態がスコープなしで
確認できる。
ーバ信号を周辺機器、例えば、ビデオデイスク装
置またはVTR装置に供給すれば、このカラーバ
信号により周辺機器の動作状態がスコープなしで
確認できる。
［考案の効果］
カラーバ発生回路からのカラーバ信号によりモ
ニタのカラー調整が行われるのでカラー調整のた
めに内視鏡にてカラーチヤートを写す作業をする
必要がなくなり、カラー調整がかなり容易とな
る。
ニタのカラー調整が行われるのでカラー調整のた
めに内視鏡にてカラーチヤートを写す作業をする
必要がなくなり、カラー調整がかなり容易とな
る。
第１図はこの考案に従つて一実施例の内視鏡用
画像装置の回路図、第２図はカラーバを映し出し
たモニタ画像を示す図、そして第３図は第１図の
内視鏡用画像装置の動作を示すフローチヤート図
である。 １１……CCD、１２……プリプロセス回路、
１３……メモリ、１４……帯域補正回路、１５…
…スイツチ回路部、１６……NTSCマトリツクス
回路、１７……カラーバ発生回路、２０……スコ
ープ検知器、２１……CPU。
画像装置の回路図、第２図はカラーバを映し出し
たモニタ画像を示す図、そして第３図は第１図の
内視鏡用画像装置の動作を示すフローチヤート図
である。 １１……CCD、１２……プリプロセス回路、
１３……メモリ、１４……帯域補正回路、１５…
…スイツチ回路部、１６……NTSCマトリツクス
回路、１７……カラーバ発生回路、２０……スコ
ープ検知器、２１……CPU。
Claims (1)
- カラー画像信号を出力する手段を有する内視鏡
と、基準カラー信号を出力する基準カラー信号出
力手段と、カラー画像を表示するモニタ手段と、
前記カラー画像信号または基準カラー信号を前記
モニタ手段に供給する切換手段と、前記内視鏡の
装着を検出する内視鏡検出手段と、前記内視鏡検
出手段の内視鏡非検出信号に応答して前記切換手
段を制御して前記基準カラー信号を前記モニタ手
段に供給する制御手段とで構成されることを特徴
とする内視鏡用画像装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951485U JPH0411431Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | |
| US06/914,168 US4706118A (en) | 1985-10-09 | 1986-10-01 | Control circuit for video endoscope |
| AT86113779T ATE76238T1 (de) | 1985-10-09 | 1986-10-04 | Steuerkreis fuer videoendoskop. |
| DE8686113779T DE3685288D1 (de) | 1985-10-09 | 1986-10-04 | Steuerkreis fuer videoendoskop. |
| EP86113779A EP0218226B1 (en) | 1985-10-09 | 1986-10-04 | Control circuit for video endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951485U JPH0411431Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268376U JPS6268376U (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0411431Y2 true JPH0411431Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=31084021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15951485U Expired JPH0411431Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411431Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP15951485U patent/JPH0411431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268376U (ja) | 1987-04-28 |
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