JPH04113421A - イニシャル・プログラム・ロード方式 - Google Patents

イニシャル・プログラム・ロード方式

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JPH04113421A
JPH04113421A JP23399390A JP23399390A JPH04113421A JP H04113421 A JPH04113421 A JP H04113421A JP 23399390 A JP23399390 A JP 23399390A JP 23399390 A JP23399390 A JP 23399390A JP H04113421 A JPH04113421 A JP H04113421A
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JP
Japan
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program
memory
initial program
loaded
replaced
Prior art date
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Pending
Application number
JP23399390A
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English (en)
Inventor
Akira Yamashita
明 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は計算機システムにおけるオペレーティング・
システムなどのイニシャル・プログラム・ロード方式に
関するものでおる。
(従来の技術〕 第3図は従来のイニシャル・プログラム・ロード方式を
用いた計算機システムの概念構成図である。第3図にお
いて、1はデータ処理に必要な演算・制御を行なうcp
u <中央処理装置)、3はデータ処理に必要なデータ
を記憶するメモリ、4はO3(オペレーティング・シス
テム)5を記憶したディスク(外部記憶装置)、2はC
PUm上で動作しイニシャル・プログラム・ロード時に
ディスク4に記憶されているO35をメモリ3へ口ディ
ングするイニシャル・プログラム・ロータ゛である。な
お、メモリ3は図ではCPU1に含まれているが、通常
、CPU1とは別に設けられる。
次にこの従来方式の動作を説明する。CPU1上で動作
するイニシャル・プログラム・ローダ2は、イニシャル
・プログラム・ロード時にディスク4上の035をメモ
リ3ヘローデインクし、システムの制御をO35に移す
。その後、O35が動作し、システムは稼働する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来のイニシャル・プログラム・
ロード方式では、オペレーティング・システムをリプレ
ースする場合、そのオペレーティング・システムに不具
合があってシステムが立上がらない時、初めからオペレ
ーティング・システムをインストールし直す必要があっ
た。例えば、システムの改版や障害処置時に、リプレー
スしたオペレーティング・システムが立上がらなくなる
と、正常なオペレーティング・システムをインストール
し直す必要がある。通常オペレーティング・システムの
インストールには簡単なもので1時間、大規模システム
では数時間〜数日かかるものもあり、その間システムが
停止し、稼働率が低下するという問題点がある。
そこで、オペレーティング・システムの不具合等でシス
テムが立上がらない場合に対処する手段としてシステム
監視用のハードウェアを設けた計算機システムがある。
システム監視用のハードウェアとしては次のようなもの
がある。被監視プロセッサから正常動作している旨の信
号を受信するもの(フォールト・トレラント機等で用い
られている)や、システム監視用のハードウェア上で被
監視プロセッサに対する診断プログラムを実行するもの
がある。このような従来方式ではシステム監視用のハー
ドウェアが必要となり、コストアップにもつながるとい
う問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、オペレーティング・システムなどをリプレー
スした際にオペレーティング・システムなどの不具合な
どでシステムが立上がらなくても、システム監視用のハ
ードウェアを付加することなしに、リプレース前のオペ
レーティング・システムなどをローディングすることに
より、システムを稼働させることができるイニシャル・
プログラム・ロード方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るイニシャル・プログラム・ロード方式は
、外部記憶装置(ディスク4)に複数個のプログラム(
084,・5)を予め記憶しでおき、かつ、プログラム
の動作を監視するための監視タイマ7を設け、システム
の改版や障害処置時に行なうイニシャル・プログラム・
ロード時にイニシャル・プログラム・ローダ2が上記外
部記憶装置内のリプレースしたいプログラム(085”
)をメモリ3ヘローデインクし、このプログラム(O3
5)が上記タイマ7の設定時間内に立上がらなかった場
合、上記外部記憶装置内のリプレース前のプログラム(
036)を上記メモリ3ヘローデイングするものである
〔作用〕
イニシャル・プログラム・ローダ2は、監視タイマ7に
より外部記憶装置(ディスク4)からメモリ3ヘローデ
イングされたプログラムの動作を監視する。リプレース
したいプログラム(O85)がメモリ3ヘローデイング
され、タイマ7の設定時間に立上がらなかった場合、リ
プレース前のプログラム(O86)がメモリ3ヘローデ
イングされる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るイニシャル・プログ
ラム・ロード方式を用いた計算機システムの概念構成図
である。第1図において、第3図に示す構成要素に対応
するものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1図において、ディスク4にはリプレースしたいプロ
グラムとしてのO35とリプレース前のプログラムとし
ての036(元のO3>とが記憶されている。監視タイ
マ7はO35,6の動作を監視するためのものである。
この実施例の特徴とするところは、システムの改版や障
害処置時に行なうイニシャル・プログラム・ロード時に
イニシャル・プログラム・ローダ2がディスク4内のリ
プレースしたいO85をメモリ3ヘローデインクし、こ
のO35が監視タイマ7の設定時間内に立上がらなかっ
た場合、ディスク4内のリプレース前の036をメモリ
3ヘローデイングすることである。
次に第2図のフローチャートを参照してこの実施例の動
作を説明する。
ます、イニシャル・プログラム・ローダ2はO85のロ
ーディングに必要な時間分で監視タイマ7を動作開始さ
せる(ステップS1)。イニシャル・プログラム・ロー
ダ2は085をメモリ3にロディングし、035に制御
を移す(ステップS2)。リプレースしたO35が正常
に動作する場合、O35は監視タイマ7をリセット(停
止)させる(ステップS3)。リプレースしたO85が
立上がらない場合、監視タイマ7のタイムアウトが発生
しくステップS4)、したがってイニシャル・プログラ
ム・ローダ2はリプレース前のO86をディスク4から
メモリ3ヘローデイングする(ステップS5)。これに
よりO36が動作し、システムが稼働する(ステップS
6)。
なお、上記実施例ではローディング対象をO8にしたが
、それに限らずワートプロセツザや表計算等に用いられ
るアプリケーション・プログラム等でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、監視タイマによりオペレ
ーティング・システムやアプリケーション・プログラム
などのプログラムの動作を監視し、リプレースしたいプ
ログラムか立上がらなかった場合、リプレース前のプロ
グラムをメモリヘローディングするようにしたので、リ
プレースしたプログラムが立上がらなかった場合でも、
リプレス前のプログラムを立上げることができ、これに
よりシステムは稼動できる。即ち、本発明によれば、オ
ペレーティング・システムなどをリブレスした際にオペ
レーティング・システムなどの不具合などでシステムか
立上がらなくても、システム監視用のハードウェアを付
加するすることなしに、リプレース前のオペレーティン
グ・システムなどをローディングすることにより、シス
テムを稼働させることができ、したがって計算機システ
ムの処理能力が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るイニシャル・プログ
ラム・ロード方式を用いた計算機システムの概念構成図
、第2図はこの実施例の動作を示すフローチャート第3
図は従来のイニシャル・プログラム・ロード方式を用い
た計算機システムの概念構成図でおる。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・イニシャ
ル・プログラム・ローダ、3・・・・・・メモリ、4・
・・・・・ディスク(外部記憶装置)、5,6・・・・
・・オペレーティング・システム(プログラム)、7・
・・・・・監視タイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ処理に必要な演算・制御を行なう中央処理装置と
    、データ処理に必要なデータを記憶するメモリと、オペ
    レーティング・システムやアプリケーション・プログラ
    ムなどのプログラムを記憶した外部記憶装置と、上記中
    央処理装置上で動作しイニシャル・プログラム・ロード
    時に上記外部記憶装置に記憶されている上記プログラム
    を上記メモリへローディングするイニシャル・プログラ
    ム・ローダとを備えた計算機システムにおいて、上記外
    部記憶装置に複数個の上記プログラムを予め記憶してお
    き、かつ、プログラムの動作を監視するための監視タイ
    マを設け、 システムの改版や障害処理時に行なうイニシャル・プロ
    グラム・ロード時に上記イニシャル・プログラム・ロー
    ダが上記外部記憶装置内のリプレースしたいプログラム
    を上記メモリへローデイングし、このプログラムが上記
    タイマの設定時間内に立上がらなかった場合、上記外部
    記憶装置内のリプレース前のプログラムを上記メモリへ
    ローディングすることを特徴とするイニシャル・プログ
    ラム・ロード方式。
JP23399390A 1990-09-04 1990-09-04 イニシャル・プログラム・ロード方式 Pending JPH04113421A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08202601A (ja) * 1995-01-24 1996-08-09 Nec Corp ファイル世代管理装置
JPH11102294A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの制御装置
JP2005010897A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Nec Corp 計算機システム、計算機システム起動方法およびプログラム
US7189625B2 (en) 2002-06-05 2007-03-13 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Micromachine and manufacturing method

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